2024年1月21日更新

『大病院占拠』最終回ネタバレ・全話あらすじ!意味深すぎる結末の意味を考察

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2023年1月期の土曜ドラマ枠で放送された櫻井翔主演の『大病院占拠』。この記事では、本作のあらすじとネタバレを全話紹介していきます。謎の武装集団に占拠された大病院が舞台となるクライム・サスペンスの結末はいかに……?! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。 >鬼の正体一覧 >意味深すぎる最終回を考察してみた

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【ネタバレなし】『大病院占拠』のあらすじ

神奈川県の総合病院「界星堂病院」は、日本が誇る大病院。ところがある日突然、鬼の面を被った武装集団「百鬼夜行」によって占拠されてしまいます。武装集団の目的もわからないまま、現場の緊張感は極限に。 そこに居合わせ、巻き込まれた刑事・武蔵三郎は、1年前に起きたある事件をきっかけに現在は休職中の身。しかし人質の中に別居中の妻の姿を見つけた武蔵は、真実を明らかにしようと武装集団に立ち向かっていきます。 犯人たちの目的とは?なぜ病院を占拠し、鬼の扮装をしているのか?様々な謎が、息詰まる頭脳戦と体力戦の果てに、少しずつ明らかになっていきます。

第1話のあらすじとネタバレ

あらすじ

神奈川県警捜査一課の武蔵三郎(櫻井翔)は、1年前に起きた「ガソリンスタンド立てこもり事件」で犯人の命を奪った過去を持っていました。それ以来、自分を責めるようになり刑事を休職。 ・裕子(比嘉愛未)、娘・えみり(吉田帆乃華)とも別居してしまいます。現在も心に傷を抱えたまま、裕子が医師として勤める「界星堂病院」で治療中です。 ある日、診療を終えた三郎は裕子にメッセージを送るもなぜか圏外。不審に思いながらも入ったトイレでかすかな針の音を聞きます。音をたどり扉を開けると、突然の爆発音とともに鬼の面をかぶった武装集団が次から次へと院内へ侵入。 銃を持ち、射撃を繰り返す彼らに院内はパニックに陥ります。そして、すべての出入り口を閉鎖した彼らは「たった今、我々はこの病院を占拠した」と言いーー。

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ネタバレ

病院が占拠されたことが、神奈川県警にも知れ渡ります。人質のなかには知事もいました。人質が続々と集められるなか三郎はなんとか難を逃れ、鬼たちの行動を探ります。 スマホが圏外でも警備員が持っていたトランシーバーは使えると気づいた三郎は、現状を同期であり上司でもある刑事部捜査一課特殊班(SIS)管理官・和泉さくらに報告。 「我々の言うことを守れば必ず解放する」と宣言した鬼たちですが、目的を尋ねる医者を容赦なく殺してしまいます。そのとき立ち上がったのが、心臓外科医として勤務し、三郎の妻でもある裕子でした。 「患者は解放して」と言う果敢な裕子は額に銃を向けられてしまいますが、中身は空。危機一髪、患者は解放されることになります。 患者の解放時に鬼の姿を確認できるのではないかと目論む警察は入り口に待機をしていましたが、まかれた靄により姿を見ることはできませんでした。鬼を確認するには、三郎が鬼を撮影したスマホが必要。 「ここは任せて患者と一緒に外へ出て」とさくらは言いますが、三郎は拒否します。病院に残り、人質を助ける方法を見つけることを選ぶのです。 人質にはひとつの場所で過ごすように言う鬼たち。「どうせ殺される」と投げやりになったり悲観したりするみんなを、裕子が必死に励まします。 三郎が病院内を探るなか、鬼たちは「百鬼夜行ちゃんねる」と表示された画面を見ていました。そして人質を助けようと行動した三郎は鬼と鬼の操作するドローンに見つかってしまいーー。

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第2話のあらすじとネタバレ

あらすじ

鬼と自爆型ドローンに見つかるも、間一髪でダクトに忍び込み逃げ切る武蔵三郎(櫻井翔)。 その頃別の鬼たちは「百鬼夜行ちゃんねる」を開設し、メールで日本全国の人に界星堂病院を占拠したという文章と、人質を殺した動画を送りました。登録者が10万人を超えたら、ライブ配信もするとのこと。 刑事部捜査一課特殊班(SIS)は入口のシャッターに穴をあけ、中の様子を確認しようと試みます。和泉さくら(ソニン)は、盗聴器とカメラの設置を命令。実行しようとすると、いきなり救急車のクラクションが鳴り響き、爆弾が爆発してしまいます。すべて、鬼たちの罠だったのです。

