2021年8月17日更新

【2021年】DC映画おすすめ鑑賞順&時系列を解説!新作やDCドラマ一覧も

ジャスティス・リーグ
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スーパーマンやバットマンなど大人気ヒーローを生み出したDCコミック。その実写映画シリーズなかでも、お互いに繋がりを持つDCEU作品群の時系列やオススメの鑑賞順、今後公開予定の作品などを紹介します。

DC映画のおすすめの順番は?テレビシリーズも一覧で紹介

バットマンやスーパーマンなど、誰もが知るスーパーヒーローを生み出してきたDCコミック。 DC実写映画作品は、これまでもかなりの数が製作されてきましたが、ワーナー・ブラザースは2015年から大型企画“プロジェクトDCコミックス”としてメディア展開を開始。そこから新たな実写映画作品やテレビシリーズをぞくぞくと発表しています。 このプロジェクトのなかでも、実写映画シリーズは一般的にDCエクステンディッド・ユニバース(DCEU)と呼ばれ、ひとつの世界観を共有する作品群として展開されてきました。 今回は、そんなDCEU作品の時系列やオススメの鑑賞順をご紹介。さらに、DCEU以外の実写映画作品や、今後公開が予定されている映画についても最新情報をお届けします。

世界観を共有するDCEU(エクステンディッド・ユニバース)とは?

ジャスティス・リーグ
© Warner Bros/Zeta Image

DCコミックスの実写化プロジェクトの中でも、映画作品は『マン・オブ・スティール』(2013)から世界観を共有することが発表されていました。マーベル社のマーベル・シネマティック・ユニバース (MCU)のように、DCエクステンディッド・ユニバース (DCEU)とファンから呼ばれています。 しかし、2017年にワーナー・ブラザースは方向転換を決定。今後のDCEUは、ユニバースのつながりを“あきらめない”が“強調しない”というものに。 これ以降、DC実写映画はDCEUに含まれるものと、含まれないものの両方が製作されるようになりました。2019年公開の『ジョーカー』などは、DCEUに含まれない作品です。 また、90年代に製作されたティム・バートン監督の『バットマン』シリーズや、大ヒットを記録したクリストファー・ノーランの『ダークナイト』三部作はDCEUスタート前の作品ですので、この作品群には含まれません。

DCEU映画の時系列を解説

先ほど紹介したとおり、DCEUはひとつの世界観を共有しています。同じユニバースの作品を理解するには、時系列を整理しておくことが必要になります。 2021年8月現在までに公開されたDCEU作品の時系列を整理すると以下のようになります。 ※設定年代が作中で明確に明かされていない作品は“◯◯年ごろ”表記となっています。

設定年代 『作品名』(公開年)
1918年 『ワンダーウーマン』(2017年)
1984年 『ワンダーウーマン 1984』(2020年)
1980〜2015年 『マン・オブ・スティール』(2013年)
2016年ごろ 『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』(2016年)
2017年ごろ 『スーサイド・スクワッド』(2016年)
2018年ごろ 『ジャスティス・リーグ』(2017年)
2018年ごろ 『アクアマン』(2018年)
2018年 『シャザム!』(2019年)
2020年 『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』(2020年)
2021年 『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021年)

このように見てみると少し複雑そうに見えますが、実はそうでもありません。 2021年8月現在『バットマンVS. スーパーマン ジャスティスの誕生』とクロスオーバー作品である『ジャスティス・リーグ』を除いて、各ヒーローの単独映画作品は、その中で物語が完結しているので、あまり時系列を意識しなくても楽しむことができます。 『ワンダーウーマン』や『アクアマン』、『シャザム!』などはオリジンストーリーなので、ほかのDCEU作品を観ていなくても楽しめます。 「スーサイド・スクワッド」シリーズも名前こそ同じですが、前作からの繋がりは薄いのでどちらを観ても楽しめます。

DCEU作品のオススメの順番を紹介

吹き出し アイコン

DCEU作品は、基本的に公開順に観ていけば問題ありません!

