2027年前期朝ドラ『巡るスワン』あらすじ・キャストを紹介!森田望智が女性警官を演じるコメディ
2027年度前期のNHK連続テレビ小説が、『巡る(まわる)スワン』に決定しました!長野県警を舞台に主人公の女性警察官の奮闘を描いた作品。主演は森田望智、脚本はバカリズムが担当します。 この記事では『巡るスワン』のあらすじ・キャストなど詳しく解説していきます!
【2027年前期】朝ドラ『巡るスワン』あらすじ
長野県佐和市で生まれ育った主人公(森田望智)は、長野県警佐和署生活安全課で警察官として勤務しています。生活安全課は市民の相談を聞き、事件を未然に防ぐ役割。刑事に憧れて警察官になった主人公ですが、今は真面目に生活安全課の仕事に当たっています。 徐々に地域に信頼される存在となった主人公は、やがて佐和署の生活安全課長となり……。「今日も何も起こらなかったな」と佐和湖を見つめながら、課長として成長していく物語です。
『巡るスワン』にモデルはいる?舞台についても紹介
女性警察官が主人公の『巡るスワン』ですが、原作はなくバカリズムによるオリジナルストーリーとなります。ヒロインのモデルも存在しておらず、現代に生きる警察官をリアルに描きます。 舞台となる長野県の佐和市は、長野県諏訪市など諏訪湖周辺をイメージした架空の町と発表されました。諏訪湖=佐和湖のようなので、湖の美しい風景にも注目ですね。
『巡るスワン』キャスト紹介!森田望智がヒロイン

2027年前期朝ドラのヒロインに抜擢されたのは、女優の森田望智です。どこにでもいそうな20代後半の女性を演じ、刑事を志す役柄を熱演します。 森田は2019年に出演したNetflix『全裸監督』で体当たり演技を披露し、一躍話題に。『虎に翼』(2024年)では主人公の女学校の同級生、後に義姉となる米谷花江役を演じ、注目を集めました。Netflix『シティーハンター』(2024年)ではヒロイン・槇村香を熱演し、さまざまな役柄を演じられることが話題となっています。
脚本はバカリズムが担当

本作の脚本は、お笑い芸人としてだけでなく脚本家としても有名なバカリズムが担当します。 これまで日本テレビの『ブラッシュアップライフ』(2023年)『ホットスポット』(2025年)など、数多くの名作を生み出してきたバカリズム。お笑い芸人としてネタ番組やMCなども担当する中、脚本家として着実に実績を残してきました。 今回NHK作品での脚本は初めてということで、バカリズムは朝ドラでどのような作品を描くのでしょうか。
朝ドラ『巡るスワン』は2027年春放送開始!
「明日が楽しみだね」と言ってもらえるような、日常に溶け込むような朝ドラを作りたいとバカリズム・森田ともに意気込んでいます。バカリズムはこれから執筆を始めるようで、ゆっくり時間をかけて物語を紡いでいってほしいです。 朝ドラ『巡るスワン』は、2027年の4月から放送スタートです。

