ドラマ『明日はもっと、いい日になる』最終回までネタバレあらすじ!ゲスト子役や見どころも解説!児相が舞台の福原遥主演作
ドラマ『明日はもっと、いい日になる』は、フジテレビ月9枠で放送されている福原遥主演のヒューマンドラマです。児童相談所を舞台に、さまざまな親子を救う主人公の成長を温かく描きます。 本記事ではそんな『明日はもっと、いい日になる』について、毎話のあらすじ・ネタバレやキャスト情報を解説!ぜひチェックしてください。
タップできる目次
- ドラマ『明日はもっと、いい日になる』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】
- ドラマ『明日はもっと、いい日になる』全話あらすじ・ネタバレ解説
- 第1話あらすじ・ネタバレ 事件ではなく家族と向き合う
- 第2話あらすじ・ネタバレ 「面前DV」を知ってる?
- 第3話あらすじ・ネタバレ 翼の同級生"みほ"が登場!
- 第4話あらすじ・ネタバレ 向日葵が会っていたのは⋯⋯
- 第5話あらすじ・ネタバレ 家族と仕事 蜂村はどう向き合う?
- 第6話あらすじ・ネタバレ
- 第7話あらすじ・ネタバレ
- 翼の過去・蔵田と蒔田の関係は?気になるポイントを考察!
- ドラマのロケ地はどこ?青い海が美しい!
- 月9『明日はもっと、いい日になる』キャスト・登場人物解説
- 『明日はもっと、いい日になる』原作はある?脚本家を解説
- 月9『明日はもっと、いい日になる』心温まるヒューマンドラマ
ドラマ『明日はもっと、いい日になる』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】
タイトル | 『明日はもっと、いい日になる』 |
---|---|
監督 | 相沢秀幸 , 下畠優太 , 保坂昭一 |
脚本 | 谷碧仁 |
キャスト | 福原遥 , 林遣都 |
原作 | なし |
『明日はもっと、いい日になる』のあらすじ【ネタバレなし】
海沿いのある街に住む夏井翼(福原遥)は、所轄の刑事として働いていました。しかし突然、児童相談所への出向を命じられた翼。刑事の仕事にやりがいを感じていた翼は戸惑います。 児童相談所は相談が波のように押し寄せ、電話が鳴りやみません。そんな目まぐるしい現場で翼の指導にあたるのは、ベテラン児童福祉司の蔵田総介(林遣都)です。正義感が強く、猪突猛進タイプの翼に対し、「ひとつの家庭に踏み込みすぎないように」と厳しく指導する総介。 ところが愛情深い翼は、つい苦しむ子どもを放っておけず・・・。
ドラマ『明日はもっと、いい日になる』全話あらすじ・ネタバレ解説
ciatrでは、月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』のあらすじ・ネタバレを各話解説していきます。見逃し回を復習して最終回まで見届けましょう!
第1話あらすじ・ネタバレ 事件ではなく家族と向き合う
あらすじ
刑事として働いていた翼(福原遥)は、ある日突然海辺の児童相談所への出向を命じられます。暗いイメージのあった児童相談所ですが、そこには元気な子供達や児童福祉司の蔵田(林遣都)など、たくさんの人との出会いがありました。 そんな中、「子どもの泣き声が聞こえる」とあるマンションの住人から通告が入ります。翼たちが訪問を嫌がる母親を説得して中に入ると、そこには足にあざのある男の子・拓斗(土屋陽翔)が。しかし蔵田は何も言わずに家を出てしまい、翼がつっかかると「児相の仕事は親の罪を暴くことではない」と倉田は言い放ち……。
ネタバレ
そんな中、拓斗の小学校から189(虐待の緊急通告)が入ります。拓斗は母・加奈(徳永えり)に殴られたようで、家に帰りたくないと涙を流しました。拓斗が加奈を拒絶する中、加奈は緊急入院。シングルマザーで仕事の掛け持ちをし、体力の限界に来ていたのです。 加奈は翼たちに、「シングルだからと諦めたくなかった。拓斗が家に荒らして帰って来ず、見つけてつい殴ってしまった」と打ち明けます。足のあざは、拓斗が椅子から落ちてぶつけたもの。ですが拓斗は忙しい加奈にホットケーキを作ろうとし、失敗して家を出たことをこぼしました。そして「ママが泣くと胸が苦しくて」と訴え……。 翼も、加奈が完璧な母親になろうとしていたのではないかと寄り添います。拓斗は、「食事がまずくてもいいからママに笑っていてほしい」と伝えることができました。 分かり合えた加奈と拓斗は、児童相談所から家に帰ることができたのでした。
【ゲスト】たくとと母の圧巻の演技!演じたのは?
