【ネタバレ】「ミッション:インポッシブル7 デッドレコニング」あらすじ解説! タイトルの意味やPART2の展開予想まで
スパイ組織「IMF」に所属するイーサン・ハント(トム・クルーズ)と、彼が率いるチームが“遂行不可能な任務”に挑む「ミッション:インポッシブル」シリーズ。第7弾となる『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が、2023年7月21日に公開されました。 本記事では、映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のネタバレあらすじや見どころ、キャスト、次作の予想などについて紹介していきます。 ※この記事には『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の結末までのネタバレが含まれます。未鑑賞の方はご注意ください!
「ミッション:インポッシブル7」あらすじ!デッドレコニングの意味とは?
キャスト | イーサン・ハント役 / トム・クルーズ , グレース役 / ヘイリー・アトウェル , ガブリエル役 / イーサイ・モラレス , イルサ・ファウスト役 / レベッカ・ファーガソン |
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監督 | クリストファー・マッカリー |
かつてIMFの監督官だったキトリッジから「君が守ろうとしている理想は存在しない。どちらにつくか選べ」と告げられたイーサン。課されたミッションは、全人類を脅かす新兵器を「悪の手」に渡る前に見つけ出すことでした。 IMFに所属する前のイーサンの「逃れられない過去」を知る男も迫る中、イーサンのチームは世界各地で命がけの攻防を繰り広げます。このミッションがどんな犠牲を払っても絶対にやり遂げなければならないものであると知りますが、それは仲間の命を危険にさらすことでもありました。
デッドレコニングの意味とは?
タイトルの「デッドレコニング」とは「推測航法」という意味で、航行した経路や進んだ距離などから過去や現在の位置を推定して行う航法のこと。イーサンのこれまでの旅路の軌跡を辿る「集大成の物語」となっています。
「ミッションインポッシブル7/デッドレコニング」ネタバレ解説
【起】AIの鍵を盗んだ女
高度なAI技術を用いたロシアの潜水艦セヴァストポリは、推測航法によって敵の艦隊に知られることなく航行できる優れた潜水艦でした。しかしあるとき、アメリカのものと思われる潜水艦から撃たれ、反撃に出たところ、敵の魚雷と潜水艦がレーダーから消失。敵が撃った魚雷が直撃し、セヴァストポリは沈没してしまいます。 イーサンは、アムステルダムで任務を受けます。その内容は政府は「エンティティ」と呼ばれるすべての情報に不正にアクセスできてしまうAIに必要な2つの鍵を探しており、その1つを盗んだイルサ・ファウストを見つけ、鍵を奪い返すというもの。 彼女には賞金がかけられているため賞金稼ぎも彼女を追っており、イーサンはまずは彼らを探すことに。狙い通りイーサンは、アラビア砂漠でイルサを見つけます。彼は砂嵐のなか賞金稼ぎを次々と返り討ちにしていくイルサを助け、彼女に死んだように見せかけて逃亡するように命じるのでした。
【承】CIAの思惑
そのころ、アメリカの情報局のトップたちはエンティティについて情報交換をしていました。このAIの存在が他の国に知られれば戦争が起こる恐れがあるため、一刻も早くアメリカが鍵を手に入れる必要があります。 CIA長官キトリッジが部下に鍵の奪還を急がせていると言うと、彼の部下が突然キトリッジにガスマスクを渡し、催眠ガスを撒きました。その部下は変装したイーサン。キトリッジの思惑を知った彼は、なおさら鍵を渡すわけにはいかないと反発し、キトリッジに変装してその場をあとにします。 イーサンはルーサーやベンジーと合流し、もう1つの鍵を売ろうとしている男に鍵を渡し、買い手が誰なのか、そしてこの鍵が一体なんなのか探る計画を実行します。アブダビの空港でCIAに追われつつ、彼はルーサーのハッキングで計画どおりにことを進めますが、持っていた鍵をグレースという女に盗まれてしまいました。 CIAに追われたイーサンはグレースに協力を頼みますが、彼女はイーサンを裏切り、ローマ行きの飛行機に乗ってしまいます。 一方ベンジーは、イーサンが乗る予定だった飛行機に怪しい荷物が運び込まれたことに気づきます。彼が確認に行くと、中に入っていたのは核爆弾でした。カウントダウンが始まり、ベンジーはギリギリで爆弾を解除しますが、その装置は偽物でした。エンティティが、イーサンたちが脅威になるか見極めるために仕掛けたトラップだったのです。
【転】エンティティの妨害
