『桃源暗鬼』死亡キャラ一覧と死因まとめ!鬼と桃太郎の子孫による戦闘の犠牲者は?

2025年7月からアニメがスタートし、注目度が急上昇している漫画『桃源暗鬼(とうげんあんき)』。鬼の子孫と桃太郎の子孫が激戦を繰り広げるバトルファンタジー作品です。 この記事ではそんな本作の死亡キャラたちを一覧で紹介!各人物の概要はもちろん、死因や死亡シーンについても解説していきます。 ※この記事は『桃源暗鬼』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『桃源暗鬼』死亡キャラ・死因を総まとめ!
2025年8月21日時点で死亡しているのは上記のキャラたちです。鬼の子孫と桃太郎の子孫が繰り広げる戦いは非常に激しく、どちら側にも死亡者が出ています。 ここからは、死んだキャラの概要や死亡シーンなどを紹介。いったい彼らはどんな戦いを経て、どんな最期を迎えたのか。是非チェックしていってください!
【桃太郎機関】死亡キャラ・死因
桃宮唾切
桃太郎機関に所属する桃宮唾切(ももみやつばきり)。フランクな好青年に見えますが、実際は鬼たちを非情に扱う冷酷な人物です。 彼は桃太郎側の主力として、本作の主人公・一ノ瀬四季(いちのせしき)と交戦。戦いを優位に進めるも、「鬼神の子」の力を覚醒させた四季に敗北を喫することに。明確な描写はありませんが、そののち鬼機関所属の無陀野無人(むだのないと)にトドメを刺され死んだものと思われます。
桃部真中
かつて桃太郎機関で隊長を務めていた桃部真中(ももべまなか)。唾切の上司として、彼に大きな影響を与えた人物です。豪快かつ情に厚い性格をしており、周囲からの信頼を集めていました。しかし、その性分がわざわいし、鬼の子の殺害を躊躇。 それが原因で家族を死なせてしまい、そのうえ自分も重傷を負うことに。真中は「鬼への情を持ってはならない」と唾切に伝え、そのまま息を引き取りました。
桃巌深夜
桃太郎機関6部隊隊長を務める桃巌深夜(ももいわしんや)。出世欲が強く、目的を達成するためなら手段を選ばない冷酷な人物です。彼は高い地位を得るために、唾切に勝利した四季を倒そうと計画。 民間人を巻き込む卑怯な作戦を決行しますが、四季の同期にあたる皇后崎迅(こうがさきじん)に敗北を喫することに。そこで喉を切り裂かれてしまい、苦しみながら死亡します。
研究所の部隊長
桃太郎機関が管理する華厳の滝跡地研究所。ここには多数の桃太郎の子孫が在籍し、実験材料の鬼たちが捕らえられていました。鬼機関に属していない鬼たちの組織・鬼國隊(きこくたい)がここに乗り込み、さらに四季をはじめとする鬼機関のメンバーも合流。 そこで繰り広げられた激戦のなかで、所長の桃裏楔(ももうらくさび)や各部隊長が死亡しました。
【鬼側】死亡キャラ・死因
一ノ瀬剛志
四季を引き取って育てていた養父・一ノ瀬剛志(いちのせつよし)。酒屋として働いていましたが、もともとは桃太郎機関の一員でした。彼は幼い四季を殺せないと考え、養子として迎えてからは一般人として生活。四季を桃太郎と鬼の争いに巻き込まないよう、全てを秘密にして過ごしていました。 しかし、彼の前にかつての仲間だった桃屋五月雨(ももやさみだれ)が登場。剛志は四季を守るために戦いますが、そこで致命傷を負い死んでしまうのでした。
蛭沼灯
鬼國隊の一員として登場した蛭沼灯(ひるぬまあかり)。優しく愛情深い性格の持ち主で、周囲から厚い信頼を寄せられています。彼は仲間と共に華厳の滝跡地研究所へ侵入。そこで敵の主力である桃次歪(ももつぎひずみ)と交戦し重傷を負うことに。 その傷が原因となり、蛭沼は息を引き取ってしまいました。
屏風ヶ浦澄玲
四季の同期にあたる帆稀(ほまれ)の姉、屏風ヶ浦澄玲(びょうぶがうらすみれ)。アルバイトで家計を支えるしっかり者で、自分たちを虐待する父のもとから離れ、妹と2人で暮らすことを夢見ていました。 しかし、帆稀を父から守ろうと抵抗した際、返り討ちにあってそのままメッタ刺しにされてしまいます。死亡後、彼女の意識は帆稀の能力「血の巨人」のなかに残りました。
瑠々
四季の同期にあたるロクロの初恋相手、瑠々(るる)。彼女は重い病気にかかっていたのですが、担当医が桃太郎機関の手で殺害され治療が受けられなくなってしまいます。そのまま病状が悪化し、どんどんと衰弱。 ロクロに「ずっとカッコいい貴方でいてね」という遺言を残し、息を引き取ってしまうのでした。
等々力雄治
鬼國隊の大将・颯(はやて)の祖父にあたる等々力雄治(とどろきたけじ)。スカジャンと煙草がトレードマークの渋い男性で、多くの人々を助けようとする優しい性格をしています。彼はとある戦いで重傷を負った歪(ひずみ)を救うも、のちに歪の手で殺害されることに。 自ら救った者に殺されるという、何とも無慈悲な最期を迎えたのでした。
関東ナッツ連合
桃巌深夜の下につく半グレ集団・関東ナッツ連合。以前は大した力を持たない弱小チームでしたが、深夜の手足として働きその勢力を拡大させました。しかし、最終的には用済みとなり、深夜の手で始末されることに。 メンバーは火災に巻き込まれ、リーダーは交通事故死。全員が無惨な最期を迎えています。
死亡者はまだ増える!?『桃源暗鬼』の今後に注目
鬼と桃太郎の子孫たちが死闘を繰り広げる『桃源暗鬼』。彼らの戦いが激化していけば、死亡者はどんどん増えていくはず。場合によっては主要キャラの誰かが死んでしまう展開もあり得るかもしれません。 2025年10月からのアニメ第2クール放送も決定し、本作の勢いはどんどん加速。原作の最新展開にも注目です!