第1話で虐待の疑いのあった男の子・拓斗を演じたのは子役の土屋陽翔。母親の加奈を演じたのは徳永えりです。 土屋陽翔は2017年生まれの7歳で、『放課後カルテ』(2024年)で病気を患いながらも学校に行くことを夢見る男の子役を熱演しました。徳永は多数のドラマ・映画に出演中で、2023年に第一子を出産後も変わらず活躍を続けています。 2人の親子役は涙なしには見られませんでしたね。頑張る母親と助けようとする息子。2人の演技力は圧巻でした!
第2話あらすじ・ネタバレ 「面前DV」を知ってる?
あらすじ
警察から児童相談所に、男の子がコンビニで万引きをしたという連絡が入ります。男の子(千葉惣二朗)は翼(福原遥)が以前、町中で見かけた子。男の子は一時保護所で寝てしまった時、平仮名で“りずむ”と書かれたフィギュアを抱えていました。 翼は一時保護所の子供たちを、近所のお祭りに連れて行くことに。男の子も一緒に来ることになったのですが、途中で逃げ出してしまい……。 さらに翼たちの元に、近隣駅から10歳の少女が無賃乗車をしたという通告が入ります。
ネタバレ
祭りの最中に逃げ出した男の子の名前は、りずむではなくどりむ。りずむは弟で、命の危機が迫っていると翼に伝えます。どりむが万引きをしたのは、りずむの食糧確保のため。翼たちは慌ててりずむの元に向かい、キレて怒鳴っている母親からりずむを救いました。 一方無賃乗車をした少女・野乃花を勝手に尾行した翼。そこで野乃花は客と店員が揉めた声を聞き、過呼吸になってしまいました。蔵田(林遣都)と翼は「面前DV」だと野乃花の両親に説明。子供の前での言い争いも、心理的虐待に含まれます。 再び両親の言い争いを聞いた野乃花は、翼に電話をかけ助けを求めます。実は野乃花は無賃乗車をして向かった先にあったピアノを弾いて、発表会に出たいという夢がありました。その曲は両親の思い出の曲で、「喧嘩しないでほしい」と涙ながらに訴えます。 野乃花はその後無事発表会に出て、これからは受験を頑張ると決意したのでした。 その頃児童相談所には、どりむとりずむの母・夢乃(尾碕真花)が怒鳴り込んで来て……!
【学び】「面前DV」とは?
第2話ではあまり聞きなれない「面前DV」がテーマとなりました。面前DVとは、子供の前での夫婦喧嘩のこと。直接手をあげなくても、子供の前で言い争いをすることはDV・心理的虐待に繋がっているというのです。 子供にとって親の喧嘩は見たくないですし、辛いものですよね。子供のための言い争いでも、それがDVに繋がっていることもあると思い知らされる内容となりました。
第3話あらすじ・ネタバレ 翼の同級生"みほ"が登場!
