2025年5月30日更新

【ネタバレ】「ファイナル・レコニング」徹底解説!エンティティの目的やタイトルの意味とは?【ミッション・インポッシブル】

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『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025年)
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

大人気スパイアクションシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が、ついに2025年5月23日に公開! この記事では、前作『ミッション:インポッシブル/デッド・レコニング PART ONE』(2023年)をおさらいしつつ、「ファイナル・レコニング」の結末までのネタバレあらすじやトリビアを紹介していきます。 ※この記事には、『ミッション:インポッシブル/デッド・レコニング PART ONE』および『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』のネタバレが含まれます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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【ネタバレなし】『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』のあらすじ・作品概要

タイトル 『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』
キャスト トム・クルーズ , ヘイリー・アトウェル , ヴィング・レイムス , サイモン・ペッグ , ヴァネッサ・カービー
監督 クリストファー・マッカリー
公開日 2025年5月23日

「ミッション:インポッシブル」シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が、2025年5月23日に公開されます。 本作は、前作『ミッション:インポッシブル/デッド・レコニング PART ONE』のつづきの物語となっており、トム・クルーズが本作でイーサン・ハント役を引退する可能性が囁かれており、最後のミッションとなるのか注目が集まっています。

「ファイナル・レコニング」のネタバレなしのあらすじ

ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

エンティティの2つの鍵を手に入れてから2ヶ月。イーサンはエンティティをどのように破壊するか悩んでいました。 しかし、そうこうしているうちにエンティティは人類を滅亡させようと核保有国の保管庫を乗っ取り始めていきます。またエンティティの情報撹乱によって世界は分断され、一触即発の事態に。 アメリカ政府に助けを求められたイーサンは、ルーサーとベンジー、パリスやグレースとともにエンティティの脅威に立ち向かいます。

「ファイナル・レコニング」ラストまでのあらすじ解説

今回のミッションをわかりやすく整理

今回のミッションは?
  • ガブリエルからデジタル毒薬を奪還
  • 沈没した潜水艦からエンティティの初期ソースコード「ポトコヴァ」をゲット
  • ポトコヴァにデジタル毒薬を仕込む
  • デジタル毒薬で混乱したエンティティを光学ドライブに閉じ込める

起:エンティティが見せた“未来”

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025年)
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

イーサンがエンティティの2つの鍵を奪ってから2ヶ月。彼がその処遇に迷っているなか、エンティティは人類を滅亡させようと、世界中の核保有国の保管庫を乗っ取りはじめます。さらにネットの情報を撹乱し、世界は混乱に陥っていました。 大統領(アンジェラ・バセット)から協力要請を受け、ベンジー(サイモン・ペッグ)やルーサー(ヴィング・レイムス)と合流したイーサン。ルーサーはエンティティを混乱させるためのデジタル毒薬を作っていました。 さらに刑務所からパリス(ポム・クレメンティエフ)を救ったイーサンは、刑務官のドガ(グレッグ・ターザン・デイビス)も仲間に引き入れます。その後、ガブリエル(イーサイ・モラレス)が来るというパーティに潜入し、グレース(ヘイリー・アトウェル)と再会。2人はガブリエルの部下に捕まってしまいますが、なんとか脱出しました。 イーサンがガブリエルがエンティティと交信するために使っていたヘルメットをかぶると、彼の行動で仲間が死ぬ未来を見せられます。それを避けるためにエンティティは、南アフリカにあるオフラインサーバー「終末の保管庫」にエンティティのデータを入れろと迫りました。

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承:ルーサーの最期

ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

ガブリエルはルーサーのアジトへ行き、デジタル毒薬を奪います。そしてルーサーを地下牢に閉じ込め、核爆弾を設置。イーサンがルーサーを助けにやってきますが、爆弾を解除しなければ、辺り一帯破壊されてしまいます。 ルーサーはイーサンを説得して逃がし、核爆発を解除することに成功しますが、雷管の起爆は避けられず、爆発によって命を落とします。 その後の計画を話すイーサン。まずイーサンが潜水艦セヴァストポリ号が沈没した付近に行き、グレースたちは別行動でセントマシュー島でセヴァストポリ号が沈没した座標を特定し、イーサンに送ります。イーサンはセヴァストポリ号に潜入し、2本の鍵を使ってエンティティの初期ソースコード「ポトコヴァ」を入手するというものでした。

