2024年3月12日更新

『恋する警護24時』最終回ネタバレ・全話あらすじ!原作やキスシーンの有無を調査

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2024年1月期、テレビ朝日のオシドラサタデー枠で『恋する警護24時』が放送されました。主演はSnow Manの岩本照で、岩本は本作で連続ドラマ初単独主演を果たします。この記事では『恋する警護24時』のあらすじを全話ネタバレありで解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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【ネタバレなし】『恋する警護24時』のあらすじ

ボディガードのスペシャリスト・北沢辰之助(岩本照)は、会社のエースで有能な人物。そんな辰之助の前に、弁護士の岸村里夏(白石麻衣)が現れます。里夏は何者かに逆恨みをされていて、辰之助は里夏の厳戒態勢の24時間警護を行うことになりました。 しかしこの里夏という人物、頑固者で口がたつ上に自分の意思を曲げない人物で……。警護相手として最悪な人物に当たってしまった辰之助ですが、24時間警護のため2人は一緒に暮らすことに。 そして1つ屋根の下で暮らす中、2人の気持ちに変化が現れ始めたのです。

第1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

ボディーガードの辰之助(岩本照)は、法律事務所から弁護士の里夏(白石麻衣)の警護を依頼されます。里夏は以前担当した案件で、逆恨みされているとのこと。 脅迫状まで届いていたのですが、里夏はボディーガードなんていらないと言い張り……。仕方なく里夏は、1日だけボディーガードをしてもらうことになったのです。 そんな里夏は、クライアントの漆原(溝端淳平)の元へ。しかし2人とも辰之助の視線が気になり、仕事の支障に。里夏は清掃員のふりをして辰之助を巻いたのですが、結局辰之助は離れたところから夜までずっと、里夏の警護を続けていたのでした。

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ネタバレ

翌日、里夏の顔がSNSで拡散されてしまい、警護は継続することに。里夏は母校で講演会を行い、実家のサバ缶工場を助けてくれた弁護士に憧れて弁護士になったことを講演。しかし講演が終わった後男の不審者が侵入し、ボディーガードの湊(藤原丈一郎)が止めに入ります。 里夏が荷物を取りに行くと、そこには女の不審者が。里夏は手をカッターで切られ、辰之助が女、さらに背後からやってきた男の不審者を取り押さえました。犯人は兄妹で、「まだ終わりじゃない」と告げ警官に連行されていったのです。 里夏は24時間警護を受けることになり、辰之助と湊が住む社員寮に泊まることになったのでした。

第2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

里夏(白石麻衣)を24時間体制で守るため、ボディガードの寮でかくまうことになった辰之助(岩本照)。里夏は辰之助が警官を辞めた理由が気になり尋ねますが、はぐらかされてしまいます。 事件のことを心配した漆原(溝端淳平)は、辰之助に警護されながら法律事務所に出社した里夏を訪ねてきました。漆原は何かを耳打ちしますが、辰之助には聞こえません。 そんな中、里夏を襲った兄妹の両親からお詫びをしたいという申し入れがありました。辰之助は外部との接触は避けるよう進言しますが、里夏は会うことを決意。厳戒態勢の中、両親はやってくるのでしたーー。

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ネタバレ

辰之助と湊(藤原丈一郎)らは警護にあたり、里夏の両親の動向に目を光らせています。里夏と両親の対面は無事に終了しました。涙を流して謝罪する両親を里夏は受け入れ励ましたのです。 里夏は、事件を起こした兄妹やその両親が窮地に追い込まれたことを気に病んでしまいます。休憩を取って心を落ち着かせようとする里夏に、辰之介は自分が警察を辞めた経緯を語るのでした。胸が詰まるような話を聞かされた里夏は、これからは何かあったら電話をしてほしいと言います。 辰之介は父の墓に出向き、加賀美洋太(山口大地)と出会いました。加賀美はいきなり辰之介に襲いかかってきてーー。

