2024年11月29日更新

ドラマ&原作漫画『夫の家庭を壊すまで』最終回まで毎週あらすじ・ネタバレ!結末はどうなる?

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『夫の家庭を壊すまで』

2024年7月期のテレビ東京「ドラマプレミア23」枠で『夫の家庭を壊すまで』。赤石真菜の人気漫画がドラマ化され、主演は松本まりかが務めます。 この記事では『夫の家庭を壊すまで』最終回までの毎話ネタバレを詳しく解説していきます!また、原作漫画のあらすじも紹介します。 本記事にはストーリーのネタバレが含まれるため、未視聴の人は注意してください。

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1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

みのり(松本まりか)は高校時代から交際していた勇大(竹財輝之助)と結婚し、翼(湯本晴)という息子にも恵まれ幸せに暮らしていました。高校の時、みのりがなくしたブレスレットを見つけてくれたのが勇大。それから交際を始めて10年後に結婚し、子供が生まれてからも幸せに包まれていました。 しかしある日、勇大のスマホに「W.M」という人物から待ち合わせを確認するメールが……。みのりは高校の同級生で弁護士の紗良(太田莉菜)にこのことを話し、勇大が不倫しているのではないかと疑うようになります。

ネタバレ

みのりは勇大の後をつけ、メールで見た待ち合わせ場所に向かいます。翼を義母の裕美(麻生祐未)に預け、尾行をするみのり。勇大が待ち合わせていたのは高校生の男子で、2人は一緒にネックレスを選び、みのりには2人がまるで親子のように見えたのでした。 その後レストランで、勇大とその高校生は合流した女性の誕生日を祝っていて……。みのりはきちんと確かめるべく、後日勇大が美容院に行く時にも尾行をしました。するとその美容院で勇大の担当をしていたのが、あの女性だったのです。 みのりは、勇大が不倫をしていると確信します。みのりは盗撮した写真を紗良に見せると、紗良は「この女見覚えがある」と言いました。 みのりが勇大の高校の卒業アルバムを調べると、その女・理子(野波麻帆)が写っていて……!しかも勇大のスマホのパスコードが理子の誕生日だと分かり、愕然とするみのり。みのりはフォークを勇大の写真に突き刺し、復讐することを誓います。 そしてみのりは理子に渉(野村康太)という息子がいることを突き留め、渉の通う学習塾にチューターとして潜り込んだのでした。

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2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

渉(野村康太)が通う塾でチューターとして働き始めたみのり(松本まりか)は、渉の担当となり話す機会を作ります。みのりは渉が勇大(竹財輝之助)の子供なのではと疑い、父親が誰なのかを確認しようと動きました。みのりは翼(湯本晴)を裕美(麻生祐未)に預け、勇大に外で働く許可を得ます。 みのりは渉と同じゲームにハマっていると偽り、仲を深めて行きます。そして徐々に、理子(野波麻帆)がどんな人なのかを聞き出し……。

ネタバレ

その頃勇大は理子の家でご飯を頬張り、「嫁の料理は凝ってるけど毎日食べたいとは思わない」と愚痴をこぼします。さらに「あいつ鈍いから怪しんでもない」とみのりのことをバカにしていました。 渉はテストで高得点を取り、ご褒美にみのりとオンライン対戦をする約束をします。その時、渉に勇大から連絡が入り……。みのりが「お父さん?」と確認すると、渉は「小さい時から父親代わりとして接してくれている、母親の恋人」だと答えました。 みのりが「じゃぁなんでその人はお母さんと結婚しないのかな?」と聞いた瞬間、塾に理子が倒れたと連絡が入ります。みのりは見たくないものを見る覚悟で、病院に走りました。すると勇大も病院に駆けつけ、理子に駆け寄るところを目撃し……。 夜、みのりは勇大に「私知ってるんだからね」とハサミを向けます。「嘘つき!」と勇大の胸にハサミを突き刺しますが、それはみのりの空想でした。みのりは勇大に何も言えず、ただ涙を堪えます。 渉はみのりのような人になるため、みのりの母校に進学したいと言い出します。その時みのりは、結婚して前職の大学職員を辞めたことを明かし……。みのりは渉が自分に好意を寄せていることに気づいていたのですが、渉は「俺お兄ちゃんになるんですよ」と衝撃の言葉を口にしたのでした。

