2025年5月24日更新

ドラマ「イグナイト」あらすじネタバレ!アクションにも期待の新感覚リーガルドラマ

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「イグナイト」作品概要・あらすじ

タイトル 『イグナイト -法の無法者-』
放送時間 金曜よる10時~10時54分
監督 原廣利 , 山口健人 , 吉田亮
脚本 山田能龍 , 山口健人
キャスト 間宮祥太朗

ドラマ『イグナイト-法の無法者-』のあらすじ

「Ignite」=火をつける。弁護士の数はこの20年で倍以上に急増し、弁護士バッジをつけているだけでは食べられない世の中になった今。弁護士は原告になりそうな人物をターゲットとし、訴訟を起こさせる“法の当たり屋”となっていきました。 宇崎凌(間宮祥太朗)は弁護士として、訴訟社会化した飽和状態の弁護士界へと足を踏み入れます。5年前に父を事故で亡くしたことをきっかけに、弁護士となった宇崎。就職先の「ピース法律事務所」で、争いの火種を探していきます!

第1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

父を事故で亡くしたことをきっかけにサラリーマンを辞め、司法試験に何とか合格した宇崎(間宮祥太朗)。なかなか就職が決まらず、母・純子(藤田朋子)にピース法律事務所の代表・轟(仲村トオル)を紹介された宇崎は、そこで働くことになったのです。 しかしピーズ法律事務所は、“争いは起こせばいい”と考える事務所。宇崎は3年前に山上工業で起こった作業員のサイロ転落事故を担当します。事故死した作業員の妻・美咲(土屋太鳳)をターゲットに、訴訟を起こさせようとして……。

ネタバレ

美咲は夫を亡くした後、山上工業に雇ってもらいお金ももらっていました。宇崎は訴訟を渋る美咲を「俺の親父も仕事中の事故で亡くなった」と自らの過去を明かして説得し、轟、伊野尾(上白石萌歌)、高井戸(三山凌輝)たちとともに証拠を集めます。 裁判の日。山上工業側の弁護士・桐石(及川光博)は美咲を金目当てだと追及。しかし轟や宇崎たちは山上社長の息子・光輝が事故翌日に愛車を廃車にしていたことから、美咲の夫を事故死させてサイロに突き落とし、事故に見せかけて殺したと突きつけます。 宇崎たちは裁判前から、安全義務違反の裁判に見せかけて殺人事件の裁判にすり替えようと計画していました。計画通り光輝は罪を認め、殺人を告白したのです。 裁判後、事務所に桐石が請求書を持ってやってきます。実は桐石は元々仲間で、最初から山上をターゲットにして山上の懐に入り込んでいました。さらに轟は刑事の浅見(りょう)とも繋がっていて、どうやら宇崎を事務所に雇ったことに意味があるようで……。

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第2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

前回の勝訴に納得がいかない宇崎(間宮祥太朗)でしたが、再び次の火種を探すことになります。 轟(仲村トオル)たちが次に目をつけたのは、東修大学強豪ラグビーのいじめが原因と噂される自殺未遂問題でした。自殺未遂をしたのは兄・真斗で、弟・颯斗(宮近海斗)は同じラグビー部で活躍中。 早速伊野尾(上白石萌歌)と高井戸(三山凌輝)がラグビー部の聞き込みをし、宇崎は轟の命令で保護者説明会に参加。しかしその説明会では、いじめはなくラグビー部を引き続き応援しようという空気が流れ……。

ネタバレ

宇崎はその空気をおかしいと思い、説明会後に騒ぎを起こします。そして轟たちは大学側が真斗の両親から預かったという遺書を持っていることを知りました。遺書にはいじめに関することは書かれていません。 轟たちは真斗の両親に会い、颯斗もなぜ遺書を隠していたのかと驚愕。裁判を起こすことになり、宇崎や轟が代理人となったのです。 監督・上山は「いじめはあったかもしれない」と言い出すも、轟は「ラグビー部で特殊な鎮痛剤、麻薬性鎮痛剤利用が蔓延している」と追及。大学側が隠したかったのは薬物のことで、宇崎は薬物の授受の証拠を提出しようとします。 しかし轟の判断で、今回の件は示談に。なぜ罪を追及しないのかと気を荒立てる宇崎に、轟は遺族の意向や真斗の名誉を守るためだったと説明します。宇崎は事務所を辞める覚悟を伝えますが、轟は「もう俺の手のひらなんだよね」と笑みを浮かべ……。

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第3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

