2024年1月1日更新

弁護士や検事が活躍するおすすめドラマランキング!日本だけではなく海外ドラマも【2024年最新】

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『正義のセ』
©NTV

自分や家族に何か会った時、トラブルに巻き込まれた時や思いも寄らない相続の話が出た時など、法律の知識があれば……と思うことがありますよね。 とは言え、その“法の番人”とも呼ばれる弁護士や検事になるには難しい専門知識や、司法試験をパスする必要があり、難しく感じてしまうかもしれません。弁護士や検事を主人公にしたドラマであれば、楽しく、そしてわかりやすく、身近な法律の知識を得ることもできます! この記事では、そんな弁護士や検事を主人公にしたドラマをピックアップしました。前半では国内ドラマを、後半では弁護士が主人公の海外ドラマを紹介していきます。

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1位「リーガル・ハイ」シリーズ

変人弁護士を描いた弁護士ドラマといえば、「リーガル・ハイ」シリーズ!自己中心的で人格が破綻している偏屈敏腕弁護士・古美門研介(堺雅人)が、新米弁護士の黛真知子(新垣結衣)とタッグを組み法廷で大暴れします。 弁護士という本来真面目なイメージのある職業をここまで振り切った堺雅人に対する絶賛の声が多く、古美門研介の聞き取りやすい早口は見事の一言。 「真実なんてどうでもいい」と弁護士として言ってはいけないことを平気で言う古美門研介が、勝つためにどんな手を使うのかが毎回見ものとなっています。古美門研介のキャラも際立っていますが、古美門研介に食って掛かる黛真知子との掛け合いも見どころです。 シーズン2まで作成された人気作品「リーガル・ハイ」シリーズは、弁護士ドラマの金字塔となっています。

2位「99.9−刑事専門弁護士−」シリーズ

99.9-刑事専門弁護士- シーズン1
©TBS

日本における刑事事件の有罪率は99.9%。『99.9−刑事専門弁護士−』では、狭き門を突破して刑事事件で無罪を勝ち取ろうとする深山大翔(松本潤)の活躍を描いた弁護士ドラマです。 いつもかっこいいイメージのある松本潤ですが、99.9ではヘラヘラしている変人の役を演じているのが見どころ。0.1%というほぼ無理な裁判で見事に無罪を勝ち取っていく様子は観ていてスカッとできます。 脇役も個性的なキャラクターばかりで、弁護士ドラマなのに堅苦しくなく笑えるシーンも盛りだくさん。小ネタが多く散りばめられていることも話題で、どんなネタが隠されているのか探すのも楽しいドラマです。 あまり馴染みのない刑事事件の裁判についても知ることができる、弁護士ドラマの名作『99.9−刑事専門弁護士−』はシーズン2や映画も作られています。

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3位「HERO」シリーズ

HERO 木村拓哉 ドラマ

元祖弁護士ドラマといえば『HERO』。元不良で中卒の型破り検事・久利生公平(木村拓哉)が、事務官の雨宮舞子(松たか子)を振り回しながら独自の捜査を行う様子を描いたドラマです。 さまざまなキャラクターを演じ毎回話題となる木村拓哉ですが、『HERO』で演じた久利生公平は彼にとっても1番のはまり役ではないでしょうか。久利生公平の服装までもが話題となり、真似する人が続出し社会現象となりました。 弁護士ドラマの中では珍しく検事が主役のドラマで、このドラマで検事がどういうものかを知った人も多い名作。時代を経ても色褪せない木村拓哉のかっこよさと、久利生公平の型破りな捜査の面白さが存分に伝わる作品となっています。 『HERO』を観ずに、日本の弁護士ドラマを語ることはできません。

4位『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』

ドラマ『石子と羽男』

『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』は東大卒のパラリーガル・石田硝子(有村架純)と高卒の弁護士・羽根岡佳男(中村倫也)が、「こんなことで?」と思うほど身近なトラブルに取り組んでいくストーリーのドラマです。 このドラマの面白さは有村架純と中村倫也の掛け合いのテンポのよさ。「これってアドリブ?」と思わせるようなやり取りも多く、気持ちのいい会話劇は一瞬たりとも見逃せません。 「カフェでのスマホ充電で訴えられてしまう」など視聴者にとって身近な問題を取り扱った弁護士ドラマ「石子と羽男」は、弁護士ドラマの中でも身近に感じられる名作です。 最高の相棒である石子と羽男の関係性は感動できると評判となっています。トラウマを乗り越える石子とそれを支える羽男の姿は必見です。