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3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

食欲が落ちてしまったみのり(松本まりか)は、裕美(麻生祐未)に「妊娠してるんじゃないの?」と言われます。しかしその可能性はなく、「あなたの息子・勇大(竹財輝之助)の子を妊娠しているのは理子(野波麻帆)だ」と心の中で言い返したのでした。 渉(野村康太)は、塾を休んでいるみのりを心配して家の近くまでやってきます。渉によると、勇大は子供を楽しみにしているようで、いずれは一緒になろうと理子に伝えていることが発覚し……。

ネタバレ

勇大はみのりが不倫を疑っているのかもと焦り、早めに帰宅。みのりは髪を切ろうと思っていると勇大に相談し、向かった先は理子の美容院でした。理子はみのりが勇大の妻だと知っているため、みのりの来店に焦りの表情を浮かべます。 みのりは理子に、つい最近夫にブレスレットを買ってもらったなどアピールを繰り返します。さらに「つわりですか?」と言われ、焦る理子。みのりはそれでも、「支えてくれる方と一緒にならないんですか?」と理子を追い詰めていき……。 みのりは渉を奪うことを決意。しかし生徒の花音(田中美久)に、渉を狙っているのではと指摘されてしまいます。花音は渉のことが好きで、みのりに対抗心を燃やし始めていました。 一方理子は、最近渉の様子が変わっていくことに気づきます。渉のパソコンを覗き見し、「K.M」という人物と明日会う約束をしていることを知った理子。その頃みのりは渉に仕方なく抱かれながら、不倫に気づいていないふりをするのに必死でした。 翌日みのりと渉はレストランでデートをします。渉の口についた泡を、手で拭ってあげるみのり。その時理子は、急いでタクシーでレストランに向かっていて……!

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4話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

勇大(竹財輝之助)は翼(湯本晴)から、毎日みのり(松本まりか)が泣いていると聞き衝撃を受けます。 その頃みのりは渉(野村康太)とデート。渉は、理子(野波麻帆)と付き合っている人には他に家庭があることを知っていました。みのりは渉に「不倫はいけないことですか?」と言われ、「不倫を肯定する人は嫌い」と告げ……。 みのりは自分も母1人子1人で育ったことを渉に告白。そんな母もみのりが幼い頃に亡くなり、お葬式の時に衝撃の事実を知ります。それは、自分が不倫の末生まれた子だということ。みのりは誰よりも不倫に憎しみを持っていました。 そしてみのりは怒りから、自分の夫が勇大であること、あえて渉に近づいたことを渉に打ち明けてしまったのでした。

ネタバレ

一方理子はみのりに全てバレていると思い、今渉と会っているのがみのりではないかと勘ぐっていました。その後みのりは塾を辞め、渉と2度と会わないことを決意します。 みのりはいつも優しくしてくれる裕美(麻生祐未)に、勇大の不倫を打ち明けるか悩みます。裕美はみのりの祖父の体調を気にしていて、みのりは裕美の優しさに胸を打たれたのでした。 夜、勇大は「大事な話がある」と帰宅します。しかしそれは不倫の謝罪ではなく、みのりに仕事の悩みがあり寄り添わなかったことへの謝罪でした。みのりはこの時、渉が勇大に本当のことを話さなかったんだということが分かり……。 みのりは、もしかしたら渉が自分の味方になってくれるかもしれないと思うように。渉がみのりに会いに行くと、ちょうど勇大も帰宅し……。ついに3人は、鉢合わせすることになったのでした。

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5話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

勇大(竹財輝之助)は渉(野村康太)のことを、みのり(松本まりか)に「友達の息子」と紹介します。勇大は男同士の話をすると言い、渉を連れて行きました。勇大は勝手に近所に来た渉を責め、みのりにバレるわけにいかないと誓います。 その後渉はみのりに会いたかったと言い、不倫を肯定してきた自分に反省をしていました。そして勇大が、「俺が好きなのはお前の母さんだけだ」と言っていたことをみのりに明かします。

