2024年5月6日更新

『ミス・ターゲット』最終回ネタバレ・全話あらすじ!結婚詐欺師の婚活の結末は?

このページにはプロモーションが含まれています

ABCテレビで4月期に放送される日曜夜10時の新ドラマは、松本まりかが結婚詐欺師を演じる『ミス・ターゲット』に決定!この記事では、『ミス・ターゲット』のあらすじ・キャストを紹介し、各話あらすじも順次お届けしていきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

AD

『ミス・ターゲット』のあらすじ【ネタバレなし】

朝倉すみれ(松本まりか)はその美貌とテクニックを駆使し、これまで数多の男たちを手玉に取ってきた凄腕の結婚詐欺師。 悪事を働いて荒稼ぎしている男たちをターゲットにし、騙された側も警察の加入を避けるため、狙ったターゲットは絶対外さない「ミス・ターゲット」として暗躍していました。 ところが突然、「結婚詐欺から足を洗って本気で婚活を始める」と言い出したすみれ。ここまで培ってきたテクニックとスキルで、金持ちの男性を狙って婚活市場へ乗り込んでいきます。もちろん狙う男の基準は「金」を持っているかどうか。 しかし実は、若くして詐欺師として生きてきたすみれには普通の恋愛経験がまったくなく、本気の恋は初めての経験!今まで詐欺のための打算的な疑似恋愛しかしてこなかったすみれは、偽物と本物の恋の違いに戸惑うばかりで……。

1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

すみれ(松本まりか)は「ミス・ターゲット」と呼ばれ、数々の男を騙している結婚詐欺師。すみれにとって師匠の弥生(筒井真理子)は母親代わりですが、弥生は足を洗ってすみれに幸せになってもらいたいと思っていました。 闇金業者の轟(八嶋智人)など、今回も男たちを見事に騙してお金を手に入れたすみれ。そんなすみれは今の自分と同じ年齢で亡くなった母の命日を迎え、結婚詐欺師の廃業を決意します。そして早速マッチングアプリに登録し……。 その頃和菓子職人の宗春(上杉柊平)は、父の竜太郎(沢村一樹)の勧めもあってマッチングアプリに登録。こうしてすみれと宗春は、それぞれマッチングした相手とデートに行くことになったのです。

AD

ネタバレ

すみれはデート相手にホテルの部屋に誘われ、揉み合いになってしまいます。すると偶然デート相手に逃げられた宗春が通りがかり、すみれは宗春と知り合いのふりをして逃げ切りました。 すみれは宗春が高い服を着ていることに気づき、宗春をデートに誘います。しかしすみれは宗春がお金持ちではないと知り、落胆。すみれは母親と貧しい生活を送っていたことから、「幸せ=お金」だと思っていました。 すみれは宗春と別れた後、バッグを盗まれます。宗春は商店街の知り合いたちを集め、皆で犯人を確保しました。すみれは母親からもらった大事な1万円札を取り戻し、宗春に感謝を伝えます。 そしてすみれは宗春をデートに誘い、2人はいい感じに。その頃刑事の竜太郎は、詐欺師であるすみれの捜査を行っていて……!

2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

すみれ(松本まりか)は再び宗春(上杉柊平)と会う約束をしたものの、宗春に金はないと分かり興味が薄れていきます。しかし弥生(筒井真理子)に「大地主の可能性がある」と言われたすみれは、目の色を変えて宗春とのデートに向かいました。 初デートは、なぜかよもぎ狩り。しかも宗春が大地主ではないと分かり、ヒールも壊してしまったすみれは、再び宗春に興味がなくなってしまいます。

AD

ネタバレ

宗春はすみれに、前職は公務員だったと伝えます。実は宗春は元警察官。妻を探す夫のために妻を見つけ出したのですが、その夫がDVをしていたことが分かり……。事実を知った宗春は、警察官を辞めていたのでした。 宗春は草餅を作り、すみれに食べてほしいと店に呼び出します。すみれは宗春の和菓子屋が賃貸だということ、宗春の作る草餅が本当に美味しいと感じ、店の経営計画書を作り上げました。 宗春は、お金儲けのことばかり言うすみれに呆れます。しかし計画書には、草餅を広めたいというすみれの想いが綴られていました。宗春は「すみれさんのことを知りたいんです」と伝えます。 その頃弥生は萌(鈴木愛理)に、すみれの過去を話していました。すみれの母・愛(白石美帆)は亡くなった夫の代わりに借金返済に追われ、勤務中に倒れ末期癌で亡くなります。すみれは愛を追い込んだ闇金業者の黒崎(小木茂光)を殺そうとしますが、弥生に止められて詐欺のいろはを仕込まれました。 5年後、すみれは黒崎を見事に騙し警察に突き出すことに成功。そんな過去を抱えるすみれですが、宗春には何も明かしませんでした。 すみれと宗春は一緒に草餅を作り、いい感じに。すると帰宅した竜太郎(沢村一樹)を見たすみれは、竜太郎が弥生から刑事だと聞いていた顔と一致し驚きます。焦ったすみれは宗春に「私、宗春さんが大嫌いです」と告げたのでした。

AD

3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

すみれ(松本まりか)は宗春(上杉柊平)の父が竜太郎(沢村一樹)だと分かり、宗春に「大嫌い」と言いその場を去ります。落ち込む宗春を見かねた謙(川西賢志郎)は、宗春にある提案をしました。 一方すみれは、萌(鈴木愛理)に誘われて婚活パーティーに参加することに。理想のお金持ちを探すすみれですが、なんとそのパーティーには謙に誘われた宗春も参加していて……!

