『ブルーモーメント』2話のあらすじ 問われるSDMの真価!山下智久と水上恒司がバトンを引き継ぐ
山下智久が『コード・ブルー』以来、7年ぶりにフジテレビに出演することで話題の『ブルーモーメント』は、気象学の天才による新しいヒーロードラマです。この記事では『ブルーモーメント』2話のあらすじを紹介していきます。 救助の際に吹雪に巻き込まれた仲間を救うため、気象の解析を続ける柑九朗。柑九朗は過去のトラウマから無謀な提案をし、優吾に反対されてしまいますーー。 ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
佐竹の教えを守る優吾
消防班責任者の佐竹(音尾琢真)は救助の際、崖から落ち二次災害が発生していました。柑九朗(山下智久)は佐竹と要救助者の前田(久田悠貴)を救うため気象の解析を続けます。 そんな中、別の救助者の情報が入り、優吾(水上恒司)はそちらへ向かおうとしました。柑九朗は「佐竹を見捨てるのか」と言いますが、優吾はかつて佐竹に助けられ「自分自身が生きて帰る大切さ」を教わったことを思い出します。 「救える命を救う」と優吾は言い、柑九朗の指示と佐竹の教えによって無事に親子連れの救助に成功しました。
SDMの真価が試されるとき
佐竹は力尽きて倒れていました。優吾は佐竹の教えに従い撤退を勧めますが、柑九朗は現場に向かう指示をします。柑九朗の強い意志を感じた優吾も覚悟を決めて出動することに。SDMの真価が試されるときです。 迅速な措置で前田を確保した優吾。続いて佐竹を救助しようとしますが、視界ゼロになるまで残り2分となり本部からは撤退の指示が出ています。柑九朗は「急げ!」と指示を出し、優吾は何とか佐竹を救助。 激動の1日が終わり、彩(出口夏希)は無力さを感じていました。そして「私、力をつけます。気象を学んで誰かを救うために」と柑九朗に宣言。2人の前にはブルーモーメントが現れるのでした。
佐竹からのバトンを受け取る柑九朗と優吾
佐竹はかつて伝説のレスキューと呼ばれていた存在です。しかし、優吾は今回の件を受けて、無謀な行動をする人間はレスキューにいてはいけないと冷静に言いました。 優吾の発言を聞いた佐竹は、一線から身を引く決断をします。優吾は悲しい表情を見せますが、佐竹はそんな顔をするなと励ましました。 その後、柑九朗は「佐竹の後を継げるのはお前しかいない」と優吾に伝えます。そして「俺は最高のチームを作る」と宣言。 優吾「やっぱりあなたは取り憑かれている」 柑九朗「だから止める奴が必要だ」 2人は拳を合わせ歩き出すのでした。
新メンバー登場!トラウマを抱える天才脳外科医
とある場所で、ある女性医師(夏帆)が自分自身と向き合っていました。ゴッドハンドだった過去を持つ女性ですが、現在は腕に傷がありゴッドハンドの面影はありません。女性のメスを握る手は震えてしまっていますーー。 次回『ブルーモーメント』3話では、SDM消防班統括責任者となった優吾や柑九朗たちがSDM医療班候補者の研修を行うことに。候補者の中には天才脳外科医と言われていた汐見がいますが、柑九朗は腰掛けのスタンスに対し「迷惑だ」と言い放つのでした。 最強タッグを結成した柑九朗と優吾に、新たなメンバーが加わるのでしょうか。