2018年8月3日更新

第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が絶賛された理由をネタバレ解説【あらすじ・キャスト】

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大人気シリーズの6作目「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」!最高傑作と称されている「フォールアウト」の魅力を、あらすじ・キャスト紹介とともに作品解説していきます。映画のネタバレが含まれますので、未鑑賞の方はご注意ください。

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』はファンを裏切らない!【シリーズ6作目にして再燃する挑戦心】

2018年8月に公開されたシリーズ第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。 結論からいってしまうと、本作が高く評価されるワケは、世界中のファンにマンネリを感じさせず、それと同時にシリーズ作品ならではの「お馴染み」を、ほどよく散りばめたところにあると考えられます。 本作には、シリーズ第6弾にしてさまざまな「初めて」が盛り込まれているのです。 たとえば監督は、前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』でメガホンをとった、クリストファー・マッカリー。このシリーズとしては初めて、2作連続でメガホンをとっています。 加えて、より「本物」を目指すためにCGを使用することを極力避け、トム・クルーズ自らがスタントも行うことは過去にもありました。しかし本作は難易度・危険性ともに最高レベルのアクションを、彼自身の希望で初挑戦しているのです。 今回は、様々な視点から6作目『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の魅力にネタバレ込みで迫りたいと思います!

シリーズのおさらい。「3」と前作は必ず見ておこう!

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
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6作目「フォールアウト」は、ストーリーの内容が5作目「ローグ・ネイション」からの続編になっています。イーサン・ハント(トム・クルーズ)を苦しめた「シンジケート」の黒幕、ソロモン・レーン(ショーン・ハリス)が不気味感を増しつつ再登場となりました。 さらに、これまでずっとイーサンを見守ってきたルーサーは、本作でも大活躍。本当は1作目で殺されるはずのキャラだったそうですが、トムのたっての希望で延命。今回は第1のミッション中に一瞬ドキっとする展開もありましたが、なんとか生き延びてくれました。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト
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『ミッション:インポッシブル3』で初登場、第4弾からは「現場要員」としてイーサンらとミッションを遂行してきたベンジーも、相変わらずの天然ぶりでクスっと笑わせてくれます。 このふたりをはじめ、多くのキャストやスタッフがまるでファミリーのように心を通わせ、力を合わせて作り上げた『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。 なぜジュリアとイーサンは、幸せな結婚生活に終止符を打たなければならなかったのか?「シンジケート」ってどんな組織?まだ観ていない人は、ラストシーンで感動するためにも、「3」と前作「ローグ・ネイション」だけはしっかり予習しておきましょう!

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のあらすじ

ミッション:インポッシブル/フォールアウト
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アポストルという、シンジケートの残党によって結成された悪の組織によって複数のプルトニウムが盗まれ、三つの都市での同時核爆発が企てられます。 イーサンらIMFのメンバーはそれを未然に防ごうと奔走しますが、唯一の手がかりはジョン・ラークという謎の男の名前、そして彼が接触するホワイト・ウィドウという女の存在。イーサンらに与えられた猶予は、わずかに72時間です。 さらにイーサンの行動を怪しく思ったCIAが、凄腕エージェントのウォーカーを送り込みます。世界的な危機に加え、ウォーカーとの対決にも巻き込まれてゆくイーサン。果たして、彼の運命はどうなってしまうか。

「フォールアウト」の意味とは?

ミッション:インポッシブル/フォールアウト
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副題にある単語「フォールアウト」(Fallout)には、様々な意味があります。 一つには、「放射性降下物」。つまり、核兵器の使用や原子力事故などで生じる、放射性物質を含んだ塵のこと。俗に「死の灰」などとも呼ばれます。 二つの意味は「副産物」、そして三つ目の意味は「予期せぬ影響/余波」。 これら様々な意味を含む「フォールアウト」という単語は、様々な困難がイーサンに襲ってくること、核物質が物語の上で大きな意味を持つことを指しています。

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』気になるキャストは?

イーサン・ハント/トム・クルーズ

トム・クルーズ
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主演のイーサン・ハントを演じるのは、もはやお馴染みのトム・クルーズ。 1996年のシリーズ第1作目から演じ続けている本作のほか、『トップガン』や『宇宙戦争』など大ヒット作に出演している人気俳優ですよね。元妻ケイティ・ホームズとの間の愛娘、スリちゃんへの溺愛っぷりでも有名です。 「ミッション:インポッシブル」シリーズでは毎回、ほとんどのスタントをスタントダブルなしで自ら演じてしまうことで知られるトム。特に本作では、パリの凱旋門前を駆け抜けるバイクアクションや撮影中に骨折したことで話題になったビルからビルへの飛び移りシーンなどに注目してください。 そして何より、なんと2000時間もの飛行訓練を経て自ら操縦桿を握り、ヘリコプターでのアクションを展開。目を疑うような場面を次々に展開し、文字通り「インポッシブル」を「ポッシブル」にしてみせます!

