2026年前期朝ドラ『風、薫る』あらすじ・キャストを紹介!ヒロインは見上愛に決定

2026年前期のNHK朝ドラは、『風薫る』に決定しました!主演を務めるのは女優の見上愛。見上はNHK朝ドラ初出演を果たします。 この記事では、『風、薫る』のあらすじ・キャストを詳しく解説していきます!
2026年前期朝ドラ『風、薫る』あらすじ
明治18年。栃木県那須地域の山すその町で、元家老の家に長女として生まれた一ノ瀬りん(見上愛)は、穏やかな毎日に幸せを感じ生きていました。しかしある日、コレラが町で蔓延。それからりんの人生の歯車が狂い始めます。 りんともう1人の主人公・大家直美は、日本で初めて看護婦の養成所に入所。若くしてシングルマザーとなったりんと、生まれてすぐ親に捨てられた直美は、看護の世界へと飛び込んでいきます。 そして大学病院でトレインドナースとなった2人は、世界で蔓延する疫病という大敵に立ち向かっていきます!
『風、薫る』のモデルは実在する?
本作は、実在した大関和さんと鈴木雅さんという2人のトレインドナースをモチーフに描かれます。トレインドナースとは、正規に訓練された看護師のこと。考え方もやり方もまるで違う2人が、激動の時代をどう生きたのかが描かれます。 実在の人物をモチーフとしていますが、内容は大胆に再構成されます。登場人物名や団体名などは一部改称したフィクションであり、原作はありません。
『風、薫る』キャスト・登場人物解説
一ノ瀬りん役/見上愛

本作の主人公・一ノ瀬りん(いちのせりん)を演じるのは、見上愛です。りんは育ちが良く天真爛漫な性格ですが、どこか視野が狭くなりがち。生活のためにナースの道を選んだのですが、トレインドナースとして直美と共に奮闘します。 演じる見上は、大河ドラマ『光る君へ』(2024年)で藤原道長の娘・彰子を熱演したことが目に留まり、オファーを受けて主役に抜擢されました。2025年1月期には、『119エマージェンシーコール』にも出演中です。
大家直美役/未定
もう1人の主人公、大家直美役はまだ発表されていません。これからオーディションを経て決定します!
『風、薫る』の見どころは?
今回の朝ドラは、ちょっと型破りな2人のナースの冒険物語。"新型コロナウイルス"を経験した現代と、明治の激動の時代の対比が大きな見どころではないでしょうか。 2020年に発生した世界的パンデミック、コロナがこのドラマの企画の元となったようです。私たちはコロナと戦う看護師たちの姿に勇気づけられ、時代を生き抜きました。りんと直美も「疫病の時代」を生き抜いたということで、2人の活躍を現代の視点から見ることができそうですね。
『風、薫る』の脚本は吉澤智子が担当
本作の脚本は、コメディーからホームドラマ、医療ドラマまで多数の脚本を手掛ける吉澤智子が担当します。 吉澤の代表作は、『くるり〜誰が私と恋をした?〜』(2024年)、『あなたのことはそれほど』(2017年)、『八重の桜』(2013年)など。女性のリアルな本音を感じさせるスパイスの効いた台詞回しが大きな注目を集めています。
朝ドラ『風、薫る』は26年春放送開始!あらすじキャストも順次更新
『風、薫る』は2026年春から放送開始です。放送までまだ時間がありますが、どのようなキャストが名を連ねるのか今から楽しみですね。 この記事では、あらすじやキャスト情報を随時更新予定です!