『イップス』5話のあらすじ 法廷画家・渡部篤郎が殺人を犯す!篠原涼子とバカリズムは大喧嘩
2024年4月期、フジテレビ金曜ドラマ『イップス』第5話が放送されました。今回の犯人は、法定画家の板野(渡部篤郎)。なんと裁判中に殺人事件が発生し、森野(バカリズム)には大ピンチが訪れるようで……! この記事では、『イップス』第5話のあらすじ・ネタバレを詳しく解説していきます。 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。また、ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
法廷画家・板野が弁護士を殺害!
ミコ(篠原涼子)は小説のネタ集めのため、運転手の坂浦(渡辺大知)とともに裁判の傍聴にやってきます。その裁判はとても注目度が高いもので、ミコは坂浦の横に法廷画家と思われる男性・板野(渡部篤郎)が法廷画を描いていることに気づきました。 板野は裁判終了後、弁護士の杉本(田中要次)を屋上に誘います。すると板野は、「あなたはまた過ちを犯すつもりですか。私の妻を殺した犯人を弁護した時のように」と、杉本を屋上から突き落としました。 その頃ミコは、弟の慧(染谷将太)の裁判も傍聴します。そこでは再び、板野が法廷画を描いていて……。
板野にはアリバイが……
森野(バカリズム)は杉本の死を受けて、現場にやってきます。森野は杉本のスーツの背中にある黒い汚れを見て、他殺を疑い始めました。この黒い背中の汚れは、黒鉛であることが判明します。 ミコと森野は板野に会い、15年前に板野の妻が亡くなった交通事故の裁判で、板野が杉本に強い恨みを持っているのではないかと指摘。板野は杉本を恨んでいることを認めたものの、アリバイがあると説明します。 板野は犯行時刻、慧の裁判で法廷画を描いていたという立派なアリバイがありました。
森野とミコが喧嘩!杉本は罪を認める
ミコは最初の裁判と慧の裁判で、板野の絵を描く癖が違ったと森野に訴えます。しかし森野は証明ができないと言い、2人は口論に。ミコが「卑怯者!」と言うと、森野は「もう現場に来ないでください」とその場を立ち去ってしまいました。 ミコは慧とともに、板野の元へ。板野が妻を亡くしてから絵が描けなくなったことを指摘し、慧の裁判で法廷画を描いていたのは板野に変装した別人だと突きつけます。ミコは慧の裁判で、傍聴席で騒いで裁判長に怒られていました。板野はその内容を答えることができません。 板野は杉本殺害を認め、最後に描きかけの妻の絵を完成させます。そして警察に自首をしたのでした。
森野が誘拐された!?
その頃森野は何者かに背後からスタンガンで襲われ、誘拐されていて……! ミコと森野が喧嘩してしまった後、森野は誘拐されてしまいました。第6話ではミコは森野の誘拐に気づき、森野は動画で「8年前に起きた殺人事件の犯人・異口(モロ師岡)は冤罪だ」と訴えるようです。 この事件は偶然にも、被害者の名前と殺害方法がミコの小説「歪な十字架」と全て一致。ミコは森野の誘拐を受け、森野を助けるために動き始めます!