2025年12月8日更新

ドラマ『令和に官能小説作ってます』あらすじ・キャスト解説!卑猥なワードが飛び交う新たなお仕事ドラマ?【徳井義実×桃月なしこ】

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ドラマ「令和に官能小説作ってます」
©「令和に官能小説作ってます」製作委員会

2026年1月7日(水)より、毎週水曜深夜24時からドラマ『令和に官能小説作ってます』が放送開始となります。原案は、官能小説界のトップを走るフランス書院で実際に起こった出来事をベースにした『令和に官能小説作ってます』(著:さとうユーキ、原案:フランス書院編集部)です。 コンプライアンスが叫ばれる令和に、あえて「活字」で官能表現を届ける編集部の奮闘を、ちょっと淫らで、たっぷり笑える“異色のお仕事ドラマ”として描きます。 この記事ではドラマ『令和に官能小説作ってます』のあらすじやキャストを一挙に紹介していきます。

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ドラマ『令和に官能小説作ってます』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

舞台は「フランス出版」官能小説編集部。社内で飛び交うのは、口にするのも憚られるような卑猥なワードの数々で、刺激的な“題材”とは裏腹に、編集部員たちがこだわっているのは「読者に刺さる作品を作る」ことです。 本文中の表現はもちろん、タイトルや帯のキャッチコピーまで、文字だけで読者の想像力を膨らませるために細部を詰めていく――二次元から実写まで何でも手に入る時代に、あえて活字だけで勝負する現場のリアルと熱量が、本作の見どころとなります。クセの強い上司や作家たちとのコミカルな掛け合いも交えながら、ましろの成長譚としても楽しめる作品です。

ドラマ『令和に官能小説作ってます』あらすじ

出版社で働くことを夢見て「フランス出版」へ転職した大泉ましろ(桃月なしこ)。ところが配属されたのは、まさかの「官能小説編集部」でした。恐る恐る扉を開けると、編集長・玉川丈治(徳井義実)ら編集部員が「隣人」を題材にした新刊のタイトルをめぐって激論の真っ最中。会議で飛び交う卑猥なワード、淫らなイラストへの探求――異様な光景にましろは愕然とします。 デジタルエロがあふれる時代に、あえて「活字」でエロを発信する意義とは何なのか。戸惑いながらも、ひと癖もふた癖もある上司や作家たちと関わる中で、ましろは官能小説編集者のやりがいを見出し、エロの世界のプロフェッショナルへと成長していきます。

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ドラマ『令和に官能小説作ってます』キャスト解説

玉川丈治役:徳井義実(チュートリアル)

ドラマ「令和に官能小説作ってます」
©「令和に官能小説作ってます」製作委員会

「フランス出版」官能小説編集部の編集長。部下や作家からの信頼も厚く、官能小説を心から愛している人物です。穏やかな空気をまといながらも、仕事への熱は人一倍で、密かに“官能小説の地位向上”という大きな夢を抱いています。 バラエティ「しゃべくり007」などで知られる一方、ドラマ・映画でも存在感を発揮しており、大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」をはじめ幅広い作品に出演してきました。

大泉ましろ役:桃月なしこ

ドラマ「令和に官能小説作ってます」
©「令和に官能小説作ってます」製作委員会

「フランス出版」官能小説編集部の新人編集者。マンガ編集者を目指して転職したものの、配属先はまさかの官能小説専門編集部でした。活字に親しんできた一面を持ち、BL好きのオタク気質でもあるましろは、未知の職場に戸惑いながらも、編集者としての手応えを掴んでいきます。 桃月なしこはコスプレイヤーとして注目を集め、モデル活動に加え女優としても活躍の幅を広げてきた存在で、本作が地上波連続ドラマ初主演となります。

ドラマ『令和に官能小説作ってます』は2026年1月7日放送開始

「官能小説編集部」という世にも珍しい舞台設定でありながら、本作が描くのは“読者に刺さる作品を作る”ために大人たちが汗をかく、ものづくりの現場そのものです。 卑猥なワードが飛び交うギャップ満載の職場で、ふたりの主人公がぶつかり合い、笑い合い、成長していく――ひと味もふた味も違う出版業界ドラマ「令和に官能小説作ってます」に注目です。