『桃源暗鬼』一ノ瀬四季の正体は鬼神の子・炎鬼?父親や血蝕解放・声優を徹底解説
一ノ瀬四季(いちのせしき)はアニメも話題の『桃源暗鬼』の主人公。桃太郎との戦いに身を投じていくことになる一ノ瀬四季について、その能力や炎鬼の力、生い立ちなどを解説します! ※この記事は『桃源暗鬼』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『桃源暗鬼』一ノ瀬四季のプロフィール
| 誕生日 | 2月4日 |
|---|---|
| 年齢 | 17歳 |
| 身長 | 174㎝ |
| 好きなもの | 銃器(特にショットガン) , 肉 |
| MBTI | ESFP(エンターテイナー) |
| 声優 | 浦和希 石上静香(幼少期) |
本作の主人公・一ノ瀬四季(いちのせしき)は単細胞で喧嘩っ早い少年です。高校もその素行から退学処分を受けていました。頭で理性的に考えることが苦手な、感情直結型。感情を起点に感覚的に強さを学び、作中で急成長を見せます。 元ヤンキーを自称しているものの、強い正義感の持ち主でありお人好し。鬼が笑って暮らせる世界を作るために、打倒英雄(桃太郎)を掲げて戦っていくことになります。
一ノ瀬四季の生い立ちを解説!父親との関係性は?
赤ん坊の頃、ゴミ捨て場に捨てられていた四季を拾った一ノ瀬剛志(いちのせつよし)は、彼を17歳まで育て上げます。 ある日、桃太郎機関の桃屋五月雨(ももやさみだれ)が四季を急襲。このとき初めて四季は、自身が鬼の血を引くことを養父から聞かされます。戦闘の中で養父は四季を庇って死亡しました。 現場に駆けつけた無陀野無人(むだのないと)に鬼門島へと連れて行かれ、試験に合格したことで四季は羅刹学園へ入学します。
一ノ瀬四季の正体は鬼神の子・炎鬼だった!
鬼神の子はかつて桃太郎を壊滅に追い込んだ鬼神の力を受け継いだ8人の鬼のことです。8人はそれぞれ異なる属性を司り、高い戦闘力を誇るほか、記憶の継承をしているそう。 四季は京都編にて炎を司る鬼神の子・炎鬼の力が覚醒しました。全身に炎をまとい、傷口から炎が燃え広がる特殊な炎弾を用いて戦うことが可能です。
一ノ瀬四季の能力は?血蝕解放を解説!
四季の血蝕解放は「銃葬神器(じゅうそうじんぎ)」です。もともと好きだった銃器を血液で生み出し戦います。四季は入学後直後の鬼ごっこの中で、能力を制御し血蝕解放を発現しました。 当初は銃器1丁で1撃打つのがやっとでしたが、次第に複数の銃器を生成し扱えるように。暴走時には大量の銃器を生み出し当たり一面を破壊しつくすほどの威力を誇ります。
四季の名シーン&名言を紹介!熱い言葉がかっこよすぎる
【京都編】命がけで芽衣を守る!桃宮唾切との激闘
初めて戦いの前線に出た四季は、両親を桃太郎に殺された鬼の子・芽衣を目の当たりにして、世界のあり方への疑問を抱きます。そして「いつか鬼が隠れて暮らさなくてもいい、笑って過ごせる世界にしてやる」と芽衣に約束しました。 桃宮唾切(ももみやつばきり)の残忍なやり口に対し、四季は炎鬼の力を覚醒させ気絶しながらも唾切に深手を負わせました。
【練馬編】友情と敵意の葛藤!桃寺神門との戦い
四季は互いの素性を知らずに桃太郎機関の桃寺神門(ももでらみかど)と友人になります。ところが四季は神門から敵意を向けられ戦うことに。 戦闘中、四季は炎鬼の力が暴走しながらも友達である神門を殺したくない一心で暴走に抗い、神門に自分を殺すよう頼みました。戦闘が終わり神門との別れ際、四季は「また会おうぜ!」と伝え、互いの友情を確認しあいます。
他のキャラクターとの関係性は?

四季は仲間に対して情が厚く、根がポジティブなため、学園でもいつの間にか周りと馴染んでいました。一匹狼の皇后崎迅(こうがさきじん)とはしょっちゅうケンカをしていますが、次第に信頼関係を築いていき、互いの実力を認め合う関係になっています。 また四季は女子に免疫がなく、女子との会話ではテンションが上がって少し様子がおかしくなってしまうことも。
一ノ瀬四季の声優は期待の若手・浦和希

アニメで一ノ瀬四季を演じているのは浦和希(うらかずき)です。『ブルーロック』の潔世一役では初主演にも関わらず第18回声優アワードにて主演賞を受賞した期待の次世代声優。 少年漫画の主人公ボイスの持ち主で、『全修。』のルーク・ブレイブハート役や『刀剣乱舞』の火車切役なども演じています。
『桃源暗鬼』一ノ瀬四季は生粋の主人公!今後の成長にも期待
アニメも話題の『桃源暗鬼』主人公・一ノ瀬四季について紹介しました。ここまで凄まじい成長を見せてくれている四季は果たして目指す世界を作れるのか。今後の成長に期待大です!






