2025年2月7日更新

ドラマ『プライベートバンカー』第1話から最終回までのネタバレあらすじ!庵野は誰の味方?

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2025年1月期のテレビ朝日「木曜ドラマ」枠はドラマ『プライベートバンカー』。唐沢寿明演じる資産10億円以上の大富豪しか相手にしない凄腕プライベートバンカーによる、マネーサスペンスが開幕します! この記事では、『プライベートバンカー』のあらすじとネタバレ、キャストについて詳しく解説していきます。

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【ネタバレなし】ドラマ『プライベートバンカー』あらすじ

タイトル 『プライベートバンカー』
放送日 2025年1月9日~
放送時間 毎週木曜よる9時~9時54分
演出 西浦正記
脚本 小峯裕之
キャスト 唐沢寿明 , 鈴木保奈美 , 上杉柊平 , 土屋アンナ , 安井順平 , MEGUMI , 吉田ウーロン太 , 夏木マリ , 橋爪功
原作 -

庵野甲一(唐沢寿明)は、資産10億円以上の大富豪しか相手にしない凄腕なプライベートバンカー。業界では伝説と呼ばれる男で、信頼する助手・御子柴修(上杉柊平)と共に資産を守るためなら何でもやる人物です。 そんな庵野は、資産7000億という大富豪・天宮寺アイナグループの社長、天宮寺丈洋(橋爪功)からプライベートバンカーの依頼を受けます。それからというもの、庵野は天宮寺一族にまつわる問題に巻き込まれることになり……。 ミステリアスな凄腕プライベートバンカーの、マネーサスペンス劇場が今開幕します!

第1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

凄腕プライベートバンカー・庵野(唐沢寿明)は、天宮寺アイナグループの社長・丈洋(橋爪功)からプライベートバンカーになってほしいと依頼を受けます。そして丈洋は、贔屓にしているだんご屋の窮地を救ってほしいと庵野に頼みました。 だんご屋の社長・久美子(鈴木保奈美)は銀行の担当者・東堂(袴田吉彦)に騙され、5億の借金を負うことに。自殺しようとした久美子を止めた庵野は、久美子が投資詐欺に引っかかったことを告げ、5億取り返すことを提案します。 庵野は助手の御子柴(上杉柊平)と共に調べると、この詐欺の裏には宇佐美食研の社長・宇佐美(要潤)が関係していることが判明。東堂は庵野に勘づかれたことに焦り、宇佐美に連絡を入れたのですが……。

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ネタバレ

既に庵野は宇佐美に近づき、一緒にゴルフコースを回っていました。そして御子柴は宇佐美の父・健の毛髪を採取し、久美子が健の実の娘であることを突き止めます。久美子には健の遺産の半分、5億を相続する権利があるとのこと。 宇佐美は5億を持っていかれる恐れから東堂と結託し、今回の詐欺を行ったと庵野は説明します。庵野は宇佐美の仲間になったふりをして、健の遺産を一旦宇佐美に全額渡すという遺書を書かせました。 健が亡くなり、勝ち誇る宇佐美。そこに現れた庵野と久美子は、久美子の持つ宇佐美食研の株を6億5千万で買い取ってほしいと宇佐美に突きつけます。さらに宇佐美の不正の数々を突きつけ……。 庵野は宇佐美を救うふりをして、久美子に6億5千万を支払うこと、2度とだんご屋に近づかないという誓約書を書かせたのでした。 物語終盤。天宮寺一族が登場するもそこに長男・努(安井順平)の姿はありません。実は努は血を流して倒れていて――。

第2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

丈洋(橋爪功)の長男・努(安井順平)が階段から転げ落ち、意識不明の重体に陥ります。何者かに突き落とされた可能性があったため、丈洋の妻・美琴(夏木マリ)は庵野(唐沢寿明)に犯人捜しを依頼することに。 庵野は新たに助手となった久美子(鈴木保奈美)と共に、犯人を探ります。すると努はヨガ講師の愛人・幸絵(恒松祐里)を個人の資産管理会社が保有するマンションに住まわせていたことが判明。 庵野から報告を受けた努の妻・果澄(MEGUMI)は幸絵を呼びよせます。そして幸絵に退職金を渡し、自分が努を突き落としたと証言してほしいと頼み……。

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ネタバレ

幸絵は提案を拒否したため、果澄は庵野に幸絵を徹底排除するよう頼みます。仕事をクビになった幸絵は、努を殺そうとしました。努が亡くなれば努の資産管理会社は幸絵のもの。その時、庵野が現れます。 努は幸絵に嘘の説明をし、騙していました。さらに努は幸絵を含む、6股不倫をしていたことも判明。庵野は努の愛人ロンダリングスキームを説明し、幸絵に愛がなかったことを証明してみせたのでした。 幸絵と愛人たちは意識が戻った努に、努が作った会社を自分たちが運営すると宣言。 結局努は2億で幸絵の株を買い取り、その代わりに幸絵たちは不倫を口外しないという約束を取り付けます。 実は庵野は車内カメラで、努を突き落としたのが果澄と不倫をする努の運転手であることを突き止めていました。しかし庵野は美琴に、努は不慮の事故だったと説明し……。庵野は果澄という、自分に逆らえない内通者を手に入れたのでした。

