【ネタバレ】ドラマ『ちょっとだけエスパー』最終回まであらすじ解説!四季(宮﨑あおい)の謎を考察
ドラマ『ちょっとだけエスパー』は、2025年10月からテレビ朝日系の火曜ドラマとして放送が始まりました。主演は大泉洋、脚本を手がけるのは数多くの名作を手がけた野木亜紀子です。 本記事では期待のドラマ『ちょっとだけエスパー』について、ネタバレあらすじやキャストの情報を紹介していきます。
『ちょっとだけエスパー』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】
タイトル | 『ちょっとだけエスパー』 |
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放送日 | 2025年10月21日~ |
放送局 | テレビ朝日 |
脚本 | 野木亜紀子 |
キャスト | 大泉洋 , 宮﨑あおい , ディーン・フジオカ 高畑淳子 , 宇野祥平 , 岡田将生 |
主題歌 | こっちのけんと『わたくしごと』 |
原作 | なし |
『ちょっとだけエスパー』あらすじ
会社をクビになった文太(大泉洋)は、妻と離婚。貯金は財産分与と慰謝料に消えてしまい、ネットカフェを泊まり歩くどん底の日々を送っていました。 そんなある日、文太は「ノナマーレ」という会社から面接の案内を受け取ります。そして最終面接に合格した文太が、社長から言われたのはまさかの言葉――。「君には今日から、ちょっとだけエスパーになって、世界を救ってもらいます。」というものでした。 しかも文太が社宅に向かうと、そこには見知らぬ女性が「妻」として自分を出迎えます。わけがわからないまま「ちょっとだけエスパー」になった文太ですが、果たして世界を救うことはできるのでしょうか。
『ちょっとだけエスパー』1話あらすじ・ネタバレ
あらすじ
会社をクビになり、金も家族も失ったサラリーマン・文太(大泉洋)は、ある日「ノナマーレ」という会社から面接の案内が届きます。最終面接で社長の兆(岡田将生)から、とあるカプセルを飲むよう告げられた文太は、恐れながらもカプセルを飲み込みました。 兆から「あなたは今日からエスパーです」と合格を告げられた文太。文太は今後、見知らぬ女性・四季(宮﨑あおい)と偽夫婦として生活すること、毎日送られてくるミッションをこなすことが仕事だと告げられ……。
ネタバレ
まず文太はアプリに送られてきたミッションをこなします。それは鈴木に1日中傘をもたせる、佐藤の目覚まし時計を5分早める、高橋のスマホの充電を0%にするなど。この時文太は、自分に”人に触れると心の声が分かる”能力が備わっていることに気づきます。 しかも四季は、どうやら自分のことを本当の夫だと思っている様子。文太は同じく社員の円寂(高畑淳子)に、「お芝居じゃないのよ。話を合わせてあげて」と言われました。 文太のミッションのおかげで、鈴木も佐藤も高橋も幸せが訪れたとのこと。エスパーのことは四季には内緒で、四季は社員でもなくエスパーでもないと分かった文太は、そっと四季に触れてみると……。 「幸せ。ずっとこうしていたい。愛してる」という声が聞こえた文太。四季のことが気になり始めた文太でしたが、兆はミッションをこなすだけでなく「ノンアマーレ。人を愛してはならない」ことを条件として提示したのでした。
『ちょっとだけエスパー』2話あらすじ・ネタバレ
あらすじ
翌日、文太(大泉洋)の元に「ノナマーレ」から新たなミッションが届きます。それは「ある画家が目的地に着くのを阻止する」というもの。文太は仲間のエスパー、桜介(ディーン・フジオカ)、円寂(高畑淳子)、半蔵(宇野祥平)とともにミッションに向かいます。 しかしなぜか四季(宮﨑あおい)を巻き込むことになり、一同は世界を救うべく箱根大涌谷へ向かい……。
ネタバレ
放送後に更新します!
【考察】四季はなぜ文太を心から愛している?
文太は当初、四季も自分と同じく偽夫婦を演じていると思っていました。しかし会話がかみ合わず、四季に触れると「愛してる」と思っていることも分かり、戸惑いを感じ始めます。 四季は文太のことを本当の夫だと思っていて、この姿は本物だと思います。よって文太は記憶喪失となったのではないでしょうか。兆に飲まされたカプセルは記憶を失う成分も入っており、文太は四季と夫婦だったことを忘れているのだと予想します。 また文太は人を愛することを禁止されていますが、人を愛すると能力が消えてしまうのかもしれません。
『ちょっとだけエスパー』キャスト・登場人物解説!能力は?
文太(ぶんた)役/大泉洋