ネタバレ

帰宅したみのりは、勇大が「いつになったら金が入るんだ。みのりと結婚した意味がないだろ!」と電話で話しているのを聞いてしまいます。 勇大はみのりにバレないよう、2人で出かけようとデートに誘います。すると裕美(麻生祐未)は高級ジュエリーを勇大に渡し、みのりに当日プレゼントするよう指示し……。 デート当日。2人は17年間の思い出を語り合いますが、急にみのりの祖父・茂信が病院に運ばれたと連絡が入ります。茂信は癌が転移し、手の施しようがないとの診断を受けました。 茂信はみのりが身に着けているブレスレットが、月城グループの会長・進がみのりの母・美幸(紺野まひる)に贈ったものだと明かしました。みのりは、進が自分の父親であることを聞かされ……。 美幸は事故で亡くなる前、進と会っていました。進は全てを金で解決しようとする人物で、茂信はみのりに父親の正体を明かしたくなかったことを打ち明けます。進はみのりの養育費として、莫大なお金と株を茂信に託していたのでした。 みのりはこの時、勇大が自分の秘密を知っていたのではないかと気づきます。そしてみのりは勇大、裕美、理子の3人が「如月NewFamily」とグループを作り、裕美までもが自分のお金を狙っていたことを知ったのでした。

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6話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

みのり(松本まりか)は裕美(麻生祐未)までが自分を裏切っていたと知り、絶望します。全てはみのりの財産を奪うため。みのりは怒りを感じながらも、裕美の前ではいつも通り過ごしました。 問題は、なぜ勇大や裕美がみのりの財産を知っているか。実は裕美は月城家の家政婦をしていて、当時心を許せる若い社員さんと出会ったと言います。しかしその子は不倫をしたと言い……。

ネタバレ

その子こそが、みのりの母・美幸(紺野まひる)。裕美はその子がいつか月城夫人になるかと思ったら、怒りがこみ上げてきたと明かします。みのりは話を聞きながら、裕美が美幸を恨んでいることを悟ったのでした。 勇大(竹財輝之助)は高校時代、裕美にみのりと付き合うよう指示されていました。理子(野波麻帆)が好きだと言い返した勇大ですが、裕美は「バレずに二股しなさい。お金の心配がなくなる」と命令し……。 貧乏を抜け出すため、みのりと付き合い出した勇大。しかし社会人になって理子と再会し、2重生活を始めます。勇大は今もみのりに感謝していると伝えますが、「愛してる」とは決して言いませんでした。 一方理子は、みのりの旧姓が久米であることを知り驚きます。理子はようやく、塾で渉(野村康太)に近づいたのがみのりであることに気づきました。 渉は理子に「俺たちは加害者」と突きつけます。こうして家出をした渉は、みのりの家へ。渉はみのりを抱きしめ、理子の代わりに謝罪しました。 みのりはずっと美幸に対し、不倫した罰が下ったと思い生きていました。ですが自分も美幸と一緒、幸せな結婚ができなかったと寝ている茂信に呟きます。すると茂信は「ごめんな」と謝り、亡くなったのでした。 その後茂信の葬儀に、みのりの実父・進(石黒賢)が現れて……。

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7話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

茂信の葬儀に進(石黒賢)が現れ、裕美(麻生祐未)と勇大(竹財輝之助)は動揺します。みのり(松本まりか)は進と対面し、「母・美幸(紺野まひる)は、なぜ事故に遭って死ななければならなかったのか」と追及しました。 進は美幸に惹かれ、後に美幸はみのりを妊娠。しかし進は父に不倫を止められ、美幸と別れざるを得なかったと伝えます。そして美幸が死んだ日、美幸は進に父親を欲しがるみのりに会ってほしいと頼んでいたことが分かりました。 ですが進は美幸を拒絶し、その瞬間美幸は車とぶつかり……。みのりは美幸が自分のために亡くなったことを知り、涙を流しました。そしてみのりは進に、あることを頼みます。