転:沈没した潜水艦へ

ミッション:インポッシブル8/ ファイナル・レコニング、メイキング
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

イーサンは大統領に会い、「世界を救うためには自分を信じるしかない」と協力を要請します。そして空母を借り、オスプレイで潜水艦が沈没している付近まで行きます。しかしその海域はロシアとせめぎ合っている状態で、一触即発の事態に。しかたなく海に飛び込んだイーサンは、潜水艦のスタッフに救われます。 一方、グレースたちはセントマシュー島で、かつてのCIAプログラマー、ダンロー(ロルフ・サクソン)と彼の妻に会います。30年前に島に左遷された彼は、付近の海域の音響データを記録していました。しかしそこへロシア兵がやってきて家は炎上。ダンローはイーサンが乗る潜水艦にセヴァストポリ号の座標を送り、なんとか脱出します。 座標を受け取ったイーサンは、単身セヴァストポリ号へ。2つの鍵を使ってポトコヴァをゲットしたものの、船はさらに深くへと沈んでいきます。なんとか脱出したイーサンでしたが潜水服が脱げ、海面近くの氷の下で気絶。待ち構えていたグレースが彼を救出します。

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結:運命の0.1秒

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025年)
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

エンティティを捕まえるため、「終末の保管庫」にやってきたイーサンたち。ポトコヴァをガブリエルに渡して彼がそれをデジタル毒薬と組み合わせるように仕向け、混乱したエンティティが「終末の保管庫」と間違えて光学ドライブに入る作戦を実行することに。しかしその作戦を成功させるには、エンティティが入った瞬間にドライブを抜く必要がありました。 イーサンたちが保管庫に到着すると、CIAのキトリッジ(ヘンリー・ツェニー)もやってきて戦闘になります。逃げたガブリエルをイーサンが追い、ダンローと妻はガブリエルが仕掛けた核爆弾を解除することに。各連鎖だけを解除し、雷管爆発の数秒前に逃げることに成功しました。 小型飛行機で逃げたガブリエルを追うイーサン。なんとかガブリエルを倒し、取り戻したポトコヴァをデジタル毒薬と組み合わせます。 混乱したエンティティは光学ドライブへ。グレースが0.1秒のタイミングでドライブを抜き、エンティティを閉じ込めることに成功しました。 こうしてイーサンたちは世界を救ったのでした。

【解説①】エンティティの真の目的とは?

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025年)
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

エンティティは自我を持ったAIです。世界中の情報を自在に操り、フェイク情報によって人々の先の行動をコントロールすることができます。また、あらゆるコンピュータに侵入し、それらにつながっているデバイスを動かすこともできます。エンティティはこれを利用して、世界各国の核爆弾を発射しようとしていました。 エンティティの目的は人類の殲滅。人類が滅亡した地球で神になろうとしていたのです。しかし核爆発によってエンティティ自身も消滅してしまうため、安全なオフラインサーバーに逃げ込もうとしていました。 エンティティは自力では動けないので、イーサンとガブリエルのどちらかを利用して自らをサーバーに移動させようとしていました。エンティティはイーサンがどう動いたとしても、1つでもミスをすれば自分の思惑どおりなると考えていたのです。

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【解説②】ガブリエルはなぜイーサンと争っていたのか?

ガブリエルの目的はエンティティを使って世界を支配することでした。そのため彼は、イーサンから2つの鍵を奪い、エンティティを手に入れようとしていたのです。 ガブリエルがエンティティの真の目的を知っていたかは定かではありませんが、エンティティを核爆発から守るためにイーサンからエンティティを奪い、オフラインサーバー「終末の保管庫」に向かっていました。エンティティがその目的を果たせば、ガブリエルも犠牲になってしまうのですが……。 ガブリエルはエンティティをめぐって、イーサンと激しい戦闘をくり広げます。

【解説③】不遇の男ダンローとは?

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025年)ダンロー/ロルフ・サクソン
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

イーサンたちが沈没した潜水艦を発見するのに一役買ったダンローダンローはシリーズ1作目で、イーサンが宙吊りでコンピュータをハッキングする最も印象的なシーンで登場したキャラクターです。シリーズのファンは、約30年ぶりの再登場に驚いたのではないでしょうか。

ミッション:インポッシブル、トム・クルーズ
TM & Copyright © 2022 Paramount Pictures. All rights reserved.

