『放送局占拠』伊吹(加藤清史郎)の過去とは?犯人・神津風花との関係や今後の展開を予想
「占拠』シリーズ第3弾『放送局占拠』より、新たに登場したBCCT捜査官・伊吹裕志。主人公・武蔵三郎の義弟でもあり、重要なキャラクターになっていくかもしれません。 この記事では、そんな伊吹裕志のプロフィールや今後の動向を解説・予想していきます。
『放送局占拠』伊吹裕志のプロフィール
誕生日 | 2000年3月23日 |
---|---|
年齢 | 25歳 |
血液型 | A型 |
家族構成 | 姉・義兄・姪 |
所属 | 警視庁刑事部BCCT(立てこもり犯罪対策班) |
伊吹裕志は武蔵三郎の妻・裕子の弟で、えみりにとっては母方の叔父。空港占拠事件から1年後、憧れていた義兄・三郎が神奈川県警からBCCTへ出向したと知り、自ら異動届を出しました。都知事候補者4名の殺害予告を受け、BCCT捜査官としてテレビ日本の警備に当たります。 そこで「妖」のアマビエに催眠スプレーを吹きかけられ、トラックで連れ去られました。
【過去】伊吹と鎌鼬事件の犯人・神津風花との関係
監禁された伊吹の前に現れたのは、病院占拠事件の主犯で逃走中の「青鬼」こと大和耕一。大和は「ご自分の心配をされてはいかがですか?」と言い、伊吹にファイルを差し出します。ファイルには家族構成など伊吹の個人情報が収められており、中には姉・裕子のことも……。 さらに詳細はわかりませんが、「鎌鼬事件の犯人」という新たなワードが登場しました。 「交友関係」に関する部分には、“5年前に起きた鎌鼬事件の犯人とされていた”女性と、「(伊吹が)交際していた過去がある」と読めるテキストもあるようです。その女性の名前は「神津風花」と書かれているように見え、彼女は「マスコミ報道」などで追い込まれた末、おそらく自殺したことが判明しました。
【今後の展開】青鬼の仲間になる?
伊吹は「首に埋め込んだマイクロチップ型爆弾を爆発させる」と大和に脅され、第2話では彼と共に訪れたクリーニング屋で、店主の拉致に加担してしまいました。 現時点では何とか抵抗を試みていますが、伊吹が青鬼の仲間になる可能性は高いかもしれません。 前作や前々作と同様に、本作の「妖」たちの動機はメディアへの復讐だと思われます。神津風花と恋人だったならば、伊吹はメディアに強い恨みを持っているはずです。その上、もし姉や義兄が鎌鼬事件に関わっていた事実が出てきたとしたら、愛情が憎しみに変わる展開もあり得るでしょう。
【キャスト】伊吹裕志役を演じるのは加藤清史郎

ドラマ『放送局占拠』で伊吹裕志役を演じるのは、元子役の加藤清史郎。2009年にトヨタ自動車のCM「こども店長」で一世を風靡した彼も、23歳(2025年現在)になりました。 近年は映画『はたらく細胞』(2024年)などに出演するほか、舞台でも活躍しています。
ドラマ『放送局占拠』キーパーソンは伊吹?暗い過去を徹底解説
「妖」の一部メンバーの正体が明かされ、視聴者の考察も激化していく『放送局占拠』。果たして伊吹は、姉譲りの強い正義感を持つ警察官のままでいてくれるのでしょうか? 鎌鼬事件や神津風花との繋がりも含め、今後の伊吹の動向から目が離せませんね!