『響け!ユーフォニアム』釜屋つばめの抱える問題とは?新入生すずめの姉を解説!
釜屋つばめ(かまやつばめ)は『響け!ユーフォニアム』に登場するパーカッション担当の生徒です。2年秋の「アンサンブルコンテスト」でメインキャラの1人に躍り出た彼女は一体どんな人物なのでしょうか。 この記事ではアニメ3期でも活躍する釜屋つばめのプロフィールや奏者として抱える問題点、才能、声優などを紹介していきます。 ※この記事は『響け!ユーフォニアム』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『響け!ユーフォニアム』釜屋つばめ(かまやつばめ)のプロフィール
年齢 | 高校1年生(1巻時点) |
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誕生日 | 9月28日 |
身長 | 150cm |
所属 | パーカッション |
初登場 | 1巻 |
声優 | 大橋彩香 |
釜屋(かまや)つばめは外ハネの緑髪ショートが印象的な眼鏡の女子生徒です。控えめな性格ですが、お笑い好きという意外な一面もあります。担当はパーカッションで、主人公・黄前久美子(おうまえくみこ)と同級生です。 彼女はドラムスに憧れて入部した初心者で、本編では久美子が部長になってからのエピソードで本格的に登場します。 3年生編では2つ下の妹・釜屋すずめが北宇治吹奏楽部に入部。シスコン気味な妹に振り回される様子も描かれています。
当初モブだと思っててごめん!こんな重要な子に育ってびっくりしました。
【問題】つばめが抱える弱点がアンコンで明らかに
久美子部長となった新体制下で実施されたアンサンブルコンテストでは、つばめが周りとリズムを合わせられないという弱点が明らかになりました。 周りはこの問題点を、つばめ生来のリズム感のなさのせいだと考えていました。部長の久美子は、つばめが極度に集中力を研ぎ澄ませた結果、自己完結型の演奏になってしまっていると考えてアドバイスをします。 久美子のアドバイスのおかげで、つばめは合奏の感覚がつかめるようになり、3年時には初のA編成メンバー入りを果たすことができました。
アンコンでの劣等感抱えているところからの成長が熱かった!
【楽器】マリンバでつばめが才能を発揮!
つばめはパーカッションなのでさまざまな打楽器を扱っています。なかでも彼女の才能が開花したのが、マリンバやグロッケンといった鍵盤打楽器です。 つばめ自身はドラムスに憧れていたものの、運動神経がないため打楽器全般を諦めるしかありませんでした。同じパートの井上順菜(いのうえじゅんな)が、腕を動かす楽器に適性があることを見抜いてくれたおかげで、マリンバを極める道を選べたのです。 3年時には圧巻のマリンバ演奏で新入部員たちを驚かせるほどの腕前に至っています。
成長という意味では彼女が1番なのでは?と思っています。
【声優】アニメ『響け!ユーフォニアム』釜屋つばめ役/大橋彩香
アニメで釜屋つばめを演じるのは大橋彩香(おおはしあやか)です。子役出身の声優で、『アイドルマスター シンデレラガールズ』の島村卯月役や『アイカツ!』の紫吹蘭役で一躍有名になりました。 つばめはアニメ1期・2期では固定の声優はキャスティングされていませんでしたが、「アンサンブルコンテスト」から大橋が正式に演じています。
正式にセリフがお披露目されたときは感動しました!大橋さんの声もイメージ通りでした!
『響け!ユーフォニアム』急成長を遂げた釜屋つばめを見逃すな!
特別編「アンサンブルコンテスト」から主要キャラとしてスポットが当たる釜屋つばめについて紹介しました。3年生編で新たに登場する妹・すずめとの微笑ましい関係性にもぜひ注目して、2024年4月からの新作アニメも楽しんでみてください!