2020年9月28日更新

ドラマ『半沢直樹』最終話までのネタバレあらすじを紹介!1・2期全話まとめてチェック

「半沢直樹」全話ネタバレあらすじサムネ

「倍返しだ!」という名言を生んだドラマ『半沢直樹』。この記事では、大人気の本シリーズ1・2期の全話あらすじをネタバレありで紹介しています。2020年7月から放送が開始された2期のあらすじは、放送ごとに随時更新中です!

目次

ドラマ『半沢直樹』シリーズの全話あらすじを振り返る【ネタバレ注意】

大人気ドラマ『半沢直樹』(はんざわ なおき)は、池井戸潤の小説「半沢直樹」シリーズのテレビドラマ化作品です。主人公の名前がそのままタイトルになっているように、半沢直樹が銀行においてどのように活躍するのか、その生きざまが描かれています。 ドラマ第1シリーズでは堺雅人が主演を務め、2013年7月から9月までTBS系「日曜劇場」にて放送。「倍返しだ!」というセリフが流行語になるほどの社会現象となりました。さらに平均視聴率は28.7%という驚異の数字! また2020年7月からは、待望の第2シリーズが放送されました。こちらも平均視聴率は24.8%、最終話の視聴率は32.7%を記録しています。 この記事では「半沢直樹」シリーズの全話あらすじを、ネタバレありで一挙紹介。2020年9月まで放送された続編も毎週あらすじ更新済みなので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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【ネタバレ】2020年7月放送『半沢直樹』第2シリーズの全話あらすじ

衝撃の最終回を迎えた前作から7年。第2シリーズでは、新天地に赴任することになった半沢直樹の活躍が描かれます。 果たして半沢は出向先で様々なトラブルを乗り越え、銀行に「倍返し」することができるのでしょうか。

第1話:半沢直樹が復活!横取りした親会社に宣戦布告!

視聴率:22.0%

半沢直樹(堺雅人)は中野渡頭取(北大路欣也)から東京セントラル証券への出向を命じられ、そこで電脳雑技集団というIT企業から東京スパイラルを買収したいという話を受けます。1500億円という大型案件のため気合が入る半沢は、社員の森山(賀来賢人)からスパイラルが仲間割れしていることを知ります。 2週間後買収案を提出するも、次長の諸田(池田成志)が先方に何も連絡していなかったことを理由に買収案件を断られてしまいます。早速伊佐山(市川猿之助)は半沢に責任を取らせようと動き、半沢はこのままでは終われないと考えます。すると森山がスパイラルの社長、瀬名(尾上松也)と親友だったこと、さらに双方にとっていい買収案を考えていたことを知り森山と案を詰めていくことに。

電脳が他の会社に買収を依頼したことを知り不審に感じた半沢は、東京中央銀行が横取りしたのではと疑い始めます。東京中央銀行は時間外取引でスパイラル株の30%を取得し、瀬名の仲間割れした仲間が売ったことに半沢は気づくのでした。セントラル社内に情報を流した者をあぶりだすため三木(角田晃広)を泳がせた半沢は諸田が伊佐山に情報をリークしていたメールを見つけ出します。 メールを伊佐山に突き付ける半沢ですが、伊佐山は手をまわしてサーバーごとメールを削除していました。親会社が子会社の仕事を奪ったことから「やられたらやり返す、倍返しだ」と伊佐山に宣戦布告したのでした。

第2話:スパイラル買収の罠!親会社と子会社が対立?

視聴率:22.1%

半沢直樹(堺雅人)は電脳雑技集団に再度買収提案をするも拒否されてしまいます。瀬名(尾上松也)はアドバイザーに名乗り出ていた広重(山崎銀之丞)に新株発行を提案され検討を開始。森山(賀来賢人)は瀬名に謝罪の手紙と買収防衛案を送り、瀬名と和解し後日半沢と森山に新株発行について相談したいと言われます。 新株発行のホワイトナイトはフォックスという会社で、社長の郷田(戸次重幸)と半沢たちが面会します。しかし半沢は経営が低迷するフォックスの資金源に疑問を抱きます。そこに伊佐山(市川猿之助)から呼び出しが入り、銀行に対する背反行為だと忠告を受けてしまいます。半沢は夜三木(角田晃広)を呼び出し、お茶くみやコピー取りばかりの三木を気遣うのでした。

翌朝8時に新株を発行することになり8時が迫る中、渡真利(及川光博)から連絡がありフォックスが東京中央銀行から1000億の融資を受けていることを知ります。瀬名に報告し、瀬名は郷田にどこから融資を受けるか尋ねると「白水銀行」と嘘をつく郷田。その頃三木は伊佐山のデスクから買収計画を撮影し半沢に送っていました。 広重が瀬名に契約を迫る中半沢と森山が到着し、三木から受け取った東京中央銀行の罠が書かれた買収案を瀬名に見せます。実はフォックスは電脳に買収される予定で、それに広重も加担していたのです。証拠をつきつけられた広重は全てを白状し、計画を考えたのが伊佐山だと言います。 半沢は伊佐山にスパイラルとのアドバイザー契約書を見せ正当な行動だったと訴えます。中野渡頭取(北大路欣也)と大和田(香川照之)に対しても親会社と子会社が対立することを宣言し、正々堂々と戦うことを宣言したのでした。

第3話:因縁の黒﨑が再び!スパイラルの逆買収は成功するのか!