上の表の通りほぼ公開順に見ていけば問題ありませんがひとつだけ注意点があります。 シリーズ1作目である『マン・オブ・スティール』と2作目『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は、ストーリーが連続しているので、続けて鑑賞することを強くおすすめします。 『ジャスティス・リーグ』『ワンダーウーマン』でのエピソードも登場しますので、ぜひ『ワンダーウーマン』を先に鑑賞しておきましょう。 また、先ほども紹介した通り、オリジン・ストーリーである『アクアマン』(2018)や『シャザム!』(2019)、スピンオフである『スーサイド・スクワッド』(2016)は、ほかの作品を観ていなくても楽しめます。 それではここから、DCEU作品をおすすめの鑑賞順に紹介していきましょう。

1.『マン・オブ・スティール』(2013年)

『マン・オブ・スティール』ヘンリー・カヴィル/スーパーマン
© Warner Bros.

DCEUシリーズ第一弾となった本作は、誰もが知るスーパーマンを主人公としたリブート作品となりました。スーパーマンを演じた俳優としては初めての非アメリカ人となったヘンリー・カヴィルは、その後のDCEUシリーズにも登場しています。 監督は、『300〈スリーハンドレッド〉』や『ウォッチメン』などのアメコミ原作映画を手掛けたザック・スナイダー。 また、脚本をデヴィッド・S・ゴイヤーが、プロデュースをクリストファー・ノーランが手掛けるなど、『ダークナイト』トリロジーのスタッフが関わっており、過去のスーパーマン映画とは異なるシリアスな仕上がりとなったことも話題になりました。

2.『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年)

『マン・オブ・スティール』から3年の沈黙を経て公開された続編。しかしストーリーは、前作の直後から始まっています。 前作で街を救ったスーパーマンは、人々にその超人的な力を恐れられるようになってしまいました。****本作の結末が、後に公開される『ジャスティス・リーグ』に繋がっていきます。 監督ザック・スナイダーをはじめとした製作陣や、スーパーマン役のヘンリー・カヴィルが続投。また、ベン・アフレック演じるバットマンやガル・ガドット演じるワンダーウーマンが初登場しました。

3.『ワンダーウーマン』(2017年)

ワンダーウーマン
Prod DB © Warner Bros/zetaimage

バットマンが「地球上で最強」と認めた美女戦士・ワンダーウーマンの実写映画です。女性だけが住む島セミッシラのプリンセス・ダイアナは、俗世とは隔離された楽園で育ち、最強の戦士となる訓練を受けていました。 ある日、アメリカ人パイロット、スティーブ・トレバーがダイアナが暮らす島の浜辺に墜落したことで、ダイアナは外の世界では戦争が起こっていることを知ります。そして戦争を止めるため、故郷をあとにしすることになりました。 本作の監督は『モンスター』を手がけたパティ・ジェンキンス。女性監督による初のアメコミヒーロー映画として注目を集めました。

4.『ジャスティス・リーグ』(2017年)

『ジャスティス・リーグ』
(c)Warner Bros./Photofest/zetaimage

DCコミックスのスーパーヒーローたちが集結し、力を合わせ悪と戦う本作。 登場するヒーローは、ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンやベン・アフレック演じるバットマン、ガル・ガドット演じるワンダーウーマン。 さらにエズラ・ミラー演じるザ・フラッシュ、レイ・フィッシャー扮するサイボーグ、ジェイソン・モモア演じるアクアマンと豪華な顔ぶれ。 本作以前に単独映画が公開されていないアクアマンやフラッシュ、サイボーグについては、簡単な紹介があるので安心して鑑賞できます。 ヒーローたちと対峙するのは、惑星アポカリプスの邪神であるスーパーヴィラン・ステッペンウルフ。さらにエンドクレジット後には、悪の天才科学者レックス・ルーサーが登場しています。 監督は『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』や『スーサイド・スクワッド』などDCコミックスの作品に携わったザック・スナイダーが担当していましたが、身内の不幸のため途中降板。『アベンジャーズ』シリーズで知られるジョス・ウェドンが引き継ぎました。

