2025年12月1日更新

【ネタバレ】『すべての恋が終わるとしても』最終話までのあらすじや原作小説を解説!4組の恋の結末は?

このページにはプロモーションが含まれています

2025年10月期、「朝日放送テレビ制作日曜10時枠の連続ドラマ」枠にて『すべての恋が終わるとしても』が放送開始。ドラマ「すべ恋」の主演を務めるのは葵わかなと神尾楓珠。切ないラブストーリーが始まります。 この記事では『すべての恋が終わるとしても』あらすじ・原作を詳しく解説します! >【原作小説】冬野夜空による『すべての恋が終わるとしても』をネタバレ

【ドラマ】読みたいあらすじ・ネタバレ話数をクリック
第1話第2話第3話
第4話第5話第6話
第7話最終回

AD

ドラマ『すべての恋が終わるとしても』あらすじを解説【ネタバレなし】

「すべての恋が終わるとしても」
@ABCテレビ

本作の主人公は、高校の卒業式の日に付き合いはじめた同級生の男女。その主人公2人を取り巻く8人の男女のそれぞれの恋模様も描いた、切ないラブストーリーが開幕します。 誰かの恋の終わりは、誰かの恋のはじまり。高校の卒業式の日に付き合い始めた羽沢由宇(葵わかな)と大崎真央(神尾楓珠)を中心に、周囲の男女8人のそれぞれの運命の恋が始まります。 真央の幼馴染の颯(藤原丈一郎)と真央の妹・莉津(本田望結)。由宇と真央の母校に通う高校生の蒼(山下幸輝)と沙知(大塚萌香)。仕事に追われる駿太郎(白洲迅)と郁子(市川由衣)など、それぞれの恋の行方に注目です!

『すべての恋が終わるとしても』最終話まで全話ネタバレと毎話感想

このドラマは、「忘れられない恋」をテーマにした切ないラブストーリーです。原作は冬野夜空による同名の超短編集。冬野は自身の旧Twitterに140字の小説を投稿しており、それが元となって書籍化されました。 140字小説という1投稿で1話が完結するという新たなジャンルとなっており、SNSを中心に話題を呼んでいる作品です。

第1話「この恋だけは、終わらないと思ってた」

ネタバレ

都立高校に通う羽沢由宇(葵わかな)は、学校で大崎真央(神尾楓珠)と出会います。真央は校舎の壁一面にチョークで絵を描いており、屈託のない笑顔でその絵をホースで洗い流していました。その姿を見た由宇は、一瞬で真央に心を奪われます。 由宇は真央の影響で絵を描き始め、2人は徐々に惹かれ合っていきます。迎えた卒業式の日に2人はようやく恋人同士となったものの、由宇は神戸の美大への進学が決まっており遠距離恋愛が始まってしまいました。 2人が会えるのは2カ月に一度。それから3年、就職活動と卒業制作に追われて会う時間がなくなった由宇は、真央のそばにいるためにある決断をし……。 また2人が知らない間に、真央の幼馴染の颯(藤原丈一郎)と真央の妹・莉津(本田望結)などの恋が始まっていたのでした。

感想

吹き出し アイコン

高校生のピュアな恋愛にドキドキ!でも遠距離になって2人の間に徐々に溝ができていって、しかも真央が電話で別れを告げるのは悲しいな~と思った。4年も付き合ったのに、電話で別れるって……。

AD

第2話「友達になろ、なれると思う」

ネタバレ

真央に別れを告げられた由宇は、まだ現実を受け入れられずにいました。それから3年。由宇は「ソラリス」の広報部への異動を機に東京へ戻り、由宇の絵を気に入ってくれた広報部の野北(白洲迅)と出会います。 そんな時、由宇は偶然真央と再会を果たします。フリーのイラストレーターになった真央と一緒に仕事をすることになった由宇は、久しぶりに高校の仲間たちとも再会。そこで、真央が由宇と別れてからずっと彼女がいないことを聞かされました。 翌日、25歳の誕生日を迎えた由宇は真央と仕事で外出することに。偶然由宇と同じ誕生日だった野北は、2人の過去に気づき始めます。そして由宇と真央は公園を歩き、由宇は「今から友達になろう」と提案。 真央も「俺たちいい友達になれそうだね」と笑顔になり、「誕生日おめでとう」と伝えます。ですが帰宅後、真央は「あと2年」と手帳を見つめていて……。