ネタバレ

第2話のネタバレまとめ
  • 鬼たちの目的は、人質たちが過去に犯した罪を暴くこと
  • 青鬼は今後の交渉に武蔵(櫻井翔)を指名

三郎は難を逃れ別の部屋に移動するも、新たな鬼に見つかってしまいます。乱闘し、鬼を制圧したところに突如流れる館内放送。鬼たちに裕子(比嘉愛未)が妻であることがバレ、三郎はおびき出されることに。 青鬼のもとに到着した三郎は、裕子を解放するよう要求。青鬼は、裕子を逃がすように見せかけ、3階から落とそうとします。鬼たちと闘いなんとか救出に間に合うも、青鬼に「もう用はない」と蹴りを入れられ、三郎は落下。 命からがらSISと合流した三郎は、スマホを差し出し鬼の姿を確認させます。登録者が10万人を突破し、「百鬼夜行ちゃんねる」の配信が開始。画面に映る青鬼は「神奈川県警とリアルタイムで交渉する、応じなければ人質を全員殺す」と言いました。 画面に、1人の人質男性が現れます。交渉は、さくらが担当。しかし「108秒で目的を当てろ」という問いに答えられません。その時、三郎がひらめきます。青鬼の背後にある絵と人質男性の素性を調べることにより、正解を導き出すことに成功。 女子小学生を暴行した罪で犯罪歴があった人質男性は、実は現在も同じ罪を犯していたのです。罪を本人にも認めさせた青鬼は、人質男性を解放。この配信は、青鬼が裁く「ゲーム」でした。 次に現れたのは、タレント医師として有名な土佐大輔(笠原秀幸)。期限を2時間20分後として、罪のヒントを言い残し、配信は切れてしまったのでした。

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第3話のあらすじとネタバレ

あらすじ

武蔵三郎(櫻井翔)は、土佐大輔(笠原秀幸)の罪を暴くためクラブ・タンゴへ向かいます。 その頃、人質であった安芸しおり(呉城久美)が倒れ、裕子(比嘉愛未)が応急処置。せめてしおりだけでも解放してほしいと裕子は鬼に頼むも叶わず、トイレに行くことだけが許されます。 男性陣も許可されますが、そこで若狭昇(稲葉友)は佐渡稔(阪田マサノブ)がしおりの薬を流す姿を目撃。問い詰めるも、鬼を出し抜く計画だと言われます。

ネタバレ

第3話のネタバレまとめ
  • タレント医師の土佐(笠原秀幸)は違法ドラッグパーティを開き、女子大生の周防あかりを死なせていた
  • 緑鬼(村上淳)の正体はあかりの父親。復讐のために青鬼の計画に乗ったという
  • 警察に預けていたはずの三郎の娘・えみり(吉田帆乃華)が逃げ出してしまう

一方、三郎は制限時間である20時20分について調べるよう和泉さくら(ソニン)に依頼。SNS上でのタレコミにより、クラブ・タンゴでは違法ドラッグの摂取が行われていたこと、そこに土佐も参加していたことが発覚します。 クラブ・タンゴで行われていたハロウィンの動画には、土佐が映っていました。その日の防犯カメラを調べると、女性2人が救急車で運ばれる様子が映し出されます。違法ドラッグの過剰摂取が原因で、搬送先は界星堂病院、担当は土佐でした。 その中の1人、周防あかりはドラッグのことは隠蔽され、急性心筋梗塞で亡くなったことにされています。三郎は退院した信濃めぐみに話を聞くため、めぐみの自宅へ走り出しました。 青鬼との約束の時間。三郎は土佐が犯した罪である「違法ドラッグパーティーの開催」「退院した女性にはお金を払い、亡くなった女性は急性心筋梗塞で処理」を暴露します。認めない土佐に、三郎はめぐみから受け取った証拠を用意。それは、土佐がめぐみを脅す音声でした。 往生際の悪い土佐に三郎は「認めないと緑の鬼に殺される」と言います。緑の鬼は亡くなったあかりの父・周防まことだったのです。制限時間の20時20分は、あかりの死亡時間でした。土佐はついに罪を認め、解放されることになります。 交渉は終わったものの、また次の交渉が迫る三郎。しかし、警察に預けられていたはずの娘・えみりの行方がわからなくなったとの知らせを受けて、動揺してしまいます。 えみりのことは警察に任すと決め、三郎は鬼たちが以前訓練していたとされる場所へ。そこには、病院内の地図や人質の写真、作りかけの爆弾がありました。 奥へ進むと、界星堂病院の制服を着たマネキンを発見。しかし、爆弾が張り付けられていて……。

