ドラマ『スクープのたまご』各話ネタバレあらすじ&キャスト!原作は?週刊誌の裏側を描く
2025年10月期にTBS系列「ドラマストリーム」枠で放送中の『スクープのたまご』。同名小説を原作とする本作について、ドラマ各話のネタバレあらすじなどを紹介します。
ドラマ『スクープのたまご』作品概要・あらすじ
| タイトル | 『スクープのたまご』 |
|---|---|
| 放送日 | 2025年10月8日~12月24日 |
| 演出 | 弓座翔平 , 遠藤光貴 , 山田勇人 |
| 脚本 | 山内直哉 |
| キャスト | 奥山葵 , 前原滉 , 大倉空人 |
| 原作 | 大崎梢『スクープのたまご』(文藝春秋) |
『スクープのたまご』あらすじ
物語の舞台は、大手出版社「千石社」が発行する週刊誌『週刊千石』の編集部。月刊PR誌を担当する信田日向子にとっては、社内で最も関わりたくない部署です。しかし、入社2年目で『週刊千石』編集部へ異動になってしまい、芸能ネタや横領といったネタ探しに奮闘します。 時に謂れのない罵倒を受けることもあり、日向子は週刊誌の存在意義を問われるのでした。
ドラマ『スクープのたまご』1話ネタバレあらすじ
信田日向子は『週刊千石』編集部へ異動したものの、初スクープを手にできていません。 そんなある日、人気アイドルグループのメンバー・石川まとみに関する情報提供が!情報提供者は石川の元カレを自称し、10代の彼女が下着姿で喫煙している写真を持っていました。裏付け取材の結果、写真はコラージュされたものであり、ガセネタだと判明するのでした。
ドラマ『スクープのたまご』2話ネタバレあらすじ
日向子は事件班の先輩記者・村井から、行方不明の女子高生・橋本まどかの調査を任されます。 慣れない聞き込みをし、編集部に戻った直後、次は新潟行きを言い渡される日向子。村井によると、「かつて傷害事件を起こした久保塚恒太の保護司の元住居へ行き、裏取り調査をして欲しい」とのこと。実はまどかも久保塚も、村井が追っている「連続不審死事件」の重要人物でした。
ドラマ『スクープのたまご』3話ネタバレあらすじ
元戦隊ヒーローの俳優・高木ユタカとインフルエンサーのお泊まりデートを隠し撮りするべく、『週刊千石』の専属カメラマン・州崎と張り込みをする日向子。ぎこちないながらも州崎とカップルを装い、マンションに入る高木たちの姿を撮影します。 今度はマンションから出る写真を撮るため、長期戦を覚悟する日向子たち。日向子は州崎が離れた間に高木と接触してしまい、今回のネタはボツになりました。
ドラマ『スクープのたまご』4話ネタバレあらすじ
横領で逮捕された児島章一の裏アカウントを発見した『週刊千石』編集部。そこには妻でも親族でもない、謎の女性・紫宮さおりの写真が投稿されていました。 日向子は紫宮が児島に横領を唆したと推測し、慎重に張り込みを重ねていきますが、実は写真のモデルになっていただけだと判明します。紫宮はモデル料を祖父の介護費用にあてており、ニュースで事件を知った後、怖くなって逃げていたと告白しました。
ドラマ『スクープのたまご』5話ネタバレあらすじ
舞台俳優の末永孝介が、来月に出演予定だった公演を突然降板!末永はセクハラやパワハラなどの噂が絶えない俳優であり、日向子が降板理由を探ることに……。 『週刊千石』は降板理由は女性問題だと報じる一方で、日向子が末永の行きつけの居酒屋で掴んできた情報などから、体調不良の可能性にも触れました。その後、末永は末期ガンで死亡し、病状が悪化して降板していたと明らかになります。
ドラマ『スクープのたまご』6話ネタバレあらすじ
イケメン実業家・青城征也のインタビュー企画が持ち上がり、思わず張り切る日向子。直筆の手紙を出し、青城から「取材OK」の返事をもらうことに成功しました。一方で、北浜デスクと村井の意味ありげな笑顔を見て、裏があるのではないかと疑います。 インタビュー当日。日向子は青城の出身地である新潟の話題になった瞬間、彼も「連続不審死事件」の関係者なのだと確信しました。
ドラマ『スクープのたまご』7話ネタバレあらすじ
日向子は同行していた洲崎に詰め寄り、村井と久保塚が同じ小・中学校だったこと、上京した久保塚が何度も青城を訪ねていたことを聞き出します。 編集部へ戻り、村井に改めて事件の詳細を尋ねる日向子。村井は知人のスタイリスト・飯島恵美子から依頼を受け、事件を追っていると判明しました。その上、青城と2人目の被害者である32歳OLが顔見知りだったことが分かります。
ドラマ『スクープのたまご』8話ネタバレあらすじ
日向子は「連続不審死事件」の3人目の被害者・谷岡真紀子の友人を名乗る「ニコちゃん」に会うため、谷岡に変装して婚活パーティーに潜入します。 サングラス姿の男性がニコちゃんかと思いきや、彼は日向子が持つ封筒を奪って逃走!そこへ本物のニコちゃんが現れ、日向子なりの週刊誌の存在意義に理解を示してくれます。そして彼は、「自分にもし何かあれば……」と谷岡から預かったある物を差し出すのでした。
原作漫画『スクープのたまご』を紹介
ドラマ『スクープの卵』の原作は、『別冊文藝春秋』などに掲載された大崎梢の同名小説です。 市丸いろはが作画を担当し、2022年6月からコミカライズもスタート!こちらはすでに完結しており、分冊版全21巻、単行本全3巻がそれぞれ発売されました。
『スクープのたまご』キャスト・登場人物一覧
| 信太日向子役/奥山葵 | 主人公。週刊誌『週刊千石』の新人記者 |
|---|---|
| 山吹司役/前原滉 | 先輩記者。バランサー的な立ち位置 |
| 阿久津健吾役/大倉空人 | 後輩記者。入社1年目の食いしん坊 |
| 椿大介役/佐藤友祐 | ミステリアスな契約社員 |
| 洲崎省吾役/永岡佑 | フリーランスの専属カメラマン |
| 村井勝政役/夙川アトム | 日向子を気にかけるベテラン記者 |
| 北浜功一役/赤ペン瀧川 | 週刊誌『週刊千石』の班長 |
『スクープのたまご』ドラマをネタバレ解説
奥山葵主演のドラマ『スクープのたまご』は、TBS系列にて2025年10月8日から放送中です! 新米記者が週刊誌の存在意義を問いながらも、一人前に成長していく本作。「連続不審死事件」はどんな結末を迎えるのか、最後まで見届けていきましょう。
