ドラマ『街並み照らすヤツら』最終回ネタバレ・全話あらすじ!主演はSixTONES森本慎太郎
2024年4月期の日本テレビ系新「土ドラ10」枠にて、森本慎太郎主演のドラマ『街並み照らすヤツら』が放送されることになりました。この記事では、「土ドラ10」枠第1弾となる本作のあらすじをネタバレありで解説します。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。
ドラマ『街並み照らすヤツら』のあらすじ【ネタバレなし】
竹野正義は早くに両親を亡くし、大好きだった父親が作るケーキと店を守りたい一心で、将来の夢でもあったケーキ屋を継ぐことを決意しました。 正義が営む「恋の実」が店を構えるのは、閉店や閉鎖が相次ぐシャッター通り商店街。妻の彩と一緒に二人三脚で頑張ってきたものの、経営状況は決して順調とは言えませんでした。そして、もはや潰れかけの大切な店と家族を守ろうとするうちに、悪事に手を染めてしまいました。 そこから事態は思わぬ方向へと転んでいき、正義は仲間のため、街のために奮闘していきますが……。
第1話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
シャッター商店街で、正義(森本慎太郎)は妻の彩(森川葵)と廃業寸前のケーキ店「恋の実」を営んでいます。しかし借金を抱え、店のミキサーとオーブンも壊れていて……。そんな正義を見た幼馴染の荒木(浜野謙太)は、ある提案をします。 それは、正義の店に荒木が強盗に入るというもの。店に強盗が入れば保険金が下りて、借金が返せるというのです。すぐにバレると思った正義でしたが、荒木の誘いに乗ることにしました。
ネタバレ
しかし荒木が連れてきた助っ人・シュン(曽田陵介)とマサキ(萩原護)は、役立たずな雰囲気を醸し出しています。嫌な予感を感じながらも迎えた作戦当日。なぜか3人はサンタの帽子を被っており、正義は不安を抱えながら予定通りレジのお金を3人に渡しました。 その時、2階で寝ていたはずの彩が起きてしまいます。偽装強盗だと知らない彩は大騒ぎし、動揺したマサキは正義の太ももを少しナイフで刺してしまい……。強盗が入ったことはニュースになり、刑事の澤本(吉川愛)と日下部(宇野祥平)による捜査が始まったのです。 これで保険金を手に入れるはずの正義でしたが、彩は強盗に怯え引っ越したいと言い出します。さらに県外に引っ越すはずのシュンとマサキはなぜか街に残っており、正義はピンチに陥りました。 さらに正義の前に現れた酒屋の娘・莉菜(月島琉衣)は、「うちの店にも入ってもらえませんか?強盗してほしいんです」と言い出し……!
第2話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
莉菜(月島琉衣)は正義(森本慎太郎)に、父・龍一(皆川猿時)が営む酒屋にも保険金目当てで強盗に入ってほしいと頼みます。荒木(浜野謙太)はやる気満々な様子ですが、正義は参加を拒否しました。 彩(森川葵)は強盗がトラウマとなり、店に立てなくなってしまいます。彩はスナックの仕事にのめり込み、最近は客として来たシュン(曽田陵介)に気に入られていました。 正義抜きで強盗に入ろうとする荒木、シュン、マサキ(萩原護)ですが、マサキが公園で不審者扱いされて警察に捕まってしまい……。人手不足になり、正義は偽装強盗に加わることを決意します。
ネタバレ
決行当日。莉菜は龍一にお酒を飲ませて眠らせ、その隙に皆で店のお酒を盗み出します。シュンはその辺の車を盗んでくると言っていたのですが、持ってきた車はなんと正義の店の車。勝手に車を使われた正義は怒りますが、予定通り酒を盗んで退散します。 計画通り強盗を終えた莉菜は、龍一が落ち込む姿を楽しみにしていました。しかし龍一に「お前が無事でよかった」と言われ、この人には勝てないなと思い……。莉菜は偽装強盗であることを打ち明け、龍一を喜ばせました。 商店会長の大村(船越英一郎)は、龍一の店に保険金が入ることが気に入らない様子。一方強盗を無事に終えた正義は、晴れやかな気分に浸っていました。 そんな中、莉菜の店には常連たちが「偽装強盗の件聞かせて!」と集まっていて……!
第3話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
偽装強盗の噂が広がる中、正義(森本慎太郎)は彩(森川葵)のことが心配で彩を店まで迎えに行きます。すると憎き商店会長・大村(船越英一郎)が彩とべったりくっついていて、ますます心配が募る正義。 その後正義の元に、時計店を営む向井(竹財輝之助)がやってきます。強盗被害のことを聞いてくる向井は、正義に強盗のやり方を教えてほしいと頼み……。 大村に仕返ししたいという向井のために、正義は依頼を引き受けます。しかし荒木(浜野謙太)は向井のことが嫌いで、今回はやらないと言い出しました。そんな荒木を説得し、シュン(曽田陵介)も誘って正義たちは再び強盗に入ります。
ネタバレ
向井時計店に押し入った3人ですが、荒木は人を殴ったことがなくなかなか手が出ません。代わりに正義が向井を殴ったのですが、この時シュンは皆の目を盗んで女物の時計を1つ盗んでいて……。 後日大村は、商店街の家賃と地代を20%値上げすると発表。怒った商店街の店主たちは次々と偽装強盗を計画し、調子に乗った荒木もやる気マンマンになります。こうして商店街では、次々と強盗事件が発生したのでした。 その頃大村は、息子の光一(伊藤健太郎)に「ここからはウチがやりますから」と冷たく告げられます。一方刑事の日下部(宇野祥平)は防犯カメラを確認中、強盗時に向井が自分の顔を殴っている様子が鏡に映っていることに気づき……。 そしてシュンは盗んだ時計を、なんと彩にプレゼントしたのでした。
第4話のあらすじ・ネタバレ
放送後に更新する予定です。
主演はSixTONES森本慎太郎!
主人公・竹野正義を演じるのは、SixTONESのメンバーとして活動する森本慎太郎。正義は経営ギリギリのケーキ屋『恋の実』の店主であり、情に厚く、人に流されがちな役どころ。 森本は芸能界入りの翌年、2007年に『受験の神様』でドラマデビューした元子役で、近年は月9ドラマ「監察医 朝顔」シリーズなどに出演しています。King & Princeの髙橋海人とW主演した『だが、情熱はある』(2023年)にて、山里亮太役を演じたことも話題になりました。GP帯ドラマで単独主演を務めるのは本作が初めてです。
原作なし!豪華スタッフで日テレ土曜10時を盛り上げる
ドラマ『街並み照らすヤツら』は原作のないオリジナル作品となっており、映画監督の前田弘二と鯨岡弘識、中里洋一が監督を務めます。 脚本は前田の長編劇場映画デビュー作『婚前特急』(2011年)から縁の深い高田亮と、映画「愛唄」(2018年)、『正直不動産2』(2024年)の清水匡が執筆することに。高田は『婚前特急』で劇場映画の脚本家デビューを果たし、『そこのみにて光輝く』(2014年)でキネマ旬報ベストテン、ヨコハマ映画祭の脚本賞を獲得しました。 映画を中心に活躍する実力者たちが紡ぐ、予想できないストーリーから目が離せません!
ドラマ『街並み照らすヤツら』最終回ネタバレ・全話あらすじを解説
森本慎太郎主演のヒューマンエンターテインメント『街並み照らすヤツら』は、2024年4月27日より毎週土曜日よる10時に日本テレビ系列「土ドラ10」枠で放送スタート!ciatrでは最終回までの各話あらすじを順次更新しますので、ぜひチェックしてください。