2025年5月5日更新

ドラマ「イグナイト」あらすじネタバレ!アクションにも期待の新感覚リーガルドラマ

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2025年4月期、TBS「金曜ドラマ」枠にてドラマ『イグナイト -法の無法者-』の放送が決定しました!主演はTBSドラマ初主演の間宮祥太朗。地上波では見たことがない、ダークリーガル・エンターテインメントドラマが始まります! この記事では「イグナイト」のあらすじ・キャストを詳しく解説していきます。

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「イグナイト」作品概要・あらすじ

タイトル 『イグナイト -法の無法者-』
放送時間 金曜よる10時~10時54分
監督 原廣利 , 山口健人 , 吉田亮
脚本 山田能龍 , 山口健人
キャスト 間宮祥太朗

ドラマ『イグナイト-法の無法者-』のあらすじ

「Ignite」=火をつける。弁護士の数はこの20年で倍以上に急増し、弁護士バッジをつけているだけでは食べられない世の中になった今。弁護士は原告になりそうな人物をターゲットとし、訴訟を起こさせる“法の当たり屋”となっていきました。 宇崎凌(間宮祥太朗)は弁護士として、訴訟社会化した飽和状態の弁護士界へと足を踏み入れます。5年前に父を事故で亡くしたことをきっかけに、弁護士となった宇崎。就職先の「ピース法律事務所」で、争いの火種を探していきます!

第1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

父を事故で亡くしたことをきっかけにサラリーマンを辞め、司法試験に何とか合格した宇崎(間宮祥太朗)。なかなか就職が決まらず、母・純子(藤田朋子)にピース法律事務所の代表・轟(仲村トオル)を紹介された宇崎は、そこで働くことになったのです。 しかしピーズ法律事務所は、“争いは起こせばいい”と考える事務所。宇崎は3年前に山上工業で起こった作業員のサイロ転落事故を担当します。事故死した作業員の妻・美咲(土屋太鳳)をターゲットに、訴訟を起こさせようとして……。

ネタバレ

美咲は夫を亡くした後、山上工業に雇ってもらいお金ももらっていました。宇崎は訴訟を渋る美咲を「俺の親父も仕事中の事故で亡くなった」と自らの過去を明かして説得し、轟、伊野尾(上白石萌歌)、高井戸(三山凌輝)たちとともに証拠を集めます。 裁判の日。山上工業側の弁護士・桐石(及川光博)は美咲を金目当てだと追及。しかし轟や宇崎たちは山上社長の息子・光輝が事故翌日に愛車を廃車にしていたことから、美咲の夫を事故死させてサイロに突き落とし、事故に見せかけて殺したと突きつけます。 宇崎たちは裁判前から、安全義務違反の裁判に見せかけて殺人事件の裁判にすり替えようと計画していました。計画通り光輝は罪を認め、殺人を告白したのです。 裁判後、事務所に桐石が請求書を持ってやってきます。実は桐石は元々仲間で、最初から山上をターゲットにして山上の懐に入り込んでいました。さらに轟は刑事の浅見(りょう)とも繋がっていて、どうやら宇崎を事務所に雇ったことに意味があるようで……。

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第2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

前回の勝訴に納得がいかない宇崎(間宮祥太朗)でしたが、再び次の火種を探すことになります。 轟(仲村トオル)たちが次に目をつけたのは、東修大学強豪ラグビーのいじめが原因と噂される自殺未遂問題でした。自殺未遂をしたのは兄・真斗で、弟・颯斗(宮近海斗)は同じラグビー部で活躍中。 早速伊野尾(上白石萌歌)と高井戸(三山凌輝)がラグビー部の聞き込みをし、宇崎は轟の命令で保護者説明会に参加。しかしその説明会では、いじめはなくラグビー部を引き続き応援しようという空気が流れ……。

