2024年12月11日更新

ドラマ『御上先生』あらすじ・キャスト解説!松坂桃李が型破りな"官僚教師”を演じる

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2025年1月期、TBS日曜劇場枠でドラマ『御上先生』の放送が決定しました!主演を務めるのは、日曜劇場初主演を飾る松坂桃李。文科省の“官僚”兼“教師”が、教育業界に立ち向かうストーリーです。 この記事では、『御上先生』のあらすじ・キャストについて詳しく解説していきます。

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ドラマ『御上先生』あらすじ・作品概要

タイトル 『御上先生』
放送日 2025年1月~
放送時間 毎週よる9時~9時54分
演出 宮崎陽平, 嶋田広野 , 小牧桜
脚本 詩森ろば (脚本協力:畠山隼一 , 岡田真理)
キャスト 松坂桃李
原作 -

『御上先生』のあらすじ

東大卒の御上孝(松坂桃李)は、日本の教育を変えるために文科省官僚になりました。しかし現実はほど遠いものだと分かり、教育現場が大人の権力争いの道具になっていることに気づきます。そんな時、御上は官僚派遣制度によって私立高校への出向を命じられ……。 この出向は、実質エリート官僚に下された左遷人事。ですが前向きな御上は、制度を作っていても変えられない現状を変えるべく、現場から声をあげることにします。自ら教壇に立ち、高校3年生のクラスの担任となった御上。 御上は18歳の生徒たちと共に腐った権力に立ち向かい、大逆転の教育再生を目指します!

ドラマ『御上先生』キャスト・登場人物解説!松坂桃李が型破りな教師役に挑戦

御上孝役 松坂桃李

御上孝(みかみたかし)役/松坂桃李

本作の主人公・御上孝(みかみ・たかし)を演じるのは、松坂桃李です。御上は教育現場を変えるべく文科省に入ったのですが、何も変わらない現状にやきもきしていました。そんな時、出向を命じられ高校生の担任に。官僚教師として、独自の授業を展開していきます。 演じる松坂は、日曜劇場で初主演を務めます。2025年1月に放送されるSPドラマ『スロウトレイン』にも出演しており、同じく1月には主演映画『雪の花 -ともに在りて-』の公開も控えています。

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ドラマ『御上先生』の演出・脚本家を解説!原作なしのオリジナル脚本

本作の演出は、宮崎陽平、嶋田広野、小牧桜の3名が担当します。宮崎はTBSドラマ制作現場の監督・演出部に勤務しており、松坂も出演した『VIVANT』(2023年)でも福澤克雄と共に演出を担当しました。 本作は原作がなく、詩森ろばによるオリジナル作品となります。詩森は松坂が主演した映画『新聞記者』で、第43回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。本作は初めてゴールデン帯連続ドラマ脚本ということで、注目が集まっています。

ドラマ『御上先生』のみどころ

詩森ろばが初のGP帯連続ドラマ脚本に挑む!

詩森は演劇界に主軸を置く劇作家。1993年に劇団風琴工房を旗揚げし、以後ほとんどの脚本とすべての演出を担当しています。全国どこへでも飛び回る綿密な取材がとても有名で、これまで多数の脚本を執筆してきました。 そんな詩森が、本作で初めてゴールデン帯連続ドラマの脚本を担当します。しかも本作の主演は、映画『新聞記者』(2019年)でも主演を務めた松坂桃李ということで、2人の縁を感じますよね。松坂も再び詩森とタッグを組むということで、「何かしらの変化をもたらす作品になれば」と気合十分です。

TBSでは『ドラゴン桜』(2021年)以来の学園ドラマ!

TBSの日曜劇場は名作ぞろいで、2024年10月期の『海に眠るダイヤモンド』だけでなく『VIVANT』(2023年)や『アンチヒーロー』(2024年)など、数多くの話題作が放送されています。 TBSは『3年B組金八先生』(1979年~)や『ドラゴン桜』(2005年~)など数々の名作学園ドラマを生み出してきましたが、本作は2021年の『ドラゴン桜』以来の学園ドラマとなります。しかも本作のテーマが「学校×官僚」と、これまでにない新しい視点での物語になりそうです!

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ドラマ『御上先生』は2025年1月放送スタート

ドラマ『御上先生』は、これまでにない学園ドラマになると予想します。教育現場と、文科省。2つの視点から改めて日本の教育について考えていきたいと思います。 生徒役が誰になるのかについても、すでに注目が集まっています。キャスト続報を待ちましょう!