『グレイトギフト』8話のあらすじ ギフトの特効薬開発!まさかの真犯人が登場
未知の殺人球菌“ギフト”をめぐる殺人と権力闘争を描いた『グレイトギフト』は、話題のノンストップサバイバル医療ミステリーです。この記事では、『グレイトギフト』8話のあらすじを紹介。 穂希がギフトの開発者という衝撃の事実が判明しますが、穂希は真犯人ではないと言います。穂希の無実を信じる藤巻に、穂希はあるものを見せるのでしたーー。 白鳥との争いが激化し、いよいよ真の黒幕が明らかになる8話をチェックしていきましょう。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
穂希が研究していたもう1つの球菌
ギフトは4年前に国立生命理工学研究所で穂希(波瑠)が偶然開発したものでした。危険すぎるため穂希は球菌を死滅させてから研究所を去りますが、何者かが死滅させたはずの球菌を使い事件を起こしていたのです。 ギフトの開発は認めたものの真犯人ではないと主張する穂希。白鳥(佐々木蔵之介)には疑われてしまいますが、藤巻(反町隆史)は穂希を信じます。穂希はそんな藤巻に密かに開発していたカウンター球菌=ギフトの特効薬を披露しました。そして、穂希は藤巻に特効薬の研究を引き継ぎます。 一方、白鳥は残り1本のギフトを培養させ、藤巻と穂希の殺害を企んでいました。
ギフトの毒牙が藤巻に……
麻帆(明日海りお)に呼び出された穂希。穂希が藤巻の愛人だという誤解はとけますが、後をつけていた神林(尾上松也)が穂希にギフトを注射しようとしました。穂希をかばった藤巻の腕にギフトは刺さってしまいますが、藤巻は開発した特効薬を持っていたため助かります。 藤巻と穂希は白鳥の部屋に行き、真犯人が聞いているであろう盗聴器に向かって「カウンター球菌を開発した久留米の勝ちだ!」と言い挑発しました。 一方、アンチ白鳥派の本坊(筒井道隆)らは白鳥からギフトを盗むことに成功。さらに郡司(津田健次郎)に圧力をかけ郡司もアンチ白鳥派の仲間になりました。
真犯人と白鳥が手を組む
本坊たちにギフトを盗まれた白鳥のところに、真犯人から「手を組まないか」と電話がかかってきます。不審に思い「姿を見せない者は信頼できない」と白鳥が言うと、理事長室に真犯人が現れます。その姿を見て白鳥は手を組むことにしました。 一方、藤巻は国立生命理工学研究所の2年前の職員名簿を入手します。真犯人は穂希の研究を引き継いだ人物だという推理をした藤巻。名簿を見た藤巻は麻帆の名前を発見しました。 麻帆は2年前、穂希が去った研究所で勤務をしていたのです。まさか真犯人は藤巻の妻の麻帆なのでしょうかーー。
ついに最終回!ギフトをめぐる争いに決着
「妻の麻帆が真犯人かもしれない……」思いもよらない事実に狼狽する藤巻は、真実を明らかにするために麻帆のもとへ向かいます。 次回、ついに最終回を迎える『グレイトギフト』は、ギフトの特効薬を持つ藤巻たち、ギフトを盗み出したアンチ白鳥派、白鳥と手を組んだ真犯人による三つ巴の戦いがいよいよ決着。 「もう誰も死なせない」という覚悟で最後の戦いに挑む藤巻と穂希は、ギフトによる殺人を食い止め真犯人を明らかにすることができるのでしょうか。二転三転する未曾有の局面を見逃さないように注意してくださいね。