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『院内警察』8話のあらすじ 桐谷健太が反社と大激闘！美咲の死を巡る悲しい真相とは
病院内に設置された交番である院内交番を舞台にした『院内警察』は、人気の医療モノと刑事モノのハイブリッドドラマとして話題です。この記事では、『院内警察』8話のあらすじを紹介していきます。 今回、阿栖暮総合病院に救急搬送されたのは川本の高校時代の同級生・茉莉。武良井が茉莉について調べていると、内科医の田尻の怪しい行動が浮かび上がってくるのでした。病院を飛び出した武良井の活躍に注目です！ ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
結依に妹を重ねる榊原と行方不明の患者
清宮(でんでん)の死にショックを受け落ち込む結依(梨里花)を心配した榊原(瀬戸康史)は、結依を中庭に連れ出し元気づけます。妹と同じ難病の結依の手術は、天才外科医の榊原にとっても難しいものです。 榊原の過去を調べた武良井(桐谷健太)は、「結依と妹を重ねているのなら、あんたも過去に囚われている」と榊原に言いました。 そんな中、院内交番には昨夜救急搬送された入院患者が行方不明だという情報が入ります。行方不明の患者は曽根崎茉莉(美山加恋)という名の痩せた女性。川本(長濱ねる)の高校の同級生と同じ名前でしたが、川本の知っている茉莉はぽっちゃりしていたはずでした。
反社とのつながり発覚
茉莉を発見した武良井がカルテを調べると、茉莉は処方されていない睡眠薬や食欲抑制剤を多量に摂取していたことがわかります。 茉莉を診察した内科医の田尻(忍成修吾)は、生活保護者に睡眠薬ばかり処方しているという情報が入りました。生活保護者が無料で薬を受け取り反社に売り、反社は薬をネットで高値で売るという犯罪が横行しています。 田尻を怪しんだ武良井は、夜の繁華街で聞き込みを行いました。田尻と怪しい封筒を受け渡ししていた木村(栄信)を見つけ声をかけた武良井。うまく話を聞き出し録音していたスマホを見せますが、仲間に取り囲まれ暴力を振るわれてしまうのでした。
田尻は果たして悪人なのか
木村は武良井を仲間に任せ、田尻のもとへ向かいます。「もう2度と協力しない」と言う田尻を木村が脅しているところに、バイクに乗った武良井が駆けつけ制圧。 パトカーが到着すると田尻は「録音を警察に渡してください。補足説明は私がします」と言い残し、連れられていきました。田尻は木村から受け取ったお金を寄付しており、後輩や若い医師を守るため矢面に立っていたのです。 「阿栖暮総合病院の田尻はすぐに薬を出してくれる」指示を出している人物にもそう伝えろと生活保護者に田尻は言っていました。 茉莉も順調に回復し退院します。「ありがとう」と言われた川本は転職サポートアプリを消すのでした。
美咲の死の真相は？ショックな現実
今回の事件を経て人を頼ろうと決めた武良井。川本らを前に、「本当に巻き込んでいいんだな？俺の事情に」と問いかけます。 川本らが頷くのを見て武良井が封筒を開けると、美咲の治験内容が書かれていました。美咲が投与されていたのはプラセボ群とあり、美咲の死は治験とは無関係であったことがわかります。意外な結果に武良井はショックを隠せません。 「俺が調べてきたことは全部無駄だったのか？」とショックを受ける武良井は、治験で助かる患者もいることを知り、自らの調査は治験の邪魔をしてしまうかもと危惧するのでした。武良井は美咲の死の真相を諦めてしまうのでしょうか？
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