『新空港占拠』2話のあらすじ 獣・鶏の正体判明!明らかになる動機とは
大病院の占拠に巻き込まれた、あの男"武蔵三郎”が、今度は新空港で獣の面をつけた武装集団による占拠事件に巻き込まれる展開が話題の『新空港占拠』が話題になっています。 この記事では『新空港占拠』第2話のあらすじを紹介。1話で早速、蛇の正体が明らかになりましたが、2話では鶏の正体が明らかになっていきます。交渉人に指名された武蔵は、獣たちの狂った行動からみんなを救い出すことができるのでしょうか。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
交渉人になった武蔵は空港の外へ
蛇=駿河(宮本茉由)は、「また交渉人になってもらいます」と武蔵(櫻井翔)に告げ、武蔵は交渉人になることを承諾します。 一方、和泉(ソニン)は空港内に潜入できそうなエアダクトを発見し潜り込もうとしていました。すると、エアダクトから縛られた武蔵が落ちてきます。武蔵の体には爆弾が巻きつけられていますが、爆発まで数秒のところで解除に成功。 和泉と武蔵が合流すると、兎が「獣ちゃんねる」のライブ配信を開始します。駿河の情報を調べているとウイルスが検出され、「獣ちゃんねる」と通信するためのパスワードが表示されました。
タイムリミットは53分!白河の嘘を暴け
「獣ちゃんねる」の画面には龍が映し出され、人質の1人である建設会社社長・白河(俵木藤汰)が連れてこられました。白河が1年前についた嘘を暴くように指示され、白河が押し込まれた箱の中に水が流し込まれます。53分以内に白河の嘘を暴かなければ、白河は溺れ死んでしまうことに。 白河の様子を見ていた人質たちは何とか逃げ出そうとします。天童(黒沢あすか)からVIP専用通路があることが明かされますが、監視カメラに映ってしまうことが心配です。 一方、裕子(比嘉愛未)は謎の男(ジェシー)に拳銃で脅され、車を運転し検問の列に並んでいました。
白河の嘘と鶏の正体は?
1年前に自殺した白河の秘書・百花は、自殺の1ヶ月前に横領を告発されていました。百花は白河からのパワハラを訴えますが相手にされず、逆に横領をでっち上げられ追い込まれた結果自殺していたのです。 白河の嘘を説明した武蔵は「そうだよな、重原瀬奈(山谷花純)」と鶏に話しかけます。瀬奈は百花と一緒に内部告発を行い、横領の疑いをかけられていた同僚だったのです。 人質たちはライブ配信の隙を狙って、1人ずつ順番に脱出を始めます。裕子は逃げ出そうとするものの、拳銃を向けられある場所に向かうように指示を受けました。
本庄を助けるための鍵は武蔵の中に
白河の嘘を暴き、獣たちとの通信は途絶えます。顔認証によって駿河と瀬奈が三根山工業という会社から出てくるのを発見し、武蔵は本庄(瀧内公美)と向かいました。 しかし、本庄は獣の罠にハマってしまい*スクラップの機械に引きずり込まれそうになってしまいます。本庄を助けるためのマイクロチップの鍵は、武蔵の中に埋め込まれている**のでした。 追い込まれた武蔵は本庄を救い出すことができるのでしょうか、また次なる獣のターゲットは誰なのでしょう。ハラハラの展開が続く第3話も見逃し厳禁です。