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第4話のあらすじとネタバレ

あらすじ

爆発に巻き込まれた武蔵三郎(櫻井翔)と相模俊介(⽩洲迅)は、無事でした。今回の人質は長門道江知事(筒井真理子)。青鬼は、タイムリミットまでにある人物の死について調べろと言います。その人物の名前は甲斐正美で、界星堂病院の医師でした。 死因は急性心筋梗塞で処理されており、担当医は土佐大輔(笠原秀幸)。土佐に話を聞きに行くと、謎の電話の後に甲斐が運ばれてきたこと、すでに死んでいたが肩に素人が打ったとみられる注射の跡があったことを話します。

ネタバレ

第4話のネタバレまとめ
  • 播磨院長(津田寛治)と秘書の石見カナ(中村映里子)は不倫関係にあり、カナは関係を知っていた甲斐医師(西原亜希)を殺害し、アリバイ工作をしていた
  • しかし播磨院長にはさらなる罪があり、解放されなかった
  • 正面玄関に現れた青鬼。その隙に警察が青鬼を撃ったが、実際撃たれていたのは身代わりにされた佐渡外科部長(阪田マサノブ)だった
  • 三郎の娘・えみり(吉田帆乃華)は紫鬼に連れ去られ、冷蔵庫に閉じ込められてしまい……

また、院長である播磨貞治(津田寛治)と不仲だったことを聞いた三郎は、院長が怪しいと判断。しかし、彼にはアリバイがありました。時間になり、鬼と通信。三郎は、甲斐は殺されたと話し始め、事件の真相を解明するため院長を呼びだします。 院長には秘書であるカナ(中村映里子)と映った写真のアリバイがありましたが、偽装が発覚。院長とカナは不倫関係にあり、甲斐を殺したのはカナだったのです。 その頃、行方が分からなくなっていた娘のえみりが見つかり、相模が迎えに行くことに。しかし、帰宅途中を鬼に尾行されており、殴り倒されてしまいます。 三郎は、鬼との終わりのない闘いを見かねて、今いる人質の代わりに自分が人質になると提案。鬼は4人の人質の解放で要求をのみ、正面玄関で引き換えることに。しかし、鬼の何かに気づいた県警本部長の備前武(渡部篤郎)は、突然鬼を狙撃しろと言います。青鬼の肩に玉を命中させることに成功しましたが、鬼たちの乱射により突入は失敗。 急な変更に三郎は激怒。鬼からの着信に出るも、そこには撃たれたはずの青鬼の姿がありました。青鬼は、逃亡を図ろうと不穏な動きをしていた佐渡稔(阪田マサノブ)を罰として身代わりにしていたのです。 そして、佐渡と共犯だと思われた裕子にも罰を与えると言います。そのとき画面に映し出されたのは、連れ去られたえみりで……。

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第5話のあらすじとネタバレ

あらすじ

連れ去られた娘のえみりがいたのは、冷凍庫の中。次の武蔵三郎(櫻井翔)のミッションは、娘を助けることでした。その頃、素顔をさらしたピンクの鬼(浅川梨奈)は、青鬼の身代わりで撃たれた佐渡稔(阪田マサノブ)を心配しています。鬼たちには、関係ない人を傷つけないという約束があったのです。 放送中の百鬼夜行ちゃんねるの世論は、えみりの誘拐により警察側に傾いていました。青鬼は、計画を進めるうえで自分たちの味方を増やしておいた方がいいと言います。

ネタバレ

第5話のネタバレまとめ
  • 裕子(比嘉愛未)は佐渡外部部長(阪田マサノブ)の手術を口実に、元看護師で警察官の淡路れいなに盗聴器を持ち込ませ潜入させる
  • しかし鬼たちに何者かからのメールが届き、淡路の正体がバレてしまう
  • えみり(吉田帆乃華)は冷凍トラックに閉じ込められ移動していた。間一髪で三郎(櫻井翔)はえみりを救出
  • 青鬼はYouTuberの因幡(明日海りお)と接触し、チャンネルのコラボを提案する

倒れている相模俊介(⽩洲迅)を見つけた三郎。相模を殴ったのは、紫の鬼でした。三郎は近くに設置された監視カメラに気づき、映像を確認。連れ去った車を見つけ、えみりのいる冷凍庫を割り出しました。 三郎は、到着先でえみりの靴を見つけます。周囲を探す中でタイヤの跡に気づき、えみりの映像を確認するとかすかにロープが揺れていることに気づきました。えみりは車で移動しており、本当の監禁場所は冷凍トラックだったのです。 裕子(比嘉愛未)は、佐渡の手術を行うことに。警察は元看護師の淡路れいなに頼み、病院内に手術に必要なものと盗聴器を持ち込みます。そこに、鬼たちが出現。1通のメールにより、淡路が警察官だということ、盗聴器を持ち込んでいるということがバレていたのでした。 なかなか正体を言わない淡路に、青鬼は銃弾を撃ち込みます。しかしその瞬間、ピンクの鬼が青鬼に銃を向け、仲間割れが発生。そんな中でも青鬼は淡路の視線を見逃さず、盗聴器が輸血の中にあることを発見します。 えみりを誘拐したトラックを特定した三郎は、娘の救出に成功。救急車で運ばれるえみりに、ママを必ず救い出すと約束をしたのでした。そして三郎の次のミッションは、院長である播磨貞治(津田寛治)がHOTEL OSHIMAで犯した罪を暴けというもので……。

