2025年8月17日更新

『放送局占拠』最終回まであらすじ・ネタバレ!鎌鼬事件や青鬼の目的を考察

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櫻井翔が主演を務める大人気ドラマシリーズの最新作『放送局占拠』の放送が決定しました。 本記事では過去の占拠シリーズ作品のあらすじをはじめ、『放送局占拠』の気になる情報を解説していきます。ぜひチェックしてください! 前作を復習! >シリーズ1『大病院占拠』を復習!あらすじ・結末ネタバレ >シリーズ2『新空港占拠』を復習!あらすじ・結末ネタバレ

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ドラマ『放送局占拠』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

タイトル 放送局占拠
監督 大谷太郎 , 茂山佳則 , 西村了
脚本 福田哲平
キャスト 櫻井翔
原作 なし

『放送局占拠』のあらすじ 【ネタバレなし】

獣の面をかぶった集団による空港占拠事件が発生し、なんとか事態を収束させた刑事の武蔵三郎(櫻井翔)。しかし、以前病院を占拠した青鬼こと大和耕一が、何者かの手引きによって脱獄してしまいます。 それから1年の月日が経ち、刑事の武蔵三郎(櫻井翔)は、神奈川県警から警視庁へ出向になっていました。すると、武蔵の前に再び面をかぶった敵が現れます。今度は放送局を占拠し、500名の人質をとった謎の武装集団。果たして奴らの目的と正体とは……。 >シリーズ1『大病院占拠』を復習!あらすじ・結末ネタバレ >シリーズ2『新空港占拠』を復習!あらすじ・結末ネタバレ

ドラマ『放送局占拠』最終回まで全話あらすじ・ネタバレ

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第4話

ドラマ『放送局占拠』第1話あらすじ・ネタバレ

あらすじ

あの壮絶な空港占拠事件から1年。警視庁刑事部・立てこもり犯罪対策班「BCCT」の捜査員となった武蔵(櫻井翔)に、再び悪夢の1日が襲い掛かります。 選挙特番を放送中の「テレビ日本」。ここに突如として妖怪の面をかぶった「妖(あやかし)」と名乗る武装集団が現れます。妖たちは「この放送局は我々、妖が占拠しました。放送を止めたら人質を全員殺します」と、テレビ日本を占拠したのでした。 人質の数はなんと500名。そこには都知事候補やスタッフ、俳優の姿も。そして武蔵の妻・裕子(比嘉愛未)と娘・えみり(吉田帆乃華)にも危機が迫っていて……。武蔵は再び、さくら(ソニン)や志摩(ぐんぴぃ)、本庄(瀧内公美)たちと共に人質救出に動きます。

ネタバレ

「妖」はあっという間にテレビ日本を占拠。事前に都知事候補の殺害予告を受けていた武蔵と和泉は局内にいるため、今回は本庄(瀧内公美)が事件の指揮を執ることになります。 妖に誘拐された刑事で裕子(比嘉愛未)の弟・伊吹(加藤清史郎)は、脱走して1年がたつ青鬼・大和(菊池風磨)と対峙。大和は伊吹の首にマイクロチップの爆弾を仕掛け、「爆破されたくないならある人物を拉致しろ」と命令しました。 伊吹が監禁されたと思われる廃ビルに、天草(曽田陵介)らSATが向かいます。そこには2人の焼死体があり……。 一方武蔵と和泉は、局内で裕子と武蔵の娘・えみり(吉田帆乃華)と合流。武蔵はダクトから家族を逃がそうとしますが、妖の天狗とがしゃどくろに見つかってしまいます。すると揉み合いの末、逃げる途中で和泉は首を撃たれて倒れてしまい……。

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ドラマ『放送局占拠』第2話あらすじ・ネタバレ

あらすじ

武蔵(櫻井翔)は倒れた和泉(ソニン)を裕子(比嘉愛未)に任せ、えみり(吉田帆乃華)を連れて走り出します。 一方テレビ局への潜入経路が見つかり、警備部長の屋代(高橋克典)はSAT隊員を向かわせます。しかし大和(菊池風磨)の計画は、静かに動き始めていたのでした。 そして妖は、ついに番組を乗っ取り生放送をスタート。「ある装置」を使った彼らの要求に、武蔵は驚かされたのです。