第3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

辰之介(岩本照)は、加賀美(山口大地)に襲われたものの逆にねじ伏せました。加賀美は父(丸山智己)が殺害された事件で捕まった中の1人です。辰之介は加賀美から事件のことを聞き出そうとしますが、犯人については何もわかりませんでした。 しかし、加賀美のもとには差出人不明のメッセージが届いており、メッセージの送り主は犯人の1人であると思われます。湊(藤原丈一郎)は加賀美のフリをして「会って話したい」とメッセージを送りました。 辰之介が不在の間、里夏(白石麻衣)の警護をした湊は、里夏が人に助けを求められないことを辰之介に告げます。

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ネタバレ

里夏は漆原(溝端淳平)に打ち合わせと言われ、会っていました。しかし、実は漆原は里夏を気晴らしのために誘い出していました。里夏は「気遣いは不要」と強気な態度を見せます。 しかし、辰之介が元カノと話すのを見た里夏は、嫉妬心から漆原の誘いを受けました。辰之介は警護をすると言いますが、漆原はデートだからと断ります。するとバイクが突進してきて、漆原は手に怪我を負ってしまうのでした。 漆原を巻き込んでしまったと落ち込む里夏は、辰之助に弱みを見せます。辰之介はかつて里夏が母にしてもらっていたように、里夏の背中をトントンとし2人は見つめ合うのでした。

第4話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

辰之助(岩本照)は身分を偽って、父の殺害に関与したと思われる人物にコンタクトを取りました。指定されたサウナで会うことになり、湊(藤原丈一郎)と厚徳(今野浩喜)と共に向かいますが、思わぬ事態が発生してしまうのでした。 一方、里夏(白石麻衣)は漆原(溝端淳平)から土産を渡すため社員寮に行きたいと言われますが、安全上の理由から外で会うことを提案します。 しかし、偶然会った結子(吉谷彩子)が漆原を社員寮まで連れてきて、辰之助たちボディガードは漆原と食卓を囲むことになりました。すると突然インターフォンの音とドアを叩く音がしてーー。

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ネタバレ

みんなで食事をしているところ、荒々しくドアを叩き訪ねてきたのは湊の姉・原香(桜井日奈子)でした。香は湊にボディガードを辞め、役員になるため帰ってくるよう諭します。ボディガードの仕事を馬鹿にする発言に里夏は言い返しますが、香はビンタし帰っていきました。 辰之助はボディガードを守る発言をしてくれた里夏に礼を言い、頬に手を当て「痛くないですか?」と聞きます。里夏が手を重ねいい雰囲気になりますが、加賀美から電話がかかってきました。 「あんたに連絡先教えたなって電話があった。水田遊介から」サウナで横に座った男は水田だったのです。

第5話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

辰之助(岩本照)は加賀美(山口大地)と水田が会う約束をした場所へ向かいます。しかし、そこに現れたのは金井(渋谷謙人)でした。 金井は水田の居場所は知らないと言いますが、水田の恐ろしい本性について語り、辰之助の父が殺された日に何があったかも話し出します。水田を探し出し罪を償わせると思い詰めた様子の辰之助を、里夏(白石麻衣)は心配するのでした。 そんな中、漆原(溝端淳平)の会社のパーティーで警護を任された辰之助たち。招待された里夏は漆原からある告白を受け、会場付近には不審な動きをする金井の姿があります。

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ネタバレ

漆原の告白を断った里夏。一方、パーティーに来ていた結子(吉谷彩子)は、辰之助を解放してほしいと里夏に言いました。 そんな中、パーティーに招待されていた人から「警官が刺された事件に巻き込まれた少年3人の中の1人に漆原が似ている」という情報が。漆原は金井と待ち合わせをしています。 里夏は辰之助に「もっと笑ってほしい」と言いますが、辰之助は父がどれだけ誇らしい存在だったかを語り、絶対に犯人を許さないと言いました。 そこへ「水田が会ってもいいと言っている」と連絡が入り、辰之助が向かうとそこでは金井が殺されておりパトカーのサイレンが近づいてくるのでした。

第6話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

辰之助(岩本照)は水田と会うことになり約束の場所に向かうと、そこには金井(渋谷謙人)の他殺体がありました。駆けつけた警察によって、辰之助は逮捕されてしまいます。 動機もある辰之助は疑われますが、里夏(白石麻衣)は辰之助の弁護を請け負いました。落ち込む辰之助に里夏は「私があなたを守ります」と伝えます。 里夏と湊(藤原丈一郎)は水田が仕組んだ罠だと考えますが、水田の居場所は不明。代わりに加賀美(山口大地)に話を聞こうとしますが、加賀美も行方不明になっていたのでした。 そんな中、里夏を訪ねてきた漆原(溝端淳平)の発言が湊は気になります。