あらすじ
夢乃(尾碕真花)は翼(福原遥)に向かって、「お前のせいで家族がぶっ壊れたんだから!許さない!」と叫びます。蜂村(風間俊介)が話し合おうとするも、夢乃は取り入ってくれません。 そんな中、相談課に育児相談を希望する電話が入ります。電話をかけてきた美穂(富田望生)は、なんと翼の小学校の同級生。3歳になる娘・愛菜の成長が遅いことを悩んでいるようで……。
ネタバレ
蔵田(林遣都)は美穂が肩を押さえる様子など気になり、後日家庭訪問へ。1度美穂に検査を受けるよう勧め、美穂は「育児ノイローゼ気味」と診断を受けました。 翌日休みだった翼は、美穂と愛菜を遊園地に誘います。1日楽しんだ後、美穂は「明日から頑張れる」と笑顔に。しかし翌日愛菜の泣き声に関する通報が入り、愛菜は1人で家に取り残されていて……。 蔵田は愛菜の一時保護を決定し、翼は美穂の件から下ろされてしまいます。蔵田はおむつを買ったあと動けなくなっていた美穂を発見。愛菜を児相で預かり、美穂にはしばらく休んでほしいと伝えました。 翼は愛菜に近づかないようにし、愛菜の児相での生活をノートに書き留めます。しばらくして、愛菜の様子を見に来た美穂。愛菜が苦手なピーマンを1人で食べている姿を目の当たりにし、「お母さんがちゃんと教えてきたから」と皆に励まされます。 美穂はカウンセリングを受け、愛菜を迎えに来たのでした。その頃夢乃(尾碕真花)は、翼を訴えると弁護士に相談していて……。
【子役】「対岸の家事」の”苺ちゃん”
美穂の3歳の娘・愛菜役を演じたのは子役の永井花奈。実は2025年4月期にTBSで放送されたドラマ「対岸の家事」の主人公の娘・”苺ちゃん”であることが大きな話題となりました! 愛菜は苦手なピーマンを食べさせられそうになって拒否をしたり、お皿を投げ飛ばして泣き叫ぶなど難しい役どころでした。しかし花奈ちゃんは泣き続ける演技が見事で、2作続けての熱演が本当に素晴らしかったです。
第4話あらすじ・ネタバレ 向日葵が会っていたのは⋯⋯
あらすじ
夢乃(尾碕真花)は「私たちが保護しなければ奏夢くんの命は危なかった」という翼(福原遥)の発言に精神的苦痛を受けたとして、翼を訴えると騒ぎ始めます。蔵田(林遣都)たちはまず夢乃と真摯に向き合い、翼に謝罪させることに。すると夢乃は、徐々に態度を軟化させていきます。 そんな時、向日葵(生田絵梨花)は以前深夜徘徊で保護された高校生・葉月(白鳥玉季)に会いに行きます。毎週水曜日に向日葵が会っていたのは葉月。そこで葉月は初恋人の飲食店店長・長野(駒木根葵汰)を向日葵に紹介したのですが、その後再び葉月の深夜徘徊の通報が入り……。
ネタバレ
葉月は両親とは血が繋がっていませんが、裕福な家庭でお金は使い放題。父親(小手伸也)は「うちは干渉しない主義」と断言するような家でしたが、児相は家庭訪問を条件に葉月を家に帰すことに。 向日葵は翼を誘って長野の店に行くと、長野は女性と揉めていました。葉月は勝手に長野に会いに行ったことに怒り、もう向日葵とは面談しないと出て行ってしまいます。 その夜、蔵田が長野の店で暴力沙汰になったと連絡が。蔵田は長野が葉月から毎月40万円も金を引き出していると自慢していたのを聞き、長野に突っかかってトラブルになったのです。 葉月は今回の件で、これから自立して将来を考えると宣言。向日葵だけがずっと自分に寄り添ってくれていたことに気づき、2人はまた毎週水曜に会うことを再開したのでした。 再び子供たちと暮らすことに前向きになっていた夢乃でしたが、実は裏でまだ男と連絡を取っているようで……。
【恋仲】向日葵の意味深なことば
第4話で、蔵田と向日葵が2年前付き合っていたものの蔵田から別れを切り出していたことが明らかになりました。2人は元恋人同士だったのですね。 向日葵は「2年前もそうしてたらよかったのかな。蔵田くんから別れ話された時、私、心理司みたいに素直に受け入れちゃって。物分かりよすぎたかなって。まぁ、昔の話だけど」と回想。向日葵は納得して別れたわけではないようなので、もしかしたら今後2人のヨリが戻る可能性もあるかも……?
第5話あらすじ・ネタバレ 家族と仕事 蜂村はどう向き合う?