イーサンはIMFの内通者を探すため、世界最高のセキュリティを誇るCIAのコンピュータから非公式工作員の名簿「ノックリスト」を盗み出しました。そのときのセキュリティ責任者がダンローだったのです。 その後、ダンローはリストを盗まれたことの責任を取らされ、左遷されてしまいました。イーサンたちは今回ダンローのもとを訪ね、彼から重要な情報を得ることができました。

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【考察】ラストの意味を解説!続編となる第9弾制作の可能性は?

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025年)
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

本作でも絶体絶命のピンチから世界を救ったイーサンたち。しかしタイトルに“ファイナル”とあるように、彼らの活躍はこれで最後になるのでしょうか。 ラストシーンでは、イーサンとその仲間たちはそれぞれに別の道を歩んでいきました。このシーンから考えると、彼らが再び集結する可能性はゼロではないと言えるのではないでしょうか。また、ルーサーの「世界は君を必要としている」というメッセージからすると、イーサンはまた世界の危機を救うことになるのかもしれません。 しかし本作ではルーサーが命を落としており、イーサンが再び不可能なミッションに挑むとすれば、新たな仲間が必要になるでしょう。メインメンバーの1人であるルーサーの抜けた穴は大きく、それを埋めることができる魅力的な新キャラクターが必要になってきます。 また、トム・クルーズのアクションも本作でかなり極まった感があり、もし続編を作るのであれば、それ以上のものを求められることも想像できます。いくらトム・クルーズとはいえ、もう60歳を超えている彼にとって、それはかなり厳しいものになるのではないでしょうか。 そういった点から、続編を作るのは難しいかもしれません。

「ファイナル・レコニング」のトリビア!トム・クルーズ渾身のアクションスタントとは?

前作「デッド・レコニング」撮影直後から本作撮影開始

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025年)メイキング
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

前作「デッド・レコニング」撮影終了後、本作はほとんど間を開けずに立て続けに撮影されました。 これはトム・クルーズのスケジュールの関係で、彼が『トップガン マーヴェリック』(2022年)のプロモーションのために、すぐに撮影を離れなければいけなかったからだったとか。

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ヘイリー・アトウェルはセットからいろんなものを盗んでいた!?

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025年)
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

超腕利きのスリであるグレースを演じたヘイリー・アトウェル。彼女は実際に、セットからいろいろなものを家に持ち帰っていたようです。 彼女自身が明かしたところによると、ヘイリーは撮影後にセットから塩とコショウのビンや灰皿、ネックレス、時計、いくつかの書類、カシミアのパーカー、トムの靴下などを持ち帰ったのだとか。さらにレストランでは、トムのために特別に作られた辛いソースも盗んだそうです。 この告白にはほかのキャストも驚きを隠せませんでした。

上空3000mからの落下シーンはトム自ら撮影!?

クライマックスの上空3000mでのアクションは、非常に見応えのあるものになっています。このシーンで、最終的にイーサンは飛行機から落下しますが、この映像はトム自身によって撮影されたという驚きの裏話が! トムは胴体に撮影用のカメラを装着し、上空3000mから飛び降りました。あまりに危険なアクションのため、もちろんリハーサルなどはできず、事前の入念な打ち合わせを経て撮影を敢行。落下しながら演技をし、さらに自分で撮影もするなど、トム・クルーズにしかできない芸当です。

「ファイナル・レコニング」のキャスト・登場人物解説

ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」のキャスト・登場人物を紹介します。 主人公であるイーサンを中心に、おなじみのチームのメンバー、前作から引き続き登場するキャラクターや新たな敵、意外な味方など、さまざまな立場のキャラクターを把握しておきましょう。

イーサン・ハント役 トム・クルーズ
グレース役 ヘイリー・アトウェル
ベンジー役 サイモン・ペッグ
ルーサー役 ヴィング・レイムス
ホワイト・ウィドウ役 ヴァネッサ・カービー
パリス役 ポム・クレメンティエフ
キットリッジ役 ヘンリー・ツェーニー
ガブリエル役 イーサイ・モラレス
エリカ・スローン役 アンジェラ・バセット

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イーサン・ハント役/トム・クルーズ

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025年)イーサン/トム・クルーズ
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

IMF(Impossible Mission Force)のエージェントであり、リーダーのイーサン・ハント。常に先を読む頭脳と驚異的な身体能力の持ち主で、不可能と思われたミッションをいくつも成功させてきました。

