『ガチアクタ』タムジーの正体は黒幕!?裏切りの伏線や目的も解説
2022年から『週刊少年マガジン』で連載されている、アクションファンタジー漫画『ガチアクタ』。本作に登場するキャラクターのタムジーは、掃除屋・イーガーに所属する人通者(ギバー)です。 この記事では、そんな彼について基本的なプロフィールや正体などをネタバレありで徹底解説します! ※この記事は『ガチアクタ』のネタバレを含みます。
『ガチアクタ』タムジーのプロフィール
長い髪を後ろで束ねた中性的な容姿と、顔の右側にある火傷痕のようなものが特徴的なタムジー。表向きの性格は基本的にかなり人当たりがよく、常に冷静に周囲を見渡しています。
タムジーの能力“トクシン”を解説
『ガチアクタ』の世界には、長い間使用したものに思念が宿った特別な道具・人器が存在します。タムジーが使用する人器・トクシンは糸巻き棒のような形をしており、糸を自由自在に操って攻撃から防御、サポートまでこなします。
糸を駆使してどう戦う?
トクシンの力は、簡単にいうと糸を自由に伸ばしたり巻いたりできるもの。攻撃や防御はもちろん、対象の拘束まで難なくこなします。 特にアモ戦では、洗脳された仲間を糸で拘束。さらに、拘束が破られそうになった瞬間に糸を解き、地面に洗脳された仲間を叩き落とすという脅威の戦い方を披露しました。
天界と下界を行き来できる特別な人物?
作中で、天界に向かっているところをアモから目撃されたタムジー。そのことから、彼が誰もが知りたがっている天界への行き方を知っていることが判明しました。 その際、アモは「タムジーが天使の翼を生やして飛び立った」と語っています。
実は黒幕?タムジーの正体とは
92話の「タム休」という回では、タムジーがアモを監禁する様子が描かれていました。そこでタムジーは「ケーキを食べたい」というアモの目の前でケーキを貪るなど、何やら不穏な雰囲気が漂います。 実はその回以降、アモの記憶はタムジーによって改ざんされていました。しかし、アモ自身タムジーが犯人であることには気づいていませんでした。この出来事をきっかけに、タムジーがただの味方ではなさそうという事実が裏付けられます。
タムジーがルドの育ての親・レグト殺しの犯人!?

110話において、ルドの育ての親であるレグトを殺害した仮面の男の正体がタムジーであることが判明。さらに、ルドとアモが和解した後に何者かに襲われますが、これもタムジーが仕掛けたことが明らかになるのでした。
タムジーの裏の顔は残忍な性格?
表向きは人当たりがよく常に冷静な彼ですが、本性は残忍なのではないかと推測されています。その理由として、ルドの育ての親を殺害し絶望させようとしたり、歪んだ笑みを浮かべることが描写されていました。
タムジーの目的を考察!ルドが何かの鍵になる?

タムジーの目的については、作中では判明していません。しかし、ルドを絶望させることで達成される何かを目指していて、ルドをその役目へと導こうとしている可能性があります。 また、天界嫌いを公言していることから、もしかしたらルドを利用した上で天界を破滅させようとしているのかのもしれません。
タムジーは死亡した?作中での活躍はいかに
結論から言うと、タムジーは死亡していません!作中で格上相手の戦闘シーンがまだ描かれていないことから、今のところ死ぬ気配もありません。 しかし、今後最終的に敵対したルドに殺害される可能性は十分にあるでしょう。
タムジー女性説が浮上!性別は?
タムジーの名前を検索すると、女性というサジェストが出てきます。しかし、タムジーの性別は正真正銘の男性。 長髪の中性的な見た目と、起用された声優が女性であったことから、タムジー女性説が浮上したようです。
タムジーの声優は斎賀みつき

タムジーの声を担当するのは、賢プロダクション所属の女性声優・斎賀みつき。中性的な声質が特徴的で、少年役から青年役まで幅広く担当しています。 そんな彼女の代表作には、『天元突破グレンラガン』のロシウ・アダイ役や『イナズマイレブンGO』の神童拓人役などがあります。
『ガチアクタ』タムジーの今後に目が離せない!
この記事では、『ガチアクタ』に登場するイーガー所属のタムジーについて徹底解説しました!まだ謎が多い存在である彼ですが、アニメでも活躍することが期待されます。今後の動向から、目を離さないようにしましょう!