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第6話のあらすじとネタバレ

あらすじ

武蔵三郎(櫻井翔)は、えみりをさらった紫の鬼を追うため監視カメラを確認、紫の鬼がまだHOTEL OSHIMA内にいることを知ります。3時間後には院長の播磨貞治(津田寛治)の罪を暴かなければなりません。再び院長が怪しい行動をとるカメラ映像を見ると、その日がちょうど1年前の今日だと気づきます。 さらに、ある一定時間のカメラ映像の履歴と、ある人物の宿泊記録も消されていました。消去できるのは、ホテルの従業員ではないかと三郎は導き出します。

ネタバレ

紫の鬼の正体はホテルの副支配人・対馬勝見。しかし、対馬は院長の件の隠蔽を脅され、青鬼(菊池風磨)に命令され動いていただけでした。 その頃、裕子(比嘉愛未)は親子の鬼に呼び出され、その素顔が殺されたはずの常陸医師だと知り驚きます。鬼でいるのは「甲斐先生の死の真相を暴くため」というのです。さらに「これ以上犠牲者を出さずこの計画を終わらせたい」と続ける娘のピンクの鬼。裕子に協力を仰ぐのでした。 裕子は人質たちに報告。常陸医師に教えてもらった院長の部屋にあるシェルターへ逃げ込もうと提案します。鬼である常陸親子の協力もあり、シェルターへとたどり着いた裕子たち。しかし、常陸親子の裏切りは他の鬼にバレ、仲間割れを起こしてしまいます。 青鬼との約束の時間になり、三郎はモニターの前へ。院長の罪は、ホテルで亡くなった3人の死因を交通事故死としたこと。つまり、死因を隠蔽したのでした。ですが、隠蔽の理由や本当の死因はわからずじまい。青鬼にも問い詰められましたが、なぜか院長を解放するといいます。 三郎は対馬の件や以前看護師として潜入した警察の正体がバレたことを不審に思い、警察内に鬼がいるのではないかと疑いました。そのとき、解放された院長から三郎は呼び出されます。そこには、爆弾がつけられた椅子に座る院長の姿が。青鬼の映像が映し出され、院長に残りの罪を自供させろと言われ……。

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第7話のあらすじとネタバレ

あらすじ

院長・播磨貞治(津田寛治)の座る椅子には爆弾が。警察署内に爆弾があるということは、内通者がいることを指していました。1時間以内に院長の本当の罪を自白させるべく、武蔵三郎(櫻井翔)は尋問を開始。三郎と院長の様子は「百鬼夜行ちゃんねる」で配信されています。 HOTEL OSHIMAで死んだ3人の家族の中には、鬼がいました。SISの部隊が病院内に侵入。しかし、警察の動きは鬼に筒抜けです。三郎が尋問を続けるも、院長は「私には言えない」と黙秘。このままでは2人とも死ぬと考えた三郎は、爆弾を解除することを決意します。

ネタバレ

病院内をうろつくSIS部隊は、鬼と接触。その際、ピンクの面の鬼をかばい、1人の鬼が撃たれてしまいます。撃たれた鬼の弟は、裕子(比嘉愛未)らのいるシェルター前で「兄を助けてくれ」と叫びます。裕子は撃たれた鬼を緊急手術。しかし、その甲斐もなく鬼は死亡してしまいました。 その頃、三郎はホテルで死亡した1人の家族の家から爆弾の設計図を入手。駿河紗季(宮本茉由)らSISとともに爆弾解除を試みます。解除まであと少しになったとき、急に爆弾の時計の進みが早くなりました。設計図は、偽物だったのです。切るべき線はあと2本。切羽詰まった院長は、「P2計画」と口を開きます。 爆弾をどうにかしたい三郎はSISのアドバイスのもと、爆弾の隙間にハサミを差し込むことで時間を1秒稼ぎます。その結果、脱出に成功。脱出の間際、院長は「証拠はSDカードの中、暗証番号は2827」と三郎に伝えていました。しかし、爆弾は時間になっても爆発しません。 鬼が院長から聞き出したかった言葉は「P2計画」。その言葉が聞けたため、鬼たちは爆弾を止めたのです。手掛かりはシェルターにあると知った青鬼。モニターに映し出された地下4階の存在に目を付けます。 「P2計画」がわからないSIS。三郎は院長が口走ったことをもう一度確かめるため、院長のいる部屋を訪れます。しかし、そのとき何者かに殴られ気絶。目を覚ますと、撃たれて死亡した院長と手に拳銃を持った自分が。この状況を見たSISらに三郎が殺したと誤解され……。