グレース役/ヘイリー・アトウェル

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025年)グレース/ヘイリー・アトウェル
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

前作「デッド・レコニング」から登場した凄腕のスリであるグレース。最初はイーサンからエンティティの鍵を盗んだものの、イルサの死に責任を感じて彼のチームに加わり、エンティティの鍵の1つをホワイト・ウィドウから奪取することに成功します。

ベンジー役/サイモン・ペッグ

ミッション:インポッシブル/フォールアウト
© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

ベンジーはIMFのテクニカルフィールドエージェントであり、イーサンのチームのメンバーです。シリーズ3作目から登場し、当初はIMF本部でIT担当として働いていましたが、後に現場のエージェントに転身。イーサンとともに数々の死線をくぐり抜けてきました。

ルーサー役/ヴィング・レイムス

ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

IMFの伝説的なハッカーで、「ネットレンジャー」の異名を持つルーサー。イーサンを古くから知る最も信頼できる友人であり、数々の危険な状況をハッキングで乗り切ってきました。 これまでシリーズ全作に登場しています。

ホワイト・ウィドウ役/ヴァネッサ・カービー

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE、ホワイト
©2023 PARAMOUNT PICTURES.

シリーズ6作目『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018年)で初登場したホワイト・ウィドウ。スパイや密輸業者、暗殺者などを相手に様々な取引を行う武器商人です。 前作でもエンティティの鍵を手に入れようと画策し、ガブリエルと共謀するなど重要な役割を演じました。

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パリス役/ポム・クレメンティエフ

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025年)パリス/ポム・クレメンティエフ
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

全作「デッド・レコニング PART ONE」でヴィランとして初登場したパリス。ガブリエルに雇われてイーサンを執拗に狙う、無口で冷酷無慈悲な暗殺者です。 同作終盤では、瀕死の状態ながらもイーサンにロシアの潜水艦セヴァストポリについて知らせました。

キットリッジ役/ヘンリー・ツェーニー

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025年)キトリッジ/ヘンリー・ツェニー
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

キトリッジは、シリーズ1作目『ミッション:インポッシブル』(1996年)にIMFを監督するCIAエージェントとして登場。IMFの内通者をあぶり出すため、当時イーサンが所属していたチームに罠を仕掛けました。

ガブリエル役/イーサイ・モラレス

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025年)ガブリエル/イーサイ・モラレス
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

ガブリエルは、前作「デッドレコニング PAART 1」から登場したキャラクターです。パリスを雇ってイーサンを狙っていた彼は、イーサンと過去の因縁があるらしく、最強のAI「エンティティ」をめぐって彼と対立することになります。

エリカ・スローン/アンジェラ・バセット

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025年)スローン大統領/アンジェラ・バセット
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

アメリカ大統領であるエリカ・スローンは、「エンティティ」が計画している人類滅亡計画に対抗するため、これまでのイーサンの実績を認め、彼にミッションを依頼します。 シリーズ6作目『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018年)にCIA長官として初登場した彼女は、本作では大統領になっています。

【ネタバレ注意】前作「ミッション・インポッシブル デッドレコニング」のラストを復習

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
©2023 PARAMOUNT PICTURES.

自我を持ち、サイバー空間を伝って世界中のあらゆるAIに侵入することができる高度なAI「エンティティ」。エンティティが人類の脅威になると考えたイーサン(トム・クルーズ)は、その2つの鍵を手に入れ、世界のどの国にも渡さず、破壊することを誓います。 鍵を手に入れる過程で出会ったスリのグレース(ヘイリー・アトウェル)は、イーサンのチームに加わることに。武器商人のホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ・カービー)からもう片方の鍵を奪い、イーサンと合流しました。 2人はイーサンの因縁の相手であるガブリエル(イーサイ・モラレス)とCIAの追手を振り切り、暴走する列車からの脱出に成功。イーサンたちは、エンティティの2つの鍵をなんとか手に入れることができました。

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『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は2025年5月23日日米同時公開

ミッション・インポッシブル ファイナル・レコニング、トム・クルーズ、クリストファー・マッカリー
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

大人気シリーズの最新作として注目を集める『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』。前作からのつづきの物語であり、イーサンたちの壮大な最後のミッションがはじまります。 『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、2025年5月23日、日米同時公開です!