ネタバレ

無事にえみりは外に脱出。中では都知事を含む13人とスタッフ4人が人質となり、残りの人々は解放されます。武蔵は爆弾を仕掛けられたテレ日の着ぐるみの中に入れられて外へ。爆弾は偽物で、武蔵は捜査本部に合流します。 こうして妖による生放送がスタート。般若は武蔵に「都知事候補・三河(北代高士)の闇を暴け」と命令します。三河は死の熱湯風呂の上に拘束され、武蔵は天草(曽田陵介)とともに三河が代表を務めるサッカースクールのスタッフ・福江(岡部尚)を追います。 その頃大和(菊池風磨)に拉致された伊吹(加藤清史郎)は、クリーニング店の店主を拉致するよう指示されます。伊吹は店主を逃がそうとしますが大和にバレ、結局拉致をすることに。 福江を捉えた武蔵は、福江から「あの子がコックリさんに殺されたのは、俺のせいなんです!」と謎の言葉を聞き……。 その頃天狗(芝大輔)とがしゃどくろ(瞳水ひまり)がお面を外し、大和の脱走に手を貸していたことが分かったのでした。

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ドラマ『放送局占拠』第3話あらすじ・ネタバレ

あらすじ

武蔵(櫻井翔)は福江(岡部尚)の言葉を聞き捜査を進めると、1年前の”ある事件”にたどり着きます。 一方伊吹(加藤清史郎)は、大和(菊池風磨)に命令されるがままクリーニング店の店主・間崎(谷川昭一朗)を拉致。しかしその場を間崎の娘・菖蒲(北村優衣)に見られてしまい……。

ネタバレ

都知事候補・三河(北代高士)の闇とは、サッカースクールに通っていた少年・玲央が三河の厳しい指導に耐えきれず自殺していたこと。玲央は、SNSではこっくりさんの呪いで自殺したと言われていましたが、親友には「いしょ」と書かれたメールも残っていました。 助かった三河と手術を終えた和泉(ソニン)は、テレビ日本から解放されます。 そしてアマビエの正体は、玲央の母親の沙雪(ともさかりえ)。沙雪が大和と接触していたことが分かり、武蔵がそのビルに向かうと武蔵は閉じ込められてしまいます。次のターゲットは、現都知事の大芝(真山章志)。武蔵は部屋の中にある箱を確認するよう指示を受けました。 箱を確認した武蔵は、紅赤ジョロウグモに刺され毒が蔓延。なんと90分で毒死するというのです。武蔵の命を助ける条件は、大芝の闇を暴くこと。 一方裕子(比嘉愛未)は、脱走を試みた潤平(山口大地)に刺されてしまったがしゃどくろ(瞳水ひまり)を救うよう指示されます。 その頃伊吹は大和が輪入道と電話をしていた際、隙を見て首に埋め込まれたチップ型爆弾を取り除いてほしいと間崎に頼みます。実は間崎の正体は裏社会の始末屋“のっぺらぼう”で、「なんでバレたのかな」と伊吹を襲おうとして……。

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ドラマ『放送局占拠』第4話あらすじ・ネタバレ

あらすじ

武蔵(櫻井翔)は、現東京都知事・大芝(真山章志)の闇を暴かなければ自らも毒死、大芝も頭蓋骨粉砕で亡くなるという危機に陥ります。すると般若のヒントから、1年前の「女郎蜘蛛殺人事件」にたどり着きました。 一方伊吹(加藤清史郎)はのっぺらぼう(谷川昭一朗)に命を狙われて……!