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第8話のあらすじとネタバレ

あらすじ

院長・播磨貞治(津田寛治)を殺したと勘違いされ、警察に拘束される武蔵三郎(櫻井翔)。トイレに行くふりをして、逃走することに成功します。そのさなか、妻の裕子(比嘉愛未)から電話が。電話の相手は、青鬼(菊池風磨)でした。 殺したのは警察内部の人間、疑惑を晴らすには自らの手で真相を突き止めるしかないと言われます。青鬼へ伝えるリミットは午前8時。間に合わなければ三郎は殺人犯にされてしまいます。

ネタバレ

警察は三郎を追うことに。あろうことか、和泉さくら(ソニン)と相模俊介(⽩洲迅)以外は三郎のことを疑っていました。そんな三郎のもとに味方の相模が。 三郎たちは院長が言っていたSDカードを探すため、病院に戻ります。三郎は相模の携帯を借り、情報分析官・志摩蓮司(ぐんぴぃ)に協力を要請。志摩の助けにより無事病院へと到着、院長の車からSDカードを手に入れます。 そして「百鬼夜行ちゃんねる」が開始。院長を殺した犯人は、神奈川県警本部長の備前武(渡部篤郎)でした。証拠がないという本部長に、青鬼が口を開きます。 院長に盗聴器を仕掛けており、備前が殺人を犯した音声がそのまま残っていました。罪を認めるかと問う青鬼に対し、「自分の信念に従ったまで」と備前は返します。 その頃、裕子ら人質の中に紛れた鬼が判明。持病を持つ看護師・安芸しおり(呉城久美)でした。しおりの潜入により、発見した地下4階のパスワードを得ることに成功。鬼たちは地下4階から発信し、「最後の要求は界星堂病院にまつわる全ての罪を明らかにすること」と言います。 また三郎は警察内部にも鬼がいることを疑います。その鬼は三郎に犯人を暴かせるため、逃走に協力した人物だと推測。三郎は鬼がいると判明した地下駐車場へと向かいます。そこにいたのは、紫鬼のお面を被った相模俊介だったのでした。

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第9話のあらすじとネタバレ

あらすじ

病院内の罪を暴けという青鬼(菊池風磨)。今回の人質は知事・長門道江(筒井真理子)でした。紫の鬼の正体はSIS捜査員の相模俊介(⽩洲迅)。武蔵三郎(櫻井翔)を倒し、相模は病院内にいる仲間のもとへ向かいます。病院へ到着する紫の鬼。しかし、その正体は相模に成りすました三郎でした。 警察へ捕まった相模は和泉さくら(ソニン)の取り調べを受けることに。相模は取り調べに対し「俺たち鬼は同志。絶対に裏切らない」と口を閉ざします。 裕子(比嘉愛未)と知事は鬼たちとともに病院内のとある研究施設へ。これ以上三郎は鬼たちの思い通りにはならないと言う裕子に、青鬼は「自分を鬼にしたのはあの男だ」と言います。そして青鬼はパソコンのデータからある人物を発見。それはHotel Oshimaで亡くなった山城琴音でした。

ネタバレ

鬼たちと約束の時間。三郎は「P2計画」の真相を語ります。「P2計画」とは、3年前にウイルスの大規模感染が起きた「プレミアム・パナケイア号」の頭文字をとったもの。 知事はその事件をきっかけにウイルスに興味を持ち、ワクチン開発の研究所を作ろうとします。計画を秘密裏に進めるために選ばれたのが界星堂病院の地下4階でした。 研究室が海外から持ち込んだのは致死量の高いハイドラ・ウイルス。鬼たちの家族はこの計画に関わったためハイドラ・ウイルスに感染してしまい、宿泊先だったHotel Oshimaで出くわした2人も亡くなってしまったのでした。 そのうちの1人、山城琴音だけ見つからなかったのはワクチン開発のサンプルのために冷凍保存されていたから。山城琴音は相模の婚約者でした。 罪が暴かれてもなお、知事は国民の命を救うためだと声を張ります。そんな知事を青鬼は解放。しかし、解放された知事はハイドラ・ウイルスに感染させられていました。 青鬼は最後の審判へ。自らの身体にハイドラ・ウイルスを注入し、国民にアンケートを取ります。 「目の前であなたの愛する人が死ねば1億2千万人が助かる、あなたは愛する人と国民どちらを選ぶ?」天秤にかけられたのは病院内の数人の命と大勢の国民の命。配信をする青鬼の手には抗ウイルス薬が握られていました。

