2023年12月13日更新

「トクメイ」9話のあらすじ紹介 湯川(沢村一樹)が殺人事件の容疑者に?浮かび上がるXと事件の関係性

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2023年10月期、フジテレビ月曜ドラマ「トクメイ」第9話が放送されました。片桐(米本学仁)を殺害したとして湯川(沢村一樹)が容疑者となり、また万町署の統廃合が決定するなどさまざまな問題が降りかかりましたね。 この記事では「トクメイ」第9話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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湯川が片桐殺しの容疑者に!湯川班も捜査から外される

片桐(米本学仁)が何者かに殺害され、第一発見者となった湯川(沢村一樹)が容疑者になってしまいます。湯川班は管理官の丸山(佐野泰臣)に反発するも、あっさりと捜査から外されてしまいました。 中西(徳重聡)とさゆり(松本まりか)も言い合いになり、湯川班は険悪ムードになってしまいます。円(橋本環奈)も美和(前野えま)を悲しませた犯人に、激しく怒りを感じていました。

経費削減を達成した円だが、万町署は統廃合されると言われ……。

円は万町署の経費削減20%を達成したものの、榊山(福井晶一)から万町署は統廃合されると告げられます。榊山は円に、経費削減を達成したら統廃合はしないと言った覚えはないと言われ……。 責任を感じた円は、このことを須賀(佐藤二朗)に相談。すると須賀は「大人の悪時恵を教えよう」と、詩織(石井杏奈)が追っていた不正に小田切(堀川りょう)と榊山がどう関わっているのか証明するといいと教え……。

小田切が辞職!湯川はXの正体を直接問いただす

行方をくらました湯川は、小田切の辞職会見の場にいました。円もその場に向かうと、湯川は小田切にXのことを聞き出そうとしています。Xなど知らないという小田切は、自分は榊山に操られていて榊山の駒にすぎないと語り……。 一方さゆりは、盗犯係の真壁(安藤嗣海)が1億円を盗まれたときの一部映像データをなかなか見せてくれないことが気になっていました。さゆりたちが真壁のPCを調べると、そこにはやけに太った着ぐるみの「ヨロズ君」が映っていたのです。

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片桐殺しの真犯人はあの人!取り調べで驚愕の事実を口にする

真壁はあっさりと、片桐を殺したのは自分だと自供します。さらにヨロズ君の中に入り、1億円を盗んだことも判明。そのうちの3千万円は、真壁の家から発見されました。 Xが真壁かと思いきや、真壁は取り調べである人物に指示されたこと、Xが複数存在することを告げます。真壁はその人物を「湯川さん」と言っているように見えましたね。ここに来て、湯川がXの最有力候補となってしまいました。 10話では湯川に逮捕状が出され、湯川は警察から追われることに、しかし円は湯川がXとは信じられず、湯川の無実を訴え続けます。その時、美和の元に差出人不明で1千万円が贈られてきて……! 湯川がXだとは、信じられません。やはり裏には榊山など大きな存在が潜んでいる気がします。湯川は本当にXなのでしょうか……!