第3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

天宮寺家の長女・沙織(土屋アンナ)の息子・海斗(川原瑛都)が誘拐され、沙織は庵野(唐沢寿明)に助けを求めます。しかし誘拐したのは美琴(夏木マリ)であり、相続対策のために孫の海斗を養子にすると言い出しました。 ですが本当の目的は、海斗を後継者として育てること。美琴は庵野に、沙織と沙織の夫・宏樹(玉木宏)に養子縁組の承諾を得るよう託したのです。 普段美琴に反論できない宏樹ですが、ついに美琴に養子縁組を断りました。すると宏樹は昇進という名目で、実質の左遷を言い渡され……。

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ネタバレ

その後美琴は、なぜか宏樹を本社の取締役に推薦すると態度を変えます。庵野は宏樹を呼び出し、美琴が宏樹を取締役にしてクビにする予定であることを説明。美琴はクルーザー費の4億円を経費で落とすため、宏樹や海斗を利用していたことを証明しました。 予想通り、美琴は宏樹を取締役に推薦。その時宏樹のキャンプ動画がバズっていることが分かり、美琴は「わが社は副業禁止、退職金は諦めてもらう」と通告します。 すると庵野は、出資した会社に映像を提供しただけで、これは副業ではなく投資だと美琴に説明します。宏樹は自主退職を申し出、美琴のパワハラを羅列し退職金を要求したのでした。 海斗は宏樹に、「約束を守ってくれてありがとう」と抱きつきます。海斗も宏樹の配信を手伝いたいと言い、宏樹は退職金をもらって天宮司家と距離を置くことに決めたのでした。 一方沙織は、「母には消えてもらわないと。力を貸してくれる?」と庵野に相談し……。

第4話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

庵野(唐沢寿明)は美琴(夏木マリ)から、次男で代議士の昴(吉田ウーロン太)にスキャンダルを起こさせないよう頼まれます。しかし昴は、大物政治家・久松(堺正章)からキックバックされた裏金を、女性に渡しているところが週刊誌に撮られてしまいました。 昴は週刊誌に「飲食店の食事券を渡した」と嘘をついてしまい、掲載も止められず会社は株価急落の危機に。美琴は「株価が死守できなければクビ」と庵野に告げ、事態を収めるように命じます。 庵野は裏金の事実を認めるよう昴に指示したのですが、昴は久松に口止めされ会見を中止してしまいます。しかも天宮寺アイナグループに国税の査察調査が入ることも判明。これは久松の差し金で、昴1人が責任を負えば査察を止めると言い出したのです。

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ネタバレ

庵野は久松の私設秘書・望月が相対屋から暗号資産を現金で買い取っている現場を目撃します。久松は、裏金を暗号資産で受け取っていた可能性が高まりました。 昴は会見を開き、久松の言う通りにパパ活を公表します。しかし昴は事前に庵野から、自分がパパ活をするよう久松に女性を送り込まれていたことを聞いていました。そこで昴は久松の裏金を公表し、庵野も久松と望月に強すぎる絆があることを迫り……。 実は望月は、亡くなったはずの久松の息子。顔を整形し、久松は過去に罪を犯した息子を亡くなったと隠避していたのです。 昴は議員を辞職。久松は追い込まれたように見えましたが、関与を否定していました。美琴は株価が持ち直したことを喜び、庵野は引き続き業務を続けることになります。 すると庵野は突然、グループの誰かが横領していると言い出し……!

第5話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

庵野(唐沢寿明)はグループの子会社・天宮寺アートから1億円が消えていることに気づいたと皆に発表します。美琴(夏木マリ)の右腕で専務の伊勢崎(吹越満)は責任をもって調べると告げ、庵野はそんな伊勢崎を調べるよう助手の御子柴(上杉柊平)に指示しました。 そんな中、SNSに天宮寺グループで10億円以上の横領があったという情報が流れます。そこで庵野は、飯田(鈴木保奈美)を天宮寺アートの従業員として送り込むことに。