ネタバレ

裕子(比嘉愛未)は人質に刺されたがしゃどくろ(瞳水ひまり)の手術を、無事に成功させます。 毒が回り始めた武蔵は、決死の思いで大芝の闇を暴露する生放送をスタートさせます。大芝の政策秘書・小笠原がホテルで置物が落下して亡くなった「女郎蜘蛛殺人事件」。当時ワイドショーでは、小笠原の男女関係のもつれが事件に繋がったと報じられていました。 しかし実際は、小笠原は大芝の談合を内部告発しようとしていたのです。大芝は内部告発を辞めさせることができず、小笠原を殺害。証拠となる映像も見つかり、大芝は罪を認めたのです。 武蔵に解毒剤が打たれ、唐傘小僧(駿河太郎)は小笠原の夫だと正体を明かします。そしてワイドショーでのインタビューが、俳優を雇った捏造されたものだと判明。そのインタビューを撮影したディレクター日出(亀田佳明)が、次のターゲットとなったのでした。 武蔵は日出の闇を暴くため大芝に話を聞くと、大芝は「傀儡子の仕業だ」と言い感電死してしまいます。 その頃のっぺらぼうに襲われた伊吹は、大和(菊池風磨)のおかげで命拾い。大和が菖蒲(北村優衣)にやってきた警察の対応をさせていると、菖蒲はいきなり警察官に発砲し「私がのっぺらぼうだ」と正体を現し……!

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ドラマ『放送局占拠』第5話あらすじ・ネタバレ

あらすじ

都知事が殺害される前代未聞の事態に、警備部長の屋代(高橋克典)はすぐに犯人を捜索させるも見つかりません。本庄(瀧内公美)は警察内部に犯人がいるとみて、志摩(ぐんぴぃ)にある極秘任務を命じました。 日出(亀田佳明)の闇を調べる武蔵(櫻井翔)は、5年前のある事件にたどり着きます。その頃テレビ局では、人質たちの仲間割れが始まっていて……。

ネタバレ

本庄は警察内部に犯人がいるとみて、武蔵と志摩にだけ内部の人間を疑うよう指示を出します。 そして武蔵は日出の闇を突き止め、生放送で発表。5年前日出は新聞記者・高津を女子寮のぞき魔に仕立て上げて報道し、高津はその後自殺してしまいます。のぞき魔の正体は、日出自身でした。 ここで河童の正体は高津の息子・波留斗(柏木悠)、化け猫は姉の美波(入山杏奈)であることが分かります。 その頃菖蒲(北村優衣)は、大和(菊池風磨)と伊吹(加藤清史郎)を拘束。父だと言っていた間崎(谷川昭一朗)はただの菖蒲の崇拝者で、2人は菖蒲に追い詰められます。そこに輪入道がやってきて、菖蒲と間崎に麻酔銃を打ちました。 大和は、のっぺらぼうの犯罪リストを手に入れるためにわざと捕まったとのこと。伊吹の首に仕込んだのは爆弾ではなくGPSだとも打ち明けます。こののっぺらぼうの犯罪リストには「鎌鼬事件」も書かれていて、大和は「青鬼の後継者を育てる」と告げ……。 一方テレビ局では、裕子(比嘉愛未)以外の人質でゲームを開始。次は武蔵の闇を探せと告げた般若は、ついに仮面を取ります。なんと般若の正体は、伊吹だったのでした。

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ドラマ『放送局占拠』第6話あらすじ・ネタバレ

あらすじ

般若である伊吹(加藤清史郎)は、武蔵(櫻井翔)に「2時間以内にあなたの闇を突き止め、私が般若になった理由を明らかにしてください」と命じます。そこで武蔵は、5年前に起こった「鎌鼬事件」を調べることに。 一方毒ガスのゲームに参加させられた6人の人質たちは、5つしかない防護マスクを巡って命がけの奪い愛が始まります。

ネタバレ

鎌鼬事件は5年前、NewsFactの記者・安室と大学生の純恋の2人が殺された事件。逮捕された風花(花田優里音)は2つの鎌を握って血まみれの状態で暴れており、現着した武蔵が現行犯逮捕したのでした。 風花と純恋は大学の友人で、安室を巡っての三角関係が原因と思われたこの事件。風花は逮捕後に拘置所で自殺し、交際中だった伊吹が風花の汚名を晴らすために般若となったのでした。 武蔵は調査を続け、2つの焼死体がのっぺらぼうの菖蒲(北村優衣)、間崎(谷川昭一朗)だと突き止めます。そして生放送が始まり、菖蒲と間崎が安室を殺害し遺体を運んでいたところを風花と純恋に見られ、菖蒲たちが純恋を殺害、風花に薬を飲ませて犯人に仕立て上げたことを暴露し……。 そして武蔵は、安室の殺害をのっぺらぼうに依頼したのが、警備部長の屋代(高橋克典)であることを暴露。屋代は確保され、天狗とがしゃどくろが亡くなった安室の兄妹であることも分かったのでした。 人質6人は、潤平(山口大地)がガスマスクを他5人に譲ったものの、直前で奪い合いに。結局般若の判断でもう1つガスマスクが落ちてきたため、全員の命は助かったのでした。 その頃大和(菊池風磨)は妖たち敵対し、冷凍庫に監禁されていて……。