あらすじ
蜂村(風間俊介)は離婚後、元妻の沙織(笛木優子)と暮らしている息子・功太(三浦綺羅)との面会日を楽しみに仕事に励んでいます。すると突然児相に功太が現れ、沙織とケンカしたから泊めてほしいと言い出しました。 そんな中、神社で放火をした13歳の蓮(正垣湊都)が補導されたとの連絡が。蓮は祖父の茂(螢雪次朗)と暮らし、父の吾郎(平山祐介)は単身赴任中とのこと。母・恵(安藤聖)は大腸ガンで闘病生活を送る中突然治療を辞め、亡くなってしまっていて……。
ネタバレ
蜂村は功太と出かける約束をしていたのですが、仕事のため行けなくなってしまいます。功太は「そんなんだからお母さんが再婚しちゃうんだよ!」と、再婚後は蜂村と面会できなくなってしまうのではと不安を抱えていました。 これまでずっと、家庭と仕事の両立に悩んできた蜂村。沙織に離婚届を突きつけられた時は、内心ほっとしていたことを蔵田(林遣都)に明かしました。 一方恵が亡くなってからきちんと蓮と向き合ってこなかった吾郎は、恵との生前の約束を蓮に明かします。それは癌の治療を辞めて蓮の将来のためにお金を使うこと。蓮は「俺がお母さんを殺したってことじゃん!」と泣き叫ぶと、蜂村は「そうじゃないだろ!」と声を荒げます。 蜂村はきちんと自分の気持ちを声に出すよう蓮に伝え、「お母さんに会いたいよ!」と蓮は吾郎の胸で泣き叫びます。そんな蜂村も「巧太が一番大切だ」と巧太ときちんと向き合いました。 しかし沙織は再婚しようとしていたのではなく、会っていた男性は従兄弟だと判明したのでした。
第6話あらすじ・ネタバレ
あらすじ
当直をしている翼(福原遥)と蔵田(林遣都)の元に、浦ヶ崎署の猪俣(佐々木道成)から身柄付き通告を頼みたいと連絡が入ります。近隣の小学校に、その小学校の児童ではない男の子(谷利春瑠)が忍び込んだとのこと。 男の子は「一ノ瀬愁」と名乗りますが、住基ネットでヒットしません。近所の人によると、半年ほど前まで母親と男の子が暮らしていたようですが……。蔵田たちは「居住不明児童」ではないかと推測し始めたのです。
ネタバレ
なかなか手がかりが見つからない中、愁のポケットに入っていたスーパーのポイントカードから愁の母の居場所が見つかります。愁の母はベトナム人のリン(フォンチー)。手続きや学校の書類などが理解できず、愁は居住不明児童になっていたのでした。 リンは再び愁と暮らしたいと思っていましたが、なかなか書類を書いてくれません。その理由は、リンが不法滞在になっていたから。日本人の夫と離婚後お金がなくて手続きができず、このままだと強制送還になってしまいます。 翼は最後にリンと愁が会えないかと訴えますが、この問題は児相の範疇を超えてしまっているとのこと。翌日入管がリンを拘束しにやってきますが、児相の皆は何とか最後にリンと愁が会えるよう動きました。 何とか間に合い、愁はリンがプレゼントしたランドセルを背負って現れます。リンは愁を抱きしめ、連行されていきました。ですがリンは書類の提出遅れということで「在留特別許可」が下りることになり、今後も愁と暮らせることになったのです。 一方翼は刑事時代の同僚だった梶(西山潤)から、犯罪グループに夢乃(尾碕真花)が関与しているかもしれないと連絡を受け……。
第7話あらすじ・ネタバレ
あらすじ
夢乃(尾碕真花)が匿名・流動型犯罪グループ=トクリュウとと関わっているのではないかと聞いた翼(福原遥)は、夢乃に会いに行きます。すると夢乃は話もそこそこに翼を追い返そうとし、翼は叶夢(千葉惣二朗)と奏夢(小時田咲空)が描いた家族の絵を渡して帰ることに。 所長の桜木(勝村政信)は、夢乃が叶夢たちと一緒に暮らすために受けているプログラムを一旦中止するよう言い渡します。しかし蔵田(林遣都)は、状況がはっきりしてからではと桜木に進言し……。
ネタバレ
第7話のネタバレは、放送終了後に追記します!
翼の過去・蔵田と蒔田の関係は?気になるポイントを考察!