イルサ・ファウスト/レベッカ・ファーガソン

レベッカ・ファーガソン
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『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』に引き続き、レベッカ・ファーガソン演じるイルザ・ファウストも登場します。 前作では英国の秘密諜報員として「シンジケート」に潜り込み、イーサンの命を助けるもデータを奪うなど掴みどころのない役所でした。本作ではホワイト・ウィドウの信頼を得るために、止むを得なくソロモン・レーンを脱獄させようとしたイーサンと対立します。 レベッカ・ファーガソンはスウェーデン出身の女優。テレビドラマ『The White Queen』でゴールデングローブ賞ミニシリーズ・テレビ映画演技賞の主演女優賞にノミネートされた経験もあります。

ベンジャミン・ダン/サイモン・ペッグ

サイモン・ペッグ
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イーサンのチームの一員でガジェット開発担当のIMF職員 のベンジーを演じるイギリス人コメディアンのサイモン・ペッグも続投です。 『ミッション・インポッシブル3』にIMFの内勤ITエンジニアとしてとして初登場後、4作目では現場に出るフィールド・エージェントに昇格し、一気にメインメンバーに。前作でも、引き続きイーサンをサポートしながらその三枚目的な掛け合いでいい味を出しているベンジー。 そんなベンジーを演じるサイモン・ペグは近年『しあわせはどこにある』(2014)、『殺し屋チャーリーと6人の悪党』(2014) 、『ミラクル・ニール!』(2015)、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)と立て続けに出演し、『スタートレック』シリーズの最新作『スター・トレック ビヨンド』(2016)では出演だけでなく脚本も手がけ、多彩な才能を発揮して大活躍中。本作でもその役回りに期待大です!

ルーサー・スティッケル/ヴィング・レイムス

ヴィング・レイムス
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第1作から登場し、全作を通してイーサンと共にミッションをこなしている天才ハッカー・ルーサー・スティッケル。前作ではIMF解体後、イーサンに忠誠を尽くしてリタイアしましたが、イーサンを助けるために復帰。もちろん、今回も彼と共にミッションに挑みます。 そんなスティッケルを演じるヴィング・レイムスはタフな外見からは意外なようですが、実は名門ジュリアード音楽院出身。クエンティン・タランティーノ監督の『パルプ・フィクション』(1994)のギャング・マーセルス・ウォレス役で名前が知られるようになり、多くの映画やテレビで活躍しています。

CIA長官アラン・ハリー/アレック・ボールドウィン

アレック・ボールドウィン
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前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』で初登場したCIA長官、アラン・ハリー。 ハリーは前作で「シンジケート」はIMFが作り出した架空のものと考え、イーサンを反逆者として国際指名手配。ついにはIMFを解体に追い込んでしまいますが、最終的には「シンジケート」の存在、そしてイーサンとIMFの働きを認めてIMFの復活を提案します。 そのハリーを演じるのは『アビエイター』(2004)、『ディパーテッド』(2006)、『ブルージャスミン』(2013)等数々の人気映画で近年は名脇役という役所がすっかり定着しつつあるアレック・ボールドウィンです。

シンジケートのボス、ソロモン・レーン/ショーン・ハリス

ショーン・ハリス
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前作「ローグ・ネーション」で登場した謎の犯罪組織・シンジケート。そんなシンジケートのボスであり、MI6のスパイでもあったソロモン・レーンは、頭脳明晰で失敗した部下には処刑をも厭わない冷血漢。 本作では収監中のところをイーサン・ハントによって脱獄。またしても、世界を貶めようと考えます。 ソロモンを演じるショーン・ハリスは、マイケル・ケイン主演の『狼たちの処刑台』(2009)で薬でラリった麻薬と銃の密売人をリアルに演じたり、英テレビドラマシリーズ『サウスクリフ (原題)』(2013)では実の母を含む10数人もの人を殺してしまう複雑な男を見事に演じ、英国アカデミー(BAFTA)賞TVアワードの最優秀主演男優賞を受賞している個性派俳優の注目株です。