ネタバレ

裕美と勇大は白々しく、何でも相談に乗るとみのりに寄り添います。勝ち組になれると喜ぶ裕美と勇大ですが、次々と仕事のトラブルに巻き込まれることに。勇大の会社は月城グループとの取引が中止になり、落ち込む勇大の元に現れたのは、なんと渉(野村康太)でした。 渉は会社の人たちの前で、「母と別れてほしい」と勇大に突きつけます。勇大の信用は地に落ち、裕美と勇大は葬儀の日から何かがおかしくなったと思うように。 みのりはついに、正体を現します。みのりは全てを知っていたこと、進も裕美を憎んでおり裕美と勇大を追い詰めるよう協力してくれたことを明かします。みのりはようやく復讐することができ、笑いが止まらなくなりました。 渉はみのりに指示され、勇大の会社に乗り込んでいました。しかし渉は、勇大のことが結構好きだったと涙を流します。渉は「いつかみのりさんを支えられる男になる。また会ってください」と言い、電話を切りました。 勇大は何もなかったかのように帰宅し、みのりもいつも通り振る舞います。その時、「あたしの手料理と理子(野波麻帆)さんの手料理、どっちがおいしい?」と言い出し……。勇大はみのりに土下座をしますが、みのりは離婚届を突きつけたのでした。

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8話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

みのり(松本まりか)は離婚届を突きつけて家を出て、翼とホテル暮らしをしています。そしてみのりは次に、理子(野波麻帆)の家へ。渉(野村康太)はずっと家に帰っておらず、理子はみのりに謝罪し、「渉を返して!」と泣き叫びました。 そこに、渉が帰宅。渉は自分が勝手にみのりを好きになったと言い、理子は絶句します。渉は理子が勇大(竹財輝之助)と別れるなら、家に帰ってくると告げました。勇大には母を幸せにできない、渉はそう思っていたのです。

ネタバレ

理子は勇大に別れを切り出します。理子は10年以上会いたいときに会えなかった、自分は愛されていなかったと痛感していました。勇大は会社でも居場所がなくなり、追い込まれ……。 勇大は、荒れ果てた家にみのりを呼び出します。勇大は改めて「許してほしい、もう1度やり直してほしい」と頼みました。勇大は理子が好きだったが裕美(麻生祐未)に頼まれてみのりと付き合ったこと、最初はみのりのことを愛してなかったと打ち明けます。 しかし結婚して翼が生まれて、どんどんみのりを好きになっていったと告白。するとみのりは、渉を利用して勇大から全てを奪おうと計画していたことを話しました。ただ勇大に愛されたかったというみのりを、勇大は強く抱きしめます。 「いい夫になる、いい父親になる!」と涙を流す勇大に、みのりは「なんで不倫なんかしたのよ!」と想いをつぶけます。帰り道、みのりは号泣しながら結婚指輪を外したのでした。 新しい場所で翼と暮らすことにしたみのりの元に、渉がやってきます。みのりは改めて渉に謝罪し、そばにいてほしいという渉に「自分の人生を生きて」と告げたのでした。

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9話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

みのり(松本まりか)は大きくなった翼と暮らしながら、親子でくつろげる親子カフェを開業しました。みのりはシングルファザーの田口(忍成修吾)と連絡先を交換。田口との未来を少しずつ考えていました。 そんな時、衝撃の出会いが……。なんと渉(野村康太)が、翼の小学校に先生として赴任してきたのです。