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5位『ビギナー』

たまたま司法試験に受かり司法修習生となってしまった元OLの楓由子(ミムラ)。少しどんくさい楓が落ちこぼれの仲間たちと成長していく姿を描いた弁護士ドラマが『ビギナー』です。 弁護士ドラマの中では珍しく、司法試験に受かった弁護士の卵である司法修習生を描いたドラマとなっています。このドラマがデビュー作となったミムラのフレッシュな演技も司法修習生にふさわしく適役と話題に。 さまざまな年齢、境遇、理由の個性的な司法修習生たちが成長していく様子が見どころの『ビギナー』。いろいろな事件を考察し壁にぶつかりながらも奮闘していく司法修習生の様子は、司法試験に合格した秀才感はなく身近に感じられます。 弁護士を目指す司法修習生たちの頑張りが感じられるドラマが『ビギナー』なのです。

6位『離婚弁護士』

大手法律事務所で活躍していた間宮貴子(天海祐希)は、弁護士として独立しますが以前の職場から嫌がらせを受け離婚ばかりを扱うようになります。これまでとはまったく違う仕事内容に弁護士としての仕事を見つめ直していくことになるストーリー。 弁護士ドラマといえば殺人や傷害といった大きな事件を取り扱うものが多い中、『離婚弁護士』は夫婦関係など視聴者にとって身近な問題を扱いました。事件としては小さいですが、間宮貴子は小さな問題を通じて女性の自立を応援していきます。 間宮貴子を演じた天海祐希のかっこよくも空回りする演技は必見。どんな妨害を受けてもへこたれないハンサムウーマンは天海祐希のはまり役です。

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7位『THE GOOD WIFE / グッドワイフ』

グッドワイフ
©️TBS

『THE GOOD WIFE / グッドワイフ』は出産を機に引退した弁護士・蓮見杏子(常盤貴子)が、夫がスキャンダルで逮捕されてしまい子供を守るため16年ぶりに弁護士として復帰するというストーリーの弁護士ドラマです。 弁護士ドラマはたくさんありますが、「グッドワイフ」は専業主婦から弁護士に復帰するという設定。同じ主婦から「応援したくなる」の声がたくさん寄せられました。16年ぶりの社会復帰に戸惑う姿を自分と重ね、ついつい応援したくなってしまう女性が続出。 常盤貴子の存在感がきらりと光るドラマとなっており、主人公がどんどん強く成長していく様子が見どころです。「グッドワイフ」は登場人物も魅力的で、女性からの人気を集めた弁護士ドラマとなっています。

8位『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』

『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』は、スクールロイヤー(学校弁護士)が主役の学園リーガルエンターテイメントです。新人弁護士の田口章太郎(神木隆之介)がほえるのは法廷ではなく学校!新しい弁護士ドラマとして話題に。 スクールロイヤーが導入されたのは2018年度のことで、『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』は早速スクールロイヤーを題材として取り上げました。 学校が抱える問題にはいじめや体罰、モンスターペアレント、ブラックな体質などさまざまなものがあります。これまで学校がグレーにやり過ごそうとしていた問題を、法律で白黒はっきりさせていく田口の活躍は爽快です。

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9位『弁護士のくず』

『弁護士のくず』は裁判に勝つためならどんな手でも使う「弁護士のくず」こと九頭元人(豊川悦司)と、新人弁護士で正義感あふれる武田真実(伊藤英明)がコンビを組むことになるドラマです。 弁護士なのにくずと呼ばれてしまう九頭は一見すると適当に見えますが、実は情にもろく弱者の味方であるギャップがたまりません。 扱われる問題も虐待や家庭、職場の問題といった誰にでも起こりうる問題なのもポイント。法律的なことだけでなく心理についても細やかに描かれているので、深く考えさせられる弁護士ドラマとなっています。 くずを演じる豊川悦司が魅力的ではまり役なのにも注目してみてください。

10位『スキャンダル専門弁護士QUEEN』

「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」竹内結子
「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(C)フジテレビ

『スキャンダル専門弁護士QUEEN』の主人公・氷見江(竹内結子)は、弁護士ですが法廷で戦うのではなく「スピン・ドクター」としてスキャンダルの裏側で社会を動かしています。 「スピン・ドクター」に焦点を当てた日本初のドラマとして話題になりました。天才トラブルシューターの氷見は、女性を救うためなら手段を選ばず逆境を覆すことを諦めません。 スキャンダルの多い現代、スキャンダルの裏側でいったい何が起きているのかを知ることのできる名作ドラマ。前代未聞のスキャンダルに切り込んだ『スキャンダル専門弁護士QUEEN』は氷見のかっこよさと、会話劇の楽しさが見どころです。

