『不適切にもほどがある』5話のあらすじ 阿部サダヲと仲里依紗の関係が判明!錦戸亮も登場
昭和の体育教師が令和にタイムスリップして繰り広げる意識低い系コメディ『不適切にもほどがある』は、クドカンワールドにどっぷり浸れる話題のドラマです。この記事では、『不適切にもほどがある』5話のあらすじを紹介していきます。 渚の父・ゆずるに「おとうさん……」と呼ばれた市郎。5話ではついに渚と市郎の関係が明らかになっていきます。そして、まさかの錦戸亮出演に視聴者は歓喜!キレキレのダンスまで楽しめます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
「おじいちゃん…」渚は市郎の孫だった
渚(仲里依紗)の父・ゆずる(古田新太)に紹介された市郎(阿部サダヲ)は、ゆずるから「おとうさん」と呼ばれ困惑します。実は、渚は純子(河合優実)とゆずるの間にできた子供で、渚は市郎の孫でした。 純子とゆずるの結婚に反対した市郎は渚が生まれても2人の結婚を認めず、神戸で「テーラー犬島」を営むゆずるが背広を仕立ててほしいと手紙を送っても会いに行くことはありませんでした。 現在の純子について市郎が尋ねると、2人は明らかに挙動不審になり言葉を濁します。海外に行ったと言いますが、矛盾が多く何かを隠しているのは明らかです。
昭和の不登校どうする?キヨシの答え
昭和で過ごすキヨシ(坂元愛登)は、クラスメイトに不登校の佐高という生徒がいることを知ります。自身も令和で不登校だったキヨシは、SNSやフリースクールのない昭和で佐高がどう過ごしているのか気になりました。 そして、キヨシが思いついたのが“ラジオにハガキを送って読んでもらうこと”です。これならプレッシャーを与えずに佐高にメッセージを送れます。純子は「効率悪くない?」と呆れた顔を見せますが、キヨシと一緒にハガキを書くのを手伝うのでした。 一方、令和では市郎がゆずるから「背広仕立てます」とハガキをもらい、ゆずるの店を訪れることを決意します。
29年越しの背広
ゆずるの店には市郎が渚を抱っこしている写真がありました。日付は1995年1月16日です。その日、若かりしゆずる(錦戸亮)の元を訪れ、スーツを仕立ててもらっていた市郎。 緊張したゆずるはスーツの採寸に時間がかかり、市郎は終電を逃し神戸に滞在することに。3人は無事に和解しますが、その後阪神淡路大震災が発生し純子と市郎は亡くなってしまったのです。 自分と純子が未来に存在していないことを知った市郎は、落ち込みつつも前向きに事実を受け止めます。ゆずるは市郎に渡すことのできなかったスーツを29年越しに、ようやく渡すことができたのでした。
市郎と純子の運命やいかに
市郎のスーツの裏地に刺繍された「小川市郎」の文字を見て涙ぐむ渚。2人の関係が明らかになり、これから待ち受けている事実も判明した第5話。古田新太の若かりし頃を錦戸亮が演じていたのも驚きでしたね。 次回、『不適切にもほどがある』第6話ではカウンセラーの市郎に新たな相談が持ち込まれる中、市郎の運命を知った秋津(磯村勇斗)が嫌がる市郎をある場所へと連れていきます。 市郎と純子に待ち受ける運命を変えることはできるのでしょうか?タイムパラドックスはどうなる?気になる7話は見逃し厳禁です!