感想

吹き出し アイコン

真央は絶対何かを抱えているということを確信。「あと2年」と呟いているだけでなく、まだ由宇に未練を感じているようにも見えるな~。野北は徐々に由宇を好きになっていくのかな?だんだん関係が複雑になってきました。

第3話「こんな恋、1秒でも早く終わらせてくれ」

ネタバレ

3年前、野北(白洲迅)と郁子(市川由衣)は仕事先で出会って意気投合。野北は郁子の自由さに惹かれて、運命を感じていました。それからずっと、曖昧な関係が続いていた2人。 現在。ふらりと現れては約束もなくまたどこかへ行ってしまう郁子と離れたいと思う野北でしたが、郁子が来ると拒めない状態に。野北はついに「好きだよ」と言葉にしたものの、郁子から「好き」という言葉を聞くことはできませんでした。 一方、由宇(葵わかな)は真央(神尾楓珠)との関係にケリをつけ、普段通り話せるようになります。飲み会の帰り道、真央は由宇に当時お揃いで買った手帳をまだ持っていることを伝え、由宇にキス。由宇は複雑な気持ちになり、その場を立ち去り……。 翌日野北と由宇は、お互いに昨夜何かあったことに気づきます。由宇と気が合うことを実感し始めた野北は、由宇に「俺のこと恋愛対象として見てよ」と伝えました。 その頃颯(藤原丈一郎)は、莉津(本田望結)が消化器内科に入っていく姿を目撃。実は真央は、大腸がんと診断されていて……。

感想

吹き出し アイコン

え~ラスト!真央は何かしらの病気なのかなと思いましたが、まさかの大腸がん。やはり莉津は病名を知っていたから、楓を遠ざけていたんだね。郁子は野北とどうなりたいのかよく分からなくてモヤモヤ。野北は振り回されてて、由宇に逃げてるだけではないと信じたい。

AD

第4話「初恋なんて、どうせ叶わない」

3年前に大腸がんを発症していた真央(神尾楓珠)。医師から「5年間再発しなければ、ほぼ完治と言える」と言われた真央は、家族以外に病気のことを明かさないと決めます。由宇(葵わかな)にも、病気が分かったあと電話で別れを告げたのでした。 真央の妹・莉津(本田望結)は10年以上前から真央の友達・颯(藤原丈一郎)のことが好きでした。しかし真央の病気が分かってから、莉津は颯を避けるように。しかし莉津は颯に病院に連れ添っていたところを見られてしまい、莉津の心をも追い込まれていきます。 真央が病気ではないかと気づいた颯。「話してほしい」と伝えると、真央は大腸がんであること全てを告白しました。莉津と颯は、真央がまだ由宇に伝えることがあるのではと背中を押します。ですが由宇は、野北(白洲迅)と食事に行っていて……。 颯は莉津に、「俺の初恋は莉津だよ」と素直に告白。莉津が「じゃあ 今は?」と聞いた瞬間、真央が倒れたことが分かったのでした。

感想

吹き出し アイコン

莉津の気持ちを考えると心が苦しかった。なんでいつもこのタイミングで……って真央も辛いんだけどさ。

第5話「二度と、好きなんて言えない」

3年前に大腸がんを発症した真央(神尾楓珠)は、由宇(葵わかな)のために「好きじゃなくなった」と嘘をつき別れを告げます。しかしフリーのイラストレーターで活動する中由宇と再会し、由宇への思いを断ち切れずにいました。 そんな中真央が倒れ、由宇や野北(白洲迅)たちは真央と連絡が取れなくなります。真央が倒れた場所で、偶然真央の手帳を見つけた由宇。真央の父(飯田基祐)は野北に連絡し、真央の仕事の締切が10日後に迫っていることを知りました。 真央は検査の結果、癌が肝臓に転移しステージ4。由宇の上司の戸田(久保田磨希)はそうとは知らず、今回の仕事は別の人に引き継ぐと真央に連絡を入れていました。 由宇は真央の手帳から病院の診察券を見つけ、真央のいる病室へ。そこで3年前にがんになったこと、好きなのに別れを告げられたことを知り……。 また姿を消した真央を探していた由宇は、真央の両親が「余命3ヶ月」と話しているのを耳にしてしまったのでした。