恭子(アンミカ)という女性が轟(仲村トオル)を訪ねて事務所にやってきます。事務所に居たのは留守番中の宇崎(間宮祥太朗)だけだったため、宇崎は代わりに相談に乗ることに。 恭子は、恭大衆食堂を営む帆刈町で知り合いの外国人技能実習生・クオン)パース・ナクン)が大怪我をしたと相談。クオンは労災は申請せず、あくまでも自分がドジをして怪我をしただけだと言い張っているようで……。

ネタバレ

宇崎と伊野尾(上白石萌歌)はクオンが働く二見水産加工を訪ね、社長の二見(ドロンズ石本)や同じ実習生のチャンから話を聞きます。しかしチャンは、「会社と闘ったら彼も僕らも日本にいられなくなる」と言い出しました。 宇崎は違法労働をさせられているのではと疑い、クオンに二見水産加工を訴えるよう説得します。迎えた裁判の日。クオンは仕事で怪我をしたと主張し、映像を証拠として提出して二見を追い詰めようとしました。 実習生の仲間の協力も得て、不法投棄を行っていたことも追及。帆刈総合開発の社長(ひょうろく)が手を組み、技能実習生たちを夜中に駆り出し不法投棄を行わせていたことが分かりました。 桐石(及川光博)は実習生をまとめて集団訴訟の準備を、轟は実習生たちのその後の就職先も手配し、轟は宇崎に「訴訟をするならそこまで考えろ」と指導します。 裁判が無事に終わり、宇崎はなぜ轟が自分の借金を肩代わりしてくれたのかと問います。すると轟は「俺の娘は5年前にバス事故で亡くなった。俺は被害者遺族で、お前は加害者遺族だ!」と言い放ち……。

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第4話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

轟(仲村トオル)は、自分の娘が宇崎(間宮祥太朗)の父が運転していたバスに乗って事故に遭い亡くなったことを告白。しかし宇崎の父は犯人ではないと言い、刑事の協力者・浅見(りょう)を宇崎に紹介しました。 宇崎は轟に成長を期待していると言われ、仕事もやる気に。大手ハウスメーカー・ミートハウジングに特許を取られてしまった牧田材木店の若社長の一也(原嘉孝)の元に行き、訴訟を起こすよう促しますが……。

ネタバレ

職人たちはミートハウジングに怒りを募らせていましたが、一也は会社を守るため動こうとしません。一也は失踪した父の代わりに会社を立て直し、家庭のある職人たちの生活を守ろうとしていました。 宇崎は一也の父に接触。一也の父の闇金からの借金をチャラにし、裁判での証言を頼みます。迎えた裁判当日。ミートハウジングは先に自分たちが断熱材を開発し、特許を取得したと主張。開発の苦労は全くなかったと証言します。 そこに遅れて一也の父が登場し、一也とずっと頑張ってきた証拠・研究日記を提出。そこには断熱材が完成した日も記録されており、開発をミートハウジングに奪われたことが証明されたのです。 実は一也の父は、職人の父親の借金の連帯保証人になり、会社を去っていました。一也は涙を流しながら「ちょうど断熱に詳しい職人が欲しい。探すのも面倒だから一緒にやるか」と父を誘い、親子は再び手を取り合ったのでした。

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第5話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

轟(仲村トオル)は5年前のバス事故の隠蔽に関与したとされる湊市市長・音部(髙嶋政伸)を探るため、音部の友人で健康食品会社社長・高島(羽場裕一)に近づくことに。高島の件は"カメレオン桐石"として有名な桐石(及川光博)に任せ、轟自身は自殺した湊市職員・知里(大島涼花)の訴訟に挑みます。 高島の会社に国税の調査が入ることとなり、宇崎(間宮祥太朗)は桐石のアシスタントにつきます。桐石は国税調査を乗り切るため、高島に全ての情報を開示するよう要求。桐石と宇崎は社員になりすまして、国税調査に対応し……。

ネタバレ

実は高島は3年で10億も脱税していたことが発覚。2日間の国税調査を無事に乗り切り、高島はお酒が入ったところで海外投資での金儲け話を桐石に暴露したのでした。 後日高島は、裁判所からの仮押さえ決定が送られてきたと騒ぎます。債権者が債権回収のために高島の口座の差し押さえを行ったようで、高島は詐欺の件を桐石たちに暴露してしまったことを思い出し……。 最初から桐石に騙されていたと気づいた高島。桐石は、「音部市長とお知り合いだそうで」と高島に告げます。高島は伊野尾(上白石萌歌)が調べた債権者たちによって、12件=1億800万円の訴訟を起こされたのでした。 後日、週刊誌に宇崎や轟を「悪徳弁護士」と書いた記事が掲載されます。実は事務所の高井戸(三山凌輝)は轟たちを裏切り、音部の弁護士・千賀(田中直樹)の事務所に入所していて……!