ジュリア/ミシェル・モナハン

ミシェル・モナハン
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そして、ミシェル・モナハンがイーサンの妻・ジュリア役で本シリーズにカムバックします。 2006年公開の『ミッション:インポッシブル3』で初登場したジュリアはイーサン・ハントの恋人という重要な役柄でしたが、次作「ゴースト・プロトコル」では終盤のカメオ出演程度。前作「ローグ・ネイション」には出演していませんでした。 一作空けてシリーズにカムバックする彼女は、本作で重要な鍵を握るキャラクターです。

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オーガスト・ウォーカー/ヘンリー・カヴィル

ヘンリー・カヴィル
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そして今回は、あの『マン・オブ・スティール』、『マン・フロム・アンクル』でおなじみのヘンリー・カヴィルが出演。 カヴィルが演じるのは、IMFを不信に思うCIAが監視役に送り込んだエージェント、オーガスト・ウォーカーです。

ホワイト・ウィドウ/ヴァネッサ・カービー

ヴァネッサ・カービー
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本作のキーウーマンとなるホワイト・ウィドウは、プルトニウムの売買を仲介している「慈善事業家」。 清楚さと妖艶さを併せ持った、妖精のような美しさが印象的。表向きは慈善事業家ですが、明らかに一筋縄ではいかない「大物」の貫禄を漂わせています。演じるのは、舞台出身のイギリス人女優であるヴァネッサ・カービー。 人気英テレビシリーズの『クラウン』でエリザベス女王の妹・マーガレット王女を演じて国内外で注目されました。実はトムがマーガレット王女を演じていたカービーを見て今回の出演に至ったという話も。

CIA長官エリカ・スローン/アンジェラ・バセット

アンジェラ・バセット ミッション:インポッシブル
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舞台、映画、テレビで国際的に活躍しているアンジェラ・バセットがCIA長官のエリカ・スローンを演じます。彼女が、IMFを信用仕切れないためイーサンにオーガスト・ウォーカーを同行させるのです。 バセットは実在の有名人を演じることが多く、『マルコムX』(1992)ではディンゼル・ワシントン演じるマルコムXの妻・ベティ・シャバズを、ティナ・ターナーの半生を描いた『TINA ティナ』(1993)ではタイトルロールを演じています。 『TINA ティナ』の演技ではアカデミー主演女優賞にノミネート、そしてアフリカ系アメリカ人女優初のゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞しました。

ジェレミー・レナーが「フォールアウト」に出演しなかった理由

ジェレミー・レナー
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多くの人気キャラが再登場するなか、4作目『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』に初登場し、5作目『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』でも活躍したウィリアム・ブラントことジェレミー・レナーが、今作にはカムバックしません。 理由は、ジェレミー・レナーが『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』の撮影で忙しいから。しかし元々はジェレミー・レナーも復帰する気満々で話し合いをしていたようです。

「フォールアウト」のここがスゴイ!圧倒されるアクションの連続

トム・クルーズ待望のHALOジャンプに初挑戦

本作でイーサンは「アポストル」という組織の計画を阻止するためにパリに乗り込みます。極秘の潜入作戦ということですが、乗り込み方は超ド派手。軍が使う「HALO(ヘイロー)ジャンプ」と呼ばれるパラシュート降下を試みます。日本語では「高高度降下低高度開傘」と呼ばれるもので、落下速度は最高時速320kmに達するそう。 もともとトム自身が熱望していた演出ですが、理想的な光の中で撮影するために、リハーサルやテストを含め100回以上も飛んだ(落ちた?)そうです。

ビルとビルを飛ぶ!パリ市街で縦横無尽に繰り広げられる壮絶チェイス

ミッション:インポッシブル/フォールアウト
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物語の序盤、ウィドウがプルトニウムとの交換条件として提示したのは、なんとイーサンにとっての宿敵ソロモン・レーンの引き渡しでした。一方、イルサはMI6の呪縛から逃れるために、彼を殺害しようとしています。 しかし、悩みながらもなんとかしてしまうのが、イーサンの素敵なところ。ここからパリを舞台に、IMF、ウィドウ軍団、パリ市警察にイルサが絡んだ複雑怪奇な争奪戦が始まります。 パリ市の全面的協力を得て撮影されたというカーチェイスは、圧巻!のひとこと。狭い路地を100km/h超で走るなど、息もつかせぬ迫力です。究極は、凱旋門の周囲を巡る信号なしの交差点「ランナバウト」を逆走するシーン。ぶつからないのが不思議なくらいの混乱ぶりです。 さらに、チェイスシーンの中ではビルからビルに飛び移るものも。その撮影中、なんとトム・クルーズは着地に失敗し、足を叩きつけたことで足首を骨折してしまいます。しかし、全治9か月と言われていたにも関わらず、完治前から撮影を再開したトム・クルーズ。街を全力で走っているシーンはその後に撮影されたため、足が折れた状態で臨んでいたのです。