『ジャスティス・リーグ: ザック・スナイダーカット』(2021年)

『ジャスティス・リーグ』(2017年)の製作を途中で離れたザック・スナイダーが、ジョス・ウェドンに引き継ぐ前に考えていた通りに描いた『ジャスティス・リーグ: ザック・スナイダーカット』も存在しています。 監督を引き継いだジョス・ウェドンは、脚本を大きく変更し、追加撮影を行いました。また、ワーナー・ブラザースからの指示で上映時間を短縮したため、結果的にザック・スナイダーが意図していたものと大きく異なってしまったのです。 映画公開後、ザック・スナイダーが計画していた詳細を明かすと、熱狂的なファンを中心に多くの人が「スナイダー・カット」の公開を求めました。ワーナー・ブラザースは検討したのち、公開することを決定。追加撮影や再編集などを行い、2021年に動画配信サービスで世界配信されたのです。 上映時間は242分。基本的なストーリーの枠組みは同じですが、劇場版『ジャスティス・リーグ』には登場しない新しいキャラクターや要素が多く登場し、ジョス・ウェドンが追加したシーンは全て削除されています。 明るいトーンやユーモアを取り入れた劇場版『ジャスティス・リーグ』に比べて、暴力的で過激な描写が特徴です

5.『スーサイド・スクワッド』(2016年)

スーサイド・スクワッド
©WARNER BROS

「スーサイド・スクワッド」とは、ヒーローによって捕らえれたヴィラン(悪役)たちによって結成された特殊チーム。減刑などと引き換えに政府の極秘任務を行います。有名どころではあのバットマンのヴィラン・ジョーカーも所属。 ハーレイ・クイン役にマーゴット・ロビー、デッドショット役にウィル・スミス、ジョーカー役にジャレッド・レトなどが出演。監督は『フューリー』のデヴィッド・エアーが担当しています。

6.『アクアマン』(2019年)

アクアマン
© Warner Bros.

海底国アトランティスの王であるアクアマン。水中でも地上でも超人的なパワーを発揮でき、水生動物とのテレパシーなどの能力を持ちます。 アトランティスの女王の息子でありながら、地上で人間として育ったアーサー・カリー。ある日、彼のもとにメラと名乗る女性が現れ、アトランティスの王として王国を救ってほしいと願い出ます。アーサーは半信半疑ながらも、冒険に出ることになるのでした。 アクアマン役は『ジャスティス・リーグ』に引き続きジェイソン・モモア。監督は『ソウ』や『死霊館』シリーズ、『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェームズ・ワンが務めました。

7.『シャザム!』(2019年)

『シャザム!』ザッカリー・リーヴァイ 、ジャック・ディラン・グレイザー
©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

「シャザム!」と叫ぶとスーパーヒーロー・シャザムに変身する少年ビリー・バットソンが主人公。 ビリー役にはディズニーチャンネルの『アンディ・マック』に出演しているアッシャー・エンジェル、変身後のシャザムはテレビシリーズ『CHUCK/チャック」』やディズニーアニメ映画『塔の上のラプンツェル』で、フリンの声を担当したザッカリー・リーヴァイが演じます。 監督は、『ライト/オフ』や『アナベル 死霊人形の誕生』を手掛けたスウェーデンのデヴィッド・F・サンドバーグが担当しました。

8.『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020年)

『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』マーゴット・ロビー
©Warner Bros./Photofest/zetaimage

『スーサイド・スクワッド』で大人気を博したマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインが主人公のスピンオフ。 『スーサイド・スクワッド』の後、ハーレイはジョーカーと破局していました。そんなある日に、カサンドラ・ケインという少女と出会います。彼女がブラックマスクという犯罪者から狙われていることを知ったハーレイは、女性だけのチームを組み、彼女を守ることを決めるのです。 監督は元新聞記者と異色の経歴を持つキャシー・ヤン、脚本は『バンブルビー』などのクリスティーナ・ホドソンです。

9.『ワンダーウーマン 1984』(2020年)