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ネタバレ

辰之助が父親の事件を追っていることを知っていた漆原のことを、湊は不審に思います。そこへ、水田に漆原が似ていると騒いだ人がいたという情報が入りました。 里夏が勾留請求しないよう意見書を送ったことで辰之助は釈放。現場には辰之助以外の足跡があり、犯人はほかにいる可能性が高まりました。 里夏に水田の若い頃の写真が送られてきており、乗っている自転車にラーキリッシュのロゴのようなステッカーが貼られています。そして、漆原はラーキリッシュを訪ねた矢吹に対し「お久しぶりです。矢吹元裁判官」と言い、手には包丁を握っているのでしたーー。

第7話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

矢吹(小野武彦)が漆原(溝端淳平)に会いに行ったと知った辰之助(岩本照)と里夏(白石麻衣)らは、急いで後を追います。しかし、矢吹は帰っており、漆原は辰之助の釈放を喜んでみせるのでした。 そんな漆原に「水田=漆原」であることを問い詰めると漆原は認めますが、辰之助の父殺しに関しては無実を主張します。 漆原の態度に真相解明を強く決意した辰之助に、加賀美(山口大地)から連絡が入りました。加賀美は水田が辰之助の父を殺した決定的な証拠を持っていると言います。任務を外された辰之助に代わり、湊(藤原丈一郎)たちが加賀美の元へ向かうのでした。

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ネタバレ

加賀美が持っている証拠とは、漆原が犯行時に使っていた手袋でした。さらに加賀美は漆原に命じられて金井を殺してしまったことも告白します。漆原は手袋を奪おうと加賀美の命を狙っていたのでした。 命の危機を感じた加賀美は警護を依頼。湊らが警護を引き受けることになる一方で、里夏は自分にはもう警護は必要ないのではと感じていました。辰之助に寮を出ていくと告げると、辰之助は里夏を「警護は必要」と必死で引き止めます。 そんな中、事務所で待機している辰之助の元へ結子(吉谷彩子)がやってきて、漆原がパーティーの夜に金井と会っているところを見たと報告。そして「そばにいさせて」と辰之助を押し倒すのでしたーー。

第8話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

辰之助(岩本照)の父を殺したのが「水田=漆原(溝端淳平)である」という決定的証拠を持っている加賀美(山口大地)の警護をすることになった湊(藤原丈一郎)。なかなか現れない加賀美を心配していると、加賀美が事故に遭い意識不明だとの連絡が入ります。 辰之助と里夏(白石麻衣)は漆原の仕業だと確信。あと一歩で証拠を手に入れられなかった辰之助のことを里夏は心配するのでした。 辰之助は金井(渋谷謙人)殺害の犯人が漆原であることも明らかにしようと考えます。そのためには現場に残された足跡が漆原のものだと証明しなければなりません。そこで里夏は漆原にアポを取り、漆原のところへ向かうのでした。

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ネタバレ

里夏と湊でラーキリッシュを訪れ、里夏が時間稼ぎをしている間に湊は靴をチェックします。早く帰ってほしそうな漆原に里夏は「1度結婚し漆原姓になり下の名前も改名、元の名前は水田雄介」と戸籍の話をしました。 そのとき、非常ベルが鳴り湊は漆原の靴底の写真を撮ることに成功。帰って照合するとマッチします。加賀美が目を覚まし書いたという鳥居のメモに気がついた辰之助は、例の神社へ向かいました。 神社で金庫と手袋の入った紙袋を発見した辰之助たち。しかし、辰之助は背後から漆原に襲われてしまいます。

第9話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

辰之助(岩本照)は父親殺しの犯人が水田=漆原(溝端淳平)である決定的な証拠をついに手に入れますが、密かに近づいてきた漆原に背後から刺されてしまいました。 平然と出社する漆原でしたが、警察が事情聴取にやってくると逃走。そんな中、里夏(白石麻衣)は湊(藤原丈一郎)とともに漆原を実刑判決に持ち込むための行動を開始します。しかし、失踪し行方をくらましていたはずの漆原は信じられない行動に出るのでした。 ついに漆原の口から、辰之助の父親殺しの真相が語られますーー。

