2025年11月14日更新

草彅剛主演『終幕のロンド』第5話で衝撃展開!八木莉可子「ゆずはが大きく成長する回」

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『終幕のロンド』八木莉可子

カンテレ・フジテレビ系で毎週月曜22時に放送中の月10ドラマ『終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに-』は、草彅剛演じる遺品整理人・鳥飼樹が、遺品に込められた“最期のメッセージ”を通して人々の心を癒やしていくヒューマンドラマです。 11月10日放送の第5話では、樹と真琴(中村ゆり)が“ある目的”のためにふたりで旅に出るという急展開を迎えます。

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『終幕のロンド』第5話あらすじ

樹(草彅剛)は、磯部(中村雅俊)から息子の死の真相について相談を受けます。文哉の部屋には自殺を裏づける遺品がなく、会社「御厨ホームズ」が何かを隠しているのではないかという疑念が浮かびます。 一方、こはるの生前整理を進める中で、樹と真琴は“こはると、彼女が愛した男性”の足跡をたどる旅に出ます。 その頃、ゆずはのもとには再び母・真理奈が現れ、驚きの提案を持ちかけます。その会話を偶然聞いてしまった海斗(塩野瑛久)が──。

第4話は「壁ドン」シーンがSNSで大反響

第4話では、真琴の母・こはる(風吹ジュン)の病気が夫・利人(要潤)ら御厨家に知られ、保身のために彼女を病院に閉じ込めようとする夫に真琴が反論する場面が話題となりました。 さらに、真琴の親友で利人の妹・彩芽(月城かなと)が怒りの“壁ドン”を見せるシーンでは、「迫力がすごい」「彩芽の怒り方がかっこいい」とSNSが盛り上がり、放送中にはX(旧Twitter)で日本トレンド3位にランクインしました。

遺品整理の場面に感動の声「六平さんに泣かされた」

一方で、遺品整理人としてご遺族に寄り添う樹の姿にも多くの視聴者が心を動かされました。息子を突然亡くした父親が、樹たちが見つけた“息子の生きた証”を手にするシーンでは、「じんわりきた」「泣いた」と感動の声が相次ぎました。

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八木莉可子、演じるゆずはの“変化”に注目

『終幕のロンド』八木莉可子

第3話で強烈な印象を残したゆずは(八木莉可子)の母・真理奈(雛形あきこ)が再登場し、さらに過激な毒親ぶりを見せる展開となります。 八木は「第5話はゆずはの心がとても揺れ動く回です。同時に、殻を破って大きく変化し、成長する回でもあると思います」と語っています。 また、演じるうえで「感性豊かな一面と、警戒心の強い一面という相反する二面性をどちらも大切にしたい」と話し、「話が進むにつれ、その二面性が少しずつ和らいでいく様子にも注目してもらえると嬉しいです」と見どころを紹介しました。

撮影現場は“アットホームな空気”

八木は撮影現場について「大先輩が多い現場ですが、本当にアットホームな空気が流れています。『Heaven’s messenger』のメンバーで和気あいあいと過ごしています」と語りました。 さらに「草彅さんがお気に入りの古着をたくさん現場に持ってきてくださって、一枚一枚のかっこいいポイントを皆で話し合う時間もありました」と、和やかな撮影裏話も明かしています。