『ワンダーウーマン 1984』ガル・ガドット
© DC/WARNER BROS./CLAY ENOS/zetaimage

映画『ワンダー・ウーマン』(2017)のヒットを受け、続編『ワンダーウーマン1984』が製作されました。続編の舞台はタイトルのとおり1984年。前作から66年後の物語となります。 主演のガル・ガドットと、監督のパティ・ジェンキンスはもちろん続投が決定。また、2016年に『ゴーストバスターズ』に主演したクリステン・ウィグが宿敵・チーターを演じることや、『キングスマン: ゴールデン・サークル』のペドロ・パスカルの出演も明らかになっています。 もし界中の人々が自分の欲望を叶えられる様になったら……?実業家マックスと謎の宿敵チータと繰り広げる世界の崩壊を止めるための戦いがド迫力で描かれます。

10.『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021年)

ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結
(C) 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

2016年に公開された『スーサイド・スクワッド』は、MCUの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズなどで知られるジェームズ・ガン監督によってリブートされています。 続編ではなくリブートいうことで、ほどんどのキャストは入れ替えとなっていますが、ハーレークイン役のマーゴット・ロビー、アマンダ・ウォラー役のヴィオラ・デイヴィス、リック・フラッグ役のジョエル・キナマン、キャプテン・ブーメラン役のジェイ・コートニーは続投となります。 ジェーム・ガン監督らしいド派手な演出とジェットコースターのようなストーリーで息もつけないアトラクションムービーに仕上がっています。

今後公開予定のDCEU映画たちを一挙紹介

DCEU映画は、今後も続々公開予定!既に公開日が決定している作品も複数存在しているんです。ここからは、今後公開予定のDCEU映画たちを、公開予定順に紹介していきます。 過去作に既に登場しているキャラクターの単独映画から、新キャラクターの映画、『ジャスティス・リーグ・パート2』まで。ワクワクが止まらない公開予定映画をチェックしていきましょう!

『ブラックアダム』(2022年7月29日全米公開予定)

2022年7月29日にアメリカ公開を予定されているのが、映画『ブラックアダム (原題)』。DCコミックの人気ダークヒーローであるテス・アダムことブラックアダムを主人公として描く作品です。 長年投獄されたブラックアダムが復讐を果たすべく現代に蘇るという、原作の内容を受け継ぐ物語となる模様。原作コミックでは、のちにシャザムの宿敵になるブラックアダムの存在は、既に映画『シャザム!』の劇中でも仄めかされていました。 ブラックアダムを演じるのは、『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ』シリーズで知られるドウェイン・ジョンソン。 ほか、ドクター・フェイトことケント・ネルソン役にピアース・ブロスナン、アトム・スマッシャー役にノア・センティネオ、ホークマン役にオルディス・ホッジといったキャストが決定しています。撮影は2021年7月に無事終了したとのこと。公開が楽しみです!

『ザ・フラッシュ』(2022年11月4日全米公開予定)

2022年11月4日には、『ジャスティス・リーグ』の若手ヒーロー、フラッシュの単独映画も公開予定。日本でも2022年中に公開が予定されています。 超高速で移動できる能力を持つフラッシュことバリー・アレンを『ジャスティス・リーグ』に引き続きエズラ・ミラーが演じ、ヒロインのアイリスをキアシー・クレモンズが演じます。 なかなか決まらなかった監督は、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017年)などのアンディ・ムスキエティに決定。「楽しくてエキサイティングで、DCキャラクターがいっぱい登場します」と語っているので期待が高まります! プロットは明かされていませんが、コミックの「フラッシュポイント」というストーリーを原作に描かれるのではないかと噂されていますよ。

『アクアマン2 (仮題)』(2022年12月16日全米公開予定)

アクアマン
© Warner Bros.