高所恐怖症には耐えられないヘリチェイスと岸壁絶壁約600mの死闘

また、クライマックスではヘリによるチェイスシーンが目玉。この撮影のため、トムはヘリ操縦のトレーニングを受けたそう。スパイラルしながら降下していくシーンまで彼自身が操縦していたというから、その役者魂には本当に脱帽です。 最後の肉弾戦を繰り広げるのは、断崖絶壁に開けた岩の大地でした。これも特撮ではなく、実際にある高さ600mほどの岩棚で撮影されたのだといいます。あらゆる意味で高所恐怖症には耐えられない「高度」でドラマチックな、手に汗(冷や汗?)握る展開が待っています。

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核兵器テロの危機が勃発

ミッション:インポッシブル/フォールアウト
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『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』で展開される第1のミッションは、「盗まれたプルトニウムの奪還」でした。 イーサンは、ルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)、ベンジー・ダン(サイモン・ペッグ)らIMFの仲間たちとともに、ベルリンで非合法な買い手を装って東欧マフィアとの偽装取引を試みます。しかし、突然襲撃してきた何者かにプルトニウムを横取りされてしまいます。

反政府組織「アポストル」の黒幕ジョン・ラークは誰?【ネタバレ】

ミッション:インポッシブル/フォールアウト
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激しいチェイスの後、一向はロンドンにあるIMFの隠れ家に避難。そこに登場したIMF長官はイーサンに対し「君がラークなのではと疑っている」と告げます。作戦から手を引くよう命じられたイーサンは、長官を殴り倒すと、レーンを連れて作戦を続行することに。 隠れ家に残ってレーンを見張ることを任されたウォーカーは、イーサン達がいなくなった隙にレーンに近づき「逃げるぞ」と言うのですが、このとき微妙な違和感を感じます。そう、ウォーカーの正体こそがラーク。組織に従順で頑固なタイプかと思えば、実は超裏切り者でした! パリ上空からHALOジャンプをした際、ウォーカーが雷に打たれ死にかけたところをイーサンは危険を冒してまで救いましたが、実は一番の敵を救ってしまっていたんです! しかし、お馴染みの変装マスクによってレーンのふりをしていたベンジーの罠にはめられたウォーカーは、自身がラークであることがバレてしまいます。

【ネタバレ】ソロモン・レーンの思惑とは?イーサンの罪の意識の行方

ミッション:インポッシブル/フォールアウト
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自由の身となったソロモン・レーンが考えていた、恐ろしいプラトニウムの使い方。それは、中国、インド、パキスタンの水脈を担う河川で核を爆発させ、全世界の人口1/3を担う水源を汚染させることでした。そして、爆弾は河川近くにある天然痘の医療キャンプに隠されていたのです。 爆弾解除のためにその場に向かったイーサンたちは、なんと医師の夫と共にそこで活動していたジュリアと再会するのです。 イーサンはこれまで、なんども人類の危機を救ってきました。しかし、彼は自分が任務のためにジュリアを不幸にしたのではないか、と深く後悔し続けていたのです。今回も爆弾解除を優先する彼は、ジュリアに対して「すまない」とだけ伝えると、任務に向かいます。 ジュリアはその後、爆弾を解除するルーサーに協力します。そして、無事、一件落着するとイーサンに対して「あなたが皆を救った。あなたがいるから、夜も眠れる。」と声をかけたことで、彼の罪悪感を打ち消したのです。シリーズファンにとっては、とても感動的なシーンとなりました。

6作目『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は何回観ても最高

ミッション:インポッシブル/フォールアウト
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上で紹介したアクションの数々は、シリーズ最高のもの。本作が絶賛される所以は、それらをスタントではなく、トム・クルーズ自身がやっていることにあります。 派手なアクションは何度見ても飽きることなく、見入ってしまうでしょう。さらにそれだけでなく、キャラクター同士の裏切りやサスペンス要素が高まっており、スパイ映画としても良質な出来となっています。 何より、これまでがむしゃらに頑張ってきた主人公イーサンが救われるラストは、シリーズを通して最高のエンディングなのではないでしょうか。