『春になったら』1話のあらすじ 奈緒は父・木梨憲武の余命が3ヶ月だと知り!?
2024年1月期、フジテレビ月曜ドラマ『春になったら』第1話が放送されました。1話から涙溢れる展開で、悲しくもほっこりできるドラマになりそうですね。この記事では『春になったら』第1話のあらすじ・ネタバレについて詳しく解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
父と娘の告白「3か月後に〇〇します!」
父と娘で2人暮らしをしている瞳(奈緒)と雅彦(木梨憲武)は、お正月にお互いあることを報告し合います。それは瞳「3か月後に結婚します!」、雅彦「3か月後に死にます!」。 瞳は交際中の10歳上のお笑い芸人・一馬(濱田岳)と結婚すると言い出します。しかし雅彦は、売れずにバイト生活を送る一馬との結婚に猛反対。 そんな雅彦はステージ4のすい臓がんで、余命3ヶ月であると瞳に告げます。ですが瞳は、雅彦が結婚に反対するために嘘をついていると思い……。嘘をつく雅彦に、瞳は呆れてしまったのでした。
助産師の瞳(奈緒)と、売上No.1実演販売士の雅彦(木梨憲武)
瞳は節子(小林聡美)の助産院で、助産師として働いています。そろそろ草野(菊池亜希子)の出産が控えており、皆で楽しみにしていました。 瞳は1人暮らしをする、美奈子(見上愛)と2人で旅行に行くなど、結婚までにやりたいリストをまとめていました。まだ雅彦の病気は嘘だと思っている瞳。そんな雅彦は売上No.1の実演販売士です。病気が分かったあとも、仕事を続けています。 瞳は6歳の時に母の佳乃(森カンナ)を事故で亡くしており、瞳と雅彦はお互い「仕事が大好き」と語り合っていたのでした。
雅彦の病気に気づく瞳 延命治療をしない……?
瞳は雅彦の主治医を訪ね、本当に病気なのかを確かめることに。すると主治医はすい臓ガンであることを告げ、瞳はようやく父の病気が本当だと気づきます。しかも雅彦は延命治療を望んでおらず、勝手に治療をしない選択をしていました。 瞳は出産を控えた草野の背中をさすりながら、小さい頃のことや雅彦のことを思い出し涙ぐみます。草野は無事に元気な男の子を出産しました。 瞳は雅彦に、延命治療をしてほしいと頼みます。しかし雅彦は「俺の死に方は俺に決めさせてくれ」と治療をしないの一点張り。自分のために治療をしてほしいと泣いて訴えても、雅彦の心は動きませんでした。
結婚に反対する雅彦は、死ぬまでにやりたいことリストを作成
瞳と一馬は結婚式をキャンセル。その後一馬の舞台を見に行くと、「つまんないぞ!」とヤジを飛ばす雅彦に遭遇したのです。 雅彦は舞台をめちゃくちゃにして結婚に反対していると、一馬がバツイチで龍之介(石塚陸翔)という息子がいることが分かり……。雅彦はより一層結婚に反対しますが、瞳は逆に舞台で「結婚します!」と結婚宣言。雅彦は帰宅後、死ぬまでにやりたいことリストを書き始めます。 第1話から、木梨憲武と奈緒の父娘役の素晴らしさに感動しました。2話では、雅彦に少しずつ体調の変化が出てくるようですね。瞳は雅彦が生きる希望を持てるよう、ある作戦を考えるとのこと。2話以降も2人の掛け合いに注目です!