視聴率:23.2%

瀬名(尾上松也)に逆買収を提案した半沢直樹(堺雅人)。しかも買収先はフォックスだと聞いて瀬名は驚きます。そのころフォックスは巨額損失を出したとマスコミに報じられ、株価が大暴落していました。瀬名は会見でフォックスを買収することを発表し、郷田(戸次重幸)に会います。半沢は電脳にノウハウだけ取られる恐れを説明し彼を説得しました。 そのとき、東京セントラル証券に証券取引等監視委員会がやってきます。半沢たちはフォックス買収の資料を慌てて処分。そこに現れたのは黒﨑(片岡愛之助)でした。瀬名と半沢はクラウドに資料を隠していましたが、なぜか黒﨑はその存在を知っていて探し始めます。

社内でパソコンが触れない半沢は瀬名の会社の高坂(吉沢亮)に削除を依頼。黒﨑が開く前になんとか資料を削除することに成功しました。 しかし社長室のシュレッダーから資料が見つかり絶体絶命。そこに郷田が現れ、「自社の情報を合併のために提供した」と証言し黒﨑は帰っていきます。郷田と瀬名は会見し、スパイラルはフォックスの傘下であるコペルニクスと通販サイトを作ると明言。そこにマイクロデバイスという大企業が3億ドル出資することも発表され、スパイラルの株価は急上昇します。 渡真利(及川光博)から東京中央銀行が500億円の追加融資を行ったと聞いた半沢は、電脳が銀行よりも先に東京セントラル証券とアドバイザー契約をしたことに疑問を感じ始めます。そこに伊佐山(市川猿之助)から三笠副頭取(古田新太)が大和田(香川照之)に頭を下げて追加融資が決まったことと半沢に連絡が。 半沢たちは黒﨑が検査で電脳のことを調べていたことを知り、電脳電設の書類を発見。電脳電設の社長は今の電脳の財政担当をしている玉置(今井朋彦)の父親であることが分かります。半沢と森山(賀来賢人)は玉置と待ち合わせをしますが、やってきたのは電脳の社長、平山夫妻だったのです……。

第4話:スパイラル買収の結末!半沢の次なる敵とは!

視聴率:22.9%

半沢直樹(堺雅人)の前にやってきた電脳の平山一正(土田英生)と美幸(南野陽子)は、玉置(今井朋彦)が辞表を出したと言い残します。そこで彼は玉置を探しに静岡の電脳電設へ向かうことに。そこでもあしらわれてしまう半沢ですがなんとか玉置を見つけ、特許は電脳が持っていて逆らえないことを知ります。 伊佐山(市川猿之助)に電話をした半沢は、諸田(池田成志)を通じてあるメモを渡します。渡真利(及川光博)から銀行が抱える帝国航空の再建が大和田(香川照之)に任せられるかもしれないと聞いた半沢は、大和田と伊佐山が手を組んでいたと推測します。 そして半沢は玉置の特許に興味のある企業を探し出し投資先、浜畑電子を見つけ出します。しかし浜畑電子は大和田には出資を許可されたが伊佐山に見送るよう言われたと言い、半沢は伊佐山の動きに疑問を感じたのです。

中野渡(北大路欣也)が出した帝国航空の再建メンバーに入っていなかった大和田は、自分が伊佐山に裏切られたことを知ります。伊佐山は三笠(古田新太)を裏切ったふりをして手を組んでいました。半沢はそんな大和田に目を付け「私を利用しないか」と提案。悔しがる大和田はしぶしぶ半沢の話に乗るのでした。 役員会当日、大和田は伊佐山の提案する電脳への500億円の追加融資に反対。半沢を招き電脳に粉飾があることを告げます。半沢は玉置に裏帳簿のコピーをもらい、森山(賀来賢人)は平山夫妻から事実を聞き出していました。 伊佐山は電脳の粉飾に気づかず、三笠は手のひらを返して伊佐山に責任を負わせようとしたとき、半沢は平山夫妻が粉飾を提案したのが三笠であると証言した留守電を流します。諸田に渡したメモも三笠が取り上げていました。 半沢は無事銀行に戻り帝国航空の再建を任されることに。政府のサプライズ人事で国交省大臣に白井(江口のりこ)が就任します。白井は帝国航空の債券を7割カットすると宣言し、大和田は半沢にその7割、500億円を回収するよう命じたのです。

第5話:帝国航空の再建!メールを漏洩したのは誰!?