これまでのDC作品とは一線を画す作風でスマッシュヒットを飛ばした『アクアマン』(2018年)。その続編の製作も決定しています。 2021年8月現在、その詳細は明らかになっていないものの、主演のジェイソン・モモアとメラ役アンバー・ハード、ジェームズ・ワン監督の続投はすでに発表済み。ただし、モモアやワン監督が休養を取ることを優先したため、まだ製作は始まっていないようです。

『シャザム!2』 (2023年6月2日全米公開予定)

ザッカリー・リーヴァイ、ジャック・ディラン・グレイザー『シャザム!』
©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

『シャザム!』の続編となる『Shazam!: Fury of the Gods (原題)』は、2023年の6月2日に公開予定。2021年5月末ごろから既に撮影が開始されているようです。 監督は『シャザム!』に引き続きデヴィッド・F・サンドバーグが手がけ、もちろんザッカリー・リーヴァイがシャザムを演じます。 また、『シャザム!』で主人公の少年ビリーを演じたアッシャー・エンジェルや、ビリーの養兄弟でヒーローオタクのフレディ役のジャック・ディラン・グレイザー、フレディが変身したスーパーフレディ役のアダム・ブロディなどが続投するとのこと。 プロットはまだ不明ですが、前回同様コメディ要素満載で描かれるようです!

『グリーン・ランタン・コァ (原題)』(公開年未定)

『グリーン・ランタン』は、2011年にもライアン・レイノルズ主演で実写化されましたが、今回は続編などではなくリブートになるようです。 本作は、『ダークナイト』トリロジーや『マン・オブ・スティール』、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の脚本家・デヴィッド・S・ゴイヤーが脚本とプロデュースを手掛けることが明らかになっています。 ※全米公開は2020年7月24日を予定していましたが新型コロナウイルス感染症の影響で公開が延期になりました。

『サイボーグ (原題) 』 (公開年未定)

サイボーグ
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もともとはティーン・タイタンズのメンバーであり、顔半分とほぼ全身を機械化されたヒーロー「サイボーグ」。単独映画に先がけて2017年の『ジャスティス・リーグ』に登場しました。 『ジャスティス・リーグ』でサイボーグことビクター・ストーンの父サイラスを演じたジョー・モートンによれば、単独映画の企画は進行中だとか。内容はサイボーグのオリジンストーリーとなり、ビクターと家族、そして彼がサイボーグになるまでの経緯が描かれるようです。 ※全米公開は2020年を予定していましたが新型コロナウイルス感染症の影響で公開年が延期になりました。

『バットガール (仮題)』(公開年未定)

バットマンの良き理解者ジェームズ・ゴードン刑事。その娘であるバーバラゴードンが活躍する『バットガール(原題)』の製作も発表されています。 当初は『アベンジャーズ』シリーズのジョス・ウェドンが脚本・監督を務めると発表されていましたが、その後降板。『バンブルビー』などヒット作を生み出しつづけているクリスティーナ・ホドソンが脚本を執筆することが決まりました。 監督やキャストについては、2021年10月現在未定となっています。

『ワンダーウーマン3 (仮題)』(公開年未定)

ガル・ガドット ワンダーウーマン
©WARNER BROS/zetaimage

第1作目が大ヒットを記録したワンダーウーマンは、すでに第3作目の製作も決定しています。 3作目の舞台は現代で『ジャスティス・リーグ』よりも後の物語になり、クリス・パイン演じるスティーブ・トレバーは登場しないようです。 もちろんワンダーウーマン役のガル・ガドットとパティ・ジェンキンズ監督の続投が予定されています。

『ジャスティス・リーグ パート2 (仮題)』(公開年未定)

ジャスティス・リーグ
©Warner Bros/zetaimage

『ジャスティス・リーグ』の続編では、前作を途中降板したザック・スナイダー監督が復帰するとされています。 すでに正式に出演が発表されているのは、ワンダーウーマン役のガル・ガドット、フラッシュ役のエズラ・ミラー、サイボーグ役のレイ・フィッシャーのみ。前作でバットマンを演じたベン・アフレックとスーパーマンを演じたヘンリー・カヴィルの出演は今のところ不透明です。 前作のエンドロール後のシーンで登場した、ジョー・マンガニエロ演じるデッドショットの登場も期待されています。