ネタバレ

宇崎はその空気をおかしいと思い、説明会後に騒ぎを起こします。そして轟たちは大学側が真斗の両親から預かったという遺書を持っていることを知りました。遺書にはいじめに関することは書かれていません。 轟たちは真斗の両親に会い、颯斗もなぜ遺書を隠していたのかと驚愕。裁判を起こすことになり、宇崎や轟が代理人となったのです。 監督・上山は「いじめはあったかもしれない」と言い出すも、轟は「ラグビー部で特殊な鎮痛剤、麻薬性鎮痛剤利用が蔓延している」と追及。大学側が隠したかったのは薬物のことで、宇崎は薬物の授受の証拠を提出しようとします。 しかし轟の判断で、今回の件は示談に。なぜ罪を追及しないのかと気を荒立てる宇崎に、轟は遺族の意向や真斗の名誉を守るためだったと説明します。宇崎は事務所を辞める覚悟を伝えますが、轟は「もう俺の手のひらなんだよね」と笑みを浮かべ……。

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第3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

恭子(アンミカ)という女性が轟(仲村トオル)を訪ねて事務所にやってきます。事務所に居たのは留守番中の宇崎(間宮祥太朗)だけだったため、宇崎は代わりに相談に乗ることに。 恭子は、恭大衆食堂を営む帆刈町で知り合いの外国人技能実習生・クオン)パース・ナクン)が大怪我をしたと相談。クオンは労災は申請せず、あくまでも自分がドジをして怪我をしただけだと言い張っているようで……。

ネタバレ

宇崎と伊野尾(上白石萌歌)はクオンが働く二見水産加工を訪ね、社長の二見(ドロンズ石本)や同じ実習生のチャンから話を聞きます。しかしチャンは、「会社と闘ったら彼も僕らも日本にいられなくなる」と言い出しました。 宇崎は違法労働をさせられているのではと疑い、クオンに二見水産加工を訴えるよう説得します。迎えた裁判の日。クオンは仕事で怪我をしたと主張し、映像を証拠として提出して二見を追い詰めようとしました。 実習生の仲間の協力も得て、不法投棄を行っていたことも追及。帆刈総合開発の社長(ひょうろく)が手を組み、技能実習生たちを夜中に駆り出し不法投棄を行わせていたことが分かりました。 桐石(及川光博)は実習生をまとめて集団訴訟の準備を、轟は実習生たちのその後の就職先も手配し、轟は宇崎に「訴訟をするならそこまで考えろ」と指導します。 裁判が無事に終わり、宇崎はなぜ轟が自分の借金を肩代わりしてくれたのかと問います。すると轟は「俺の娘は5年前にバス事故で亡くなった。俺は被害者遺族で、お前は加害者遺族だ!」と言い放ち……。

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第4話のあらすじ・ネタバレ

放送後に更新します!

宇崎凌役/間宮祥太朗

間宮祥太朗
        

本作の主人公・宇崎凌(うざき・りょう)を演じるのは、間宮祥太朗です。宇崎は5年前に事故で父を亡くし、サラリーマンから弁護士へと転身しました。「ピース法律事務所」での就職も決まり、これで1人前の弁護士になれると思ったのですが、ここは争いの火種を探す無法者な弁護士たちが集まる場所で……。 演じる間宮は、本作がTBSドラマ初主演。TBSドラマは「ペンディングトレイン」(2023年)以来の出演となります。

「イグナイト」原作はある?見どころは?

本作は原作がなく、オリジナル作品となります。企画・プロデュース・脚本を務めるのは、「絶メシロード」などの企画・脚本を務めた畑中翔太です。監督は「帰ってきた あぶない刑事」でもメガホンをとった原廣利が務めます。 今回はなんといっても、通常のリーガルドラマにないような本格アクションシーンが見どころとなると思います。想像もつかない斬新なテーマが掲げられており、2人のタッグから何が生み出されるのか注目しましょう!

「イグナイト」あらすじネタバレは毎週更新!新感覚リーガルドラマに注目

ドラマ「イグナイト」は2025年4月より、TBSにて毎週金曜よる10時から放送スタートです。4月の新生活スタートに合わせて、新たなダークリーガルドラマを楽しみましょう。