視聴率:25.5%

本店に戻った半沢直樹(堺雅人)は役員会で、帝国航空のメインバンクである開発投資銀行を味方につける作戦であると報告します。翌日から半沢は帝国航空の調査に入ります。するとこれまでの経験から、倒産する会社は社外の人に挨拶をしなくなるという傾向にあるが帝国航空は挨拶が行き届いていること、しかし縦割り社会が残っていることを指摘します。 2週間後再建案を帝国航空に提出。もちろん反発した経営陣ですが内側から変えていくことが必要だと半沢は説得します。経営陣が納得しかけたその時、なぜか再建案が社内に漏れ社員たちが集まってしまいます。しかもその案は社員にマイナスになることばかり残っていて手が加えられていたのです。グレートキャプテンの木滝(鈴木壮麻)も半沢の姿勢に納得しかけていましたが、また反発してしまいます。 半沢は開発投資銀行の谷川(西田尚美)の説得に向かいますが、政府に任せた方がいいと一蹴。さらに社内にいる不穏分子を突き止める必要があると言われ、半沢は情報漏洩した人物を探すことにします。瀬名(尾上松也)に特定を頼んだ半沢は三重の「丸岡商工」という会社からメールが送られていたことを突き止めます。半沢は社長の丸岡(栗根まこと)が東京にいて、東京中央銀行から帝国航空に出向している財務役員の永田(山西惇)の兄のパーティーにいると分かりパーティーへ向かったのです。

半沢は社員たちへの説明会を開き、丸岡商工のことを話します。再建案が通れば取引先である丸岡商工が切られることから、半沢は永田がメールを流したと主張。ドライブレコーダーの映像から丸岡と永田がメールを送ったこと、さらに経費を水増ししていたことなどが分かります。この半沢の行動に協力したのは木滝で、永田は水増しした経費を兄の政治献金に流していたことまで判明したのです。 タスクフォースの乃原(筒井道隆)に呼び出された半沢は債権を放棄するよう求められます。しかし半沢は即答で「拒否します」と答えたのでした。

第6話:与信判断のミスを隠ぺい!?裏にいる人物は誰か!

視聴率:24.3%

債権放棄を拒否した半沢直樹(堺雅人)ですが、白井(江口のりこ)と乃原(筒井道隆)は銀行にまで乗り込んできて中野渡(北大路欣也)も前向きに検討すると言わざるを得ない状況になってしまいます。半沢は開発投資銀行に出向き、帝国航空の残りの社員500人の受け入れ先企業を探します。するとスカイホープ航空を紹介されその融資担当は森山(賀来賢人)でした。久しぶりの再会に二人は喜びます。 しかし東京中央銀行に与信判断のため金融庁検査が入ることになり、また黒﨑(片岡愛之助)がやってきます。すると金融庁に提出した再建案と正式な再建案の数字が違うことが発覚。当時の担当、曽根崎(佃典彦)は帝国航空側にミスがあったと言い始めたのです。

紀本(段田安則)と大和田(香川照之)は半沢が担当者として適任かを疑い始め、中野渡に担当を変えるよう直訴。中野渡は直接曽根崎と半沢から話を聞くことにします。半沢は森山からスカイホープ航空が受け入れに乗り気だと聞き、さっそく帝国航空の山久(石黒賢)に報告。翌日中野渡に呼び出された半沢は、山久から預かった状況報告書を提出します。さらに曽根崎が山久にミスしたと嘘をつくよう指示していたこと、タスクフォースに従うと言っているボイスレコーダーも提出したのです。 山久は曽根崎の提案に傾いていましたが、半沢からスカイホープ航空の件を聞きすべてを打ち明けていました。大和田と紀本も曽根崎を責めますが、半沢は裏に誰かがいることをにらんでいました。しかし突然、スカイホープ航空の新路線の認可が下りず受け入れができないという事態になってしまいます。それは白井が手を回し銀行に再建させないように仕組んでいました。東京中央銀行は金融庁から業務改善命令を受けることになり、ピンチに陥ってしまいます。

第7話:政府とつながる人物が判明!債権放棄はどうなる!