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【11位〜】おすすめの検事・弁護士ドラマ

11位『カバチタレ!』

カバチタレという言葉にインパクトを受けますが、広島弁で屁理屈言うな!という意味を持ちます。 講談社の漫画雑誌モーニングに1999年から2005年まで連載された漫画作品を原作とした、フジテレビ系のテレビドラマです。常磐貴子、深津絵里、山下智久、陣内孝則、篠原涼子、香里奈など、主演級の豪華俳優陣が出演しています。 性格も育った環境も真反対の2人の女が出会い、お互い反発し合いながらも助け合って成長していく中で、恋愛や仕事の理想と現実に悩み、自分を見つけ出して行く、ハートフルなドラマです。

12位『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』

主演の米倉涼子が黒い噂が絶えない謎の元弁護士を演じた、テレビ朝日系の法廷ドラマです。メインキャストには、向井理、林遣都、小日向文世ら実力派が集結しました。 弁護士資格を剥奪された元弁護士・小鳥遊翔子が、ワケありのメンバーをこき使いつつ、どんなに不利な訴訟でもVictory(勝利)を勝ち取っていきます。翔子が集めた事務所のメンバーは、元銀行員、服役経験のある元警備員、クラブのホストなど曲者揃いで、濃すぎる人間模様も必見です。

13位『グッドパートナー 無敵の弁護士』

竹内豊主演の、テレビ朝日系のテレビドラマです。私生活では合わないが、弁護士として仕事をすると最強になる元夫婦を、竹野内豊と松雪泰子が演じています。 脚本の福田靖は、『DOCTORS~最強の名医~』や『HERO』、『龍馬伝』などを手がけており、脚本力と俳優陣の演技力も合わさって、好視聴率をキープしています。

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14位『全開ガール』

新垣結衣が初めて連続ドラマ単独主演を果たした、フジテレビ系の「月9」ドラマです。相手役には錦戸亮、その他に薬師丸ひろ子、蓮佛美沙子、佐藤二朗らが出演しました。 幼少期の貧乏生活をバネに、東大法学部を主席で卒業、司法試験にも一発合格し、国際弁護士を目指している新人弁護士・鮎川若葉。若葉は元妻の連れ子を育てるバツイチのイクメン男子、山田草太と出会い、その優しすぎる人柄に惹かれていくのですが……。 ガッキーが『リーガル・ハイ』以前に弁護士役を演じた作品で、当時の彼女にしては珍しい、バリバリのキャリアウーマンを演じている点にも注目です。

15位『7人の女弁護士』

テレビ朝日系の主演、釈由美子のテレビドラマです。他のドラマとの大きな違いは、7人もの女性弁護士が登場することです。犯罪の影で泣いている女性を救いたいという、女性ならではのテーマに従い、7人の女弁護士たちが難事件に立ち向かい、解決して行きます。 女性ならではの本音バトルや、野際陽子、三浦理恵子、原沙知絵など、豪華キャストにも注目です。

16位『正義のセ』

『正義のセ』
©NTV

原作は阿川佐和子の同名小説シリーズで、日本テレビ系で2018年に放送された吉高由里子主演のテレビドラマです。 検事になって2年目の竹村凛々子は、正義感だけは人一倍強く、思い込んだら一直線!取調べ中に感情移入してしまい、検察事務官の相原勉に注意されることも。たまに失敗しつつも、相原や先輩検事たちに助けてもらい、一人前に成長していくのでした。 相原役には安田顕、先輩検事の1人・大塚仁志を三浦翔平が演じ、各事件の関係者として石黒賢、原田良二や倉科カナら豪華キャストが出演しました。

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17位『イノセンス 冤罪弁護士』

2019年に日本テレビ系で放送された、坂口健太郎主演のテレビドラマです。その他のキャストには、川口春奈、趣里や藤木直人、市川実日子など。 坂口演じる弁護士・黒川拓が、無実の罪で逮捕された人びとを救うために奮闘し、勝てる見込みがほぼない冤罪弁護に立ち向かうストーリーです。容疑者の誰もが疑わしいのですが、黒川はクライアントをとことん信じて実証実験を重ね、真相を暴いていく姿に感動します! 自分の身にも起こるかもしれない冤罪の数々に、恐ろしくなってしまうかもしれません。

【最新】2023年・2024年に放送される弁護士ドラマ

『うちの弁護士は手がかかる』(2023年10月スタート)

2023年10月にスタートする新たな弁護士ドラマが『うちの弁護士は手がかかる』です。ムロツヨシ演じる芸能事務所の元敏腕マネージャーが、平手友梨奈演じる超エリートながらポンコツな新人弁護士に振り回されるパラリーガルとしての奮闘を描いたドラマ。 ムロツヨシと平手友梨奈は初共演となり、どんな化学変化が起きるのか楽しみです。30年間いた芸能事務所をクビになり新たな道へ進むムロツヨシの姿は、観る人を勇気づけ明日の活力となってくれるでしょう。