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第10話のあらすじとネタバレ

あらすじ

青鬼(菊池風磨)の正体は、大和耕一。アプリ開発会社のCEOでした。仲間である赤鬼と黒鬼は従業員。共通点は、里親に預けられていたことでした。山城琴音もまた同じで、4人は家族のような存在だったのです。 「百鬼夜行ちゃんねる」が開始。鬼からの最後の言葉として、鬼たちが家族へ向けたビデオメッセ―ジが流れます。その間、鬼たちは警察へ攻撃しますが、その甲斐なく次々と逮捕されていきました。 耕一に投降しろと言う武蔵三郎(櫻井翔)。耕一は承諾しますが、和泉さくら(ソニン)を連れてくるよう要求します。和泉に「愛する人の命」「1億2000万人の命」どちらを選ぶのか問う耕一。和泉は選べないと言います。

ネタバレ

実は、3年前に起こった「プレミアム・パナケイア号」のウイルス事件で初の感染者となったのは和泉の夫。和泉が長門道江知事(筒井真理子)にウイルス研究を依頼したことで、「P2計画」が始まったのです。 そのため、和泉はホテルで3人の死が隠蔽された理由も全て知っていました。彼女は警察として国民の命を選びましたが、そのために耕一の大切な人は亡くなったのです。 視聴者投票の結果は「愛する人の命」が選ばれ、鬼たちが勝ちました。知事や耕一に打たれたのはただの生理食塩水でしたが、耕一はまだ暴かれていないことがあると言います。 このとき裕子(比嘉愛未)を人質に取られた三郎が思い出したのは、自身が犯人を殺してしまった「ガソリンスタンド立てこもり事件」でした。犯人は耕一の父。耕一の父が人質に取っていたのはHotel Oshimaの支配人で、琴音の死の真相を聞こうとしていたのでした。 裕子を殺されるか耕一を殺すか選べと言われる三郎。何とか危機的状況を打破するも、耕一はガソリンに火をつけ自殺を図ろうとします。三郎の「もう誰も死なせない、お前は生きるんだ」の言葉に観念した耕一はついに確保され、界星堂病院占拠は幕を閉じました。 その後、家族3人で幸せそうに過ごす三郎。一方、警察署内に残る駿河紗季(宮本茉由)のパソコン画面には“Blue”という人物から「ありがとう」のメッセージが。紗季はそれを見て不敵にほほ笑むのでした。

【結末】意味深すぎる最終回の意味とは

最終回のラストでは、情報分析官の駿河(宮本茉由)が宛先不明のアドレスから「ありがとうございました blue」というメールを受け取ってニヤついていましたね。この謎が残ったままドラマが終了したため、これはまだ駿河に裏があり事件が再び続いていくような予感がしていました。 そして2024年1月期に、『大病院占拠』の続編『新空港占拠』の放送が開始。予想通り、駿河も「蛇」のお面を被って登場していました。気になる『新空港占拠』のあらすじとネタバレはこちらの記事で紹介しています。

【考察】鬼たちの目的・犯行動機は?

鬼たちの目的は、大きく分けて以下の3つになると予想できます。ここからは、各目的を詳しく解説します。(以下の内容は放送中の考察であり、結末とは異なる場合があります。)

①人質への復讐

人質である医師たちは何らかの罪を犯しており、鬼たちはその復讐のために結成しているようです。彼らの罪をネット配信で暴くことにより社会的制裁を与えるのが目的でしょう。 各鬼のターゲットと動機は以下の通り。

ターゲット 動機
緑鬼 土佐医師 娘を違法ドラッグで死なせた
茶鬼・橙鬼(兄弟) 不明 橙鬼は研究員のような男性の写真を見ていた
灰鬼・桃鬼(父娘) 播磨院長・石見秘書 甲斐医師を殺害
ほかにも何か大きな罪を隠しているよう
黒鬼 不明 不明
白鬼・黄鬼(夫婦) 三郎? 子供が何らかの形で殺された?
(第5話で娘を誘拐された三郎に、青鬼が「子供を失う悲しみが彼らにも分ったでしょう」と発言)
青鬼・赤鬼 例の場所 何かが隠されている?
紫鬼 不明 不明

②病院内の「例の場所」

リーダー格である青鬼・青鬼は各医師への復讐とは別に、病院内のとある場所が目的である様子。 彼らが言う「例の場所」に何かが隠されていると予想できそうです。手がかりとして、第1話で病院内のテレビに映ったニュース映像が挙げられます。そこに映っていたのは船での集団感染のニュース病院が「例の場所」にとある病原菌を隠し持っていて、その秘密を知った感染症専門医の甲斐医師が殺されてしまった……なんてことも考えられますね。

③武蔵家

鬼たちは三郎を交渉の担当に指名し、妻の裕子や娘のえみりも人質にします。そのため、武蔵一家に大きな恨みがあることは明白でしょう。 三郎が恨みを持たれている理由として挙げられるのが、三郎が休職するきっかけにもなった1年前の「ガソリンスタンド立てこもり事件」です。

ガソリンスタンド立てこもり事件とは?