視聴率:24.7%

スカイホープ航空の新路線認可が下りず開発投資銀行からの融資も厳しくなり、半沢直樹(堺雅人)は東京中央銀行が融資できないかと掛け合います。しかし白井(江口のりこ)がメディアを使って銀行を非難してきたため、紀本(段田安則)と大和田(香川照之)は債権放棄を受け入れるよう改めて圧力をかけたのです。 白水銀行がスカイホープに融資をすると聞きつけた半沢は、谷川(西田尚美)に会いに行きます。谷川が白水銀行に口添えをしたため半沢は開発投資銀行にも債権放棄拒否の見込みがあると望みをかけますが、政府系銀行のため難色を示されてしまいました。

そして役員会当日、大和田は債権放棄すべきだと主張しますが半沢は断固拒否。すると突然、大和田は半沢の味方をし始め紀本は焦ります。紀本は自分の責任を持って債権放棄すると中野渡(北大路欣也)を説得。半沢は、もし開発投資銀行が債権放棄を拒否した場合はそれに準ずるという条件をつけ、中野渡も承諾したのでした。 半沢と大和田は紀本が債権放棄を受け入れる姿勢であることに疑問を持ち曽根崎(佃典彦)を呼び出します。そして紀本から指示をされていたこと、紀本のバックには政府がいることを明かしたのです。半沢は谷川にも会い、債権放棄拒否の思いを打ち明けるとともに開発投資銀行が民営化されるという情報を手に入れます。 合同報告会が行われ、乃原(筒井道隆)は各銀行に債権放棄の意向を問います。すると他の銀行は主力、及び準主力の意向に沿うと回答し乃原は声を荒げます。半沢は債権放棄を拒否すると伝え、遅れて谷川がやってきました。そして谷川も債権放棄を見送ると発言。結果的に全銀行が債権放棄を拒否するという結果になったのです。 白井は谷川に詰め寄ると、民営化法案が閣議で通ったことを伝えます。谷川は銀行内でも動き組織改革を進めていたのでした。白井が箕部(柄本明)の前で謝罪すると「二度と逆らうんじゃないよ」と箕部は声を荒げました。その後箕部は中野渡を呼び出したのです。

第8話:ついに大物政治家と対面!不正融資の証拠を探せ!

視聴率:25.6%

箕部(柄本明)は中野渡(北大路欣也)を呼び出し「政府と銀行持ちつ持たれつ」と話します。その後大和田(香川照之)は紀本(段田安則)を常務の座から下ろすべく役員会で追及しますが、紀本は中野渡に国会の参考人招致の話があると言い出します。ネタ元も明かさず、紀本は最後まで役職を全うすると宣言し他の役員たちも同意したのです。 半沢直樹(堺雅人)はキーマンが箕部であると確信した時、黒﨑(片岡愛之助)に呼び出されます。黒﨑も倍返しを狙い箕部に探りを入れていました。そこで半沢は箕部と紀本の関係が旧東京第一銀行時代にあると睨み、大和田に機密扱い書類の閲覧許可を届け出ます。

そこで大和田と半沢は手を組み、箕部への融資が20億、しかも5年間無担保であったことを突き止めました。 検査部の富岡(浅野和之)を訪ねた半沢でしたが、それを耳にした紀本が急いで検査部に乗り込みます。そこを福山(山田純大)がもうすぐ会議だと割り込み半沢を助けました。福山は大和田に頼まれて紀本のことを調べていました。箕部の書類には紀本や中野渡など旧東京第一銀行の面々が書かれていて、全員が牧野副頭取(山本亨)の部下でした。しかし牧野は自殺していて牧野の元秘書が智美(井川遥)だったのです。 9月6日。牧野の命日に智美を訪ねた半沢と渡真利(及川光博)は、牧野が亡くなったあと紀本の口座に多額の金が振り込まれていた事実を聞きます。箕部のクレジットファイルを探す半沢と大和田ですが、大和田は半沢を裏切り紀本に常務のポストを約束させ、クレジットファイルはもう見つかったと打ち明けます。紀本は灰谷(みのすけ)にクレジットファイルの場所を確認させ、牧野の遺書を奪いに智美の元へ。 しかしそこには半沢が先回りしていて、灰谷を尾行していたためクレジットファイルの在りかも判明したのです。 ついに箕部に呼び出された半沢と大和田。箕部は牧野を庇って不正融資を隠していたと言い出します。もしこれを公にすれば東京中央銀行は業務停止命令になると脅し、大和田は頭を下げます。迷った半沢でしたが結局頭を下げ、大和田は箕部への負けを認めます。黒﨑も異動になり、箕部の力の大きさを思い知ることになったのです。

第9話:箕部の不正の証拠を掴め!最後まで銀行を信じる半沢!