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ドラマ『放送局占拠』第7話あらすじ・ネタバレ

あらすじ

伊吹(加藤清史郎)は仲間だった大和(菊池風磨)を冷凍庫に監禁。90分以内に救い出さなければ大和は死ぬと、武蔵(櫻井翔)に告げたのです。 そんな中、人質たちは伊吹と裕子(比嘉愛未)が姉弟であることを知ります。人質たちは裕子にメスを突き付け、自分たちを解放するように妖に迫り……。

ネタバレ

放送後に更新します!

【考察①】バス立てこもり事件は伏線?武装集団・妖の目的

第1話の冒頭、BCCTの捜査員となった武蔵はバス立てこもり事件に立ち向かいました。犯人(原西孝幸)は乗客を人質に立てこもり、武蔵は和泉の命令を無視して銃を手放しバスに乗り込みます。武蔵が犯人と格闘している隙に人質は外に脱出。その時、犯人は逃げきれないと確信し爆弾を起爆したのです。 バスの中には、1人の少女が取り残されていました。武蔵は少女を抱え、燃え盛るバスから登場。人質は全員助かったものの、犯人は死傷したものと思われていました。 この時伊吹は、犯人救出のために発砲したためか手が震えていましたね。そしてこのバスジャック事態が、恐らく今回の占拠の伏線ではないでしょうか。バスジャック犯が事件を起こした理由、亡くなった恨みから妖が占拠事件を企てた可能性が高いです!

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【考察②】伊吹(加藤清史郎)が般若と判明!鎌鼬事件の犯人との関係は?

伊吹は青鬼こと大和に拉致されていましたが、実はその正体が妖のリーダー”般若”であることが第5話で明かされました。大和に拉致されたのは約3か月前のことで、今回の占拠とは時系列が異なっていたようです。

鎌鼬事件とは?

伊吹は、5年前に起きた鎌鼬事件の犯人とされていた女性・神津風花と交際していました。風花は無実を訴えたまま拘置所で自殺し、当時暴れる風花を現行犯逮捕したのが武蔵でした。 当時のっぺらぼうの2人は、河童とがしゃどくろの兄妹であるNewsFactの記者・安室光流を殺害。その様子をたまたま通りかかった純恋と風花に見られてしまい、2人は純恋も殺害。風花に薬を飲ませ、犯人に仕立て上げたのです。 そして安室の殺害をのっぺらぼうに依頼したのが、警備部長の屋代と判明。のっぺらぼうの2人は、焼死体となって発見されています。 伊吹はメディアに恨みを抱いており、そこに漬け込んだ大和が伊吹を妖のリーダー・般若として動くよう誘いました。この鎌鼬事件が、全ての発端だったのですね。

【考察③】青鬼(菊池風磨)の目的!武装集団・妖の味方?武蔵の敵?

青鬼(大和)は前作の『新空港占拠』で誰かの協力を得て刑務所から脱走。天狗・がしゃどくろに手伝ってもらって脱走し、伊吹を誘いました。妖は大和を信頼して集まったようですが、第6話のラストで大和が監禁されていたため仲間割れが起きた様子。 そして伊吹を拉致したのは、第5話で「青鬼の後継者を育てるため」と判明。そこから妖が誕生しているため、妖は大和が作った集団といえるでしょう。 大和は常に輪入道と連絡を取っています。また第4話で拘置所である人と出会って生きる希望を見出したことを明かしていました。この人物は、伊吹と関係が深い人物とのこと。ある人とは、神津風花ではないでしょうか。

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【考察④】2人の焼死体は誰?

青鬼が伊吹を拉致して監禁した場所から、2人の焼死体が発見されました。この遺体はなんと、のっぺらぼうの菖蒲と間崎の2人であることが分かりました! ただし、大和は伊吹に「人は絶対に殺すな」と告げているシーンがありました。ですがのっぺらぼうを殺したのは、恐らく伊吹でしょう。よってこの2人の死がきっかけで仲間割れが起き、大和が監禁されている可能性があります。

【考察⑤】妖の狙い=傀儡師とは?