ネタバレ

翌日、渉はみのりの店を訪ねます。渉はみのりの母校に無事に入学し、教員になっていました。渉はみのりと再会し、まだみのりが好きだと確信。しかしみのりはお客さんとの会話で、渉の妹の写真を見ることになってしまいます。 ずっと忘れていたのに、全てを思い出してしまったみのり。翼の異母兄妹の写真を目の当たりにし、グラスを割ってしまったみのりに田口は優しく寄り添います。 その頃理子(野波麻帆)は娘の麗香と共に、渉のいる町に行こうと計画を立てます。町の見どころを調べていた理子は、あるホームーページを見つけてしまい……。 田口は渉の目の前で、みのりをデートに誘います。笑顔でOKしたみのり。みのりは渉に対し、「もうここに来ないでほしい」と釘を刺しました。 田口は前妻とは価値観の不一致で離婚したと打ち明けます。みのりは自分は田口にはふさわしくないと言い、離婚の経緯を説明しました。さらに渉とは、ただの塾のチューターと生徒だったと打ち明けます。 全てを聞いた田口は、「みのりが好き。結婚を視野に入れて付き合ってほしい」とみのりに告白。みのりは田口の告白について渉に聞こえるように、「考えさせてもらうことにしたけど、ありがたい話」とお客さんに話したのでした。 その後、理子が渉に会いにやってきます。理子はみのりの姿を見て、2人が繋がっていたと確信。みのりは理子の姿を見て、膝が崩れ落ちてしまったのでした。

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10話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

渉(野村康太)は理子(野波麻帆)に、みのり(松本まりか)と同じ町にいるのは偶然だと説明します。理子は「あの女の名前は口にしないで!」と叫び、渉は理子と親子の縁を切ることを決めたのでした。 理子は子育てでも渉を頼りきっていて、渉の交友関係にまで口を出すように。このままじゃだめになると思った渉は、家を出てこの町にやってきたとみのりに説明します。 そしてみのりを抱きしめ、「1度だけでいいから俺と向き合ってほしい」と水族館のチケットを渡し……。

ネタバレ

一方裕美(麻生祐未)は引きこもり状態になり、勇大(竹財輝之助)は廃れた生活を送っています。そんな勇大に、理子は「あの女渉に手を出してるかも。殺すくらいじゃ足りない!」とみのりへの怒りをあらわにしました。 みのりは渉にチケットを返しますが、渉は改めてみのりに「好きです」と告白。渉とみのりが熱いキスを交わしていると、みのりの電話が鳴ります。 電話の相手は、田口(忍成修吾)。傘を持っていないみのりを心配した翼からの連絡で、みのりは我に帰ります。「私どうかしてた」と渉に別れを告げ、走り去りました。しかしみのりは、涙が止まらず……。 後日、田口は渉がみのりを抱きしめていたところを見てしまったと告白。翼も渉とみのりの関係に気づき、渉に詰め寄ります。翼は「お母さんを苦しませないで」と渉に宣戦布告したのでした。 みのりは全ての事情を田口に説明。渉と恋人関係になることはないと宣言しますが、田口はみのりの心に渉がいることを見抜いていました。そして「幸せになって下さい」と寄り添います。 その後、みのり宛に不審な手紙が届きます。みのりは誰が手紙を書いたのか頭が混乱していると、店にやってきたのはなんと勇大で……!

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11話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

みのり(松本まりか)の前に現れた勇大(竹財輝之助)は、みのりに届いた怪文書を見せられ驚きます。勇大は自分が送ったものではないと否定し、この7年間ずっと反省していた、これからも会いに来たいと言い出しました。 一方翼は、「渉(野村康太)が来てからみのりの様子がおかしくなった、笑わなくなった」と渉を責め……。

ネタバレ

みのりは翼を動揺させたくないと、勇大を拒絶します。すると勇大は、みのりが渉と付き合っても幸せになれるわけがないと断言しました。 みのりは、この町を出ると決意。みのりが渉に決意を伝えていると、勇大が姿を現します。みのりは勇大と一緒に生きて行くことを渉に伝えたのでした。渉は「俺が絶対守る!」とすがりますが、みのりは「迷惑なの」と拒否し……。 渉は「大好きでした」と言い残し去っていきます。勇大と一緒に生きて行くというのは嘘。みのりは渉と離れるため、勇大に協力を頼んでいたのでした。 後日田口は、みのりの店に悪評がついていることを報告します。みのりは、全てが理子(野波麻帆)の仕業ではないかと田口に相談。その後みのりは、誰かに「調べてほしいことがある」と頼みます。 その頃理子の美容院にも悪評がつき、麗香も「不倫の子供」と友達からいじめられるように。実は理子の家にも脅迫文が届いており、みのりと理子は同じ被害に遭っていることが判明。 渉はみのりと理子への嫌がらせをする犯人を探すことに。渉は勇大の家に行き、勇大が犯人ではないかと指摘します。その時みのりが現れ、犯人は裕美(麻生祐未)だと突きつけました。 裕美は、「勇大が不倫をするから悪い」と息子を責め始めます。さらに裕美は全てを録音していたみのりに包丁を向けます。そんなみのりを庇って刺されたのは、なんと渉で……!