『虎に翼』(2024年前期朝ドラ)

2024年前期朝ドラの『虎に翼』も弁護士を題材にしたドラマです。主演は伊藤沙莉が務め、演じるのは日本初の女性弁護士で後に裁判官となる女性。 道なき道を切り開き子供や女性を救っていく極上のリーガルエンターテイメントとなっており、この女性の活躍がなければ、女性弁護士を主役としたドラマも生まれなかったと言っても過言ではないでしょう。 実話を元に女性の奮闘を描き、事件や裁判が解決される爽快感あふれるドラマです。2024年は朝から新たな良作弁護士ドラマが楽しめます。

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【番外編】弁護士が活躍する海外ドラマ

ではここからは、弁護士として活躍する主人公が登場する海外ドラマを紹介しましょう。

1.『SUITS/スーツ』(2012年)

ハーヴィー・スペクター/ガブリエル・マクト

米USAネットワークにて2011年から放送され、日本や韓国でもリメイクされるなど世界的なヒットとなったリーガルドラマです。 一匹狼な敏腕弁護士ハーヴィーと、見たモノ・コトを完全に記憶する特殊能力を持つ部下のマイク。天才的な2人がタッグを組み、悪をやり込めていく痛快なストーリーです。 レギュラーキャストの1人、メーガン・マークルが英国王室に入り、彼女の代表作にして最後の作品(シーズン7)としても有名ですね。

2.『グッド・ワイフ』(2010年)

アリシア・フロリック/ジュリアナ・マルグリーズ

米CBSにて2009年から2016年まで放送され、スピンオフドラマ『グッド・ファイト』、日本や韓国リメイク版も製作された大人気ドラマシリーズです。 優秀な弁護士だった専業主婦アリシアは、州検事の夫ピーターが汚職疑惑で逮捕されたのを機に、13年ぶりに弁護士へと復帰します。新人弁護士と競い合いながら家族を支えようと必死に働きますが、夫と娼婦の不倫疑惑まで浮上し、アリシアに様々な困難が襲いかかりました。 あらゆる手段を使って情報を仕入れてくる女性調査員、アリシアの職場復帰に一役買ったロースクールの同期など、個性豊かな登場人物も必見!

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3.『殺人を無罪にする方法』(2015年)

『殺人を無罪にする方法』
©2014 ABC Studios

アナリーズ・キーティング/ヴィオラ・デイヴィス

米ABCチャンネルにて2014年から放送され、シーズン6まで放送されているヴィオラ・デイヴィス主演の法廷ドラマです。 殺人事件の弁護において、一度も負けたことがない敏腕弁護士アリアナーズ。彼女は本職の傍ら、ロースクールで“殺人を無罪にする方法”を教えていました。教え子を事務所のインターン生に迎えますが、彼らはとある殺人事件をきっかけに、自らの無罪を証明することになります。 過去、現在、未来のシーンが入り乱れ、3つの時間軸が並行して描かれるのが特徴。誰もかれもが怪しく、予測不能なスリリングな展開に手に汗握るでしょう。

4.『ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル』

ボビー・ドネル/ディラン・マクダーモット

ABCチャンネルで1997年から2004年まで放送され、スピンオフ「ボストン・リーガル」シリーズも制作された、ディラン・マクダーモット主演のテレビドラマ。 脚本は『アリー my Love』のデビッド.E.ケリーですが、割とベタなラブコメディだった同作とは違い、骨太かつシリアスな法廷ドラマです。主人公のボビーは主に刑事犯罪の弁護を担当しており、法廷シーンでのディラン・マクダーモットの殺気立った演技が見事! ボビーは勝訴のために手段を問わないことから、悪徳弁護士とも呼ばれています。それでも、揺るがない信念を持ち、自らの正義を貫く姿に胸を打たれるでしょう。

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5.『LAW & ORDER』(2011年)

『LAW & ORDER』
(c)2004 Universal Network Television LLC. All Rights Reserved.

米NBCにて1990年から2010年まで放送され、犯罪サスペンスドラマの金字塔と呼ばれた大ヒットシリーズです。 ニューヨークを舞台に、凶悪犯罪の犯人を追う警察、裁判で真相を追求する検察と弁護士、それぞれの視点から現代社会の問題を浮き彫りにします。各エピソードの前半は警察の捜査、後半は法廷シーンと分けられており、別作品のように感じるかもしれません。 本編終了後も、「性犯罪特捜班」、「クリミナル・インテント」など複数のスピンオフが製作されており、フランチャイズの元祖とも称されました。

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