2024年1月21日更新

『院内警察』2話のあらすじ 長い髪の幽霊の正体は?武良井と榊原の因縁にも注目

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病院内に設置された院内交番を舞台にした『院内警察』は、医療モノと刑事モノという人気ジャンルが融合した新感覚医療ドラマとして話題となっています。 この記事では『院内警察』2話のあらすじを紹介。今回、院内交番に持ち込まれた相談は、長い髪の女性の幽霊を何とかしてほしいというもの。さらに、武良井と榊原に過去の因縁があることが明らかになります。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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長い髪の幽霊が病院に出現

入院患者の清宮(でんでん)は、昨夜長い髪の女性の幽霊に遭遇。武良井(桐谷健太)は「何とかしてほしい」と頼まれますが、「幽霊は管轄外だなぁ」とこぼします。 一方、外科の術前カンファレンスでは外科医の上條萌子(玄里)が、榊原(瀬戸康史)に難しいオペを奪われてしまったことを外科部長に訴えていました。しかし、榊原は患者本人から依頼されたと主張します。 そんな中、阿栖暮総合病院には国会議員の岩井(ベンガル)が、失言の追求を逃れるため詐病で入院してきました。上條は主治医に指名されますが、どこも悪くない人の主治医になることが納得できません。

武良井と榊原の過去の因縁

上條はまたもや榊原に難しい手術を奪われました。自分が執刀するはずだった手術を成功させ、患者に礼を言われている榊原を見ると複雑な気持ちになります。 武良井は、榊原が患者に直接「自分はその手術を成功させたことがある」と伝えて、手術同意書にサインをさせて上條の患者を奪っていたという情報を掴みました。そして、榊原に患者を奪った件を問い詰めます。 すると、榊原は「私もあなたのことを思い出しましたよ」と言いました。2人は過去に因縁がある様子です。さらに「院内警察の本分を忘れないでください」と言い、その場から去って行ったのです。

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岩井の本性が明らかに

ゲームしている姿を盗撮され詐病であることがネットニュースになった岩井ですが、検査の結果弓部大動脈瘤があることがわかり手術をすることになります。 岩井は入院中の子どもと遊ぶためにゲームの練習をしているところを撮られただけで、世間のイメージとは違い熱意あふれる議員です。榊原が執刀医に指名されますが、岩井は病気を見つけてくれた上條の執刀を望みました。 上條は岩井の手術に成功。実は長い髪の女性の幽霊の正体は上條が、夜な夜な手術の練習をする姿でした。榊原に手術を奪われてしまっても、上條は努力を続けていたのです。

院内交番は存続!次なる事件は?

岩井の手術から時間が経過し、岩井は厚生労働大臣に就任しました。院内交番は存続の危機を逃れ、みんなで祝杯をあげます。祝杯の場に武良井はいませんが、尼子(さとうほなみ)は「彼にも、幽霊でも会いたい人がいるんじゃない」と意味深な言葉を放つのでした。 無事に幽霊事件を解決した武良井が第3話で挑むのは、整形外科で入院患者がいなくなるという事件。何か問題を抱えている整形外科を、武良井たちは何とかすることができるのでしょうか。次話も院内警察の活躍に注目です。