最終回のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

裕美(麻生祐未)に刺されそうになったみのり(松本まりか)を庇ったのは、渉(野村康太)。しかしその直前に勇大(竹財輝之助)が止めに入り、勇大の手からは大量の血が……。勇大は裕美に「もう辞めよう」と説得し、みのりにも謝罪しました。 その直後、家を出て行った裕美は車にひかれそうになります。そこに現れたのは、進(石黒賢)。勇大はもうみのりの目の前に現れないことを誓い、みのりも「今までありがとう」と感謝を伝えたのでした。

ネタバレ

その時渉に、理子(野波麻帆)から「死ぬから」と電話が入ります。理子は渉を呼び出すために嘘をつき、「あなただけはそばにいてよ!」とすがりました。それでも渉は理子のこれまでの行動を責め……。 ですがみのりは、不幸を嘆く理子を強く抱きしめます。みのりは自分も理子も、命より大事な人を傷つけたという現実を突きつけました。渉も理子を抱きしめ、「絶対に幸せになるから自分の足で歩かせてほしい」と頼みます。 みのりへの悪質な書き込みは田口(忍成修吾)が誤解を解き、店には客が戻り始めます。田口はみのりに自分自身を許してほしいと言い、お互い幸せになることを約束しました。 その後みのりは渉を呼び出し、「渉が好き」と告白。渉はみのりを抱きしめますが、渉はもっと強くなるために町を出ると言います。みのりはそれまで、渉を待ち続けることに。 1年後。理子は美容師として再スタートし、勇大も仕事をしています。裕美は進の監視下で清掃の仕事をしていますが、まだ生まれ変わることはできずにいました。 そして他の町のフリースクールで働いていた渉は、みのりの前に戻ってきて……。

主演キャストは松本まりか!怪演に期待

松本まりか

本作の主人公・如月みのりを演じるのは松本まりかです。みのりは専業主婦で、学生時代に出会った勇大と10年以上の交際を経て結婚。1人息子の翼を育てながら幸せな日々を過ごしていました。しかし勇大の裏切りを知り、勇大に制裁を与えることに……。 演じる松本まりかは、本作がテレビ東京の連ドラ初主演。2024年4月期には『ミス・ターゲット』でも主演を務めており、2クール連続でドラマ主演に抜擢されました。数々のドラマでの怪演が話題の松本が、本作でサレ妻を熱演します!

その他のキャスト

竹財輝之助/如月勇大役

竹財輝之助

みのりの夫・勇大を演じるのは竹財輝之助です。勇大はみのりと長い交際期間を経て結婚し、息子も授かりました。しかし実は学生の頃から好きだった理子と15年以上も付き合っており、みのりに隠して別の家庭も持っていたのです。 演じる竹財は、2024年4月期には『街並み照らすヤツら』に出演するなど、数々のドラマ、映画に出演を続けています。

野波麻帆/三宅理子役

勇大の高校の同級生でシングルマザーの理子を演じるのは、野波麻帆です。理子は勇大と長年に渡って関係を続け、いつかみのりと別れてくれると信じて付き合っています。シングルマザーとして、1人息子の高校生・渉を育てています。 演じる野波は、松本や竹財とは初共演。妻がいる人を好きになり不倫を続けていくという、難しい役どころを演じます。

野村康太/三宅渉役

野村康太

理子の息子で高校1年生の渉を演じるのは、野村康太です。康太は学習塾の新しいチューターとして紹介されたみのりと出会い、みのりが気になるように。1人で自分を育ててくれた理子に感謝をしていますが、理子の過干渉を鬱陶しく思う部分も。 演じる野村は、俳優の沢村一樹の次男。話題ドラマ『silent』(2022年)に出演するなど、俳優として活躍しています。

ドラマ最終回の結末を予想!

