『アイのない恋人たち』1話のあらすじ 福士蒼汰・本郷奏多・前田公輝が15年ぶりに再会
遊川和彦脚本のオリジナル作品であることから、ドラマファンの間で期待の高い『アイのない恋人たち』が、ついに放送開始しました。原作なしのオリジナル作品であり、先の見えない展開にワクワクできるドラマです。 この記事では『アイのない恋人たち』第1話のあらすじを紹介していきます。高校3年生のときに夢を語り合った3人の男たちは、15年後に再会しようという約束を果たしました。しかし、再会するとすっかり“アイ”を失くした姿があったのです。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
夢を語り合った男たちの約束
久米真和(福士蒼汰)、淵上多聞(本郷奏多)、郷雄馬(前田公輝)の3人は高校卒業前に夢を語り合い、15年後同じ日同じ時間に再会することを約束していました。 15年後の約束の日、警察官となっていた雄馬はふとしたことから約束に気がつき多聞に連絡しますが、多聞も約束をすっかり忘れています。多聞は一流食品会社に勤務していました。 「人を励ます映画を作りたい」と言っていた真和は、5年前に新人賞を獲ったものの泣かず飛ばずの脚本家。真和がバイトから帰ると、そこに雄馬と多聞がやってきました。33歳となった3人は近況を語り合います。
アイのない男たちが合コンへ
真和はマッチングアプリで適当に女性と遊び、雄馬は結婚を目前に彼女にフラれ、多聞はほぼ恋愛経験がありません。真和は、雄馬は女を見る目=アイが、多聞は自分=アイがないと言いました。 雄馬の提案で合コンすることになり、多聞は同じ会社の栞(成海璃子)に頼み女性メンバーを集めます。行きつけのカフェオーナー絵里加(岡崎紗絵)、常連客の奈美(深川麻衣)が来ることに。 しかし合コン当日、真和は元カノの愛(佐々木希)が首を絞められているところを助け、合コンをドタキャン。その他のメンバーも都合が悪くなり、合コンは雄馬と奈美の2人きりになりました。
ピアニストを夢見ていた元カノに再会する
合コンの翌日、真和は多聞と雄馬とネットで会話中に偶然元カノの愛に会ったことを報告します。すると、真和の画面に愛本人が現れ、2人はびっくり。酔ってしまった愛を仕方なく泊めただけと真和は話しました。 現在はキャバクラで働く愛。帰り際に愛は「ピアノを弾いているお前を見て、好きになったって言ってくれた。あのときキスしたよね?」と言い、真和にキスをしようとしてきます。 真和はキスを断り、あの頃みたいに輝いていないと愛に言いますが、愛に「それは自分のことでしょ?いつまで夢を追ってるの」と言い返されてしまうのでした。
「人とつながるのは難しい」恋愛偏差値低めの恋はどうなる!?
焦ってマッチングアプリに登録した絵里香が約束した相手は真和でした。真和が書いた脚本を読んだ絵里香は感動し、真和は絵里香にキスをしてしまいます。すると絵里香はブチギレ「あんたなんかに人を幸せにする脚本は書けない」と去っていきました。 真和はスマホのおかげで何でも簡単になったのに、人とつながるのはどうしてこんなにも難しくなったのかと途方に暮れます。実は真和は1人だけ15年前の約束を覚えており、約束の場所に行っていました。 恋愛偏差値低めの男女たちの恋はどう動き出していくのでしょうか。元カノに新たな出会いもあり、これからの展開がますます楽しみです!