2025年12月22日更新

映画『スーパーガール』あらすじ・キャスト解説!2026年夏公開予定

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映画『スーパーガール』
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ジェームズ・ガン率いる新生DCユニバース(DCU)の次なる一手として、映画『スーパーガール』が2026年夏に日本公開されることが決定しました。 大ヒットを記録した『スーパーマン』の物語と地続きで描かれる本作は、Z世代を象徴する新たなヒロイン、スーパーガールを主人公に据えた注目作です。若さと強さ、そして“真実”を見抜く力を持つ彼女の物語が、世界を再び揺るがします。 この記事では映画『スーパーガール』のあらすじやキャストを紹介します。

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映画『スーパーガール』作品概要・あらすじ【ネタバレなし】

『スーパーガール』は、新生DCユニバースにおける重要な一本として製作された最新作です。製作総指揮はジェームズ・ガンとピーター・サフラン。監督には『クルエラ』『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』で高い評価を得たクレイグ・ギレスピーが起用され、従来のヒーロー像を更新する物語が描かれます。

映画『スーパーガール』あらすじ

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物語は、『スーパーマン』のラストから続く時間軸で展開します。スーパーマンが世界を救ったその裏で、彼の従妹であるカーラ・ゾー=エルは、自身の人生と向き合いながら新たな一歩を踏み出そうとしていました。 二日酔いで目を覚ますカーラと、家の中を元気に走り回るスーパードッグのクリプト。等身大で親しみやすい日常の中に、彼女が背負ってきた過去の痛みが垣間見えます。故郷クリプトン星の崩壊という深い喪失を胸に抱えながらも、カーラは「最高の23歳にする」と宣言し、自らの意志で未来を切り開こうとします。 やがて彼女は、旅の仲間となるエイリアンの少女ルーシーと出会い、運命的な出来事に巻き込まれていきます。スーパーマンとは異なる視点を持つスーパーガールが、“真実”を見抜くヒーローとして覚醒していく物語が描かれることに。

映画『スーパーガール』キャスト解説!ミリー・オールコック主演

スーパーガール/カーラ・ゾー=エル役を務めるのは、オーストラリア出身の若手俳優ミリー・オールコック。25歳という若さで世界的ヒーロー役に抜擢され、次世代を担う存在として注目を集めています。 ルーシー・メアリー・ノール役には、Netflixドラマ『三体』で注目されたイヴ・リドリー。物語にミステリアスな奥行きを与える重要な役どころです。 さらに、「アクアマン」シリーズでおなじみのジェイソン・モモアの出演も決定しており、DCファン必見のキャスティングとなっています。

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監督・スタッフ解説!「アイ、トーニャ」『クルエラ』のクレイグ・ギレスピーが監督を務める

クルエラ、映画
©︎ DISNEY

監督を務めるクレイグ・ギレスピーは、女性主人公の内面と葛藤を巧みに描く演出で高く評価されてきた映画作家です。「アイ,トーニャ」では実在人物の複雑な感情を描き、『クルエラ』では型破りなヒロイン像を提示しました。 製作は、DCスタジオの共同CEOであるジェームズ・ガンとピーター・サフラン。『スーパーマン』で成功を収めたチームが再集結し、新生DCユニバースの世界観をさらに拡張します。

映画『スーパーガール』の見どころ

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© & TM DC © 2025 WBEI

本作最大の見どころは、Z世代を象徴する“新しいヒーロー像”として描かれるスーパーガールの存在です。ティザー予告編では、親しみやすさと同時に、過去の傷を抱えた複雑な内面が描写され、従来のヒーロー映画とは一線を画す魅力が提示されています。 また、「彼は人の善を見抜く。私は真実を見抜く」というセリフが象徴するように、スーパーマンとの対比によって浮かび上がるキャラクター性も注目ポイントです。さらに、スーパーガールのコスチュームや迫力あるアクション、クリプトの活躍も見逃せません。

映画『スーパーガール』は2026年夏公開予定

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映画『スーパーガール』は、『スーパーマン』に続く新生DCユニバースの未来を担う重要作です。若さと痛み、そして揺るがない意志を併せ持つスーパーガールが、これまでにない視点で世界と向き合います。 2026年夏、DCユニバースに誕生する新たなヒロインの物語は、多くの観客に強い共感と興奮をもたらすことでしょう。今後の続報にも注目です。