「アクマゲーム」1話のあらすじ 「真偽心眼」間宮祥太朗が究極のゲスゲームに挑む
2024年4月期、日テレ日曜ドラマ「アクマゲーム」第1話が放送されました。織田照朝(間宮祥太朗)が悪魔の鍵を集めるために悪魔ゲームに挑んでいくこの作品。究極の頭脳戦が、超VFXで実写化されます! この記事では「アクマゲーム」第1話のあらすじ・ネタバレを詳しく解説していきます。 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
悪魔の鍵の秘密を追う照朝
海外を放浪中の照朝(間宮祥太朗)は、父・清司(吉川晃司)から譲り受けた1本の古びた鍵を持っています。その鍵は全部で99本あると言われており、照朝は鍵を探して世界を渡り歩いていました。そんな照朝はあるニュースを見て、日本に帰国することを決めます。 照朝は14年前、「織田グループ」会長だった清司から「悪魔の鍵」と鍵を託されました。その後清司は悪魔の鍵を狙った男(小澤征悦)に殺され、照朝は清司の秘書・龍肝(橋本じゅん)の助けを借りて海外に脱出したのです。 照朝は帰国後龍肝と再会し、中学時代の友人・初(田中樹)と悠季(古川琴音)とも再会を果たしました。
アクマゲーム「真偽心眼」がスタート
照朝は日本で多発している謎の財産譲渡事件に「悪魔の鍵」が関係していると知ります。そんな時、反社会勢力「丸子ファミリー」2代目の丸子(須賀健太)が、照朝の部屋に乗り込んできました。照朝はわざと悪魔の鍵が写った写真をSNSに投稿しており、丸子はその写真に釣られてやってきたのです。 丸子は悪魔の鍵を1本持っており、運気が上がるのを実感していました。本多科学の本多会長とのゲームに勝って、318億円を手に入れた丸子。その本多は飛び降り自殺し、「悪魔」と呟いて亡くなっていました。 丸子が鍵を机に突き刺すと、竜巻が発生。すると巨大な獣・ガド(諏訪部順一)が現れ、ガドの仕切りで最初のアクマゲーム「真偽心眼」が始まったのです。
照朝は丸子のトリックを見抜く
このゲームは問い手と解き手に分かれ、解き手は問題に対し「True or False」で解答。3点先取した方が勝ちで、2人は命を賭け、照朝が勝ったら悪魔の鍵の情報を教えるという条件も加わりゲームが始まります。先攻は照朝。1問目は照朝、2問目、3問目は丸子が勝利しました。 4問目、照朝は丸子が「閉鎖空間転移」という部屋を北極に移動させる力を使っていることを見抜き、照朝が勝利します。 最後の問題。照朝は「俺が今、この部屋の中で所有する現金は500円以下である」という問題を丸子に提示したのです。
照朝の勝利 電話で父の仇と再会し……
「False」と答えた丸子ですが、正解は「True」。勝負に勝った照朝は丸子の命は200年後に散らすことにし、悪魔の鍵の情報を聞き出します。 丸子は、悪魔の鍵は突然どこからか降ってきたと言います。運気が上がり、知らない男からそれが悪魔の鍵と教えられたとのこと。その男は再び丸子に電話をかけ、その男は照朝に「私に会いたければ、鍵を持った大勢の人間とのゲームに勝って鍵を集めろ。悪魔ゲームの清算は必ず実行される」と告げ……。その男とは、清司を殺害した崩心(小澤征悦)だったのです。 照朝が電話をしている最中、丸子の姿は消えていたのでした。 1話からハラハラの心理戦、面白かったですね。第2話は「映影頭踏」という次のゲームが始まります!