2025年12月2日更新

『桃源暗鬼』桃寺神門が死亡?友情と裏切りの結末や四季と仲直りするのかネタバレ解説

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桃源暗鬼
(C)漆原侑来(秋田書店)/桃源暗鬼製作委員会

2020年から『週刊少年チャンピオン』で連載されている『桃源暗鬼』は、鬼と桃太郎の子孫同士による戦いを描いたバトルアクション漫画。本作に登場する桃寺神門は、桃太郎機関の霧島部隊に所属する隊員です。 この記事では、そんな桃寺神門の正体や能力などについて、ネタバレありで徹底解説します! ※この記事は『桃源暗鬼』のネタバレを含みます。

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『桃源暗鬼』桃寺神門(ももでらみかど)のプロフィール

所属 桃太郎機関
階級 6部隊副隊長→霧島部隊隊員
年齢 19歳
誕生日 10月21日
血液型 O型
好きなもの カステラ , どら焼き , 銃器
嫌いなもの 豆類
能力 八岐大蛇(やまたのおろち)
CV 土岐隼一

桃寺神門は桃太郎機関の霧島部隊に所属する隊員で、金髪ロングヘアが特徴的な青年。19歳の若さで副隊長に就任するほどの実力を持っており、周囲の人間からもその才能は高く評価されています。 無害な鬼に対しては優しい一方で、危害を与える鬼に対しては桃太郎機関の一員らしい冷酷さを見せることも。

【正体】桃寺神門は裏切り者?他の桃太郎と違う信念

桃寺神門は鬼と敵対する桃太郎機関の一員ではあるものの、鬼であっても正しい心を持つ者であれば処分しないという独自のマイルールを設けています。 危険な鬼に対しては一切の容赦を見せないため、裏切り者というわけではありません。しかし、上層部に鬼と桃太郎の共存の道を訴えた際、6部隊副隊長から鹿児島の霧島部隊に異動させられたうえで一般隊員へ降格させられてしまうのでした。

なぜ四季を裏切った?

アニメ「桃源暗鬼」
(C)漆原侑来(秋田書店)/桃源暗鬼製作委員会

四季とは縁日で出会い、そこから趣味を通して彼と意気投合した神門。ずっと親交を深めていた2人でしたが、神門は桃巌深夜(ももいわしんや)の策略によって四季を凶悪な鬼だと勘違いしてしまいます。 しかし対立後、暴走状態になっても神門の身を心配する四季の姿を見たことをきっかけに考えを改め、四季を救う決意をするのでした。

【死亡説】桃寺神門は死亡した?生きて再登場する?

結論から言うと、神門が死亡したかどうかは作中では明らかになっていません。自分の行動がきっかけとなり、罪のない多くの鬼たちが死亡してしまったことを目の当たりにした神門。彼は暴走した鬼の少年を抱き止め、少年とともに崖の下へと落ちてしまいます。 神門は満身創痍となったものの四季の叔父である桃瓦直志に命を救われ、一命を取り留めます。しかし彼は、直志と別れた直後に再び霧島支部の隊長から襲われてしまうのでした。 今のところ明確に死亡した描写はないため、今後神門が生きて再登場する可能性はあるでしょう。

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【能力】桃寺神門の力は「銃火器」

神門が扱うのは「八岐大蛇(やまたのおろち)」で、四季と同じくさまざまな銃器を発現する能力を有しています。基本的には、背中から出ている細菌の帯と接続した4丁の銃を操って戦闘。 さらに彼自身、類まれな才能を有していることから、それぞれの銃の威力調整や弾を発射した時の反動を利用した高速移動ができるほか、銃を6丁まで増やすことが可能です。

【声優】アニメで桃寺神門を演じるのは土岐隼一

土岐隼一

アニメ『桃源暗鬼』で桃寺神門の声を担当するのは、WITH LINE所属の土岐隼一。透明感のある明朗な声質と高い表現力が魅力な彼は、デビュー以降さまざまな作品に引っ張りだこです! そんな彼の代表作には、『ハニーレモンソーダ』の高嶺友哉役や『地縛少年花子くん』の蒼井茜役などがあります。

正義の心を持つ桃太郎・桃寺神門から目が離せない!

この記事では、桃太郎期間でも独特な存在感を放つ桃寺神門について徹底解説しました!彼の生死についてはいまだ明らかになっていませんが、再登場してくれることを信じて待ちましょう。