『夫の家庭を壊すまで』

原作漫画はシーズン1が完結し、シーズン2が連載中です。よってドラマではシーズン1のラストまでが描かれると予想します。 シーズン1は勇大と義母に復讐することができ、離婚が成立しました。恐らく勇大への復讐を終え、無事に離婚するところまでが描かれるのではないでしょうか。 ちなみに勇大がみのりと結婚をした理由は、財産目当て。その黒幕は義母で、みのりは義母への復讐も果たしました。みのりは渉と関係を持つことはなく、2人はそれぞれの道を歩みます。 原作のシーズン1が完結しているため、同じような展開でドラマも描かれると思います!

原作漫画『夫の家庭を壊すまで』シーズン1のあらすじ・ネタバレ

『夫の家庭を壊すまで』

あらすじ

みのりは長年の交際を経て勇大と結婚し、可愛いひとり息子にも恵まれた専業主婦。勇大が子育てに消極的という不満はありつつも、大切な家族とともに幸せな日々を過ごしていました。 しかしひょんなことから勇大の不倫を疑うようになったみのり。跡を付けた先で見たのは、見知らぬ母子と仲良さそうに食事をする夫の姿で……。

ネタバレ

勇大の不倫が発覚し、相手が高校の頃の同級生である理子だと突き止めたみのり。 一緒にいた少年は15歳になる理子の息子・渉。3人の雰囲気から渉の父親が勇大だと直感したみのりは、交際当初から彼に裏切られていたことにショックを受けます。 ただ慰謝料をとって離婚するだけでは気が収まらず、理子が何よりも大切にしている渉を利用して復讐すると決意したのでした。 その後みのりは夫と理子への復讐のため渉を誘惑。紆余曲折ありながらも勇大や理子、そしてみのりの父の遺産を狙って、裏で息子を操っていた義母にも復讐を果たします。 そして離婚が成立したのちは、息子・翼とともに心機一転して新たな場所でやり直すことになるのでした。 しかし数年後、大人になった渉と再会し、一途な思いを打ち明けられて気持ちが揺らいでいき……。

漫画『夫の家庭を壊すまで』シーズン2のあらすじ・ネタバレ

『夫の家庭を壊すまで』

あらすじ

仕事も軌道に乗り、やっと自分のことを考える余裕が出てきたみのりは、紹介で知り合ったシングルファーザーの虎太郎といい雰囲気に。 しかしその矢先、翼の通っている小学校に新任教師として渉が赴任してきます。そこからみのりたち3人は悲しい三角関係へと突入していき……。

ネタバレ

偶然の再会によって、当時から惹かれていたみのりへの思いが爆発してしまった渉。一方、やっと騒動のことを忘れ始めていたみのりは、渉から思いを伝えられ困惑してしまいます。 みのりにとって渉は元夫の不倫相手の子ども。倫理的に考えても恋愛関係になんてなれるはずありませんが、渉の一途な気持ちを前に心が揺れ動いていきます。 さらに渉と接触したせいで、再び勇大や理子、義母とも関わりを持つことに。未だみのりに未練のある勇大は、理子や母親と結託して2人を引き離そうと動き出しました。 忘れかけていた感情が再びよみがえり、追い詰められていくみのり。果たして彼女が最後に選ぶのは……!?

漫画『夫の家庭を壊すまで』の結末はどうなる?

今後物語はみのり、虎太郎、渉の三角関係へともつれこんでいきます。さらにやっと縁を切ったはずの勇大や理子も加わり、完全なるドロ沼状態へ! 『夫の家庭を壊すまで』はまだ連載中の作品なので、どんな最終回になるのかはわかりませんが、勇大とは違い一途で誠実な渉と結ばれる可能性もありそうです!

ドラマ『夫の家庭を壊すまで』毎週あらすじネタバレを更新中!原作も併せて楽しもう

展開がホラー、松本の怪演がすごい!と話題になっているドラマ『夫の家庭を壊すまで』。勇大の最悪っぷりも話題で、すでに注目のドラマとなっていますね。 この記事では、毎週あらすじ・ネタバレを更新していきます!