2025年6月11日更新

2026年後期朝ドラ『ブラッサム』のあらすじとキャストを紹介!石橋静河の過去作は?

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石橋静河

2026年度後期の朝ドラは、石橋静河が主演を務める『ブラッサム』に決定しました。主人公のモデルは、小説家や着物デザイナー、雑誌の編集として活躍した宇野千代。その人生を大胆に再構成し、原作なしのフィクションとして描かれるそうです。 この記事では、朝ドラ『ブラッサム』のあらすじ・キャストを紹介していきます。

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【2026年後期】朝ドラ『ブラッサム』のあらすじ

時は明治30年。山口県岩国市に生まれた葉野珠は、2歳の時に実母を亡くし、父とその後妻である継母の元で育てられました。 女学校を卒業後は代用教員として就職するものの解雇され、故郷を追われることに……。 上京をきっかけに、“小説を書きたい”という幼い頃の夢を強く意識する珠。懸賞への応募を経て作家の道を歩み始めますが、日本は激動の時代へと向かっていきます。 大正から昭和にかけては関東大震災や戦争が起こり、結婚・離婚に事業の倒産、そして借金など多くの困難が珠に襲いかかってきました。そうした中でも「幸せのかけら」を見つけ出し、小説を書くことを決して諦めず、一流作家として花を咲かせるのでした。

主演は石橋静河(いしばし しずか)!主人公・葉野珠役を演じる

石橋静河

主人公・葉野珠(はの たま)は、代用教員の職を失った後に上京して作家に転身。戦後、女性たちから圧倒的な支持を獲得し、力強くも強烈な言葉の数々を紡ぎました。時には誤解を生んで敵を作りながらも、しなやかに、そしてしたたかに生を謳歌していきます。 そんな珠を演じるのは、『半分、青い。』(2018年)以来2度目の朝ドラ出演となる石橋静河です。 石橋は俳優の石橋凌と原田美枝子を両親に持つサラブレッドで、2015年に女優デビュー。 2017年に映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』で初主演を果たし、同年度の新人賞を総なめに!本作ではオーデションではなく、制作側からのオファーでヒロインに抜擢されました。

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脚本は『ブギウギ』などを担当した櫻井剛

『ブギウギ』

朝ドラ『ブラッサム』の脚本を手がけるのは、『ブギウギ』(2023年)でサブ作家を務めた櫻井剛です。 櫻井はドラマ『マルモのおきて』(2011年)で話題を集め、以降は『4分間のマリーゴールド』(2019年)や「マイホームヒーロー」シリーズなどの脚本を担当しました。その中でも特に、2022年のNHK夜ドラ『あなたのブツが、ここに』は、コロナ禍におけるリアルな人間模様が高い評価を得ています。

朝ドラ『ブラッサム』のキャスト続報に期待!

朝ドラ『ブラッサム』は前期の『風、薫る』終了後、2026年内に放送スタート!あらゆる経験のすべてを養分に、作家として花開く葉野珠の物語が始まります。苦難の中でも「幸せ」を見失わない彼女の姿から、勇気と元気をもらえるでしょう。 ciatrでは続報が入り次第、こちらの記事でキャスト情報などを随時更新する予定です。