2024年3月21日更新

『アイのない恋人たち』9話のあらすじ 真和(福士蒼汰)が選んだのは愛(佐々木希)か絵里加(岡崎紗絵)か?

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アイのない恋人たち

恋愛偏差値低めの男女の恋愛を描いた『アイのない恋人たち』はいよいよ最終回。この記事では、『アイのない恋人たち』9話のあらすじを紹介していきます。 愛と絵里加の2人から告白された真和はどちらを選ぶのでしょうか。多聞と栞は栞の父に挨拶、さらに雄馬と奈美も婚姻届を出そうと奈美の両親を説得しようとしています。“アイ”がなかった男女が見つけた愛のある結末を見届けていきましょう。

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2人からの告白と絶交

愛(佐々木希)と絵里加(岡崎紗絵)の両方から告白された真和(福士蒼汰)は返事を保留。ドラマの最終話の執筆に取り掛かる真和ですが、絶交中の多聞(本郷奏多)や雄馬(前田公輝)、絵里加と愛のことが頭から離れません。 その頃、多聞は栞(成海璃子)を1人にしたくないと仕事を辞め、長野でやりたいことを見つけると決意します。雄馬と奈美(深川麻衣)は婚姻届を出そうとしますが、揉めてしまうのでした。 多聞は長野で農地を譲り受けオーガニックカフェをやることに。栞の父にも挨拶をし認めてもらいます。雄馬は再度婚姻届を出そうとしますが、奈美は両親に許してもらいたいと説得をするのでした。

真和の出した答え

愛から仕事が決まったと報告を受けた真和。真和は愛に「初恋の人が愛でよかった。俺はこんなに人を愛せるとわかった」と伝えます。 「もしかして私フラれてる?」と言う愛に、真和は今の愛が輝いていることを伝えました。その後、絵里加の店で励まされながらドラマの最終話を書き上げた真和は、絵里加に告白します。 「俺は今村絵里加を愛してる。最期はあなたに看取られて死にたい」 ベッドで幸せを噛みしめる2人に、愛から母校の高校が廃校になるから同窓会があると連絡が入ります。多聞と雄馬も来ると言い、仲直りのチャンスです。

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それぞれがここにいる

同窓会当日、愛はドタキャンし廃校も嘘でした。3人は愛に騙され仲直りする機会を与えられたのです。絶交し気まずい関係だった3人ですが、会ってしまえば昔のようにバカなことを言い合えます。 15年後に再会しようという約束を真和は覚えており、あの日実は真和だけは来ていたのです。3人は思い出の「チェリー」を歌います。 真和「死ぬまで忘れない。俺の宝物だ」 その後、雄馬は奈美と結婚し挙式します。多聞は家族を紹介し、それぞれが「ここにいる」ことを実感するのでした。

ハッピーエンドに励まされた人多数

何もかもうまくいかず“アイ”がなかった真和と多聞と雄馬。それぞれが愛を手に入れてハッピーエンドで終わりを迎えました。 登場人物全員が幸せになる展開に、自分も幸せな気分に浸れた視聴者が多数。人と関わることは面倒くさいけど、素晴らしいということを実感できた名ドラマでした。 きっとここから先の物語でもまたウダウダしたり、迷ったりケンカもしたりするのだろうけど、それでも何とかなるだろうと思える最終話。観た後には「自分も頑張ろう!」と励まされ明日の活力をもらった人がたくさんいたようです。早速、もう1度見返して幸せな気分に浸るという人もいましたよ。