『ガチアクタ』死亡キャラ一覧！生死不明・死亡フラグについても考察

奈落で繰り広げられる痛快なバトルアクションが魅力の『ガチアクタ』。奈落自体が気を抜けば命を落としてしまう過酷な環境です。そんな奈落では掃除屋や荒らし屋、獄卒など多数の勢力が争いを繰り広げています。 バトルがあれば死者・負傷者はつきもの。本記事では『ガチアクタ』の死亡キャラや生死不明キャラの現状などをまとめて紹介します。 ※この記事は『ガチアクタ』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

_レグトは主人公・ルドの育ての親。_ルドが赤ん坊の頃から彼を育ててきました。ルドもそんなレグトのことを実の父のように慕っています。ルドが修理を好むのもレグトの影響。 天界で暮らしていた頃、仮面の男がレグトを刺殺。駆けつけたルドはレグト殺害の冤罪で処刑され奈落に落とされました。のちに仮面の男は掃除屋イーガーのタムジーであることも判明しています。レグトの死から物語が動き始めました。

_ゴブはキャンバスタウンを拠点としているペンの人器を使用するまじない屋。_絵を描くことで対象に様々な効果を付与することができます。彼の死因は絵を描くことが大好きで、汚染されているエリアにもマスクなしで何度も絵を描きにいっていたことによる人体汚染です。 原作では登場時点で故人でした。アニメでは登場時点で生きており、ルドと面識がうまれています。ですが同じ死因で死亡しました。

ルドが下界で出会った2人目のギバーであり、アクタでルドの教育係を務めているのがザンカです。人器の扱いに長けている人物で、ルドにとっては師匠のような存在。荒らし屋との2度の戦闘でぼろぼろになったザンカですが、仲間の救出のおかげで無事でした。 16巻からはじまる人繋縄メーカー篇にもメインキャラの1人として登場中。獄卒の隊長キョウカをはじめ、彼の一族が獄卒エリートであることが判明しています。

アモは禁域の塔に住まう少女で、かつてはルドたち掃除屋と対峙していました。ルドとの戦いの中で、彼女の凄惨な過去が明らかとなり、最後はルドに敗れたことで改心します。 その後、何者かによって監禁されていました。ボロボロになっていたのでこのまま死亡してしまう？という懸念もあったものの、しっかりどルドが救出。掃除屋ボスのコルバスに誘われて、掃除屋チーム「サポーター」のメンバーとなっています。

「ジジィじゃなくババァだよ！」でおなじみのアリスは下界に住む医者です。ルドがエンジンに拾われた際も、最初にアリスがその体を診察していました。6巻で再登場。フルネームがアリス・スティルザで、掃除屋のエイシアとオーガスト兄妹の祖母だと判明しています。 下界で人体汚染した患者を最初に治療した名医だったアリス。治療の過程で汚染物質を取り込み、耳が悪くなってしまったそう。汚染物質を取り込んでいますが、おそらく元気でしょう。

ドレッドヘアが印象的な荒らし屋のジャパー。人器マンキラに仕込まれた毒が強力で、その戦闘力はザンカを倒すほど。掃除屋vs荒らし屋の戦闘中、ルドにとどめを刺そうとしたところ、掃除屋のリヨウに撃たれました。 そこから生死不明となっていましたが、_ルドたちと情報屋クロのハイウェイ鬼ごっこにゾディルとともに参戦。_リヨウに撃たれた後、ゾディルに同行していたことが判明しました。

エンジンはアクタのリーダー。奈落に落ちたルドを導いた存在です。面倒見のいい兄貴分で、ルドやザンカたちをまとめています。頼れる兄貴分を失い、主人公が覚醒するというパターンは王道。 エンジンの名前の由来は「縁をつなぐ人」とのこと。自分を犠牲にして誰かと誰かの縁をつなぐ、という展開もあり得そうです。

クロは下界に精通している情報屋です。対価を支払えばほしい情報をくれますが、ときにはその対価が命に関わることも。うかつに近づかないほうがいい危険人物です。 クロは少なくとも100年以上生きていることが示唆されており、かなり重要な情報を握っていそう。口封じという形でラスボス的存在に消されてしまうかもしれません。

アニメも話題の『ガチアクタ』。かなりの重傷を負っていても治療を受けて戦線復帰するキャラクターが多いだけに、いつどこでメインキャラが死んでしまうのか……。気が気じゃない読者も多いはず。主要キャラ全員の生存を祈りながら、今後の展開も楽しみましょう！