視聴率:24.6%

黒﨑(片岡愛之助)の残した「伊勢志摩ステート」という会社を手掛かりに、半沢直樹(堺雅人)は早速伊勢志摩支店へ向かいます。すると東京中央銀行から箕部(柄本明)へ20億融資した日と、箕部から伊勢志摩ステートへ融資した日が同じことが発覚。

箕部は転貸しそのお金で伊勢志摩空港の土地を購入していたことが分かります。そこに箕部の秘書・笠松(児島一哉)がやってくるも、半沢はギリギリ逃げることができました。 書庫センターの西荻窪支店の資料がなくなっているのに気づき、大和田(香川照之)を問い詰める半沢。さらに箕部のクレジットファイルを見たのかも問い詰め、大和田はクレジットファイルの中の写真を見せます。箕部への融資担当は灰谷(みのすけ)で上司の紀本(段田安則)の印も押されていました。 そのころ乃原(筒井道隆)は中野渡(北大路欣也)と会っていました。乃原は小学校の頃父親の仕事で紀本の父親に迷惑をかけ、いじめを受けていたことが発覚します。 西荻窪支店の段ボールを隠していたのは富岡(浅野和之)でした。半沢は智美(井川遥)に探りを入れ、中野渡から牧野(山本亨)の死の真相を探るために智美に選ばれたのが富岡だったのです。富岡は箕部の不正の証拠だけは見つけられておらず、そこに半沢を尾行した紀本がやってきます。 すると黒﨑も現れ、灰谷が紀本に指示されたことを暴露した音声を流します。黒﨑は紀本の隠し口座の証拠を見せ、箕部が牧野に罪を着せたことを告白。そして紀本は箕部の不正の証拠が隠してある金庫に行くと、その証拠が消えていたのです。 半沢はすぐに大和田の仕業だと睨みGPSを追います。すると大和田は箕部と中野渡と会っていました。半沢は中野渡にこの不正を世間に公表し謝罪するよう伝えますが、中野渡は半沢に帝国航空の担当を外れろと言い出したのです。箕部も土下座をしろと言い、大和田が半沢に無理やり土下座をさせます。しかし「私は銀行を信じています」と言い、「三人まとめて1000倍返しだ」と宣言したのでした。

最終回:ついに最終回!半沢の1000倍返しの行方はどうなる?

視聴率:32.7%

箕部(柄本明)の不正の証拠が中野渡(北大路欣也)と大和田(香川照之)の手元に渡ってしまいますが、半沢直樹(堺雅人)は諦めず、紀本(段田安則)に証拠の詳細を聞き出します。 衝撃の金額が箕部に流れていることを知った半沢は、黒﨑(片岡愛之助)に箕部の海外口座を調べてほしいと依頼。

その口座がどこの銀行にあるのかを知るには、笠松(児島一哉)の協力が必要不可欠。半沢は笠松を説得しますが、白井(江口のりこ)のためにはそれはできないと拒否されてしまいます。 そこで半沢はわざと乃原(筒井道隆)と白井がいるところで箕部の不正の話をし、白井に不正があったことを知らせます。白井は当然笠松を問いただし、半沢の自宅で詳細を聞くことに。そこに居合わせた花(上戸彩)は、白井に桔梗の花をプレゼントしたのです。 しかしそこで白井を説得することができなかった半沢は、翌日に中野渡の元へ。実は中野渡と大和田はわざと箕部の味方になるフリをして、大和田に箕部の隠し口座の在りかを探させていました。 中野渡と大和田と半沢は、白井に箕部の不正の証拠を見せ再度説得します。そこで牧野(山本亨)の死、半沢は退職願を出し覚悟を見せ白井は協力に応じたのです。 翌日、会見が開かれ中野渡の代わりに現れたのは半沢でした。半沢は帝国航空の債権放棄を改めて拒否し、白井も帝国航空はタスクフォースなしで自力再建できると明言。それを聞いた乃原と箕部は声を荒げますが、そこから半沢は箕部のこれまでの不正融資について語りだします。 黒﨑、笠松、白井の連携で掴んだ箕部のUAE銀行の隠し口座のデータを大和田が持ってきて、金のやり取りの証拠を突き付けます。逃げ場のなくなった箕部は顔を歪めつつその場で土下座し、何も言わずに立ち去ったのでした。 箕部は収賄と脱税で逮捕、乃原も強要罪で弁護士会を追放されました。白井は離党届を出し無所属で一から笠松とやり直すことに。中野渡も辞表を出し半沢も自分だけ残るわけにいかないと退職を申し出ますが、大和田が説得に入ります。 大和田は自分も辞めて半沢に頭取になれと説得。半沢は険しい顔の後にやっと笑みを浮かべて、立ち去る大和田を眺めていました。

【ネタバレ】2013年7月放送『半沢直樹』第1シリーズの全話あらすじ

「倍返しだ!」という名フレーズで一世を風靡したドラマ『半沢直樹』。ここからは2013年に放送された第1シリーズを、各話あらすじでおさらいしていきましょう。 世界第3位のメガバンク・東京中央銀行に勤める、上昇志向の有能な銀行マン・半沢直樹。合併によって大銀行となった東京中央銀行で、半沢直樹は激しい派閥争いに巻き込まれていきます。

第1話:融資ミスで5億円の損害?!半沢直樹が立ち上がる!

