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『ミス・ターゲット』1話のあらすじ 松本まりかが結婚詐欺師をやめて婚活します！
百戦錬磨の結婚詐欺師が詐欺から足を洗って本気の婚活に乗り出すエンタメラブストーリー『ミス・ターゲット』。この記事では『ミス・ターゲット』1話のあらすじを紹介していきます。 美貌とテクニックで数々の男を手玉にとってきた朝倉すみれ(35歳)は、突然婚活を始めると宣言。しかし、若くして詐欺師として活躍していたすみれには、普通の経験がありません……。この婚活劇はどうなってしまうのでしょうか！？ ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
結婚詐欺師の廃業を決意するすみれ
「結婚詐欺師が恋に落ちるなんて許されるはずがないんだから……」ウエディングドレスに身を包んだ朝倉すみれ(松本まりか)は手錠をかけられパトカーに乗せられています。 その2ヶ月前、百戦錬磨の結婚詐欺師すみれは闇金業者の轟(八嶋智人)をターゲットにしていました。テクニックと美貌を駆使し大金を巻き上げることに成功したすみれですが、師匠の弥生(筒井真理子)は「そろそろ1人では出会えない幸せ」を見つけてほしいと願っています。 詐欺を繰り返す生活の中、すみれは母の命日を迎え突然結婚詐欺師の廃業を決意しました。本気の婚活をして金持ちの結婚相手をゲットすると宣言します。
マッチングした相手とデートするすみれと宗春
恋愛の仕方がわからないすみれは、後輩・萌(鈴木愛理)から勧められマッチングアプリに登録。一方、小豆を愛する和菓子職人の村松宗春(上杉柊平)も、友人から背中を押されマッチングアプリに登録します。 偶然にも同じ日に初めてマッチングした相手とのデートに出かけることになったすみれと宗春。宗春は和菓子の話ばかりして女性に帰られてしまい、すみれは強引にホテルに連れ込まれそうになります。 すると、通りがかった宗春がすみれを助けてくれました。すみれは良いスーツに身を包む宗春を見て「運命の出会いだ♡」と心を踊らせ、宗春を食事に誘います。しかし、宗春のスーツは父・竜太郎(沢村一樹)から借りたもので、宗春はすみれ好みの金持ちではありません。
世界に1つしかない1万円札
食事をすることになった2人。これまでのすみれのテクニックは宗春には通用せず、手応えがありません。帰り道、お金がない人生は不幸だと言うすみれに、宗春はお金がなくても幸せだと言います。 別れた後、ひったくりに遭いバッグを盗まれてしまったすみれ。宗春が声をかけ大勢の人が協力してくれたおかげでバッグを取り戻すことができました。中に入っていた世界に1つしかない大事な1万円札も見つかります。 すみれは母が「諭吉さん、すみれを守ってね。すみれが素敵な男性と出会うまでの間」と言って、その1万円札を渡してくれたことを思い出しました。そして、宗春を「ちょっとだけ興味を持った」と再びデートに誘います。
どうなるミス・ターゲット!？
2人がどこかに行く約束を取り付けた頃、警察では結婚詐欺師ミス・ターゲットについて話していました。「必ず俺が捕まえてやる」と決意していたのは、宗春の父・竜太郎だったのです。 「このときの俺はまだ気づいていなかった。彼女との出会いが人生を変える恋になるなんてーー」 「このときの私はまだ気づいていなかった。彼との出会いが破滅の始まりだったということをーー」 始まり出したかに見えるすみれと宗春の恋は、いったいどうなってしまうのでしょうか。次回『ミス・ターゲット』2話では宗春とすみれがデートに出かけます。2人の行く末を見守っていきましょう！
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