三郎は1年前にガソリンスタンドで立てこもった事件に駆け付けます。そこで犯人は人質の女性の首筋にナイフを近づけたため、三郎が発砲。 その結果たばこの火がガソリンに引火してしまい、立てこもり現場は爆発してしまうことに。この事件では犯人はもちろん、人質たちも犠牲になってしまったのでした。 そしてこの事件は、YouTuberである因幡由衣(明日海りお)が撮影していました。鬼たちと利害関係が一致するとも考えられる因幡ですが、鬼たちと武蔵のどちらの味方に付くか気になりますね。

【解禁】武装集団(鬼)のキャスト

ドラマ『大病院占拠』のストーリーは、三郎の通う「界星堂病院」へ鬼の面をかぶった正体不明の武装集団が侵入するところから展開されます。 SNS上では、「鬼の面をかぶる武装集団のキャストは誰?」と放送開始前から話題に。公式ツイッターやインスタグラムでは、性別や年齢、星座の3つのヒントが投稿され、考察が白熱していました。 そして第5話の放送で、その正体がすべて明らかに!各鬼のキャストとこれまでのヒント一覧は以下の通りです。

青鬼 菊池風磨(Sexy Zone) ・男性 ・20代
赤鬼 忍成修吾 ・男性 ・40代
白鬼 真飛聖 ・女性 ・40代
黄鬼 柏原収史 ・男性 ・40代 ・やぎ座
黒鬼 ベッキー ・女性 ・30代 ・うお座
灰鬼 水橋研二 ・男性 ・40代 ・やぎ座
桃鬼 浅川梨奈 ・女性 ・20代 ・おひつじ座
橙鬼 森田甘路 ・男性 ・30代 ・ふたご座
茶鬼 大水洋介(ラバーガール) ・男性 ・40代 ・いて座
緑鬼 村上淳 ・男性 ・40代 ・しし座

『大病院占拠』の相関図・キャスト一覧

武蔵三郎役/櫻井翔

主人公の武蔵三郎は、圧倒的な推理力と行動力を持つ、神奈川県警の捜査一課強行犯係の刑事。正義感が強い熱血漢で、1年前の事件をきっかけに休職中です。妻と娘とは別居中ですが、家族を愛しており、占拠事件を通じて家族のあり方にも向き合っていきます。 演じるのは、嵐の櫻井翔です。日本テレビ系の連続ドラマで主演を務めるのは、本作が5作目。これまでにない“男臭い”役柄で、体当たりで挑むアクションシーンが大きな見どころとなっています。 本作の役作りについては、「ここまで体当たりで男臭いキャラクターは初めてかもしれないので、自分にとってもチャレンジが詰まった作品になるのではと思っています」と意気込みを語っていました。

武蔵裕子役/比嘉愛未

比嘉愛未

武蔵裕子は、主人公・三郎の別居中の妻。界星堂病院には心臓外科医として勤務しており、占拠事件が起こった当日は患者の手術中で自らも謎の武装集団の人質となってしまいます。三郎同様、非常に度胸があり正義感が強い性格の持ち主です。 武蔵裕子役を演じるのは、映画『ニライカナイからの手紙』(2005年)で俳優デビューした比嘉愛未。「コード・ブルー」シリーズ(2008年~)や『推しの王子様』(2021年)などに出演し、演技力だけでなくその飾らない人柄で多くの人から人気を集めています。

和泉さくら役/ソニン

ソニン

三郎と同じく神奈川県警に勤務する、刑事部捜査一課特殊班(SIS)管理官・和泉さくら。 優秀な人物であり、刑事となってからはあっという間に出世。三郎とは警察学校時代の同期ですが現在は上司にあたり、正義感の強さから暴走する三郎をフォローするよき理解者の一面があります。界星堂病院で占拠事件が起きてからは、「界星堂病院人質立て籠もり事件現場指揮本部長」として捜査に奔走。 和泉さくら役を演じるのは、映画『バックダンサーズ!!』(2006年)などに出演した女優のソニンです。

相模俊介役/⽩洲迅

⽩洲迅

和泉さくらと同じ神奈川県警刑事部捜査一課特殊班(SIS)の捜査員である相模俊介。 階級は警部補であり、界星堂病院人質立て籠もり事件では本部長を務めるさくらの部下です。さくらに憧れを持っており、自ら同じ部署に異動願を提出したほど。普段はクールですが自信家な一面もあり、三郎の補佐役を務めた際にはぶつかり合うことが多いようです。 相良俊介役は、ドラマ『僕らは恋がヘタすぎる』(2020年)で主演を務めた俳優の⽩洲迅が演じます。

