2025年12月19日更新

【ネタバレ】朝ドラ『チョッちゃん』結末まであらすじ解説!かなめさんや神谷先生はどうなる?

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『チョッちゃん』
© NHK

1987年にNHK「連続テレビ小説」枠で放送された朝ドラ第38作目『チョッちゃん』。黒柳徹子の母でエッセイスト・黒柳朝の自伝を原作に、その半生を実写ドラマ化しました。 この記事では、朝ドラ『チョッちゃん』の結末についてネタバレ解説します。

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朝ドラ『チョッちゃん』(1987)作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

『チョッちゃん』
© NHK
タイトル 『チョッちゃん』
放送日 1987年4月6日~10月3日
演出 清水満 , 富沢正幸 , 一柳邦久
脚本 金子成人
キャスト 古村比呂 , 世良公則 , 佐藤慶、
原作 黒柳朝『チョッちゃんが行くわよ』

北山蝶子は北海道の大自然の中で生まれ育ち、音楽の道への憧れを募らせていました。父の反対を押し切って、東京にある音楽学校へ進学した蝶子。彼女は音楽学校で出会った天才バイオリニスト・岩崎要と結婚し、やがては2児の母となります。 次第に戦火が近づき、多くの困難が襲いかかる中でも、明るくたくましく生きていくのでした。

最終回(156話)のネタバレ!結末はどうなる?

終戦を迎えると、疎開先の諏訪ノ平で蝶子が就職した産業組合も解散。蝶子は倉庫で食堂を開店し、立ち寄った神谷夫妻から幼なじみの頼介が戦死したと聞きます。 叔父の泰輔は状況確認のために上京したものの、家はすでになく、要の消息も掴めませんでした。 1946年5月、蝶子は食堂が無許可営業を理由に閉店となり、食料品の行商を始めることに。上野の闇市で要の親友・国松連平や落語家の梅花亭夢助と再会します。9月には疎開生活を終えて東京に戻り、蝶子が行商を続ける一方で、泰輔も食堂を始めました。 それぞれが新たな生活に移っていく中で、中国戦線へ出征していた要が帰郷。家族との再会を果たした彼は、少しずつバイオリン演奏を再開していきました。後日、蝶子は家族を連れて故郷を訪れ、子どもたちと花を摘みながら父・俊道の墓参りをします。

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【最終回】夫・要(かなめ)さんは帰ってくる?

1944年、蝶子の夫・要は召集令状を受け取り、蝶子たちに見送られて中国戦線へ出征しました。 1945年に日本が終戦を迎え、要も1946年冬に復員(兵士が任務を解かれ、帰郷すること)を果たすことに!蝶子たち家族とも再会し、元同僚・坂上からの誘いと蝶子の励ましもあって、東都交響楽団のコンサートマスターに就任します。

【最終回】神谷先生の結婚相手は誰?

空知高等女学校時代の蝶子の担任で、彼女に大きな影響を与えた神谷容。諏訪ノ平に疎開中だった蝶子は、妻を連れた彼と偶然の再会を果たします。 神谷の子を妊娠中の妻の正体は、蝶子の幼なじみである彦坂頼介の妹・安乃でした。 のちに札幌で暮らす神谷から蝶子に手紙が届き、1946年5月に長男・拓が生まれたこと、本屋を開く準備をしていることが明かされました。

『チョッちゃん』最終回までネタバレ!要さんや神谷先生はどうなった?

今回は朝ドラ『チョッちゃん』の最終回についてネタバレ解説しました! 古村比呂が主演を務め、黒柳朝がモデルのヒロイン・北山蝶子を演じた本作。朝の娘である黒柳徹子もカメオ出演しているので、ぜひ探してみてくださいね。