2024年3月14日更新

『アイのない恋人たち』8話のあらすじ 福士蒼汰たちがアイを見つけ始める

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恋愛ドラマにありがちな恋愛強者たちのキラキララブストーリーではなく、恋愛偏差値低めの男女の恋を描いた話題のドラマ『アイのない恋人たち』。この記事では、『アイのない恋人たち』8話のあらすじを紹介していきます。 多聞と栞はようやく結ばれたもののはなればなれに。雄馬と奈美もお互いに思い合っているのに素直に伝えることはできません。不器用な彼らがようやく一歩を踏み出す第8話を、早速チェックしていきましょう。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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それぞれの厳しい現状

栞(成海璃子)と結ばれた多聞(本郷奏多)は、栞を引き止めますが栞は父の介護のため長野へと帰ってしまいました。祖母が倒れ途方に暮れる雄馬(前田公輝)は、奈美(深川麻衣)に連絡をとりたくなりますが我慢。ひとり暮らしを始めた奈美も雄馬のことを思い出してしまいます。 真和(福士蒼汰)が忘れられない絵里加(岡崎紗絵)は、ひとり暮らしをせず家族と向き合うことを決意。そんな中、真和の母(高橋ひとみ)が男に捨てられるところを目撃し、真和のところへ連れていきますが真和は相手にしません。 雄馬の祖母が倒れたことを知った奈美は病院へ行き、雄馬も自分もお見合いを断っていたことを知るのでした。

愛とは許すこと

息子を連れて真和のところへやってきた愛(佐々木希)。「どうしてママは僕を捨てたのか」と素朴な疑問を口にする息子に、真和は「人間は弱い生き物だ」と説明。ピアノを聴いた息子に愛にとってのピアノのようなものが見つかると言って聞かせます。 真和の父は「愛とは許すこと」だと語り、母を待つのをやめると言いました。 栞に電話した多聞は「長野に行く」と言いますが、栞は「スマホを捨てるくらいの覚悟はあるのか」と言い電話を切ります。 一方の雄馬は警官として自殺しようとしている人を説得していました。「俺も死にたい」と同調する雄馬ですが、「そんなことしてお母さん喜びますか」と必死で説得するのでした。

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「好き!」思いを告白する人々

母と待ち合わせをした真和は、どうして自分を捨てたのかという疑問を母にぶつけます。そして、迎えにきた父に「俺はお母さんを許す。父さんに負けないくらい1人の人を愛し続けたい」と宣言。 そのやり取りを見ていた絵里加は真和に「私はあなたが好きです」と思いを告白します。 一方、栞は父に「父さんのことは好きだけど、それ以上に多聞が好き」と言いました。栞のもとへやってきた多聞は「好きだ!」と思いを爆発させます。 祖母に「やっぱり奈美が好き」と話しかけている雄馬、そこへやってきた奈美が「私も雄馬が好き」と叫ぶと祖母は目を覚ましました。

ついに最終回、真和はどちらを選ぶ?

真和のところへやってきた愛は「息子、あんたがパパだったらって言うの。私、真和が好き」と告白をしてきます。絵里加と愛の2人から告白された真和はどちらを選ぶのでしょうか。 次回、『アイのない恋人たち』最終回では、絵里加と愛がどちらが選ばれても恨まない、そしてどちらかを選ぶまで真和を許さないという女同士の不思議な協定を結びます。 ドラマの執筆に追われる真和、絵里加と愛のこと以外にも絶交した多聞と雄馬のことも解決しなければなりません。“アイ”のない人たちのラブストーリーはどんな終焉を迎えるのでしょうか。