駿河紗季役/宮本茉由

宮本茉由

神奈川県警捜査支援分析センター(KSBC)で情報分析官を務める駿河紗季。 ハッキングの能力が高く、データ分析を得意としています。非常に頭がきれますが感情を表に出すことはほとんどなく、やたら馴れ馴れしい志摩をうっとうしい存在だと思っている様子。 駿河紗季役を演じるのは、『鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽』(2022年)で映画初主演を果たした女優の宮本茉由です。

志摩蓮司役/ぐんぴぃ(春とヒコーキ)

ぐんぴぃ

駿河紗季と同じく神奈川県警捜査支援分析センター(KSBC)で情報分析官を務める志摩蓮司。 優秀ですが性格はお調子者で、よく紗季に馴れ馴れしく接しては迷惑がられているようです。報道系動画配信者・イナバウアー由衣の大ファンというオタクな一面も。 志摩蓮司役を演じるのは、コンビ名「春とヒコーキ」でお笑い芸人として活躍するぐんぴぃです。

備前武役/渡部篤郎

渡部篤郎 パパ活

和泉さくらをはじめとした捜査官を束ねる、神奈川県警本部長の備前武。 界星堂病院人質立て籠もり事件が起きてからは、トップとして県警全体の対処を求められています。性格的には常に冷静沈着ですが、ここぞというときには大胆な命令を下すことも。さくらを管理官のポストまで押し上げた人物でもあります。 備前武を演じるのは、ドラマ『外事警察』(2009年)で主演を務め、2023年にはNHK 大河ドラマ『どうする家康』の出演も決定している渡部篤郎です。

丹波⼀樹役/平⼭浩⾏

平山浩行

和泉さくらたちとともに働く神奈川県警警備部管理官の丹波⼀樹。 警備部所属のSATを束ねる人物です。界星堂病院人質立て籠もり事件には、後方支援として参加。階級はさくらと同じものの、自分より年下のさくらに少し上から目線な態度で接しているよう。人命優先のさくらとは反対に、犠牲が出ても武力で制圧するべきという考えを持っています。 丹波⼀樹役を演じるのは、映画『シグナチャー~日本を世界の銘醸地に~』で主演を務めた平⼭浩⾏です。

『大病院占拠』原作はある?

『大病院占拠』は「レッドアイズ」や「パンドラの果実」などを手がけた脚本家・福田哲平による完全オリジナルストーリーで、原作はありません。犯人の正体や占拠の目的など、物語が進むにつれて明らかになっていくスリリングな展開に注目です。

『大病院占拠』の主題歌はSnow Man「W」

『大病院占拠』の主題歌を担当するのは主演・櫻井翔の後輩Snow Man。アップテンポな「W」という楽曲で、本作のイメージにも合致しています。

『大病院占拠』のスタッフは「ボイス」チーム!

櫻井翔と大谷太郎の再タッグに注目!

『大病院占拠』の演出を務めるのは、『ボイス 110緊急指令室』や『逃亡医F』などを手がけた大谷太郎。櫻井翔が連続ドラマ初主演を務めた2003年の『よい子の味方~新米保育士物語~』を演出したのも大谷太郎で、実に20年ぶりにタッグを組むことになりました。 しかも『大病院占拠』も「よい子の味方」も同じ日本テレビ系で、1月クールの土曜ドラマ!櫻井翔本人も「大谷太郎監督と20年ぶりに土曜ドラマ枠でご一緒できることにもご縁を感じ、すごく嬉しかったです」と語っていました。

ドラマ「ボイス」の制作チーム再結集!

『ボイス 110緊急指令室』ロゴ

『大病院占拠』には、2019年と2021年に放送されたサスペンスドラマ『ボイス 110緊急指令室』の制作チームが再び集結していることも話題!大谷太郎監督と尾上貴洋プロデューサーの再タッグも、期待が高くなる所以です。 尾上貴洋プロデューサーはこれまで「ボイス」シリーズの他にも、「レッドアイズ」や「パンドラの果実」などサスペンス×警察ドラマを手がけています。 本作については「「犯罪サスペンス」と「医療サスペンス」を融合したものを作りたいな、と考えて企画しました」と企画の意図を語っており、「新たな櫻井翔の魅力が詰まった作品になる」と実感しているとのこと!

『大病院占拠』あらすじ・ネタバレを最終回の結末まで解説

ここまで『大病院占拠』の全話あらすじをネタバレありで紹介しました。徐々に明かされる鬼たちの正体や、最終回の結末は話題となりました。本記事を見て作品が気になった人は、ぜひドラマ本編もチェックしてみてくださいね。