『ザ・トレンチ (仮題)』(公開年未定)

『アクアマン』に登場した海のクリーチャー、トレンチのスピンオフ製作企画も進行中です。 『アクアマン』にひきつづきジェームズ・ワンがメガホンを取る予定で、彼が2019年6月にComicBook.comのインタビューで「モンスター・ホラー映画であり、スーパーヒーロー映画。もちろん、『アクアマン』の世界の一部です」と語っています。 『ザ・トレンチ』は彼らの住む海底王国を舞台としたホラー映画で、モモア演じるアクアマンやアンバー・ハード演じるメラは登場しないとのこと。 ホラー出身のワン監督の本領発揮が期待される本作。2021年2月現在公開日は発表されていませんが、『アクアマン2』よりも、先に公開される可能性もあるとされています。

DCEU以外のDCコミック原作映画

ジョーカー
© Warner Bros/zetaimage

2019年1月、DCコミック原作映画を手掛ける米ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・グループは、ユニバースのつながりを意識しない方針を打ち出しました。 マーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にならって、DC作品も同一ユニバース化しようとしていましたが、あまり他作品と関連のない『ワンダーウーマン』がヒットしたことで、方針の変換が決定されたもののようです。 いかに、これまでのDCEU作品からは独立した作品を紹介します。

『ジョーカー』(2019年)

ホアキン・フェニックス『ジョーカー』
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ホアキン・フェニックス主演、トッド・フィリップス監督で贈る、ゴッサムシティの犯罪王子・ジョーカーのオリジンを描く『ジョーカー』。本作は、アメコミ原作映画として初めてヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、広く映画ファンの注目を集めました。 売れないコメディアンで、控えめな性格だったアーサー・フレックが、狂気の犯罪者になるまでを描いた衝撃作は、公開5日間で興行収入10億円を突破するなど、世界中で大ヒットを記録しています。

『ザ・バットマン 』(2022年3月4日全米公開予定)

『バットマンVS スーパーマン』や『ジャスティス・リーグ』でバットマンを演じてきたベン・アフレック監督、脚本、主演で企画されていた『ザ・バットマン』。 しかし最終的にアフレックは携わらないことが発表されました。また、こちらも『ジョーカー』と同じく、DCEUからは独立した作品になるようです。 本作は、探偵として活動する若きブルース・ウェインの物語になるとのこと。監督と脚本は『猿の惑星: 聖戦記』のマット・リーヴスが手掛けることが決定。 また、ブルース・ウェイン/バットマン役をロバート・パティンソンが演じることが発表され、セリーナ・カイル(キャットウーマン)役はゾーイ・クラヴィッツ、エドワード・ナッシュトン(リドラー)役をポール・ダノが演じることが明らかになりました。 ※全米公開は2021年公開を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で公開が延期になりました。

DCコミックのテレビシリーズ

『ARROW/アロー』(2012年〜)

無人島漂流から奇跡的に生還したオリバー・クイーンは、億万長者のお騒がせセレブ。しかし、その裏の顔は、ひっそりと街の平和を守る“アロー”というスーパーヒーローでした。 原作コミックでは、ジャスティス・リーグにも所属しているグリーンアローが主人公の海外ドラマ。2019年2月までに、日本でもシーズン6まで放送されています。 現代的かつシリアスな雰囲気が評判で、世界観が『ダークナイト』に近いと評する人も。というのもグリーンアローは超人スーパーマンなどと違い、弓矢の達人なのですがあくまで普通の人間。その設定が最大限に活かされています。

『GOTHAM/ゴッサム』(2014年〜2019年)

ゴッサムといえばバットマンが活躍する街の名前ですよね。テレビシリーズ『GOTHAM/ゴッサム』はバットマンの前日譚にあたる海外ドラマで、ブルース・ウェインの両親殺害事件を若かりしゴードン刑事が追う、というストーリー。若き日のゴードンと少年時代のブルースが中心に描かれています。 さらに、キャットウーマンやポイズン・アイビー、ペンギンなどヴィランたちのオリジンも描かれ、非常に興味深い内容になっています。