視聴率:関東19.4%、関西20.6%

東京中央銀行大阪西支店の融資課長の半沢直樹(堺雅人)は、バブル経済末期に銀行に入行した、いわゆる「バブル入行組」と呼ばれる社員です。 バブルが崩壊してから20年近くたった現在、銀行の中において業務の中心を担う世代。そんな半沢に、ある日突然支店長の浅野(石丸幹二)から強引な指示がありました。西大阪スチールから5億円の融資契約を取り付ける、しかも、新規の融資先にも関わらず条件は「無担保」だというのです。 このことで営業目標を達成した大阪西支店は、名誉ある最優良店舗賞を初受賞すことになります。

しかし、実は西大阪スチールは裏に莫大な負債があり、それを隠すために行っていた粉飾決算が発覚しました。そして融資からたった3か月後、西大阪スチールは倒産。この結果、東京中央銀行は融資額5億円を、ただただ騙し取られてしまったことになったのです。 浅野支店長は、その全ての責任を半沢1人に負わせようと計画。 融資失敗の責任に関して、東京本店に呼ばれ聞き取り調査に出席した半沢は、全責任を自らに負わせようとする上司たちに真っ向から反発し、取られた5億円を取り戻すと宣言します。

第2話:バンカーとして生き残るため黒崎に宣戦布告

視聴率:関東21.8%、関西19.9%

西大阪スチールへの融資で5億円の不良債権を抱え込むことになった東京中央銀行。その責任を、たった1人でとらされることになった半沢。 半沢は自身の命運を賭けて融資金の回収のために奔走します。そうしなければ、バンカーとして生き残っていくことはできないからです。 そんな中、残された資料から同社の倒産が「計画倒産」であった疑いが浮上しました。融資、倒産、5億円の損失、全てが仕組まれたことであった可能性が出てきたのです。

半沢は西大阪スチール倒産の影響で共に倒産せざるを得なくなった竹下金属の社長、竹下清彦に協力を仰ぎました。そして、苦労の末、ついに東田社長が海外に所有している時価5000万円の別荘の存在を突き止めます。 しかし、この別荘については国税局もほとんど同時に気が付いており、資産差し押さえを巡って半沢と国税局査察部統括官の黒崎(片岡愛之助)との間で激しい攻防が繰り広げられました。 黒崎と切迫したやりとりをしながら、半沢は姿を消した東田に迫ります。なんとしてでも融資金回収のために、別荘を押さえる必要があるのです。 ありとあらゆる手を利用し、ハワイのオアフ島に別荘があることを突き止めた半沢は、なんとか国税庁より先に差し押さえようとしますが、手続きをする人物が黒崎の脅しに屈して叶いませんでした。 半沢はそこで、「やられたら倍にして返す」と黒崎に宣戦布告をするのでした。

第3話:浅野支店長の思惑とは……?

視聴率:関東22.9%、関西25.6%

5億円回収のために、手を尽くす半沢でしたが、東田の別荘を押さえることはできませんでした。また、それについて支店長に叱責されます。 そんな半沢を次に待ち受けていたのは、裁量臨店(さいりょうりんてん)と呼ばれる、融資が正しく行われているかをチェックするという本部からの内部検査。しかしその検査は、融資事故の全責任を半沢に押し付けようとする支店長が意図的に仕組んだものだったのです。

一方、半沢と共に東田の居場所を探し続ける竹下は、東田が隠れ家に使っていたマンションの所有者・小村武彦を探し当てますが、小村は東田について一切話そうとしません。 銀行員に不信感を抱いていたのです。 事態は混迷を極める中、裁量臨店が始まります。本来ランダムで案件が選ばれるはずなのに、今回の裁量臨店で調査対象となった融資は、業績が悪化し、問題を抱えた企業の融資ばかり。明らかに支店長の浅野が情報を流しており、意図的に赤字企業が選ばれているとしか思えない状態でした。 苦しい中、裁量臨店を乗り越え、また協力者をうまく利用しながら、小村の理解を得てなんとか東田の居場所を突き止めることに成功した半沢でしたが、ある1枚の写真をみて衝撃を受けます。 東田の隣で笑っていたのは、浅野支店長その人でした。