第4話で、妖の狙いが”傀儡師”であることが分かりました。この傀儡師は裏で各界の人間を操っており、大芝を操っていた人物。 傀儡師の正体は当初屋代(高橋克典)かと思われましたが、第6話で屋代は安室殺害を命じたとして逮捕。恐らく屋代は傀儡師から命令されただけのようなので、傀儡師の正体は式根官房長官だと予想します!息子の潤平が人質となっているのも、そのためではないでしょうか。

【考察➅】真鍋野々花が怪しい!メッセージを受け取り笑ったのはなぜ?

局内に監禁されている、インフルエンサー兼アシスタントの真鍋(宮部のぞみ)が怪しいです。スマホで誰かからメッセージを受信した際、ほくそ笑んでいました。真鍋は実は妖のメンバー、という展開が予想できますね。 真鍋のポジション的に、キャスターの灘見(福澤朗)か局内の偉い人物にセクハラを受けていて、その復讐のために妖のメンバーになったという展開が考えられそうです。灘見役には福澤朗がキャスティングされているため、何か秘密を抱えている可能性が高いと思います。

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【考察⑦】今後の展開を予想!和泉の死亡説

第1話早々に、メインキャストである和泉が首を撃たれてしまいました。第3話で裕子の手術によって助けられ、病院へと搬送されました。 実は放送前から、和泉が妖メンバーなのではないかと予想する声が多く挙がっていました。予想通り和泉は死亡せず助かったことから、今回は和泉が妖の仲間説がより強くなりましたね。妖も和泉を裕子に手術させるなど、放っておくこともできたはず。今後の和泉の動向に注目です。

シリーズ1『大病院占拠』を復習!あらすじ・結末ネタバレ

神奈川県の大病院である「界星堂病院」は、ある日突然、鬼の仮面をかぶった武装集団「百鬼夜行」に占拠されました。そこに偶然居合わせたのは、刑事の武蔵三郎。過去のトラウマを抱えた武蔵は、妻の働く「界星堂病院」で治療中だったのです。 次第に「百鬼夜行」の目的が“人質たちが過去に犯した罪を暴くこと”だとわかり、武蔵は神奈川県警の仲間と共に解決に乗り出します。 最終的に「百鬼夜行」のリーダー・青鬼である大和耕一の犯行動機が、武蔵にあったことが判明。耕一は武蔵によって確保され、占拠事件は終結するのでした。

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シリーズ2『新空港占拠』を復習!あらすじ・結末ネタバレ

病院占拠事件から1年後、今度は「かながわ新空港」が獣の仮面をかぶった武装集団に占拠されてしまいます。再び占拠事件に関わることになった武蔵三郎は、犯人たちの目的が「復讐」であることに気付きました。 さらに情報分析官で、かつて仲間だった駿河紗季が、「獣」のメンバーになっていたのです。武蔵は落ち込む暇もなく、人質たちや、拉致された妻・裕子のため立ち上がります。 しかし黒幕の正体は、なんと武蔵の姉・二葉でした。ひどく混乱する武蔵でしたが、最終的には犯人たちの計画を食い止めることに成功。姉とも和解して、ようやく平和を取り戻します。 ところが青鬼こと大和耕一が、何者かの手助けで脱獄しており……!

『放送局占拠』主題歌はSnow Manの『W』

本作の主題歌はSnow Manの『W』に決定!過去の占拠シリーズ2作品でも、主題歌はSnow Manの『W』が起用されました。 主演の櫻井翔が所属するグループ「嵐」が、2026年の春ツアーをもって活動を終了することが発表されています。よって嵐ファンの間では、“嵐が主題歌を担当するのでは?”と期待の声があがっていましたが、変わらず『W』でした。

『放送局占拠』全話あらすじ・ネタバレ考察を最終回まで!

占拠シリーズ最新作のドラマ『放送局占拠』は、2025年7月に放送がスタートします。櫻井翔演じる主人公・武蔵三郎が、再びどのような活躍を見せてくれるのか、楽しみですね。ぜひ過去のシリーズ2作品も復習しておきましょう!