翼のクラスメイトだった“みほ”
翼は捜査で乗った電車で痴漢を見つけた時、小学生の頃いじめられていた"みほ"という同級生を助けたことを思い出しました。皆が見て見ぬふりをする中、みほを救った翼。「困っている人を助けたい」という思いで刑事になったことを思い返していました。 翼はみほを助けた時、「ありがとう」と声をかけられました。早速第3話で大人になった美穂が登場。美穂も翼も当時のことをしっかり覚えていて、懐かしさを感じながら今の悩みに向き合います。 育児に悩む美穂に寄り添う翼は、少し空回りしながらも再び美穂のことを助けることができたのでした。
蔵田と向日葵の関係にドキドキ⋯⋯
蔵田(林遣都)と、同じ職場で働く児童心理司の向日葵(生田絵梨花)の関係が、実は以前交際していて2年前に別れていたことが分かりました!蔵田はまだ向日葵のことを気にかけていて、第4話では向日葵のために大胆な行動を取っていましたね。 翼が児童相談所へ出向して蔵田とバディになったことで、もしかしたら翼と蔵田の恋愛模様も描かれるのでは?と予想されていました。しかし蔵田と向日葵には別れても絆があるようで、恋愛ドラマに発展する可能性は低いかもしれません。
ドラマのロケ地はどこ?青い海が美しい!
このドラマは、海辺にある児童相談所が舞台となっています。 第1話で翼が走っていたのは、神奈川県横須賀市の馬堀海岸遊歩道だと分かっています。約1600mに渡って直線が続いているため、「まぼちょく」の愛称で親しまれています。またランニングの聖地であり、地元の人にも愛されている遊歩道とのこと。 また児童相談所として登場しているのは、実際の児童相談所ではなく観音崎自然博物館。外観も一致しており、美しい青い海に囲まれた場所で撮影が行われています!
月9『明日はもっと、いい日になる』キャスト・登場人物解説
夏井翼役/福原遥
本作の主人公・夏井翼(なつい・つばさ)は、児童相談所へ出向を命じられた強行犯係の刑事です。今まで凶悪犯と向き合ってきた翼は、小さな子どもを相手にする児童相談所への異動が受け入れられません。 しかし心優しい両親の愛情をたっぷり受けて育った翼は、正義感が人一倍強く、目の前で悩んでいる子どもにとことん寄り添います。時にはその性格が災いすることもありますが……。 そんな翼を演じるのは、本作が月9初主演となる福原遥です。歌手や声優など幅広く活躍する福原遥が、今回は児童相談所で奮闘するエネルギッシュな役柄に挑みます。
蔵田総介/林遣都
蔵田総介(くらた・そうすけ)は児童相談所で働くベテラン児童福祉司です。出向してきた新人・翼の指導係となります。 仕事人間でとっつきにくいタイプに思われがちですが、実は信念を持ってクライアントに向き合う芯の通った人。児童相談所で働く人々の思いを背負って生きているような、かっこいい一面を持っています。 そんな総介役を務めるのは、福原遥と初共演を果たす林遣都。プライベートでは大島優子と結婚し、1児の父でもあります。
『明日はもっと、いい日になる』原作はある?脚本家を解説
ドラマ『明日はもっと、いい日になる』に漫画や小説などの原作はありません。完全なオリジナルストーリーです。
脚本は谷碧仁
本作の脚本を手がけるのは、演出家としても活躍する谷碧仁。数多くの舞台作品をはじめ、ドラマ『キャスター』(2025年)などの脚本も担当した、気鋭の脚本家です。 谷碧仁は人の痛みや生々しい感覚を描くのが得意で、さまざまな社会問題を作品に溶け込ませる世界観で注目を集めています。今回はいろいろな家族愛のかたちを描きつつ、正解のない問題にしっかりと向き合うストーリー展開が期待されますね!
月9『明日はもっと、いい日になる』心温まるヒューマンドラマ
『明日はもっと、いい日になる』は、2025年7月から放送が始まった月9ドラマです。本記事では『明日はもっと、いい日になる』の各話あらすじ・ネタバレやキャストについて解説しました。 さまざまな悩みや苦悩が登場しつつも、心がじんわり温まるハートフルな内容。次回の放送も楽しみですね!