第4話:東田の愛人・美樹が情報を流した相手とは

視聴率:関東27.6%、関西27.5%

5億円回収のために日々奔走する半沢は、東田と浅野支店長の繋がりを知ることになります。調べると、二人には同じ中学校に通っていたという過去があったのです。そこで半沢は、支店長が東田から何らかの見返りを得ていないか、その証拠を探し始めることにしました。 そんな中、妻の花(上戸彩)がアルバイトをしたいと言い出します。以前していたフラワーデザイナーの仕事ではないし、何のために働くのかと花に尋ねますが、花は答えてくれません。

そして、東京中央銀行の本店で行われた会議により、金融庁に目を付けられる前に、半沢を処分することが決定してしまいます。 支店長が東田から見返りをもらっていた証拠を、部下と共に探し始める半沢。なんとか東田の愛人・美樹が支店長に5000万の送金をしていた証拠となる通帳を見つけますが、これだけでは東田との直接的な癒着は証明できません。 美樹に東田の居場所を聞き出そうとする半沢は、妻の花のアルバイトの理由「夫にかばんをプレゼントしたかった」ということにヒントを得て、美樹の信頼を得ようと働きかけます。 うまくいったと思いきや、なんと美樹が東田に関して情報を流したのは、国税庁の黒崎だったのです。

第5話:半沢直樹は裏の裏をかいていた

視聴率:関東29.0%、関西29.5%

美樹が東田の情報を渡したのは、半沢ではなく、国税庁の黒崎でした。 黒崎は、その情報をもとに突き止めた東田の隠れ場所に強制捜査に入ります。しかしこれもまた、半沢の計画通りであり、見事、美樹と黒崎を利用することによって東田の隠し口座を発見することができたのでした。

そこには12億円の裏金があり、5000万のやりとりも判明。ただ、ほぼ同時に、半沢の東南アジアの零細銀行への出向が決定。 しかし、刑事告発を材料に、浅野支店長を脅して営業第2部の次長へと異動を手に入れます。竹下に「優しい」と揶揄されましたが、半沢は「利用させてもらっただけだ」と語ります。 5億円を回収した半沢は、その功績をもって妻とともに東京へと向かうのでした。

第6話:上司・大和田常務に宣戦布告!

視聴率:関東29.0%、関西32.8%

半沢が東京中央銀行の営業第2部次長として就任してから1年後。舞台はもちろん、東京です。 ある日、部長の内藤に呼び出された半沢は、突如大きな仕事を任されることになりました。老舗ホテルである伊勢島ホテルの経営再建、および、金融庁が東京中央銀行に対して行う「金融庁検査」への対応、というものです。 伊勢島ホテルは業績が低迷しており、東京中央銀行が200億円の融資をしたところでした。しかし、その直後、資金の運用失敗で120億円もの損失が出ることが明らかになったばかりだったのです。 金融庁が伊勢島ホテルを実質破綻企業と認定してしまえば、融資をした東京中央銀行は伊勢島ホテルの倒産に備えて、経費として引当金を積む必要があります。それは、株価の暴落を招き、経営の根幹を揺るがすことになるような事態で、絶対に避けなければなりません。

半沢が調査を続ける中、200億の融資が決定する前に、運営がうまくいっていないという内部告発をした人物がいたにもかかわらず、それがもみ消されていた事実を突き止めます。 もみ消しという不正を行った証拠まで手に入れた半沢でしたが、伊勢島ホテルと銀行の癒着は今に始まったことではなく、今回の一件は氷山の一角でしかないことを知る半沢。 半沢は、かつて自分の父を自殺まで追いつめた銀行員であり、血も涙もない上司・大和田常務にそのことを報告しながら、「もしも黒幕があなたなら土下座してもらう」と宣戦布告するのでした。

第7話:半沢直樹が土下座……?!

視聴率:関東30.0%、関西31.2%

金融庁検査のために、東京中央銀行にやってきたのは、大阪でわたりあった黒崎でした。 黒崎から、「次回の聞き取り調査までに120億円の損失を補填案が示せなければ、伊勢島ホテルは実質破綻先に分類する」、「そうなれば概算で1520億860万円の引当金を積んでもらう」と告げられる東京中央銀行。 半沢は、融資失敗の手引きをした貝瀬支店長に詰め寄りますが、一体誰の命令だったのか口を割らないばかりか、これ以上深入りするなと拒絶されてしまいます。

一方、なんとか美術品を売ることにより、伊勢島ホテルの損失120億円を回収し、それを金融庁検査の2日目に黒崎に提示した半沢。黒崎はあっさりとそれを認めますが、その時、経営再建をかけた予約システムの開発を任せていたナルセン・エンジニアリングが、特許侵害で提訴されたというニュースがテレビで流れます。茫然とするしかない半沢。 もはや経営破綻は免れなくなった伊勢島ホテルに訪れる大和田常務と半沢。半沢とともに伊勢島ホテルの再建に力を尽くそうとしていた湯浅社長を、同族経営の撤廃ということで退陣させようとする大和田常務は、自分と影でつながっている羽根専務を担当者にしようとします。 それに対し、半沢は湯浅社長は伊勢島ホテルに必要な人だ、猶予をくれと土下座して嘆願するのでした。