ローマに着いたグレースは、イタリア警察に逮捕されます。弁護士のもとへ連れて行かれる途中、グレースから鍵を奪うためにガブリエルが現れました。 弁護士は変装したイーサンでした。そこに彼を追うCIAのエージェントたちが再び現れ、イーサンはグレースと手錠でつながれたまま、CIAと地元警察、そしてガブリエルの部下であるパリスから逃れるために、ローマ市街で激しいカーチェイスをくり広げます。しかし、またしてもグレースに出し抜かれてしまい、イーサンはイルサを連れたベンジーたちに助けられます。 そしてイーサンはイルサとともにホワイト・ウィドウが主催するパーティに潜入。2人は会場でホワイト・ウィドウとグレース、そしてガブリエルと再会します。イーサンとガブリエルは、どうやら過去に因縁がある様子。 その後ガブリエルはエンティティのエージェントとして、2つの鍵を奪うため取引の現場に現れます。イーサンは取引をやめるようホワイト・ウィドウを説得しようとしますが、彼女は耳を貸しません。危険を察知したグレースは、鍵をホワイト・ウィドウの弟ゾラのポケットに隠し、イーサンの協力で逃亡。 グレースを追うイーサンはルーサーたちに指示を仰ぎますが、エンティティが無線をジャックし、ベンジーに似た声で全く別の指示をします。デジタル機器が使えないことを知ったベンジーは、勘を頼りにイーサンのもとへ。 ガブリエルはエンティティの指示通り橋の上でグレースを待ち伏せ、鍵を奪うことに成功。そこにイルサが現れガブリエルと戦いますが、グレースの持っていたナイフで命を落としてしまいました。彼女の死に責任を感じたグレースは、逮捕されるかイーサンたちに協力するかの選択を迫られます。
【結末】2つの鍵の真実
ガブリエルとホワイト・ウィドウは、鍵の取引のためオーストリアの列車で会う約束をしていました。しかしホワイト・ウィドウに変装したグレースが、彼女と入れ替わります。ホワイト・ウィドウは、キトリッジとも取引しているようで、グレースは彼から鍵を奪い、2つの鍵を手に入れました。 ガブリエルは、政府の上級職員デリンジャーから「沈没したセヴァストポリ号の場所を知っているのは私だけだ」と交渉を持ちかけられますが、デリンジャーを殺害します。 イーサンは別の場所から列車に飛び乗る予定でしたが、ガブリエルが速度を上げたため失敗してしまいます。すると彼は山の頂上までバイクを走らせ、そのままバイクごとジャンプ。パラシュートを開いて列車の窓を突き破って中に入ります。
列車の上でガブリエルと対決することになったイーサンは、過去の因縁から彼を殺そうとしますが、ルーサーに止められます。ガブリエルはエンティティの指示通りの時間に列車から飛び降り、逃亡。しかしイーサンに鍵を盗まれたことに気づき、激怒します。 イーサンとグレースは暴走する列車の機関部を外しますが、先頭車両は大爆発に巻き込まれてしまいました。後部車両に向かって走っていた2人は、車両が落下する直前でパリスに助けられます。パリスはガブリエルと仲間割れし、胸に傷を負っていました。彼女は2つの鍵を使う場所は、沈没したセヴァストポリ号だと言って気を失います。 CIAのジャスパーに捕まったグレースは、キトリッジにIMFに入ると言います。一方イーサンは、エンティティの脅威を防ぐため、パラシュートで橋から飛び降りるのでした。
前作「フォールアウト」と「デッドレコニング」の繋がりとは?
2018年に公開された第6作目『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は、シリーズ最高傑作ともいわれる作品です。 CIA長官役にアンジェラ・バセット、謎の美女ホワイト・ウィドウ役にヴァネッサ・カービー、そしてCIAエージェント役にヘンリー・カヴィルを迎えました。 本作では、おなじみのIMF(Impossible Mission Force/不可能作戦部隊)の面々が、盗まれた3つのプルトニウム回収のミッションに挑みます。 第5作の敵だった犯罪組織“シンジケート”の生き残りで構成された組織“アポストル”が、ハントたちの前に立ちはだかり、さらにCIAエージェントが監視役として同行。相手が手強いうえに、監視役の存在によって厳しい戦いを強いられてしまいます。 また本作のビルからビルへと飛び移るシーンの撮影中に、トム・クルーズは足を骨折。撮影が一時中断されたエピソードも有名です。
「フォールアウト」と「デッドレコニング」の繋がりは?
「デッドレコニング」には「フォールアウト」で初登場したホワイト・ウィドウが再登場しています。表向きは慈善事業家、裏の顔は武器商人という謎めいたキャラクターであり、「デッドレコニング」でもイーサンに近づいて何か企んでいる様子。 イーサンのチームメンバーであるルーサー、ベンジーももちろん再登板。「ローグ・ネイション」からの元MI6諜報員イルサは3作連続で登場しており、今作でイーサンとどう共闘するのかも見どころです。
「ミッション:インポッシブル7」はトム・クルーズの集大成に?