『THE FLASH/フラッシュ』(2014年〜)

稲妻がトレードマークの超高速で移動できるヒーロー、ザ・フラッシュが主人公のテレビシリーズ。 主人公のフラッシュことバリー・アレンを『glee/グリー』などへの出演で知られるグラント・ガスティンが演じ、話題になりました。他のDCドラマとのクロスオーバー・エピソードも展開しており、ユニバースの人気を牽引しています。

『コンスタンティン』(2015年)

ドラマ『コンスタンティン』の主人公、悪魔祓い師ジョン・コンスタンティンは黒魔術の達人です。DCコミックスでは珍しい変身しない〝大人向け"のヒーローと言ってもいいでしょう。日本ではシーズン1が2016年に放送され、シーズン2の期待が高まっていましたが、残念ながらシーズン1も13話で打ち切りになってしまいました。 マット・ライアン演じるジョン・コンスタンティンはDCコミックスのドラマ『ARROW/アロー』のシーズン4にも同役でゲスト出演しています。

『SUPERGIRL/スーパーガール』(2015年〜)

スーパーマンにいとこがいたのは知っていましたか?実は1984年に映画化もされているこのヒーロー、スーパーガールが海外ドラマ化。明るく可愛いヒロインが地球の危機を救います! アメリカでは2015年秋より放送開始。本国では2018年にシーズン4が放送され、日本でも2021年2月現在、シーズン4までが放送されています。

『レジェンド・オブ・トゥモロー』(2016年〜)

『レジェンド・オブ・トゥモロー』はDCコミックスのヒーロー達がチームを結成し、悪と立ち向かういわばDCコミックス版アべンジャーズです。 シーズン1では『ARROW/アロー』や『The FLASH/フラッシュ』からヒーローが参加。シーズン2では『ジャスティス・リーグ』の初代コマンダー・スチールの孫であるネイサン・ヘイウッドや動物の特性を使い自然を守るために戦うビクセンが新たに参加しました。

『ブラックライトニング』(2018年〜)

『ブラックライトニング』は、DCのアフリカ系アメリカ人のヒーローを主人公としたドラマです。 ヒーローを引退し、現在は高校の校長を務めるジェファーソン・ピアース。妻とは離婚してしまったものの、2人の娘の成長を見守る平穏な日々を送っていました。 しかし、彼の住む街で100(ワンハンドレッド)という犯罪組織が幅をきかせるようになり、ピアースは家族と街の人々を守るために生まれ持った電撃を操る能力を活かして、スーパーヒーロー活動に復帰します。

『バットウーマン』(2019年〜)

2019年からDCドラマユニバースに『バットウーマン』が加わることが発表されています。 原作コミックのバットウーマンは、ブルース・ウェインの母マーサの兄弟でアメリカ陸軍のジェイコブ・ケイン大佐の娘、キャサリン・レベッカ・ケイン。ブルースの母方のいとこである彼女は、彼がゴッサムシティを空ける期間にバットマンを模した衣装を身につけて代役を務めています。 また、バットウーマンはアメコミヒーローのなかでもオープンなレズビアンとして知られているのも特徴。テレビシリーズでバットウーマンを演じるのは『トリプルX:再起動』や『MEG ザ・モンスター』などに出演し、見事なアクションを披露しているルビー・ローズ。 バットウーマンはレズビアンということで、私生活でもクィアを公言している彼女に白羽の矢が立ったそうです。

DC映画は今後も続々と公開予定!

ワンダーウーマン
Prod DB © Warner Bros/zetaimage

マーベルに負けない勢いで続々と実写化されているDCコミック作品。特にテレビシリーズにも力を入れており、クロスオーバーエピソードやスピンオフ作品も多く製作されています。 また、DCEUの映画は今後も注目作が目白押し。ワーナーブラザーズのDC映画部門の再編成によって、企画が進行していないものも多いようですが、コミックファンや映画ファンから熱い注目を浴びています。今後公開予定の気になる作品についても、続報が待ち遠しいですね!