第8話:大和田常務の怪しい影

視聴率:関東32.9%、関西32.7%

ナルセンが破綻すれば、伊勢島ホテルの黒字経営への道は絶たれてしまう、そんな中、大和田常務は本番の金融庁検査の前に模擬検査を行うことを提案します。大和田の息のかかった融資部の福山を半沢の後任候補とし、模擬検査で二人は一騎打ちすることになりました。

模擬検査で福山と激しくやり取りしながら、半沢は「行内の誰よりも、伊勢島ホテルの再建を本気で考え、金融庁検査を乗り切ろうとしているのは、我々です。これ以上、足を引っ張るのであれば、徹底的に戦います。やられたらやり返す。倍返しだ」と大和田常務に言い放ちます。 同じ時期に、別の不正で調査をしていたラフィットという会社の不正にも、大和田常務の影があることを半沢は知ることになります。

第9話:半沢直樹が仕掛けた秘策の先には?

視聴率:関東35.9%、関西36.7%

別の不正事件とは、タミヤ電機を舞台にした迂回融資事件です。半沢はこの件もまた今までの人脈やタミヤ電機に出向していた近藤を使って調査していました。この、タミヤ電機を隠れ蓑にし、3000万円もの融資を受けていたのは、何と大和田常務の妻・棚橋貴子が経営する会社だったのです。 半沢は大和田に突きつける証拠として、田宮社長の証言を取るよう近藤に依頼します。

一方の金融庁検査では、二日後となった最終聞き取り調査を前に、半沢は秘策を用意し、湯浅社長の説得にかかっていました。しかしその内容は、歴史ある伊勢島ホテルにとっては、あまりに大きな決断に違いありませんでした。フォスターという外国のホテル経営会社の融資を受けるというものです。

最終回:半沢直樹は出向に

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最後の金融庁検査の時、湯浅社長の決断が間に合い、フォスターもまた半沢の同期が交渉してくれたおかげで、伊勢島ホテルの経営が破綻に分類される心配がなくなりました。 また、そのころ近藤はタミヤ電機の社長、田宮の説得に成功し、大和田常務が3000万の横流し融資に関与していたことを告発する約束を取り付けることができました。 しかし、報告書を仕上げた近藤を呼び出して、大和田常務は彼をタミヤ電機から銀行に戻し、さらに好きな部に異動させてやるとちらつかせます。半沢のことを慕い、信念のある近藤ですが、苦労させている家族のことを思うと、大和田常務の甘言に従わざるを得ませんでした。

タミヤ電機と大和田常務のつながりを証拠として出せなくなった以上、新たな証拠を探すしかない半沢。大和田常務の息のかかった岸川部長と、黒崎との癒着を疑い調査を進めます。 しかし、何もつながりは見つけられずに半沢は八方ふさがりになってしまいました。 そんな時、妻の花が半沢を助けるために奥様達の会食で得た情報をまとめたノートを渡してくれます。そこには、岸川部長の娘が金融庁の人と結婚することを悩んでいる、と書かれていたのでした。 全ての証拠を提出し、半沢は大和田常務を頭取の前で糾弾し、土下座させます。本人が土下座なんてパフォーマンスだ、と言っていたことを突きつけ、また大和田常務の手によって地べたをはいずり苦しんできた人たちの気持ちを代弁し、恨みを晴らしたのでした。 頭取は、大和田常務を取締役に降格しました。彼に恩を売ることで、銀行内での派閥争いを治めたのです。そして、半沢には部長として東京セントラル証券への出向を命じたのでした。

ドラマ『半沢直樹』が愛される理由は?共感を呼ぶあらすじに大反響

第1シリーズでは瞬間最高視聴率46.7%を記録する、歴史的ヒットとなったドラマ『半沢直樹』。第2シリーズでも、ドラマのクライマックスで瞬間最高視聴率35.8%を叩き出しました。 製作段階では、視聴率の取りにくいジャンルであることや、女性の登場人物が少ないこと、恋愛がほとんど絡んでないこと、主題歌がないことなどからヒットは見込まれていなかったほさく。 しかしドラマ放送が開始されると、主人公と敵の分かりやすい構図に加えて実力派俳優による迫真の演技が合わさり、ドラマ視聴者の不満を代弁する爽快な作品として大ヒットに至りました。 今の時代に求められているのは、現実とフィクションをうまく混ぜ合わせ、視聴者が気づいていない欲求をドラマ内で解決してくれる作品なのかもしれませんね。