トム・クルーズのスタントがさらにパワーアップ
主演のトム・クルーズは、アクションシーンをノースタントで演じることで有名な俳優です。これまでも危険すぎるアクションに自ら挑戦してきましたが、今回はさらにパワーアップしています。 今回イーサンたちは、アブダビ、ベネツィア、ローマ、ノルウェーなど様々な国を訪れ、おなじみのBMWでのカーチェイスはもちろん、爆走する列車の上での戦闘など、ハードなアクションたっぷりにミッションに挑みます。 そしてなんと、特報映像ラストの断崖絶壁からのバイクジャンプも、トム・クルーズがノースタントで挑戦しました!1年以上トレーニングを積み、1万3000回ものバイクジャンプを行って挑んだこのシーンは、トム・クルーズ自身も「俳優人生で最も危険なスタントを行った」と語ったほど危険度マックス! 映画館の大きなスクリーンで見れば、迫力満点で楽しめることでしょう!
シリーズ集大成に!
シリーズ第7作となる『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』と第8作は、公式サイトでも「イーサンのこれまでの軌跡を辿る集大成の物語」と紹介されており、シリーズの集大成になることがわかっています。 米Varietyによると、第7作と第8作は、トム・クルーズのイーサン・ハントというキャラクターを「送り出す」作品になるとのこと。ということはシリーズ自体が終了するのではなく、トム・クルーズがイーサン役を卒業するとの推測もできます。シリーズのファンは絶対に見逃せません!
「ミッション:インポッシブル8/デッドレコニング PART TWO」はどうなる?
グレースがIMFへの仲間入りを決意したところで幕を閉じた「ミッション:インポッシブル7」。次作でも彼女の活躍が期待できそうです。しかしまだエンティティを無効化する方法はわかっていないので、ルーサーたちの動きからも目が離せません。また、エンティティとそれに従うガブリエルの目的はなんなのか……。さまざまなことがまだ明かされていませんが、イーサンたちは世界の平和を守ることができるのでしょうか。 2019年に「ミッション:インポッシブル」シリーズの第7作・第8作の制作が同時に発表され、当初は「ミッション:インポッシブル7」は2021年、「ミッション:インポッシブル8」は2022年に公開される予定でした。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により撮影が遅れ、2作とも公開延期に。また、2作を同時に撮影するという計画も断念することになってしまいました。 そんな「ミッション:インポッシブル8」ですが、アメリカ公開は2025年5月23日の予定。撮影は南アフリカ、ノルウェー、マルタで行われ、2022年12月にはイギリスで終了しています。2021年末に飛行場でのリハーサルが目撃されており、巨大飛行機を使った驚くようなスタントがあるという噂も! 本作に登場する悪役ガブリエルと殺し屋パリスは、8作目「デッドレコニング PART TWO」にも続投する模様。さらに「デッドレコニング」というタイトル通り、イーサンが過去に関係した登場人物たちのさらなる再登場も考えられ、共闘した人物たちが集う「リユニオン」のような集大成にふさわしいものになる可能性もあります。
「ミッション:インポッシブル7/デッドレコニング」キャスト一覧
イーサン・ハント | トム・クルーズ |
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ベンジー・ダン | サイモン・ペッグ |
イルサ・ファウスト | レベッカ・ファーガソン |
ルーサー・スティッケル | ヴィング・レイムス |
ホワイトウィドウ | ヴァネッサ・カービー |
ユージーン・キトリッジ | ヘンリー・ツェニー |
グレース | ヘイリー・アトウェル |
ガブリエル | イーサイ・モラレス |
パリス | ポム・クレメンティエフ |
「ミッション:インポッシブル7」登場人物解説
イーサン・ハント役/トム・クルーズ
イーサン・ハントは、CIAの特殊部署「IMF(インポッシブル・ミッション・フォース)」に所属するスパイ。頭脳明晰かつ高い身体能力を持つ、一流のスパイです。 演じるのは、シリーズ第1作『ミッション:インポッシブル』(1996年)からイーサン・ハントを演じてきたトム・クルーズ。「トップガン」シリーズや映画『マイノリティ・リポート』、『ラスト サムライ』など、数々の名作映画で主演を務めるトップ俳優です。 「ミッション:インポッシブル」シリーズでは、第1作目から製作としても携わっています。
ベンジー役/サイモン・ペッグ
ベンジー・ダンは、イーサンと同じ「IMF」のスパイで、IT関連や小道具を担当するエキスパート。コミカルなキャラクターで人気です。 演じるのは、シリーズ第3作『M:i:III』(2006年)の初登場からベンジーを演じてきたサイモン・ペッグ。映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』、『宇宙人ポール』などの主演のほか、コメディアンや脚本家としても知られています。
