『桃源暗鬼』桃屋五月雨は死亡した?能力・声優など四季の父の仇を徹底解説

2020年から『週刊少年チャンピオン』で連載されている『桃源暗鬼』は、鬼と桃太郎それぞれの子孫が繰り広げるバトルアクション漫画。本作に登場する桃屋五月雨は、主人公である一ノ瀬四季に深く関係する、桃太郎期間の総士隊長を務める人物です。 この記事では、そんな桃屋五月雨について徹底解説していきます! ※この記事は『桃源暗鬼』のネタバレを含みます。
『桃源暗鬼』桃屋五月雨(ももやさみだれ)のプロフィール

| 所属 | 桃太郎機関 |
|---|---|
| 階級 | 総士隊長 |
| 能力 | 敵の拘束 刀剣の召喚 |
| CV | 増谷康紀 |
桃屋五月雨は桃太郎機関の総士隊長を務める人物で、オールバックにした白髪と白髭、そして額の右上にある銃痕のような傷跡が特徴。性格は冷静かつ冷酷で、表情一つ変えずに強力な攻撃を繰り出します。 自分なりの正義を持っている一面もあり、常に鬼の討伐を第一優先にしているため、機関の他メンバーとぶつかることも。
【正体】桃屋五月雨は四季の父・剛志を殺した犯人
元々五月雨は、四季の養父である一ノ瀬剛志(桃瓦剛志)の部下にあたる存在。彼はある日ゴミ捨て場で拾った四季を育てていた剛志を襲撃し、激戦の末に殺害してしまいます。 桃太郎として歩んできた道を捨ててまで四季を育てる剛志のことは理解しようとせず攻撃を続けるものの、剛志と四季から反撃をされた五月雨。最終的に剛志は死亡してしまったものの、自身も重傷を負うのでした。
なぜ五月雨は四季を狙った?

元々、五月雨は剛志が四季を鬼と分かっていて引き取り育て始めたことに、不安を覚えていました。そのこともあって、彼は桃太郎機関の一員として鬼である四季を排除するために剛志もろとも急襲します。 結果として五月雨は四季を排除することに失敗しますが、部下たちに四季が鬼神の子であることを伝え、忠告するのでした。
【死亡説】桃屋五月雨は四季との戦闘で死亡した?
結論から言うと、五月雨は四季によって重傷を負わされるものの、死亡はしていません。かつて彼は四季を襲撃した際、鬼の力が覚醒し暴走した四季により、体の左半分に大火傷を負わされます。 その際の火傷の影響で左腕を失いますが、彼は撤退することを選び、桃太郎期間に四季の情報を持ち帰ります。その後、痛々しい火傷痕を残したまま左腕を義手にして復活。以降彼は、四季を仕留めることに執念を燃やし続けるのでした。
【能力】桃屋五月雨の力は「蜘蛛」
桃太郎機関のメンバーたちは皆、細菌を自由自在に操る能力を有しています。中でも五月雨の力は強力で、細菌を蜘蛛の巣状に展開し、敵を拘束して動きを封じるというもの。 さらに、刀剣を自由自在に召喚して戦闘することも可能。戦闘能力の高さはもちろんのこと、蜘蛛の巣状の細菌を操るというサポート的な役割にも注目されています。
【声優】アニメで桃屋五月雨を演じるのは増谷康紀
アニメで桃屋五月雨の声を担当するのは、青二プロダクション所属の増谷康紀。多数のアニメやゲーム、洋画の吹き替えなどを担当しているほか、テレビ番組ではナレーターとして活躍することも多いです。 そんな彼の代表作には、『キン肉マンII世』のガゼルマン役や『トランスフォーマー スーパーリンク』のメガザラック役などがあります。
五月雨と四季による因縁の対決の結末やいかに
この記事では、桃太郎機関の中枢を担う人物の1人である桃屋五月雨について徹底解説しました!今後、作中で五月雨と四季による対決が描かれることはあるのでしょうか?期待して、続報を待ちましょう!
