2024年4月23日更新

『9ボーダー』1話のあらすじ 19歳・29歳・39歳の3姉妹!川口春奈は松下洸平と運命の出会いを果たす

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2024年4月期、TBS金曜ドラマ『9ボーダー』第1話が放送されました。19歳、29歳、39歳、大台を迎える前のラストイヤー真っ只中の3姉妹。父の突然の失踪をきっかけに集まり、恋に仕事に人生に、悩みながらも人生を歩んでいく物語です。 この記事では「9ボーダー」第1話のあらすじ・ネタバレを詳しく解説していきます。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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29歳の七苗が出会ったのは、記憶喪失のコウタロウ

29歳の七苗(川口春奈)は最年少でブランド戦略部の副部長に抜擢され、仕事もできしっかり者の女性です。しかし仕事が忙しく恋愛からは遠ざかっており、時折寂しさを感じながら生きていました。 そんな中銭湯を営む父・五郎が失踪し、七苗は4年間夫と別居生活を送る39歳の長女・六月(木南晴夏)、浪人生で19歳の三女・八海(畑芽育)と実家に集結。父の行方を心配していました。 ある日七苗は、路上で歌っているコウタロウ(松下洸平)に出会います。バーで働いているコウタロウですが、七苗はバーの店主のあや子(YOU)から、コウタロウが記憶喪失だと聞き……。

長女と三女も恋愛に悩む

浪人生ながら目標もなく過ごしている八海は、マッチングアプリでエリート商社マン・祐輔(兵頭功海)と出会います。出会ってすぐ、祐輔に交際0日婚を申し込まれた八海。しかし八海には、ずっと想い続けている人がいました。 六月は夫の邦夫(山中聡)と別居生活を送っていましたが、そろそろ話し合ってやり直そうと考えていました。そのとき、六月が勤める会計事務所に新人公認会計士・松嶋(井之脇海)が面接にやってきます。この松嶋との出会いは、六月の日常を一変させていくのでした。

幼馴染を巻き込んだ三角関係!

そんな中、七苗が手掛けたお店の1周年記念パーティーが開催されます。八海は祐輔と参加。七苗は六月と八海に彼氏がいると嘘をついていて、友人に彼氏のふりを頼むも断られてしまいます。ピンチに陥った七苗を助けたのは、幼馴染の陽太(木戸大聖)。陽太は咄嗟に、八海と祐輔に「七苗と付き合っている」と宣言したのです。 八海は高校時代からずっと陽太に想いを寄せていて、すぐに嘘だと見抜きました。そんな陽太は七苗のことが好きでしたが、七苗にとって陽太は「ずっといいやつ」。陽太に助けられた七苗は、感謝を伝えます。 一方パーティーに参加するはずだった六月は、邦夫に離婚を切り出されていました。邦夫がアシスタントと付き合っていると知り、六月はショックでやけ食いをし……。

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喧嘩する3姉妹 七苗はコウタロウと急接近

六月は「離婚しない」と宣言。八海は「祐輔にプロポーズされた」と言い、姉2人は猛反対します。すると八海は七苗に「陽太と付き合ってないくせに!」と喧嘩になり、七苗は家を飛び出しました。 偶然コウタロウと会った七苗は、花見に行きます。「本当は寂しい」と呟く七苗に、コウタロウは「俺のこと好きになっていいよ。俺もきっと君を好きになる。そんな気がする」と伝え……。2人は手を繋いだのですが、コウタロウは何やら秘密を抱えていたのでした。 初回から3姉妹の言い合いがリアルで、悩む姿には親近感を覚えました。松下洸平の歌声にも癒されましたね。第2話では、コウタロウに惹かれる七苗がコウタロウの身元を明らかにするべく動きます。コウタロウは一体何者なのでしょうか。