イルサ役/レベッカ・ファーガソン
イルサ・ファウストは、シリーズ第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015年)から登場している、MI6を除籍されたスパイ。格闘技や車・バイクの運転に長ける、ミステリアスな美女です。 演じるのは、スウェーデン出身の女優レベッカ・ファーガソン。2014年の映画『ヘラクレス』で知名度を獲得し、「ミッション:インポッシブル」シリーズへの出演で人気女優の座に躍り出ました。映画『グレイテスト・ショーマン』や『DUNE/デューン 砂の惑星』などでもメインキャストを務めています。
ルーサー役/ヴィング・レイムス
ルーサー・スティッケルは、「IMF」を解雇された元スパイで、イーサンに誘われてチームの一員になりました。IT技術のプロフェッショナルで、ハッカーとして活躍。第1作『ミッション:インポッシブル』からイーサンに協力しており、イーサンが最も信頼を置く人物です。 演じるのは、シリーズ第1作からルーサーを演じてきたヴィング・レイムス。トム・クルーズ以外で唯一シリーズ前作に出演してきた俳優です。映画『パルプ・フィクション』や『ドーン・オブ・ザ・デッド』などにも出演しています。
グレース役/ヘイリー・アトウェル
「デッドレコニング」に初登場する本作のヒロインで、イーサンと行動を共にしている謎の美女グレース。 演じるのは、イギリス出身の女優ヘイリー・アトウェルです。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)のペギー・カーター役でMCU入りし、ドラマ『エージェント・カーター』(2015年)では主演を務めました。
ホワイトウィドウ(アラナ・ミソポリス)役/ヴァネッサ・カービー
表の顔は慈善事業家、裏の顔は裏社会の大物である武器商人というミステリアスな女性ホワイト・ウィドウ。前作「フォールアウト」に初登場し、重要な役どころを果たしました。 演じるのは、イギリス出身の女優ヴァネッサ・カービー。代表作にNetflixドラマ『ザ・クラウン』(2016年)のマーガレット王女役があります。
ユージーン・キトリッジ役/ヘンリー・ツェニー
シリーズ第1作目に登場した元CIA所属のIMF監督官ユージーン・キトリッジ。今作に26年ぶりに再登場し、今回イーサンに“すべてを失う”というほどの厳しいミッションを課すことになります。 演じるのは、カナダ出身の俳優ヘンリー・ツェニー。1994年の映画『今そこにある危機』でハリウッドに進出し、映画『ピンクパンサー』(2006年)やドラマ『リベンジ』(2011年)などに出演しました。
ガブリエル役/イーサイ・モラレス
今作の悪役で、謎の権力者であるガブリエル。過去のイーサンを知っているようで、殺し屋を使ってイーサンとグレースを狙っています。 演じるのは、アメリカ出身の俳優イーサイ・モラレス。ドラマ『NYPDブルー』(2001年)のトニー・ロドリゲス警部補役で知られています。
パリス/ポム・クレメンティエフ
ガブリエルの右腕で、イーサンとグレースを狙う殺し屋パリスを演じるのは、カナダ出身のフランス人女優ポム・クレメンティエフ。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのマンティス役で知られており、「アベンジャーズ」シリーズにも同役で出演しています。
監督はクリストファー・マッカリーが続投!
第7作と第8作の監督には、第5作目「ローグ・ネイション」から監督を続投しているクリストファー・マッカリーが3度目のメガホンを取っています。 2012年の『アウトロー』で初めてトムと組んだマッカリーは、2014年にはやはりトム主演の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』に脚本で参加。その後「ミッション:インポッシブル」シリーズ2作と『トップガン マーヴェリック』(2022年)でも監督を務め、立てつづけにトムと仕事をしています。
さらに本シリーズ最新作の監督にも決定し、大忙しのマッカリー。彼はこのことについて「これがトムといると起こることだ。彼は友達に休暇を取らせることが大嫌いだから」と冗談を言っています。
「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO」の公開が待ち切れない
シリーズ第7作となる映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、トム・クルーズが「俳優人生で最も危険」と語ったスタントが観られるだけで必見の作品。さらに時事性を取り入れたストーリーも見応えたっぷりでした。 シリーズ初の2部作の前編として、期待を裏切らなかった「デッドレコニングPART ONE」。イーサンにとっても、トムにとっても集大成となるであろう「デッドレコニングPART TWO」の公開が待ち切れません!