感想

吹き出し アイコン

あぁ、やっぱり転移してしまったかぁ。嫌な予感はしたけど、余命3か月は辛すぎる。真央はまだ知らないけれど、気づいているんだろうな。

AD

第6話「余命3か月の彼と父の過去」

真央(神尾楓珠)の余命はあと3ヶ月。真央の母・沙知(西田尚美)と父・蒼(飯田基祐)はまだ真央に再発を伝えられず、偶然会話を聞いてしまった由宇(葵わかな)も真央に自分の気持ちを伝えるか悩んでいました。 父は退院した真央を喫茶店に誘い、自身の高校時代のことを話し始めます。高校1年で事故に遭い半年間の記憶をなくした当時の蒼(山下幸輝)は、クラスメイトの沙知に支えられ沙知を好きになります。 告白し一度は断られた蒼でしたが、後に2人は結婚。真央にも由宇にきちんと想いを伝えてほしいと蒼は息子に伝えたのでした。 由宇は真央に今回の仕事を続けさせてほしいと戸田(久保田磨希)に頼み、真央は何とかイラストを完成させます。余命を知った真央は現実を受け入れ、由宇と向き合うことを決意。2人は両想いであることを確信し、キスをしたのでした。

感想

吹き出し アイコン

まさか蒼と沙知が真央の両親だったとは驚き!素敵な恋をしたんだね。そしてやっと由宇と真央が気持ちを伝え合ってくれて、涙が止まりませんでした。

第7話「 余命3か月の彼が生きた証」

真央(神尾楓珠)と由宇(葵わかな)は再び一緒にいる決意をし、幸せな毎日を過ごします。 自分が生きた証について考える中、野北(白洲迅)から仕事の依頼を受けた真央。「終活」をテーマに3ヶ月限定で引き受けたいと言い、余命のことを明かしました。 真央の余命宣告から4ヶ月が経った時、莉津(本田望結)は動物看護士の試験に合格し盛岡行きを打診されていました。莉津は悩んだ末、盛岡に行くことを決意。真央は両親と莉津に「自分がいなくなった後も人生をちゃんと生きてほしい」と伝えました。 真央は自分が死んだ後も幸せでいてほしい人がいる、それが生きた証だと考えていました。そんな真央と、いつかアートカフェをやりたいと思っていた由宇。 しかし真央は病院に入院してしまい、「死にたくないな」と呟いた後容態が急変して亡くなってしまい……。 由宇はまだ現実を受け入れられず、今もまだ真央にLINEを送り続けていたのでした。

感想

吹き出し アイコン

ええ!真央が本当にいきなり亡くなってしまったのでこちらも心が追い付かない。あんなに突然亡くなってしまうんだね。悲しすぎる。

AD

最終回「 全部がきっと、人生に繋がる」

真央(神尾楓珠)が亡くなった後も、LINEを送り続ける由宇(葵わかな)。真央の母・沙知(西田尚美)は由宇のメッセージを見ながら真央が幸せな日々を過ごしていたことを知り、前に進むために真央のスマホを解約することを由宇に伝えます。 野北(白洲迅)は郁子(市川由衣)のプロポーズを受け、結婚することを決意。郁子はまだ完全に元彼を忘れておらず、涙を流すこともありました。ですが郁子に指輪を渡し、前に進むことを決めます。 莉津(本田望結)は帰省時に颯(藤原丈一郎)を呼び出し、「友達と恋人の境界線」と颯にキスしようとします。しかし颯は顔を背けたため、莉津は「妹」であることを受け入れ恋を終わらせたのでした。 由宇は沙知に呼び出され、「忘れられなくても前を向くことはできる」ことを実感します。真央は生前アートカフェの店舗を契約し、その場所に絵を遺していて……。 由宇は自分の意思でカフェをオープンすることに決め、2人の夢を叶えたのでした。