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第6話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

高井戸(三山凌輝)がいなくなったことにモヤモヤしながらも、轟(仲村トオル)と宇崎(間宮祥太朗)は知里(大島涼花)の裁判に立ち向かいます。しかし職員に聞き込みをしようとしても、秘書課長の小谷(酒井若菜)に接触を制限されてしまいました。 週刊誌報道が話題となり、知里の両親は訴訟を辞めたいと言い出します。さらに轟は綱紀委員会から呼び出しを受け、弁護士資格を失う危機に直面し……。

ネタバレ

その頃は高井戸は、轟を敵対視する千賀(田中直樹)の事務所に移籍。音部(髙嶋政伸)の代理人となり、轟と宇崎と直接対決することになりました。裁判が始まり、千賀側は知里と父は義理の関係でネグレクトだったのではないかと追及し始めます。 次に高井戸は、小谷の尋問を開始。しかし小谷は突然、知里が秘書課時代に音部からセクハラを受けていたこと、内部通報しようとして音部の標的になったことを暴露したのです。 翌月に新設部署に異動させられた知里は、多大な業務を押し付けられ潰されて自殺してしまいました。小谷は知里の両親に謝罪。裁判が終わり、千賀は「どういうことだ?」と怒って高井戸を追及します。 実は高井戸の父の会社・高井戸工業は、千賀が捏造した裁判の証拠で破産に追い込まれていました。宇崎も小谷に真実を自白させたのが高井戸だと気づき、「帰って来いよ」と声をかけます。 高井戸は事務所に戻り、轟もこれまでの依頼人の証言のおかげで弁護士を続けられることに。そして轟と宇崎は音部の元を訪ね、和解と引き換えに5年前のバス事故の件を持ち出し……。 すると音部は、「あの件の黒幕は俺じゃない」と証言したのでした。

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第7話のあらすじ・ネタバレ

放送後に更新します!

【考察】轟の目的は?宇崎を雇った理由とは

宇崎の父(宮川一朗太)が運転していたバスの事故によって、宇崎は加害者家族、轟は被害者家族であることが判明。最初は宇崎への復讐のために雇ったのではと考えられていましたが、轟はこの事故は宇崎の父が原因ではないと考えているようです。 轟は事件を解明するために宇崎を雇ったと見られます。2人は今後、協力して事件を追及していく展開になるでしょう。その中で宇崎の父の無罪が証明され、「加害者家族と被害者家族」という関係性を超えて事実を突き止めていくのではないでしょうか。 このバス事故は、第4話で湊市の市長・音部(高嶋政伸)と警察が手を組んで真相を隠していることが明かされました。なぜ真相が隠されなければならないのか、今後の展開に注目です!

宇崎凌役/間宮祥太朗

間宮祥太朗
        

本作の主人公・宇崎凌(うざき・りょう)を演じるのは、間宮祥太朗です。宇崎は5年前に事故で父を亡くし、サラリーマンから弁護士へと転身しました。「ピース法律事務所」での就職も決まり、これで1人前の弁護士になれると思ったのですが、ここは争いの火種を探す無法者な弁護士たちが集まる場所で……。 演じる間宮は、本作がTBSドラマ初主演。TBSドラマは「ペンディングトレイン」(2023年)以来の出演となります。

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「イグナイト」原作はある?見どころは?

本作は原作がなく、オリジナル作品となります。企画・プロデュース・脚本を務めるのは、「絶メシロード」などの企画・脚本を務めた畑中翔太です。監督は「帰ってきた あぶない刑事」でもメガホンをとった原廣利が務めます。 今回はなんといっても、通常のリーガルドラマにないような本格アクションシーンが見どころとなると思います。想像もつかない斬新なテーマが掲げられており、2人のタッグから何が生み出されるのか注目しましょう!

「イグナイト」あらすじネタバレは毎週更新!新感覚リーガルドラマに注目

ドラマ「イグナイト」は2025年4月より、TBSにて毎週金曜よる10時から放送スタートです。4月の新生活スタートに合わせて、新たなダークリーガルドラマを楽しみましょう。