主人公・文太(ぶんた)は穏やかで優しい人物ですが、会社をクビになったうえに妻と貯金も失い、最悪な状況に追い込まれます。ところがある日、「ノナマーレ」という会社の最終面接に合格し、与えられるミッションを遂行していきます。 文太が与えられた能力は、「触れている間、その人の心の声が聞こえる」能力。最初は能力を楽しんでいた文太でしたが、徐々にその人の「闇」に触れ落ち込む姿も見せていました。 「人を愛してはいけない」という奇妙なルールのもと、世界を救う仕事を与えられた文太。そんな文太を演じるのは、大泉洋です。コミカルもシリアスも演じられる実力派の彼が、「ちょっとだけエスパー」という独特な役をどう演じるのか楽しみですね!
四季(しき)役/宮﨑あおい

「ノナマーレ」が用意した社宅で文太と共に暮らすことになる謎の女性・四季。彼女は文太のことを本当の夫だと思い込んでいるようです。 そんな四季を演じるのは宮﨑あおい。なんと13年ぶりに民放連ドラに出演するとのことです。脚本を担当する野木は、約2年前にダメ元オファーをし宮﨑に決定したと明かしています。
桜介(おうすけ)役/ディーン・フジオカ

「ノナマーレ」の社員で文太の仲間、桜介を演じるのは、ディーン・フジオカ。なでまわすと花が咲く、花咲か系エスパーの能力を持っています。 演じるディーン・フジオカは、「対岸の家事」(2025年)など話題のドラマに次々出演中です。
市松(いちまつ)役:北村匠海

たこやき研究会に所属する謎の大学生・市松を演じるのは北村匠海。 北村匠海といえば、25年前期朝ドラ『あんぱん』でやないたかし役を演じ大評判を得ています。大ベテランの大泉・宮崎、そしてヒットメーカー野木の脚本の手によって、どんな役柄になるか楽しみですね。
円寂(えんじゃく)役/高畑淳子

桜介と同じく「ノナマーレ」の社員で文太の仲間・円寂を演じるのは、高畑淳子。念じるとほんのりあったかくなるレンチン系エスパーの能力があります。 演じる高畑は、テレビ朝日の同枠ドラマ『Destiny』(2024年)にも出演していました。
半蔵(はんぞう)役/宇野祥平

同じく「ノナマーレ」の社員で文太の仲間・半蔵を演じるのは、宇野祥平。少しだけ動物と話せる、アニマルお願い系エスパーです。 宇野は2025年11月公開の映画『平場の月』にも出演予定です。
兆(きざし)役/岡田将生

「ノナマーレ」の社長で文太たちをエスパーにした張本人・兆を演じるのは、岡田将生。兆は「人を愛してはいけない」と「不思議なミッション」を、文太たちエスパーに託します。 演じる岡田は、『御上先生』(2025年)など話題作に出演。プライベートでも女優の高畑充希と結婚するなど、公私ともに充実し活躍を続けています。
脚本は野木亜紀子が手掛ける

本作は野木亜紀子の完全オリジナル脚本です。野木亜紀子といえば、これまで『アンナチュラル』(2018年)、『MIU404』(2020年)、『海に眠るダイヤモンド』(2024年)など、数多くの名作ドラマを世に送り出してきました。 そして今回、2016年の映画『アイアムアヒーロー』以来となる大泉洋とタッグを組み、SFという新しいジャンルの脚本に挑戦。巧みな構成力とエンタメ性に定評がある野木の脚本だからこそ、どういったSFになるのか期待が膨らみます。
『ちょっとだけエスパー』に期待の声が早くも!
エスパーの能力が「ちょっとだけ」っていう設定が面白そう!大泉洋や仲間たちが、それぞれどんな能力を手にするのか気になるな~。野木亜紀子と大泉洋のタッグは「アイアムアヒーロー」で立証済みだから絶対観る!
野木さんの脚本に大泉洋が主演なんて絶対面白いに決まってる!期待値が高すぎて、他のキャストがこんなに気になるのも初めて。妻役は宮崎あおいって噂は本当だった!
ドラマ『ちょっとだけエスパー』ネタバレ考察&あらすじをチェック!
大泉洋の主演ドラマ『ちょっとだけエスパー』は、2025年10月21日から放送がスタートしました。脚本の野木亜紀子をはじめ、「忍びの家」や『トリリオンゲーム』を手がけた監督、『JIN -仁-』の音楽担当など、最強のスタッフが集結する本作。初回から「おもしろい」と話題になりました。 ciatrではあらすじ・ネタバレや考察を更新していきます!ぜひチェックしてください。