ネタバレ

お互いのことが気になりつつも、すみれと宗春は理想の相手を探します。和服姿の宗春は女性から人気で、すみれも巧みな話術で男性たちを惹きつけていました。 そして最後のマッチングの結果、宗春は葵(工藤美桜)、すみれは脇坂(浅利陽介)と結ばれます。すみれは脇坂と食事に行き、脇坂が文房具メーカーの営業ではなくスタートアップ企業の社長だと知り、興奮します。 一方宗春は葵から、父親に借金があり200万円必要だと相談され……。するとすみれは脇坂とのデートを抜け出し、宗春たちの前に現れます。実はすみれは葵が「ちょーだい女子」という同業者だと見抜いていて、宗春を助けに来たのでした。 しかし宗春は既に葵を説得し、葵は警察に出頭しようとしていたところでした。そこに竜太郎がやってきて、すみれはついに竜太郎と挨拶。名前を告げたところ、「いい名前ですね」と竜太郎に言われたのでした。 その頃弥生(筒井真理子)は萌に、竜太郎に捕まらなかった詐欺師は自分しかいないことを明かしていて……。 宗春は自分を助けに来てくれたすみれに、「好きです!」と告白。すみれは宗春に抱きしめられたのでした。

AD

4話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ・ネタバレは放送後に更新します。

主演・女性詐欺師を演じるのは松本まりか

本作が全国ネットの地上波連続ドラマ初主演となる松本まりか。今回の役どころは、突然足を洗って本気の婚活を始める結婚詐欺師というかなり変わった設定です。 騙す偽物の恋は得意なのに、いざ本気の恋となるとどうしていいかわからない!そんなチャーミングな女性を演じます。 松本まりかは2018年のドラマ『ホリデイラブ』の“あざと可愛い”演技が注目され、一躍時の人に。2021年には「上半期ブレイク女優ランキング」で1位を獲得しました。2023年はドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』に出演し、2024年5月公開の映画『湖の女たち』では主演を務めています。

『ミス・ターゲット』のキャスト

朝倉すみれ役/松本まりか

松本まりか

本気の婚活に乗り出す百戦錬磨の結婚詐欺師・朝倉すみれを演じるのは松本まりかです。すみれは美貌と巧みなテクニックを使って数々の男を手玉に取ってきましたが、普通の恋愛経験はゼロという役どころ。 今作の脚本は松本をイメージして当て書きされたものとのことで、ピッタリの怪演が観られること間違いなしです。松本本人も恋愛のプロフェッショナルを演じることを「痺れる!」と語っており、テレビの前の視聴者もワクワクさせられることでしょう。

AD

村松宗春役/上杉柊平

上杉柊平

恋愛に見向きもせず和菓子だけを愛する男・村松宗春を演じるのは上杉柊平です。村松はふとしたきっかけから人との関わりを求め、恋心が芽生え思い悩みながらも前に進んでいくという役どころ。 上杉は『幽☆遊☆白書』(2023年Netflix)で桑原和真役を演じ話題になり、『となりのナースエイド』(2024年)などに出演しています。 結婚詐欺師と人に関心がなかった2人が心を通わせ合っていく演技に注目です。

玉木萌役/鈴木愛理

結婚詐欺師のすみれを尊敬する結婚詐欺師・玉木萌を演じるのは鈴木愛理です。萌は結婚詐欺師なのに嘘が苦手で真っ直ぐな性格をしているという役どころ。 鈴木はアイドルグループ「℃-ute(キュート)」を2017年に解散後、ソロヴォーカリスト、モデル、女優として活動。恋愛バラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』ではMCも務めています。 完全オリジナル脚本の中で、恋愛詐欺師という非日常を鈴木がどう演じてくれるのか楽しみです。

『ミス・ターゲット』の見どころ

『ミス・ターゲット』最大の見どころは完全オリジナル脚本という点です。百戦錬磨の結婚詐欺師が本気で婚活に乗り出すという設定も面白いのですが、主人公のすみれは松本本人をイメージして当て書きされています。 さまざまなドラマで怪演を見せてきた松本をイメージして書かれたキャラクターが、どんなものなのか楽しみでなりません。 また、結婚詐欺師の婚活という日常ではありえない設定ながら、描かれる恋愛はとても丁寧で観る人を考えさせるようなものになるのもポイント。結婚詐欺ならうまくいくのに本当の恋はうまくいかない、そんなすみれの姿に勇気をもらえそうです。

AD

脚本は『ハケンアニメ!』の政池洋佑

『ハケンアニメ!』
©︎2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会

『ミス・ターゲット』の脚本を担当するのは、映画『ハケンアニメ!』で2023年の日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した政池洋佑。 2012年に「第3回TBS連ドラ・シナリオ大賞」に入選し、2020年には『スナイパー時村正義の働き方改革』の脚本で「日本民間放送連盟賞」と「文化庁芸術祭賞」テレビ・ドラマ部門の優秀賞を受賞しました。 2023年は『俺の美女化が止まらない!?』や『春は短し恋せよ男子。』など4本もの連続ドラマで脚本を担当しています。

『ミス・ターゲット』最終回ネタバレ・全話あらすじは更新予定

松本まりか主演のドラマ『ミス・ターゲット』は、ABCテレビで4月から毎週日曜よる10時スタート!ciatrでは各話あらすじを随時更新していく予定です。