感想

吹き出し アイコン

由宇がアートカフェを開いてくれたのは嬉しい!けれど野北と郁子は結婚して、莉津と颯は結ばれないってのは予想外でショックでした。

【最終回】それぞれの恋の行方を解説!由宇の決断や莉津の恋の行方

羽沢由宇と大崎真央

真央の病気が治ってハッピーエンドを期待していましたが、第7話で真央は亡くなってしまいました。しばらく由宇は落ち込む日々を過ごしますが、最終的には2人の夢だったアートカフェを開くことを決意しました! 真央は生前にアートカフェを開く場所を契約し、颯に鍵を預けていました。そこには真央の絵が遺されていて、真央の「由宇が決めて」という言葉を感じ取った由宇。それから飲食店経営の勉強をし、店をおープンさせました。 原作を見てみると、最も反響のあったテーマは「別れの先にある希望」とのこと。由宇は真央の死を乗り越えて、真央が遺してくれた絵や手紙を大切にしながら前に進んでいく展開になりましたね。

AD

大崎莉津と西楓

絶対に結ばれてほしかった莉津と颯ですが、付き合うことはありませんでした。莉津はまだ颯に気持ちがあり、抱きついてキスをしようとしました。しかし颯は顔を背けてしまい、まだ「妹」という気持ちが残っていたのだと思います。 ただ時間をかけて結ばれる可能性もありますし、2人が結婚している未来に期待したいです。

宮内郁子と野北駿太郎

郁子が元彼を今でも忘れていないので別れると予想していましたが、2人は最終回で結婚しました。野北は郁子がまだ忘れていないことも受け入れて、迷いながらも前に進むことにしたようです。ただこの展開には賛否が集まっており、2人が幸せになっていることを願いたいですね。

青葉沙知と大崎蒼

高校生の蒼(山下幸輝)と沙知(大塚萌香)は、由宇や真央の同級生で新たなキャラクターかと思っていました。しかし第6話で真央の両親の33年前の姿だったことが判明!2人は紆余曲折ありながらも結ばれ、今は素敵な家庭を築いていたことが分かりました。

AD

真央(神尾楓珠)の「あと2年」の意味とは?癌の転移を解説

真央は「あと2年」と手帳を見つめながら呟いていました。第4話では真央が大腸がんを患っていることが分かり、「5年間再発しなければ、ほぼ完治と言える」と医師に告げられたことが判明。あと2年というのは、5年間再発しなければということだったのですね。 やはり由宇に別れを告げたのは、病気が原因でした。両親が大きなショックを受けていた姿を見た真央は、家族以外には誰にも明かさないと誓います。 しかし第5話で、真央は癌が肝臓に転移し余命3か月であることが明らかに。由宇と再び付き合うことになったのですが、残念ながら第7話で真央は亡くなってしまいました。 真央が病気を明かさなかったことで、莉津、颯、由宇を苦しめる結果となったのは事実。もちろん病気である真央が1番辛いですが、真央の病気が周囲にも大きな影響を与えていました。

【原作小説】冬野夜空による『すべての恋が終わるとしても』をネタバレ

「すべての恋が終わるとしても」
@ABCテレビ
1作目「140字の恋の話」 テーマ:恋の始まりと終わり コミックシーモアで試し読み
2作目「140字のさよならの話」 テーマ:別れと失恋から立ち直る過程 コミックシーモアで試し読み
3作目「140字の忘れられない恋」 テーマ:記憶に残る、心に刻まれる永遠の恋 コミックシーモアで試し読み

冬野夜空の原作『すべての恋が終わるとしても』はシリーズ全3作で、テーマは「恋の話」「さよならの話」「忘れられない恋」。3作目は2024年1月26日に出版されています。 1作目の「140字の恋の話」は、片思い中の幼馴染に告白できなかった後悔などを中心に、恋の始まりと終わりが描かれています。 2作目の「140字のさよならの話」では、恋人たちの別れがテーマ。「さよならを言えた恋は、きっと幸せな恋だった」がとても印象的な作品で、それぞれの恋人たちが「さようなら」と言えるまでの軌跡を辿った物語です。 最新作である3作目「140字の忘れられない恋」は、「忘れられない恋」「叶わなかった恋」「運命の恋」の3部作となっています。相手への想いが募りすぎて重荷になってしまう恋や、何年経っても忘れられない記憶に残る恋模様などが詰まっている作品。 いずれも140字の作品が何作も収録されており、TikTokでは「30秒で泣ける」と大きな話題を呼んでいます。