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ネタバレ

天宮寺アートは、ほとんどの作品を代理店・アートスマートから仕入れていました。仕入れは柳原(西原亜希)のみが行い、伊勢崎は関わっていないとのこと。 後日伊勢崎は、今回の件は横領ではなく柳原の職務怠慢が原因だと美琴たちに報告。柳原は解雇され、伊勢崎は減給半年を言い渡されます。 努(安井順平)と果澄(MEGUMI)は伊勢崎に、安くアートを買いたいと相談します。伊勢崎が200万で売ろうとしたその絵を描いたのは、なんと御子柴。しかも30分で描いた落書きで……。 庵野は、横領の犯人は伊勢崎だと訴えます。伊勢崎はアートスマート+とアートスマートと共謀し、中抜きを繰り返していました。伊勢崎のPCには、証拠がばっちり。伊勢崎は妻の病気を理由に横領していたように見せますが、本当はオンラインカジノにハマっていただけで……。 しかし庵野はこれまでの伊勢崎の働きを評価し、美琴に掛け合うと約束。美琴は伊勢崎の功績は認めるものの、横領分は100万円だけ負けて残りは返済するよう指示をしました。 その後庵野は、伊勢崎からあるものを託され……。

第6話のあらすじ・ネタバレ

放送後に更新します。

『プライベートバンカー』キャスト&登場人物一覧

庵野甲一役 唐沢寿明
飯田久美子役 鈴木保奈美
御子柴修役 上杉柊平
天宮寺沙織役 土屋アンナ
天宮寺果澄役 MEGUMI
天宮寺努役 安井順平
天宮寺昴役 吉田ウーロン太
天宮寺美琴役 夏木マリ
天宮寺丈洋役 橋爪功

庵野甲一(あんのこういち)役/唐沢寿明

本作の主人公・庵野甲一(あんの・こういち)を演じるのは、唐沢寿明です。庵野は資産10億円以上の大富豪しか相手にしない凄腕プライベートバンカーであり、謎めいたキャラクター。金融知識を武器に、天宮寺家の闇に切り込んでいきます。 演じる唐沢は、『24 JAPAN』(2021年)以来のテレビ朝日ドラマへの出演。過去には『白い巨塔』(2003年)など数多くの名作で主演を務めています。

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飯田久美子役/鈴木保奈美

鈴木保奈美

「だんごの鶴松」の二代目社長・飯田久美子(いいだ・くみこ)を演じるのは、鈴木保奈美です。 演じる鈴木は、唐沢とは『愛という名のもとに』(1992年)以来、なんと33年ぶりの共演を果たします!

御子柴修役/上杉柊平

上杉柊平

庵野が信頼する助手・御子柴修(みこしば・おさむ)を演じるのは、上杉柊平です。 上杉は近年ドラマ出演が続いており、本作でなんと6作品連続でドラマ出演を果たしています。唐沢との初共演をとても楽しみにしているようです!

天宮寺沙織役/土屋アンナ

土屋アンナ

天宮寺家の長女で「天宮寺アイナグループ」の常務・天宮寺沙織(てんぐうじ・さおり)を演じるのは、土屋アンナです。 土屋はモデル、歌手の印象が強いですが、2025年には映画「BLUE FIGHT」への出演も控えています。

天宮寺果澄役/MEGUMI

MEGUMI

努の嫁・天宮寺果澄(てんぐうじ・かすみ)を演じるのは、MEGUMIです。夫を支える妻でありながら、裏の顔を持つ人物。 演じるMEGUMIはドラマに引っ張りだこ。2025年1月期には、ドラマ『それでも俺は、妻としたい』で主演を務めます。

天宮寺努役/安井順平

天宮寺家の長男で、「天宮寺アイナグループ」の常務・天宮寺努(てんぐうじ・つとむ)を演じるのは、安井順平です。 演じる安井は、名バイプレイヤーとして出演が止まりません。2024年10月期には、「民王R」、『あのクズを殴ってやりたいんだ』、「オクトー」、『わたしの宝物』と、何と4作品に出演しました。

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天宮寺昴役/吉田ウーロン太

吉田ウーロン太

天宮寺家の次男で、民自党議員・天宮寺昴(てんぐうじ・すばる)を演じるのは、吉田ウーロン太です。 演じる吉田は、お笑いトリオ「フラミンゴ」のメンバー。お笑い界だけでなく俳優としても大活躍中です。

天宮寺美琴役/夏木マリ

夏木マリ
        

「天宮寺アイナグループ」副社長・天宮寺美琴(てんぐうじ・みこと)を演じるのは、夏木マリです。 演じる夏木は長年女優として第一線で活躍しており、ドラマ出演は『夕暮れに、手をつなぐ』(2023年)以来2年ぶりとなります。

天宮寺丈洋役/橋爪 功

橋爪功

資産7000億の大富豪で、外食業界のトップに君臨する「天宮寺アイナグループ」社長・天宮寺丈洋(てんぐうじ・たけひろ)を演じるのは、橋爪功です。 演じる橋爪は、「6秒間の軌跡」(2024年)や『ブラック・ジャック』(2024年)など、テレビ朝日のドラマに多数出演を重ねています。

『プライベートバンカー』あらすじ・ネタバレは毎週更新予定!

ドラマ『プライベートバンカー』は、毎週木曜よる9時から初回は拡大版で放送されます。どのようなマネーサスペンスが繰り広げられるのか期待しましょう!