ネタバレ

退院した辰之助のところへ漆原がやってきます。辰之助を襲う漆原は「どこかで見たな……」と15年前の事件について語り始めました。 駆けつけた湊も漆原に倒され、里夏が襲われそうになりますが辰之助が守ります。不利になった漆原は辰之助を挑発しますが「お前を裁くのは俺じゃない。法律だ」と言い、パトカーが到着しました。 契約が終了し寮を出ていく里夏。「今夜来てもらえますか?」と言う里夏に驚いていると、里夏は家の掃除を手伝ってほしいのだと言います。徹底的にやると言う辰之助は里夏の荷物を引き受けるのでした。

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『恋する警護24時』の考察

辰之助の父親の事件の犯人は?

辰之助は、警察官だった父・克己(丸山智己)を強盗事件で殺されるという過去を背負っています。強盗の犯人の少年3人のうち、2人は逮捕。この2人は、克己を刺していないと証言しました。 逃げたもう1人の少年・水田雄介が犯人ではないかと知った辰之助は、警察官を辞めて克己の事件を追うことに。 犯人候補の1人は、里夏の弁護士事務所の所長・矢吹(小野武彦)。矢吹は克己の事件の当時の裁判官。矢吹は何かと辰之助を気にしていますが、事件を操作した可能性もありそうです。

『恋する警護24時』に原作はある?

『恋する警護24時』に原作はなく、完全オリジナルで描かれます。脚本を担当するのは、金子ありさ。金子はこれまで、『ナースのお仕事』シリーズや『恋はつづくよどこまでも』(2020年)など、数々のラブコメドラマの脚本を担当してきました。 そんな金子は、2023年にNetflixのドラマ『御手洗家、炎上する』も手掛けました。ミステリー分野にも手を伸ばしており、本作も考察系アクション要素が含まれています。ラブコメ要素と考察要素、どちらも楽しんでいきたいですね。

『恋する警護24時』にキスシーンはある? 

『恋する警護24時』ですが、キスシーンがある可能性が高いと思います。原作がないため確定ではありませんが、これまで金子が手掛けてきたドラマはわりとキスシーンが多い印象があります。 『着飾る恋には理由があって』(2021年)、『恋はつづくよどこまでも』(2020年)、『中学聖日記』(2018年)など、近年金子が担当したドラマにはキスシーンがあります。今回も恋がテーマとなっていますので、ラストにキスシーンがあるかもしれませんね。

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『恋する警護24時』のキャスト

北川辰之助役/岩本照

ボディガード会社「RACCO警備保障」に勤める北沢辰之助を演じるのは、Snow Manの岩本照です。辰之助はボディガードのスペシャリストで、冷静沈着。しかし忘れられない「ある事件」を背負っており、警察官だった父が殺されたという過去があります。 演じる岩本は、2006年に当時のジャニーズ事務所に入所。意外にも趣味は、シルバニアファミリーで遊ぶこと。甘いものが大好きで、筋トレも趣味。本作は連ドラ初単独主演ですが、『モエカレはオレンジ色』(2022年)では映画単独初主演を飾っています。

岸村里夏役/白石麻衣

白石麻衣

矢吹法律事務所で働く弁護士・岸村里夏を演じるのは、白石麻衣です。真面目で負けず嫌いな性格ですが、意外にもおっちょこちょいな一面もあります。担当した案件で逆恨みされ、24時間警護をつけてもらうことに。しかし必要ないと、警護から何度も逃れようとし……。 演じる白石は、乃木坂46を2020年に卒業。以降は女優としての活動が目立ち、『風間公親-教場0- 』(2023年)や『テッパチ!』(2022年)などに出演。CMやバラエティ番組への出演も多く、多方面で活躍を続けています。

『恋する警護24時』最終回ネタバレ・全話あらすじを紹介

『恋する警護24時』は、オシドラサタデー枠で放送されます。土曜の夜に、ハラハラするラブコメアクションドラマを楽しみたいですね。この記事では、引き続きあらすじ・ネタバレを更新予定です!