AD

【相関図】登場人物・キャスト解説!葵わかな&神尾楓珠のW主演

羽沢由宇役/葵わかな 神戸の美大に通う真央の恋人。
大崎真央役/神尾楓珠 東京の美大に通う由宇の恋人。
西颯役/藤原丈一郎 由宇と真央の高校時代の同級生。情に厚い。
大崎莉津役/本田望結 真央の妹。颯が初恋で片思い中。
蒼役/山下幸輝 高校1年生。人と関わるのが苦手。
沙知役/大塚萌香 高校1年生。明るくポジティブ。
野北駿太郎役/白洲迅 ソラリスの営業企画部。仕事ができ人望が厚いが、3年間恋人なし
宮内郁子役/市川由衣 ショップバイヤー。「自分の好きなことをして生きる」がモットー

羽沢由宇役/葵わかな

葵わかな

本作の主人公・羽沢由宇(はざわ・ゆう)を演じるのは、葵わかなです。都内の高校を卒業後、神戸の美大に進学した由宇。高校の卒業の日に付き合い始めた真央とは遠距離恋愛中で、母親を幼い頃に亡くした過去があります。 演じる葵は、2017年の連続テレビ小説『わろてんか』でヒロインを演じ注目を集める存在に。神尾とは初共演となります!

大崎真央役/神尾楓珠

神尾楓珠

本作のもう1人の主人公・大崎真央(おおさき・まお)を演じるのは、神尾楓珠です。真央は由宇と交際しながら、東京の美大に通っています。マイペースな性格で、思い立ったらどこでも絵を描いてしまうことも。2ヶ月に1回神戸に住む由宇に会いに行っており、バイトと大学生活に奮闘しています。 演じる神尾は、「くるり」(2024年)などラブストーリー出演も豊富な俳優の1人です。

西颯役/藤原丈一郎

由宇と真央の高校時代の同級生・西颯(にし・はやて)を演じるのは、「なにわ男子」の藤原丈一郎です。颯は真央の実家の近くに住んでいて、真央の妹・莉津と3人で昔から仲のいい幼馴染の関係を続けています。 演じる藤原は、ドラマ『ロンダリング』(2025年)で主演を務めるなど活躍中です。

AD

大崎莉津役/本田望結

本田望結

真央の妹・大崎莉津(おおさき・りつ)を演じるのは、本田望結です。幼馴染の颯が初恋相手で、小学生の頃からずっと片思いをしています。 演じる本田は子役時代から活躍し、映画『きさらぎ駅 Re:』では主演を務めています。

蒼役/山下幸輝

山下幸輝

由宇と真央の母校に通う高校1年生・蒼(あおい)を演じるのは、山下幸輝です。人と関わるのが苦手な蒼は、よく本を読んでいます。しかしそれには理由があって……。

沙知役/大塚萌香

蒼と同じクラスの高校1年生・沙知(さち)を演じるのは、大塚萌香です。明るい沙知は、クラスメイトを避けるように行動する蒼に声をかけていきます。

野北駿太郎役/白洲迅

白洲迅

株式会社ソラリスの営業企画部に所属する野北駿太郎(のきた しゅんたろう)を演じるのは、白洲迅です。仕事ができて優秀な駿太郎が、3年間恋人がいないのには理由があって……。

宮内郁子役/市川由衣

市川由衣

ソラリス内にあるショップのバイヤー・宮内郁子(みやうち・いくこ)を演じるのは、市川由衣です。国内外を飛び回る郁子は、恋愛は添え物だと考えて仕事に生きています。

【主題歌】 BoA&東方神起のコラボ「あなたをかぞえて」

本作の主題歌はBoAと東方神起の「あなたをかぞえて」。作詞作曲は、シンガーソングライターの上野大樹が担当しました。

AD

ドラマ『すべての恋が終わるとしても』”忘れられない恋”に浸る

140字の切ない恋物語が、いよいよ待望のドラマ化となります。出会いや別れ、忘れられない恋などいろんな恋模様に感動すること間違いなしです。 ドラマ『すべての恋が終わるとしても』は、毎週日曜よる10:15より放送スタートです!